熊野古道 小辺路を歩く

 果無集落を目指して、ここからは熊野古道小辺路を歩きます。この山の方へと入っていく小道が熊野古道になります。熊野古道とは熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称のことで、大きく分けて5つの道からなっています。今回歩く小辺路(こへち)は、その内の一つで高野山から熊野本宮大社を結ぶ参詣道のことを指しています。
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 ここから熊野本宮大社までは16.7キロの山道で慣れた人で約5時間もの時間を要するみたいです。高野山から全ての行程となると約70キロでだいたい4日かけて歩くのが一般的なプランだそうです。さすがにそこまでのチャレンジをするとなると相当な準備が必要ですが、果無集落を訪れるくらいであれば、それほど身構える必要もないかと思います。
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 それでもこんな山道をひたすらに登っていくので結構つらかったです。上り坂がとても急で、普段の運動不足がもろに出ました(笑)。
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 それにしても良くこんな所に石畳を引いたものだなぁと先人達の偉業に感心してしまいますね。この石畳のお陰でこんな山道でもなんとか歩くことが出来ます。
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 参道入口から代替30分くらいでしょうか、クタクタになったところで見晴らしのいい場所に出ました。ここにはベンチもあってそこで休むことにしたんですが、ここからみる景色がまた素晴らしかったんです。
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 一気に疲れも吹っ飛びました。それにしても凄いところに来ているんだなぁと思いましたね。
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 山の頂上がこんな風に見えるなんて、自分の居る位置も結構高い所なんだと実感出来ます。実際、小辺路は1,000メートル級の山道が続くので、走破するつもりであれば本格的な登山の気持ちで挑んだ方がいいと思います。
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 一休みを終えて、ラストスパートを頑張ります。途中に小さなお地蔵さん(?)がありました。
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 この扉が見えてきたら果無集落へ到着です。一瞬、出入り禁止なのかと焦りましたが、集落の田畑を小動物から守るための措置のようです。通ったらちゃんと締めておきましょう。
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 いよいよ集落へ入ります。どんな風景が待っているのか楽しみです。
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撮影日:2015年1月11日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 12-24mm F4 ED AL [IF] #1
+ DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #2-10


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この記事へのコメント

とんぼ : 2015/04/07 (火) 15:34:11

下の方に望まれる湖は 二津野ダムのダム湖です。
この二津野ダムの建設工事で国道168号線が完成しました。

PoW⇒とんぼさん : 2015/04/09 (木) 02:19:13

これダム湖だったんですか、川だと思ってました。
やはりこんなところに国道を通すのは大変なんですね。

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