三陸鉄道北リアス線 島越駅

三陸鉄道北リアス線 摂待 15:36 ~ 島越 15:51

 三陸鉄道北リアス線の駅巡り、この日最後の訪問駅は島越駅
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 震災による津波で駅舎・ホーム・高架線路の全てが消失するという大きな被害があった駅。そのため復旧には多くの時間を要し、ようやく今年、2014年4月に営業再開され三陸鉄道全線復旧となりました。
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 流出した旧駅舎の雰囲気を残した新駅舎も建てられてました。駅舎の周辺を柵で囲まれていたので引きの写真が撮れなかったんですが立派な駅舎です。
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 物販店もあり観光客をもてなしてくれます。
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 島越駅三陸鉄道に多い両側をトンネルに囲まれた駅で、眼下には海が広がるという見晴らしの良い駅。震災前には多くのファンが訪れていたといいます。そんな駅が津波により全て流されてしまいました。本当に全て・・・。
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 山側を見て見るとまだこのような状態。一体津波はどこまで到達したのだろう。
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 駅周辺を歩いてみようと下へおりてみます。階段はまだこんな感じで仮設のようなものでした。
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 駅は復旧したけどまだ周辺はこんな状況。でも、こんな状況でも駅の営業を開始した。それは凄いことだと思います。
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 下から見た駅舎。たくさんの人が訪れると良いですね。
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 また、同じような津波が来るとは考えたくも無いですが、もしそうなっても今度は流出しないようにという配慮でしょうか。かなり緩やかな傾斜の築堤です。真下から見ると巨大な壁のように見えました。
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 何もかもが流された島越駅ですが、それでも残ったものが2つ。1つはこの旧ホームへと続く階段。
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 もう1つは宮沢賢治の詩碑。
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 元の姿に戻るにはまだまだあと何年もかかると思いますが、大きな一歩を踏み出した島越駅。他の駅同様復興を見守っていきたいと思います。来年もまた来よう。
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三陸鉄道北リアス線 島越 16:58 ~ 宮古 17:43

 旅の3日目の宿泊地は宮古。次の日も三陸鉄道を旅しようと宮古で一泊することにしたのでした。この日回れなかった駅を巡りますが、まずは3日目はここまでです。
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撮影日:2014年8月14日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 17-70mm F4 AL[IF] SDM


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この記事へのコメント

とんぼ : 2014/11/24 (月) 15:01:03

築堤 ダムの堤体を思わせますね。

復興と記憶の風化 反比例ですね。

PoW⇒とんぼさん : 2014/11/29 (土) 23:58:26

とんぼさん、返信遅くてすいません。

そうですね。ダムのように津波を堰き止めるという役割も果たしそうです。

我々の中では記憶の風化が始まっている東日本大震災ですが、現地ではまだまだ現在進行形の災害なんだと実感しました。
復興がもっと加速度的に進めばと思いますね。

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