石北本線 金華駅

■2015年9月22日(火)

 昨年のシルバーウィーク北海道の旅、4日目のターゲットは石北本線です。残念ながら今年の3月で廃止されてしまった駅たちを回るのが本日の主題。北見駅よりスタートします。
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石北本線 北見 7:40 ~ 金華 8:16

 最初の訪問駅は金華駅。2016年3月26日に旅客営業を廃止し、現在では信号所となってしまいました。
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 廃止されるような駅ですからこの駅の利用者はほとんどいません。ただ、列車交換設備を有していたり当駅を始発・終着にする列車が設定されていたりと運行上は重要な駅だったのかなと思います。
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 僕が乗ってきた列車も当駅で折り返す列車。金華駅廃止後は、隣の西留辺蘂駅が終点になりますが、折り返しのために金華信号所まで回送されるようです。
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 折り返しは9分後の発車です。訪問者の多くはすぐに折り返すようでしたが、僕は次の列車までここに滞在しようと思います。最初で最後になる訪問ですからしっかりと噛みしめたい。
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 列車を見送って、駅舎の方に向かうとしましょう。
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 まずはホーム側から。立派とは言いがたく、あちこちに継ぎはぎが見られますが、良い雰囲気の木造駅舎です。信号所となった後、この駅舎はどうなったのでしょう。さすがに壊されることはないと思うのですが、もう中に入ることは出来ませんね。
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 この姿も見納め。
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 ベンチの後ろにあるのが窓口ですね。有人駅だったと言うことでそれなりの人口があったのでしょう。
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 そしてこれが駅舎全景。
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 これも見納め。この日は見納めになるものが多いです。
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 ちょっと周辺を散策しに行ってみます。
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 駅周辺に集落らしきものがあるのですが、ぱっとみはどれも廃墟みたいで。どれくらいの住民がいるのでしょうか。2010年の国勢調査によると、金華地区の人口は5世帯10人みたいですが。
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 こちらも訪問、常紋トンネル工事殉職者追悼碑。常紋トンネルの工事中に亡くなられた方を追悼する碑。このトンネルは、タコ部屋労働と呼ばれる悲惨な環境化で作られたものとして知られています。負の遺産として忘れてはいけないものの一つだと思います。
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 さて、時間となりました。名残惜しいけど金華駅を後にします。なんとか、一度訪問することが出来て良かったなと思いました。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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