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日光東照宮 見ざる言わざる聞かざる

やまびこ210号 福島 9:22 ~ 宇都宮 10:16

 いわき - 仙台 - 盛岡 - 湯瀬温泉 - 大館 - 鷹巣 - 角館 - 秋田 - 羽後本荘 - 矢島 - 酒田 - 新庄 - 米沢と回って来た東北編は福島で終了。やまびこで関東へ戻ります。冬の東北はやはり最高でしたね。
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日光線 宇都宮 10:38 ~ 日光 11:27

 旅のラストパートは北関東編をお送りします。北関東はあまり回れていない地域でもあります。そして、JR完乗の地はどこに?
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 まずは、日光線に乗車。この路線は乗車済み。たまにはまともな観光もしようかなっと。乗ってみて意外だったのは車内放送にスペイン語があったことですね。英語・中国語・韓国語はよく聞きますがスペイン語は珍しいですよね。
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 お洒落な車体での運行でした。
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 さて、JR日光線 日光駅。立派な駅舎ですね。ここからら観光モードに入ります。旅6日目にして初めての観光です 笑。
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 日光の観光といえば日光東照宮ですよね。2019年の初詣はここに決まり。
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 これは見とかないとですね。見ざる・言わざる・聞かざる。
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 めっちゃ、見てるさるもいましたけどね。
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 日光東照宮は2度目の訪問ですが、いろんな建造物があってじっくり見ているとあっという間に時間が無くなります。
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 国宝 陽明門。
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 細部にまで装飾が施されています。遠くからだと分かりづらいので、ここは望遠レンズ必須ですね。
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撮影日:2019年1月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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奥羽本線 峠駅

■2019年1月3日(木)

奥羽本線 米沢 7:18 ~ 峠 7:35

 旅も6日目に突入。ちょっと疲れが出てくる頃ですが目標達成までもう少しなので頑張ります。この日のスタートは奥羽本線の中でも在来線の運行が少ない米沢 〜 福島間を進みます。
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 本日最初の訪問駅は峠駅。ずっと訪問したかった駅で今回やっと行程に組み込むことが出来ました。列車では早朝か夜間以外の訪問は難しい駅になりますね。
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 約10分後に折り返しの列車が来るので短期滞在も可能ですが、今回は1時間みっちり滞在します。
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 到着してしばらくは賑やか。山形新幹線も通過していきます。
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 こういう所で新幹線を狙えるのは面白いですね。
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 さて、一通りの通過列車を見送り静かになった峠駅。ここからは駅を堪能していくとしましょう。峠駅は駅全体がシェルターに覆われています。
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 もともとはスイッチバックの駅で、雪からポイントなどを守るためにシェルターで覆われていました。スイッチバックは解消されましたが、シェルターはそのまま。
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 駅の出口はスイッチバックの引き上げ線があった方にありました。
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 外に出ると一面真っ白。この時も吹雪いてました。峠駅という駅名に相応しい場所ですね。
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 シェルターのお陰で寒さをしのげるのが有難い。これ無かったら1時間滞在はきつかったと思います。
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 スイッチバックの名残り。雪で全貌が見えないので、雪のない季節にもう一度訪問してみたいです。
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 駅の入り口とは思えない、物々しい雰囲気ですね。
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 峠駅名物、峠の力餅のお店。列車到着時にはホームでの立ち売りもやっています。
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奥羽本線 峠 8:24 ~ 福島 8:53

 迎えが来てしまいました。1時間はあっという間でしたね。この列車か数分後の反対列車に乗らないと、この後5時間ほど列車が来ません。後ろ髪ひかれる思いで峠駅を後にしました。
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撮影日:2019年1月3日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.17mm F1.8


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夜の駅

羽越本線 羽後本荘 16:05 ~ 酒田 17:08

 それではこの日の宿に向けて移動開始。羽後本荘駅からは羽越本線で酒田駅まで。
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羽越本線/陸羽西線 酒田 17:48 ~ 新庄 19:07

 酒田駅からは陸羽西線 新庄駅行き。もうすっかり真っ暗です。
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 古口駅で列車交換のためしばし停車。対向列車遅れているとのことで外へ。
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 夜の駅っていいですね。夜は飲みたい派なので、夜に駅巡りをすることはあまりないんですが、これからは組み込んでみようかなとちょっと思ったり。
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 気動車のエンジン音だけが響きます。
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 結局、対向列車は10分ほど遅れていたでしょうか。この次も乗り継ぎがありますが時間はたくさんあるので安心。
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 新庄駅到着、列車も寒そうね。
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 本日のお宿は更に南なので次の列車待ち。小腹が空いたので駅そばのお店で鴨そばを頂きました。
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つばさ160号 新庄 19:57 ~ 米沢 21:16

 つばさ160号 東京行き。これが東京行き最終のつばさになります。
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 やっと到着、この日は米沢に宿を取りました。駅舎は立派ですが駅前が思ったほど栄えていなくてビックリしましたね 笑。旅は残り3日、JR完乗の日も近づいてきました。
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撮影日:2019年1月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.17mm F1.8
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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由利高原鉄道 吉沢駅・矢島駅

由利高原鉄道 鳥海山ろく線 川辺 13:58 ~ 吉沢 14:02

 続いては吉沢駅を訪問。
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 こちらも最初に訪問した曲沢駅と似たような感じで、板張りホームに秘境感を感じる雰囲気です。
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 でも、こちらの方は周辺に集落もあり小さいながらコンビニもあったりします。1日の利用者も2桁はキープしているようです。
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 ただ、駅だけ集落からポツンと離れているので列車を利用しようと思うと歩かないと行けません。こちらも田んぼの中にある駅なので駐車場もないですし。利用者は学生さんが多いのでは無いかと思います。
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 遠くから駅を見るとこんな感じ。いい雰囲気ですね 笑。
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羽後交通 本荘・伏見線 吉沢 14:18 ~ 矢島駅前 14:31

 吉沢駅からの脱出は羽後交通のバスを利用しました。このバスはほぼ鳥海山ろく線と並走しているのでうまく使うと駅巡りの選択肢が広がります。
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 バスで到着、由利高原鉄道の終着駅 矢島駅です。
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 立派な駅舎です。売店もあり”ゆりてつ”の観光の拠点となっています。矢島駅ではまつ子さんが有名ですよね。何年もこの矢島駅でお客さんを出迎えてくれています。この日はお正月ということもありお休みのようでした。残念。
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由利高原鉄道 鳥海山ろく線 矢島 14:46 ~ 羽後本荘 15:27

 それではラスト羽後本荘行きに乗車。これにて由利高原鉄道 完乗となりました。
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撮影日:2019年1月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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由利高原鉄道 久保田駅・川辺駅

由利高原鉄道 鳥海山ろく線 前郷 12:21 ~ 久保田 12:24

 由利高原鉄道駅巡り、1駅進んで久保田駅で下車しました。曲沢駅と同じようにここも板張りホームです。
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 無骨なベンチが良いですね。
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 ソウルで鍛えたので寒さにはかなり強くなりましたが、風が吹くと流石に寒いです。
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 そういう時はこのような待合室は頼りになりますね。次の列車までの1時間ここで過ごそうと思います。
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 お昼は前の年、甲子園で一世を風靡した金足農業の金農パンケーキ。これ結構美味しかったです。秋田をはじめとする東北のローソンで期間限定で発売されているよう。今年も販売して欲しいな。
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由利高原鉄道 おもちゃ列車 久保田 13:24 ~ 川辺 13:35

 続いては終点の一つ手前の川辺駅で下車。この辺りから天候が悪くなってきて吹雪いてきました。
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 大きな弧の中間付近に駅があります。
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 駅舎全景、わりと立派な駅舎です。利用者はそれなりにいるのでしょうかね。
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 面白かったのは駅舎の中に自転車置き場があったことですね。駅舎の1階部分が自転車置き場になっていて。。。
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 中の待合室は階段を上がった2階になるという構造。雪の多い地域ならではの構造ですね。
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 雪が降ったり止んだりを繰り返してますが、もう一駅巡ります。
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撮影日:2019年1月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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由利高原鉄道 前郷駅

 20分ほどで前郷駅に到着。このくらいが徒歩連絡しやすい距離ですね。
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 中間の駅としてはおそらく一番大きな駅で列車交換もこの駅で行われます。
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 駅舎は2003年に改築されたものですがなかなか良いです。雪とよくマッチングしてますね。
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 中は暖かみのある色で木造の良さがよく出ています。
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 ホームの待合室も木造で好印象。なかなか良い駅では無いか前郷駅。
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 羽後本荘行きの列車が到着。先程乗ったおもちゃ列車が折り返してきたのですね。
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 続いて矢島行きも到着。タブレットを交換して出発進行!
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撮影日:2019年1月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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由利高原鉄道 曲沢駅

 由利高原鉄道の秘境駅曲沢駅で下車。乗車されていたアテンダントさんにこんなとこで降りるんですかとビックリされてしまいました 笑。
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 周りは田んぼしかないけどそれがまたイイ曲沢駅。秋田在住時には何度か訪れたことはありますが列車での訪問はもちろん初めて。やはり車での訪問とは感じ方が変わります。
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 1面1線のホームに待合所があるだけの駅。北海道の秘境駅のようでもありますね。1日の平均利用者数は1〜3人ということですからアテンダントさんがビックリするのも分かります。
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 少し晴れ間が覗きましたが、残念ながら鳥海山は見れませんでした。
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 この風景、好きですね。とても絵になります。
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 折り返しの列車がやって来ました。
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 おばこ号のこのカラーリングがとても好きです。3色あるけどどれもいい。このデザインはとてもセンスがあると思います。
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 列車を見送ったので隣の前郷駅までは歩いて向かいます。では。
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撮影日:2019年1月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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由利高原鉄道 鳥海おもちゃ列車

■2019年1月2日(水)

羽越本線 秋田 9:13 ~ 羽後本荘 9:55

 年跨ぎの旅も後半戦に突入。秋田より南下していきます。
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 第二のふるさと羽後本荘にやって来ました。現在、羽後本荘駅は駅舎改築中でもうこの駅舎はありません。新駅舎は橋上式になり、今まで駅舎のある反対側の住民は大回りをして駅に来なければならなかったことが解消されます。何気にそっちの方が住宅多いんですよね。
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 本日のターゲットは由利高原鉄道。13年も秋田に住んでいて実はこれまで一度も乗ったことが無いのでした。
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 住んでいると乗らないものなんですよね。ローカル線あるある。
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由利高原鉄道 まごころ列車 羽後本荘 10:43 ~ 曲沢 11:00

 この車両は初めて見ました。鳥海おもちゃ列車だって。ソウルに行く前には見なかった列車なので、ソウル滞在中に新たに走り出した列車のようです。
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 中はキッズの遊ぶスペースがたくさん。子供達にとってはおもちゃ箱が列車になったような感じでしょうね。
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 おもちゃも木のおもちゃが中心で暖かみがあります。
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 車内のレイアウトを見てすぐに水戸岡さんを連想しましたがどうやら違うみたい。ただ、この車両のデザイナーの砂田光紀さんは水戸岡さんとも関係の深い方で師弟関係とも呼べる間柄のようなのでなるほどといったところ。
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 ちょっとリスペクトしすぎですかね 笑。
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 羽後本荘 10:43に出発する列車はまごころ列車といっておばこ姿のアテンダントさんも乗り込みます。それでは出発進行!
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撮影日:2019年1月2日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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秋田内陸縦貫鉄道 比立内駅

秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 阿仁マタギ 14:52 ~ 比立内 14:59

 秋田内陸縦貫鉄道、ラスト訪問は比立内駅。
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 国鉄時代まだ阿仁合線と呼ばれていて角館とは結ばれていなかった時代はここが終着駅でした。ここから旧国鉄角館線の終着駅松葉駅と結ばれるのは平成になってから。秋田を縦貫出来るようになったのは最近の出来事だったのですね。
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 駅舎はこんな感じ。除雪の雪で全体がよく見えません。
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 怖いクマと可愛いクマ。
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 やたらとクマがたくさん居ます。この付近も出やすいのでしょうかね。
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 秋田内陸線の風景は素朴で主張が無い。でもまた見たくなる、行きたくなるのはこんな風景だと思います。
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秋田内陸縦貫鉄道 急行もりよし3号 比立内 15:45 ~ 角館 16:34

 終点の角館までは急行もりよしで。この列車はアテンダントさんもいて、車内販売もあります。観光にも力を入れている秋田内陸線でした。
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 秋田内陸縦貫鉄道 終点の角館到着。真っ白なお顔は頑張った証。
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 3度目の乗車でしたが、じっくり乗ったのは今回が初めての秋田内陸線。駅舎や列車のリニューアルなど、経営が厳しい中頑張っています。また、乗りに来ますね。
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こまち25号 角館 17:28 ~ 秋田 18:12

 2019年最初の新幹線はやっぱりこまち。長年暮らした秋田の地へと戻ってきて新年1日目の旅を締めました。
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撮影日:2019年1月1日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.17mm F1.8


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秋田内陸縦貫鉄道 阿仁マタギ駅

 内陸線の駅巡りはまだ続きます。阿仁マタギ駅で下車。
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 駅名の通りここはマタギの里。これは確実に出ますね。冬の訪問は安心感がありますが、暖かい時期の1人での訪問はかなり勇気が要ります。
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 改めて駅標をパチリ。何気に東北の駅100選に選ばれている駅だったりします。
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 1面1線の簡易的な待合室があるだけの駅ですが、周辺の雰囲気は過疎っていて素晴らしいです。
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 ここから2キロほどのところにまたぎの湯という温泉施設やマタギ資料館があり観光資源は意外と豊富。予め施設に電話をしておけば列車の時間に合わせて車で迎えに来てくれるそう。うむ、ここも次回の宿題だな。
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 今回は駅を堪能する方に時間を割きました。
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 駅の横には観光案内所らしき建物が。
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 ただ冬季は閉鎖されるみたいで、トイレだけは使えましたが中の施設には入れませんでした。
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 年季のある公衆電話がツボでした。ここから温泉施設に電話をすると良いのだな。
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 迎えが来ました。もう一駅回ります。
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撮影日:2019年1月1日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅

 阿仁合駅で角館行きに乗り換えですが、乗り換え時間が15分ほどあったので駅舎を見るために外へ。三角屋根が特徴的な駅舎でしたがなんとリニューアルされていました。
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 駅舎の形はそのままに内装・外装を綺麗にしたのですね。こういうリニューアルが一番良いです。
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 旧駅舎時代からあったレストランこぐま亭も健在で一安心。ただ、この日は元日のため休日でした。1度ここで食事したいんですよね。馬肉を使ったシチューやハヤシライスが名物です。
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 あとこの内陸線資料館も気になる存在。阿仁合駅ではやり残したことがたくさんあるので、再訪は決定ですね。
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 ホームでは列車が3両並んでました。内陸線は個性的な列車が多いです。
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 ボックス席の窓際にあるテーブルに描かれている路線図。これ良いですね。
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秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 阿仁合 13:43 ~ 阿仁マタギ 14:15

 雪景色は良いですねぇ。今日は吹雪いてなくて良かったです、こうして車窓が楽しめますから。
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 秋田内陸線”おかしない”変換チャレンジ →→→→笑内。自分のPCでは一発変換出来ました。スマホだとお菓子ないになります 笑。
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撮影日:2019年1月1日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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秋田内陸縦貫鉄道 合川駅

秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 米内沢 12:00 ~ 合川 12:07

 2駅戻って合川駅で下車。
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 膝の位置まで雪が積もっていて駅標を撮るのに正面に立てませんでした 笑。
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 ホームと駅舎は構内踏切で繋がってますが、雪で道が分かりづらいですね。
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 今年は本当に雪が少ないですが、去年はこうしてしっかりと降っていたことがよく分かります。今年の気候は例年に無く異常でありますね。今シーズンは雪掻き全くしてないですから。
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 そしてこの駅舎もなかなか素敵です。米内駅と合川駅が秋田内陸縦貫鉄道が誇る2大木造駅舎が残る駅でしょう。
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 米内沢駅もそうでしたがこちらも委託の窓口が営業されています。高齢者の多い地方の駅では、やはり有人であるということが地域の足としての役割を果たすには必要なことでしょう。
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 頑張ってけれ〜。
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秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 合川 12:49 ~ 阿仁合 13:28

 先ほどの列車の折り返しが来たので更に内陸へと進みます。
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 秋田内陸縦貫鉄道、中間駅としては最大規模の阿仁合駅に到着。この列車はここまでなので一旦下車、角館駅行きに乗り換えです。
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撮影日:2019年1月1日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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秋田内陸縦貫鉄道 米内沢駅

つがる2号 大館 10:17 ~ 鷹ノ巣 10:31

 大館からは特急つがる2号 秋田行。でも、すぐに降ります。
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秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 鷹巣 10:34 ~ 米内沢 10:57

 鷹巣駅からは秋田内陸縦貫鉄道に乗ります。乗ってきたつがる2号と接続しているので到着後すぐの発車でした。
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 過去2度走破している秋田内陸線、今回は駅巡りを絡めていきます。最初の訪問駅は米内沢駅。もちろんこの駅舎が目当てです。雪でよく分かりませんがリニューアルされったっぽい。
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 雪で駅名が読めない 笑。冬の東北を旅しているって感じがします。
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 内装は完全にリニューアルされていますね。売店スペースがあったり、なんとテレビまで完備されていて駅が快適空間になっています。
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 変な駅長さんがいました。
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 日常の雪は辛いけど旅の雪は楽しい。ワガママですね。でも、13年秋田で暮らしたのでいいでしょ。
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 向こうにもホームが見えますが、今は使われていないみたい。雪で埋もれてます。
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 雪国名物のつらら。まだ、成長が足りないみたい。
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 迎えが来たので次の駅へ。白の世界に赤の列車は映えますね。
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撮影日:2019年1月1日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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新年 花輪線

■2019年1月1日(火)

 新年あけましておめでとうございますと年が明けた2019年1月1日。花輪線 湯瀬温泉駅から旅は続きます。前日は暗くて全貌が分かりませんでしたが、山間に囲まれたいかにもローカル線という佇まいの湯瀬温泉駅。
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 雪もいい感じで積もっていますね。ここからは白の世界を旅することになります。
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花輪線 湯瀬温泉 8:45 ~ 大館 9:57

 2019年初乗りは花輪線 大館行き。はりきって行きましょう。
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 花輪線も隠れた名駅舎がそろっている路線なのですが如何せん本数が少なすぎ。駅巡りの難易度はかなり高い路線です。たまにある数分間の停車時間を利用して駅舎を見て回るという算段。
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 鹿角花輪駅では4分停まるのでダッシュで駅舎を。といっても滑りやすくなっているので転ばないように注意。
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 雪の中での旅は久し振りなのでテンション上がっております。
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 十和田南駅はスイッチバックの駅なので、進行方向が変わります。その時間を利用して駅舎を。
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 鹿角花輪駅と合わせて訪問したかった駅なので、こうして一瞬でも駅舎が観れたのは嬉しいです。
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 大滝温泉駅でも列車交換の為、停車時間がありましたが駅舎まで見に行くのが微妙だったのでホームから後ろ姿をパチリ。
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 大館駅に到着しました。
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撮影日:2019年1月1日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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常磐線完乗と年越しの場所は・・・

 新線3駅目の山下駅。ここはお客さんが多かった印象です。
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 浜吉田駅に到着して未乗車区間の一つを完乗。残す路線はあと2路線となりました。
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 上野駅からスタートした常磐線の旅、少し横道にもそれましたが無事仙台へ到着。なかなかの長大路線でしたね。次は鉄道のみで走破したいところです。
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やまびこ51号 仙台 14:39 ~ 盛岡 15:54

 仙台駅で少し飲兵衛した後は、本日の宿に向けて出発。東北を更に北上するため東北新幹線やまびこで盛岡までワープします。
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IGRいわて銀河鉄道/花輪線 盛岡 16:06 ~ 湯瀬温泉 17:49

 2018年乗り納めはこの列車、花輪線 大館行。これで雪深い秋田へ。ソウル在住中のこの年、年越しは長年住んでいた秋田の地とすることにしました。
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 乗車後すぐに日も暮れたので途中の写真は無くのんびりと久しぶりの花輪線を堪能します。出発地点の盛岡ではまだ雪はありませんでしたが内陸に入ると一気に雪景色。湯瀬温泉駅で下車しました。
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 湯瀬温泉、秋田県鹿角市に位置する小さな温泉街。秋田在住の頃は訪問したことはありませんでした。
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 久しぶりの日本の温泉を楽しみに。大晦日の旅を締めました。
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撮影日:2018年12月31日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.17mm F1.8
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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常磐線 帰宅困難地域と復旧ルート

常磐線代行バス 富岡 10:25 ~ 原ノ町 11:35

 富岡駅から浪江駅までは帰宅困難区域に当たるため通過することしか出来ません。代行バスでノンストップで進みます。代行バスは通常浪江駅までですが、この時間のだけその先の原ノ町駅まで向かいます。
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 途中の区間では写真を撮らなかったんですが、幹線道路の両サイドはバリケードされていたり未だ街は死んだままでした。浪江駅では駅は復旧しましたが街はまだ活動を停止しているように見えました。ほとんどの住居は廃墟のようで、もう戻ってこないという選択をされた方も多いのかなと思いました。
 その中で浪江駅前にあったカフェ、ちょうどのぼりを立てている方がいたので営業されているよう。ここで生活をしていくと決断された方もいます。常磐線全線復旧の際は、訪問してみたいと思います。
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 ここからは鉄路に復帰します。
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常磐線 原ノ町 11:50 ~ 仙台 13:10

 常磐線 仙台行き。そして、ここでこの旅初の未乗車区間のお出ましです。震災からの復旧の際に内陸側へルートが変更された駒ヶ嶺 - 浜吉田間を未乗車区間としていました。乗り潰しのマイルールでは、代行バスは乗車扱いにしていますが新たなルートになった場合は再乗車することにしています。
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 ということで、この旅最大のミッションJR完乗に向けて未乗車区間の駒ヶ嶺 - 浜吉田区間に入ります。
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 駒ヶ嶺駅の次の駅、新地駅手前のこの急カーブの位置からが新ルートだと思います。
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 このためだけに東北に来たと言っても過言ではない 笑。
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 この辺りは津波の被害も大きく、全て流されてしまったようです。
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 新線2駅目の坂元駅。
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 海側はまだですが、内陸側は街が戻ってきているみたいでした。仙台まで列車1本で行ける場所でもあるので、この鉄路が復興の後押しになるといいな。
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 新ルートはほぼ高架でしたね。
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撮影日:2018年12月31日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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常磐線 久ノ浜駅・富岡駅

常磐線 末続 8:52 ~ 久ノ浜 8:56

 1駅戻って久ノ浜駅で下車。この木造駅舎はカラーリングが素敵です。
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 歴史ある駅舎だと思いますが、塗装を明るくするだけで今風のお洒落な感じになりますね(表現が古い・・・^ ^;;)。
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 ちょっと周辺を散策してみます。こういう更地を見ると津波の被害があったんだということが分かります。
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 ここも海が近かったです。
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 これ以上大きな災害が起こりませんように。。。
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 お店も出来て、街は少しずつですが確実に前に進んでいます。
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常磐線 久ノ浜 9:36 ~ 富岡 10:00

 再び北上、現時点での終点の富岡駅。
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 まもなく線路が繋がります。この区間の復旧はもう2度とないのではと覚悟をしていました。諦めずに鉄路を護ってくれたことに感謝です。
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 ただ、完全復興はまだまだ遠い。東日本大震災から8年が経とうとしているところでしたが道半ば。鉄道が復興を早める役目を担ってくれれば良いですが原発の問題は大きすぎます。
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 普段生活をしていると忘れがちになるその事実を確認するために、この地を訪れるのかもしれません。
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撮影日:2018年12月31日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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常磐線 末続駅

■2018年12月31日(月)

 2018年からの年跨ぎの旅、3日目・大晦日。大晦日に旅をするのは初めての経験です。この日はこの旅初めての未乗車区間も登場します。

常磐線 いわき 7:49 ~ 末続 8:07

 常磐線いわき駅から北へ進路を取ります。
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 未乗車区間の前にいくつかの駅を訪問。まず最初は末続駅で下車しました。
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 常磐線にも木造駅舎が健在の駅がいくつかあり末続駅もその一つ。東日本大震災の津波によって大きな被害を受けた常磐線ですが、高台にあった駅の駅舎はこうして無事でした。
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 駅舎の横には新しいトイレが造られていました。こういうのすごく助かりますね。
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 無人駅で、窓口には時刻表や写真が掲示されています。板で窓口を塞がないでこういう形で掲示するのはちょっと好印象。
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 現在、常磐線は福島原発事故の影響で富岡 - 浪江間が不通となっています。線路が分断された料金表を見て悲しい思いをしましたが、まもなく2020年3月14日に全線復旧します。
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 原発付近の通過など不安な面もまだ残ってはいますがまずは良かったなと。
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 ホーム側からの眺めも素晴らしい末続駅の駅舎。
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 オランダからの贈り物。ありがたいですね。世界各地からの支援の形が残っています。
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 末続駅からは海も見えます。この辺りも津波の被害が大きかったのでしょう。
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 それではもう一駅回るために一旦折り返します。
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撮影日:2018年12月31日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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常磐線 高萩駅・大津港駅

鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 北浦湖畔 14:14 ~ 水戸 14:58

 水戸駅に到着して2度目の鹿島臨海鉄道走破。
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 水戸駅からは常磐線を一気に北上と行きたいところでしたが。。。
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常磐線 水戸 15:11 ~ 高萩 15:53

 18きっぷを行使しているのでこちらでのんびりと行きます。
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 せっかくなので途中下車を挟みながら。高萩駅で良き駅舎を鑑賞しました。特急も止まるそこそこ大きな街の玄関口が、こんな立派な駅舎というのは良いですね。
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 このルートで北上していくのもかなり久しぶり。今回の旅は久しぶりのルートを意識的に増やしている感じ。
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常磐線 高萩 16:24 ~ 大津港 16:38

 本日ラスト、そして茨城県ラストの訪問は大津港駅。
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 リニューアルされた駅舎ですが、木製格子が印象的な良い駅舎です。こういうリニューアルなら歓迎です。
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常磐線 大津港 17:13 ~ いわき 17:44

 いわきに到着、いよいよここから東北編へ。
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撮影日:2018年12月30日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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鹿島臨海鉄道 徳宿駅・北浦湖畔駅

 今回の鹿島臨海鉄道では車窓だけでなく途中下車もしてみましょうということで、徳宿駅で下車してみました。
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 ここはホームが道路よりも下にあります。掘りを掘ったのでしょうか。ブラタモリならここで地形の成り立ちを考えるところですね 笑。
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 駅前にはロータリーがありましたが、タクシーが停まっているわけでもバス停があるわけでもありませんでした。
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 ここにも外国人の方が住んでいるようでした。
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鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 徳宿 13:33 ~ 北浦湖畔 13:43

 もう一駅訪問するために一旦折り返します。
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 2駅ほど戻って北浦湖畔駅で下車しました。文字通り湖畔に位置する駅となります。茨城県の地図を見たときに湖がいくつか見れますがそれの一番東側にある湖の畔ですね。
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 見晴らしがとても良いです。
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 ここは築堤上にホームがあります。
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 これは素晴らしい風景に出会えましたね。この駅はかなりオススメかもしれません。
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撮影日:2018年12月30日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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鹿島臨海鉄道の車窓から

 銚子電鉄を堪能した後は進路を北へ。行くぜ東北、最初の未乗車区間を目指します。
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成田線 銚子 11:10 ~ 香取 11:48

 成田線成田行きで銚子を出発。
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 鹿島線へ乗り換えのため香取駅で下車します。乗り継ぎ悪く30分ほど待ち時間がありますが、少しでも駅を見たい自分にとってはむしろ良い連絡です。
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鹿島線 香取 12:22 ~ 鹿島神宮 12:38

 安定の冬晴れです。香取からは鹿島線へ乗り継ぎ終点の鹿島神宮駅まで。鹿島線って距離も短くあまり見所ないかなと思うのでまたしても素通りとなりました。
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鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 鹿島神宮 12:41 ~ 徳宿 13:23

 ここからは鹿島臨海鉄道へ。乗り継ぎの時間が短く写真はこれだけ。やっぱり乗り継ぎ時間は長い方がいい 笑。
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 さて前回の訪問は2011年とこれまた久しぶりの鹿島臨海鉄道。前回は乗り通しただけでblogの記事も1つしか無いので今回はもう少し紹介出来るようにと最後尾に位置して車窓を記録していきましょう。
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 鹿島神宮駅から1駅すすんだところ、鹿島サッカースタジアム駅がJR鹿島線と鹿島臨海鉄道の本来の境界線です。ただこの駅はサッカーの試合がない日は営業がなく通過扱いとなります。
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 続いては日本一駅名の長い長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅。南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅と並んで日本一長い駅名です。駅名が長くて駅標がデカいのが面白いですね。
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 鹿島臨海鉄道は開業も1985年と割と最近なので線形も良く見晴らしも良いです。
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 気持ちいいほどに真っ直ぐに伸びた線路ですね。
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撮影日:2018年12月30日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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銚子電鉄 外川駅

銚子電気鉄道 海鹿島 10:01 ~ 外川 10:08

 銚子電鉄終点はありがとう外川駅。ここまで来るとどこがネーミングライツを買ったのか分かりませんね 笑。
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 この木造駅舎はほんとうに美しい。今まで訪問した数ある木造駅舎の中でも相当上位に来る物件だと思います。
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 一つ一つの小物もまた良い味を出しているんだな。
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 改装は繰り返し行われているそうですが、往年の雰囲気を損なわないのは素晴らしいことです。
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 以前乗車したことがあるデハ801形が公開されていました。2010年に引退したということですから、こんなレトロな車両がつい最近まで現役で走っていたことになります。
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 当時乗車したときは、それほど貴重な列車であったという認識もなかったのか写真があまり残っていません。
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 勿体ないことをしました。今ではなるべく記録を残すようにしています。
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 久しぶりの銚子電鉄でしたが、レトロなものの宝庫で十分に満喫できました。今回はここまでですが、いずれ全駅訪問も達成したい路線です。
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銚子電気鉄道 外川 10:22 ~ 銚子 10:41

 何れにしても経営状態の厳しい銚子電鉄ですが、絶対にあきらめないの精神で頑張って行って欲しいです。これからも応援していきます。
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撮影日:2018年12月30日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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銚子電鉄 君ヶ浜駅・海鹿島駅

銚子電気鉄道 笠上黒生 9:27 ~ 君ヶ浜 9:32

 続いての訪問駅はロズウェル君ヶ浜駅。付近でUFOの目撃情報があったりとUFOを使った町おこしの一貫からアメリカのUFO事件として有名なロズウェル事件とかけて命名されたとか。銚子電鉄のネーミングライツは一風変わったものが多いですね。
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 UFOが出るかどうかは分かりませんが南国感は凄いですね。白い柱の上にはアーチがあったそうですが老朽化のため撤去されたそう。
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 待合室もこんな感じで吹きっさらしになっています。こちらも昔はプレハブの待合室だったようですがアーチと一緒に撤去されています。
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 本当にいろんな顔の駅がありますね。
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銚子電気鉄道 君ヶ浜 9:52 ~ 海鹿島 9:55

 続いては1駅戻って海鹿島駅。”あしかじま”と読むのはこれもなかなかの難読。ネーミングライツもいいけど、古い昔からの駅標がやはり歴史を感じて良いです。
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 真ん中が吹き抜けで駅務室と待合室が分かれている珍しい構造の木造駅舎でした。2008年までは有人駅だったようです。
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 この辺りは冬でもそれほど寒くないのでこういう構造でもありなんでしょうね。
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 ここが関東では最東端の駅になるようです。
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 それではラスト終点まで。
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撮影日:2018年12月30日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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銚子電鉄 笠上黒生駅

銚子電気鉄道 観音 8:44 ~ 笠上黒生 8:50

 続いての訪問は笠上黒生駅。
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 ネーミングライツは髪毛黒生駅。スカルプケアアイテムの企画や開発をする会社が命名権を持っていて髪の毛にとって縁起のいい駅名になっています。増毛駅が廃止されてしまった今、最後の希望となりますね。
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 この駅は線内で唯一の列車交換をする駅となっています。
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 いいな。この光景。
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 木造駅舎も健在。また列車交換をする駅ということもあり駅員さんも終日配置されています。意外にも有人駅が多い銚子電鉄。
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 情報量の多い待合室。
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 駅には貧乏神が住み着いていますが大丈夫かな?
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 構内踏切からの風景。
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 対向ホームの待合室もいい味わいが出ています。
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 ここにはローカル線の魅力の全てが残っているという風に感じました。
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 この光景もこの駅の見所。タブレット交換をして次の駅へと進みましょう。
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撮影日:2018年12月30日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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