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東武鉄道 桐生線〜小泉線〜佐野線

 赤城駅からは本日のメイン、東武鉄道へと入ります。東武鉄道は総営業キロ数463.3kmと私鉄第2位の営業キロ数を誇る路線。近鉄・名鉄と並んで乗り潰しにはそれなりの覚悟が必要な鉄道会社です(笑)。

 さすがに1日で全路線を乗り潰すことは出来ないので、今回はぐんまワンデーパスのフリー区間である両毛地区を乗り潰したいと思います。

 さっそく桐生線からスタートします。桐生線は赤城 - 太田を結ぶ全長20.3キロの路線で、ほとんどの列車がこの先の小泉線へと乗り入れています。右手に停まっているのは特急「りょうもう」。残念ながらぐんまワンデーパスでは乗車できません。
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東武鉄道桐生線/小泉線 赤城 10:28 ~ 東小泉 11:13

 僕が乗るのはこの普通列車の東小泉行き。
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 桐生線は、最初上毛電気鉄道と併走したあと、今度はわたらせ渓谷鉄道と併走します。相老駅を出た後は、JR両毛線とクロスしていきます。この辺りは、複雑に路線が入り組んでいます。
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東武鉄道小泉線 東小泉 11:14 ~ 西小泉 11:19

 小泉線は太田 - 館林館と東小泉駅から伸びている支線とで構成されている路線。東小泉駅からはその支線に乗車し西小泉駅を目指します。
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 単線のローカル線ですが、かつては貨物線だったようです。
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 支線の終着駅にしては立派な駅舎。1976年まではここからもう少し線路が伸びていて、貨物駅が2つもあったみたいです。
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東武鉄道小泉線 西小泉 11:24 ~ 館林 11:41

 せっかくの立派な木造駅舎だったのでゆっくりと観賞したいところでしたが、行程の都合上、わずか5分での折り返し。
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 館林駅は、小泉線・佐野線・伊勢崎線の3路線が乗り入れる両毛地区の中心的存在の駅。
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東武鉄道佐野線 館林 12:02 ~ 佐野 12:19

 ここからは佐野線へと乗車。
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 今回は、佐野線は完乗せずに佐野駅で下車しました。ちょうどお昼の時間だったので佐野ラーメン食べたかったからなんですけどね。
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 駅前にはあまりお店がないんですが、歩いて数分の所に1軒お店があったのでそこで頂きました。やっぱり佐野ラーメンおいしいです。


 これで佐野線は乗り残すことになりましたが、また乗りに来る機会を作るという意味でも、まぁいいかと思っています。

撮影日:2013年11月4日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM #1-10
+iPhone5(for Instagram) #11


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この記事へのコメント

風旅記 : 2019/02/18 (月) 20:22:27

こんばんは。
東武鉄道の路線も地域によって全く雰囲気が変わるのが楽しいですね。
栃木方面と違い関東平野の中に路線を伸ばす群馬県方面は、本当に長閑な車窓の流れる静かなローカル線の趣です。
走る車両が徹底して同じ通勤電車になっているのは、東武ならではの合理性でしょうか。
小泉線の西小泉から先、佐野線の葛生から先に、それぞれ延びていた貨物線、今ではなかなか痕跡も見つけられませんが、往時の様子を想像しながら巡るのも楽しいものです。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com

PoW⇒風旅記さん : 2019/03/02 (土) 22:21:10

懐かしい記事へのコメントありがとうございます。
この記事で訪問した駅は、その街を散策しても面白そうです。
東武鉄道はまだ完乗出来ていないので、東武鉄道の旅を企画しないといけません。
そういえば佐野線を途中で乗り残しているのでした。。。

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