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山陰本線 玉江駅

防長交通 三見駅 12:32 ~ 山田農協前 12:42

 三見駅からの脱出にも再び防長バスを利用します。1日に2往復しか無いバスですがうまいこと行程にマッチしまして訪問駅を増やすことが出来ました。
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 そして次は、山田農協前というバス停で下車。
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 そこからしばし歩いて玉江駅までやって来ました。
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 昨日訪問しそびれた萩城跡の最寄駅でもあるんですが、結構歩かないといけないのでこの駅を利用する人はいないようです。
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 駅の雰囲気は良きですね。
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 う、薄い。。。
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 駅舎の中はちょっとしたアートな空間になっていました。
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 かつては急行の停車駅でもあったみたいです。急行の停車駅ってなんかいいんですよね。大きすぎず、小さすぎず地元の利用者に支えられてきた駅というイメージがあります。
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 長門市駅行きの列車がやって来ました。学生さんの利用者が多いみたいです。
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 部活帰りでしょうかね。
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萩市コミュニティバス 玉江駅前 13:19 ~ 萩駅・観光協会前 13:32

 使えるものはなんでも使います。玉江駅からはコミュニティバスを利用。これで隣の萩駅まで向かいます。
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撮影日:2019年5月5日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 三見駅

■2019年5月5日(日)

サンデン交通 仙崎線 俵山温泉 8:49 ~ 長門市駅 9:25

 新時代 令和の旅 山陰編も最終日となりました。ラストは山陰本線を走破します。まずはバスで長門市駅まで。いい温泉でした俵山温泉。
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 長門市駅に到着。ここから幡生駅までを残すのみですが、昨日素通りした東萩〜長門市間の駅をいくつか巡る算段です。
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防長交通 長門市駅前 10:04 ~ 三見駅 10:52

 ただ、例によって東萩方面へはお昼まで列車がないのでバスを利用します。防長交通 東萩駅行きに乗り三見駅で下車しました。列車の設定が無い時間帯を上手くカバーしてくれているバスのダイヤでした。
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 この日最初の訪問駅は三見駅。この木造駅舎は外せなかった。
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 アップで。赤ポストもいいアクセントになっていますね。
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 もちろん無人駅ですが内装も綺麗に保たれています。
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 跨線橋がやけに主張ししていますね。みかん色。
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 わざわざ戻ってでも来た甲斐がある駅でした。
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 滞在時間が長かったので港の方にも足を伸ばしてみました。ここ漁師町なんですね。
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 港ではこどもの日にちなんで、子供たちによる魚の手掴み大会が行われていました。参加費200円で捕まえた魚は持って帰れるみたい。この日の食卓はそうとう潤ったでしょうね。
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  まだまだ列車は来ません。
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撮影日:2019年5月5日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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俵山温泉散策

 俵山温泉散策、ちょっと怪しげなところに来ました。麻羅観音。
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 麻羅観音では男性のアレが祀られています。子孫繁栄、精力増強などにご利益があるとか。
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 ご利益あるといいな 笑。
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 散策の後は温泉♨️ 。俵山温泉は宿には温泉が無く外湯が2つあるのみなのです。こういう温泉街は珍しいですね。最初は白猿の湯に入りました。こちらは露天風呂もあり観光客向けの施設となっていました。
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 俵山温泉での夜は豪華にふぐ料理を頂きました。ふぐ刺し美味しかったぁ。
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 夕食の後は夜の温泉街を散策してみました。
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 きっと湯泉津温泉にも負けない風情のある風景だと思います。山奥に位置しているというところもまた良し。
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 神社の鳥居。さすがにこの中に入る勇気は無かった。
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 思わずカメラを向けたくなる風景ですよね。映えそうです。
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 昼と違った夜の風景が見れるのが、宿泊した時のメリットですよね。
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 散策の後はもう一つの外湯、町の湯で温泉を楽しみました。こちらは地元の方、御用達といった感じでした。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.17mm F1.8


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美祢線 長門湯本駅から温泉へ

 4時間振りの東萩駅。
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山陰本線 東萩 14:39 ~ 長門市 15:17

 再び汽車に乗り込み長門市駅まで進みます。山陰本線も残り少なくなってきました。
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美祢線 長門市 15:20 ~ 長門湯本 15:27

 長門市駅からはこの旅初めて、山陰本線から外れます。美祢線で長門湯本駅まで。
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 長門湯本駅、立派な木造駅舎です。
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 長門湯本温泉の最寄り駅でありますが、温泉街から少し離れていることもあって温泉客の利用は少ないみたいです。こういう駅から温泉街を訪れるのが気分も高まって良いと思うんですけどね。
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 ということでここから温泉街へと向かうのですが今回は長門湯本温泉ではありません。サンデン交通を使ってもうちょっと奥地の温泉街へと向かいたいと思います。
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サンデン交通 長門市内線 長門湯本駅 15:33 ~ 俵山温泉 15:53

 バスに揺られること20分、俵山温泉へとやって来ました。行程練る時、宿がここしか空いてなかったというのもありますが、日本の旅、やはり温泉宿にも泊まりたい。
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 俵山温泉、前の日訪問した湯泉津温泉みたいな街並みでいい雰囲気。湯泉津には泊まれなかったけど、ここで満足出来そうです。
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 今回、お世話になったのは松屋旅館さん。お世話になります。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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萩観光 萩 明倫学舎

 萩観光、次に訪問したのは萩 明倫学舎。萩藩が設立した明倫館の跡地であり、この立派な建物はその後明倫小学校として使われていたものです。
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 松下村塾が私塾なら明倫館は公立の学校に当たります。明倫館は、士族の身分でないと学べないなどの制限があったため吉田松陰は誰でも学ぶことが出来る松下村塾で指導を行いました。ちなみに明倫館でも教鞭を取っていたようです。
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 そのような場所に、今度は明倫小学校としてこのような立派な木造校舎の学校が建てられました。2014年までは現役で使われていましたが新校舎に移転、その後旧校舎は観光の拠点とし整備されました。
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 現役の小学校時代は一般の人は入れなかった中に入ることが出来ます。こんな素晴らしい木造校舎は学び舎だった学生さん達が羨ましい。
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 中には色々な展示物があり、藩校明倫館から旧明倫小学校までの歴史に触れることが出来ます。あんまり、時間なくてじっくり見れなかったのが残念。
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 懐かしの教室。もちろん自分の小学校は木造ではなかったので厳密には懐かしくは無いんですけど、懐かしい感情が湧いてくる教室です。
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 やっぱり窓際の席が良いですよね。
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 この校舎の価値は大人になってから分かりますね。こんな形で残して貰えて感謝です。
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 カフェやレストランも併設されていて萩観光の拠点にも最適。また萩を訪れた際には訪問したいと思います。
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 とここで時間オーバー、列車の時間が迫ってきたので東萩駅へと戻ります。萩城跡と城下町は散策できませんでした。萩は見所多く、全部回るには1日必要ですね。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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萩観光 松下村塾

 萩観光3つ目に訪れた場所は松下村塾。幕末期に吉田松陰の叔父、玉木文之進が開いた私塾です。最終的には吉田松陰自身が同塾を引き継ぎ、高杉晋作、伊藤博文などの明治維新の原動力となった人材を多数輩出しています。
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 吉田松陰は、当時の幕府を否定していたことから江戸幕府の手によって処刑されています。しかし、その思想を受け継いだ弟子達によって明治維新が成し遂げられました。その弟子達が、師である吉田松陰を祀って「松陰神社」を建立、松下村塾のあった地がそのまま神社となっています。
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 普通神社の神様というと自然なものや古来の天皇というイメージがありましたが、こんな近代の人が祀られた神社もあったのですね。
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 こちらが松下村塾の講義室。畳8畳ほどの部屋で意外と狭いですね。ここから日本を変えていったとなるとなかなか凄い部屋です。
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 別の部屋には歴代の塾生の写真が飾られていました。凄いメンツですね、それぞれで大河ドラマが1本作れそうです。
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 境内には、吉田松陰の生まれ育った家、杉家の住宅も当時のままにありました。
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 吉田松陰は海外で学ぶためにアメリカへ渡ろうとしましたが、それが密航だったので捕まり自宅で幽閉されることになったそうです。それがこの幽因室。わずか3畳半という狭い部屋で自粛生活をしていたのです。ネットも無いこの時代にこんな狭い空間で過ごすというのは自分には出来ませんね 笑。
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 吉田松陰、調べてみるとなかなか破天荒な方のようでこれくらいでないと時代を変えていくことは不可能だったのだなぁと思いました。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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萩観光 萩反射炉・恵美須ヶ鼻造船所跡

 列車の時間がずいぶんと開くので萩観光と参ります。当初の予定ではコミュニティバスを利用して回ろうと思ってましたが、コインロッカーが空いてなく荷物を預かってくれるレンタサイクルにしました。制限時間は3時間半、どこまで回れるでしょうか。
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 萩には「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されている資産が5つあります。この世界遺産、8つの地域の合計23の資産を一つにまとめて世界遺産として登録されているのですね。一つ一つは小物ですが、まとめることで無理やり世界遺産にしてしまったという感じがします 笑。
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 最初に訪問したのは萩反射炉。日本に現存する2基の反射炉の1つで、海防強化の一環として、西洋式の鉄製大砲鋳造を目指した萩藩が、安政3年(1856)に築いたものです。
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 萩反射炉は試験的に建造された金属溶解炉と言われています。
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 萩藩が自力で産業の近代化を目指す上で、トライ&エラーをしてきたことの証として、この施設が世界遺産として認められました。こういうのは理系の自分としても嬉しいですね。
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 次は恵美須ヶ鼻造船所跡。ここも世界遺産の一つになっています。
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 こちらも近代化を目指して洋式の軍艦を作るために作られた造船所らしいです。正直残っている部分だけでは、あまりピンとこなかったですけど。
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 前期にロシア式、後期にオランダ式の技術を用いて大型の洋式軍艦を製造した造船所跡。2つの異なる技術による造船を1つの造船所で行った例が他に無いことが評価されて世界遺産に認定されたようです。
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 と、言われてもね。。。まぁ、海が綺麗だったので良しとしましょう。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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山陰本線 宇田郷駅

山陰本線 木与 9:05 ~ 宇田郷 9:12

 この日2駅目の訪問は宇田郷駅。こちらは秘境駅になっています。
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 右側のホームは使われておらず、1面1線の運用。
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 事前情報では木造駅舎が残る秘境駅と言うことで訪問候補にしたのですが・・・、まさかの駅舎解体。簡易的な待合室が設置されるのみとなっていました。
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 それにしても、木造駅舎の後釜がコレって。これじゃ雨風を凌ぐのも心許ない。秘境駅には相応ということでしょうか。
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 秘境駅という割には自転車がたくさん泊まってました。実際、駅で待ってると3人ほど利用者がいましたね。もうちょっと待合室もいいものにして欲しかったなぁ。
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 駅から離れたところに集落があるようでした。
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 日本海が綺麗ですね。
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 雰囲気は素晴らしい、駅舎だけは残念だった宇田郷駅でした。
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山陰本線 宇田郷 10:14 ~ 東萩 10:43

 宇田郷駅から西へと進んで東萩駅に到着。
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 10時43分着。この後13時台まで先に進むことも戻ることも出来ません。強制的に萩で観光させるダイヤですね。
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 ということで、ここで萩観光と参りますか。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 木与駅

■2019年5月4日(土)

山陰本線 益田 7:50 ~ 木与 8:40

 山陰本線走破の旅4日目。いよいよ山口パートを残すのみとなりました。益田駅からお馴染みのたらこちゃんに乗って出発です。
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 山陰本線の末端区間、益田駅からは特急列車の設定も無くなり、より閑散としてます。駅巡りにも厳しい環境ですがこの日1駅目。
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 木与駅、秘境駅には入ってませんが長閑な雰囲気のある駅です。
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 一日の平均利用者数は1桁台。もしかしたら1人を切っているかもしれません。
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 降車したホームから駅舎のある方へと行きたいんですが、ホームに連絡する通路がありません。
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 一旦駅から出て、線路の下を通って行かなければならないパターン。
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 ぐるっと回ってきて駅舎側へ。
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 昔はこの辺りに跨線橋があったようです。
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 TWILIGHT EXPRESS 瑞風の停止標がありました。列車交換で停車するのでしょうかね。
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 なかなか良い駅でしたが、またここでお腹が痛くなって列車が来るのが待ち遠しかったです。。。朝の駅巡りあるあるです。
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撮影日:2019年5月4日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 三保三隅駅

山陰本線 久代 17:34 ~ 浜田 17:45

 この日の活動もそろそろ終わり、本日の宿へと向かいます。浜田駅で乗り換え。
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山陰本線 快速アクアライナー 浜田 18:01 ~ 三保三隅 18:23

 本日の宿泊地へ着く前にもう一駅だけ訪問。三保三隅駅で下車しました。
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 全ての快速列車、特急も一部が停車すると言うことで大きな駅なのですね。
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 僕の訪問時はすでに営業時間を過ぎていましたが、業務委託駅なので有人駅でもあります。
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 つつじが綺麗ですね。
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スーパーまつかぜ7号 三保三隅 18:40 ~ 益田 19:02

 この旅最初で最後の特急スーパーまつかぜで益田駅まで向かいます。特急が停まってくれるおかげでこの駅に訪問出来たのでした。
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 ということで、旅の3日目の宿泊地は益田となりました。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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山陰本線 久代駅

山陰本線 温泉津 15:46 ~ 久代 16:21

 湯泉津温泉から次の訪問駅は。。。
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 久代駅、一日の平均利用者数が10人を下回る秘境駅です。
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 木造駅舎の駅もいいけど、こういう棒線駅もかなり好み。駅は集落からは高いところにあり駅から望むことが出来ないので秘境感が高まります。
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 坂道を登った奥に駅があります。特に大きな案内も無く、駅は忘れ去られた存在のようでもあります。
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 自転車置き場には1台の自転車が。ヘルメットもあるので学生さんでしょうか。日常的に駅を使っているのでしょうか、だとすると貴重な存在ですね。。
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 滞在1時間。ゆっくりとした時間にたまに通過列車が来るのが楽しい。
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 当初の予定では1駅折り返して訪問するつもりでしたが、次の列車までここに滞在することにしました。
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 それくらいにこの駅が気に入りましたね。
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 たらこちゃんの迎えが来るまでじっくりと堪能しました。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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レトロな温泉街 温泉津温泉を散策

山陰本線 久手 12:47 ~ 温泉津 13:17

 続いて温泉津駅で下車。
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 ここでこの旅初めての観光要素を注入します。温泉津温泉を散策してみようと思います。温泉街は駅から少し離れていますがコミュニティバスが走っているのでそれを利用すると良いと思います。
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 まずは震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)に立ち寄り。大正ロマンの木造洋館ということで、中がカフェになっています。ここで、お昼を取ります。
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 この建物は温泉津の温泉・薬師湯の旧館に当たりカフェの部分は男湯の更衣室だったそうです。
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 とてもお洒落な内装で元温泉施設だったとは思えませんね。
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 内蔵丞カレーを頂きました。
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 隣の建物が現在の薬師湯。温泉津温泉の外湯は2ヶ所ありこちらが人気のある方です。
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 私は、もう一つある元湯温泉 泉薬湯という外湯の方に入りました。
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 こちらの方は地元の方の共同浴場という感じがして雰囲気良しです。お湯は熱い湯とぬるい湯があるんですが、どちらも熱かったです 笑。でも、とてもいい湯でここまでの疲れが取れました。
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 夜の街並みも見てみたいところなので、今度は一泊したいですね。小さな温泉街ですがとても気に入りました。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro


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山陰本線 波根駅・久手駅

山陰本線 江南 11:24 ~ 久手 11:53

 次は波根駅。こちらは列車交換待ちの時間を利用しての訪問です。
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 取り急ぎ駅舎をパチリ。
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 駅舎は自治会館として利用されているみたいです。駅舎本来の使われ方で無くても、こうして利用する形があれば駅舎としては残るので良いことだと思います。
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 この辺りの普通列車は混んでいたので、そろそろ特急に乗りたい気分でした。
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 続いては下車しての訪問、久手駅。さきほどの波根駅とそっくりの駅舎ですね。駅名が無いと区別付かないと思います。
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 ホーム上にある待合室もまた良い物件でした。
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 出雲市方面の列車を見送り。
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 ここにもありましたJRのマーク。
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 更に西へと進みます。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 江南駅

山陰本線 西出雲 10:22 ~ 江南 10:28

 続いての訪問駅は江南駅。これ韓国語で読むと”カンナム”となります。当時、ソウルでの住まいがカンナムだったのでソウルのカンナムから島根のカンナムへやって来たことになります 笑。
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 この駅舎も素晴らしいですね。一度列車交換待ちで見たことはありましたが、ゆっくりと堪能したかったのです。
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 どこから見ても絵になる。
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 春の風が気持ちよくのんびりするのに最適な場所です。
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 無人駅ですが、無人化されたのは2019年3月からとつい最近の出来事なのでした。
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 失礼ながらちょっと意外に思ってしまいました。
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 タクシーも駐在していることからそこそこ利用者は居るのでしょうね。
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 長閑です。タクシーの運転手さんも駅でまったりとしていました。
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 先へと進む列車がやって来ました。後半パートも頑張って行きましょう。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
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山陰本線 宍道駅・西出雲駅

山陰本線 荘原 8:54 ~ 宍道 8:58

 次は1駅戻って宍道駅。山陰本線とこの駅が起点となる木次線の2路線が乗り入れる駅です。駅舎はリニューアルされているようですが、元の雰囲気をそのままに立派な姿であります。
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 特急も停車します。2両編成の特急はなんだか可愛らしいです。
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 特急列車からの乗り換え客を乗せて、木次線の列車も出発して行きました。
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 その後、出雲方面からトロッコ列車の奥出雲おろち号が入線してきました。この時間帯はとても駅が賑やかです。
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 これも楽しい観光列車ですね。また乗りたいな。
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山陰本線 快速アクアライナー 宍道 9:22 ~ 西出雲 9:51

 今回の旅は山陰本線を走破することなので寄り道しないで山陰本線を突き進みます。次は西出雲駅で下車。この駅はターゲットでは無かったですが、次の訪問駅のための繋ぎの訪問となりました。
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 宍道駅から乗車した列車は快速列車のため、次の訪問駅は停まらないということで、ここで普通列車を捕まえようということです。
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 駅の隣に総合車両所があるため、出雲市駅を発着する列車がここから旅立っていきます。
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 長旅を終えたサンライズ出雲もやって来ました。思いのほか楽しいスポットです。
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 ここでサンライズに出会ったことで、この列車に乗りたい思いが沸々と湧いてきたのでありました。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 荘原駅

■2019年5月3日(金)

 山陰本線走破の旅3日目、米子駅よりスタートします。本日も快晴良い旅路になりそうです。
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山陰本線 米子 7:14 ~ 荘原 8:17

 またまたお世話になります、たらこちゃん。
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 本日も駅を巡りながら西へと進みます。最初の訪問駅は荘原駅、ついに島根県に突入しました。
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 良い木造駅舎。無人駅ですがタクシーが駐在しています。出雲空港の最寄駅でもあったりします。
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 立派な木。
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 かつては貨物の取り扱いもあった荘原駅、この側線はその時の名残でしょうか。
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 屋根のJRマークが素敵ですね。
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 いろんな屋根にこのマークがありました。
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 特急やくもが通過。
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 それでは次の駅へ。。。
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撮影日:2019年5月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 名和駅

山陰本線 大山口 16:09 ~ 名和 16:14

 この日ラストの訪問は名和駅。
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 1面1線の棒線駅。ちょっと高いところにあって見晴らしもいい駅です。
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 駅舎は狭い空間に縦長で存在していました。
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 駅の待合室として使われているのは奥の四角い部分だけのようです。
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 細長い部分は、軽食 安兵衛という看板(?)がありましたが今での営業されているのでしょうか?
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 現役で営業されているとすれば素晴らしいことですね。この駅舎もなかなかの物件でした。
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 そして、駅の裏手がさらに高台になっていてそこからの景色がまた良かったです。
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 撮り鉄にもいい場所ですね。
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 この日も良駅ばかりで収穫の多い1日でした。
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山陰本線 名和 17:01 ~ 米子 17:33

 米子駅までやって来ました。この日はここまで。まだ半分も行ってないですかね。偉大なるローカル線の魅力にどっぷりと浸かっております。
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撮影日:2019年5月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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山陰本線 下市駅・大山口駅

山陰本線 御来屋 14:14 ~ 下市 14:20

 御来屋駅から1駅戻って下市駅を訪問。
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 この辺りは木造駅舎の残る駅が密集している素晴らしい区間です。
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 列車の運転本数は決して多くはないですが、それなりに巡れるほどにはあるので助かってます。
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 こうやって一つの路線をのんびりと進んでいく旅も良いものです。
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 ここまで駅以外の所に訪問していないのですが充実した旅が出来ています 笑。
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 ただひたすらにのんびりと過ごしています。
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山陰本線 下市 15:06 ~ 大山口 15:38

 次の訪問駅は大山口駅。「おおやまぐち」ではなくて「だいせんぐち」と読みます。これまで鳥取県はあまり回っていなかったので、今回でだいぶ訪問ポイントが増えました。
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 駅舎は国鉄時代を思い出させるコンクリートブロック造りです。この駅舎、建て替えられてしまったようで2020年3月からは山小屋風の新駅舎になっているとのことです。
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 ちょっと残念。
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 ただ、見晴らしのいいこの風景はいつまでも残ることでしょう。
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 ここまで特急には乗らずに鈍行で繋いでおります。
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撮影日:2019年5月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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