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【ご報告】日本帰任のお知らせ

 平素より旅のカケラをご愛読いただきましてありがとうございます。

 突然ではございますが、この度日本へと帰任することになりました。実は、昨日の9/28に帰国致しまして、現在は帰任休暇を取得中でございます。帰任場所は以前と同じ秋田と言うことで、再び秋田からの旅のカケラをお送りしたいと思います。

 結局韓国ネタはあまりお出しすることが出来ませんでしたが、この先チョコチョコと出てくるかもしれません 笑。しばらくは新しい生活の準備に時間が取られると思いますので、次回の更新がいつになるかは不透明ですが、気長にお待ち頂ければと思います。

 それでは、再び日本からお送りする旅のカケラ。今後ともよろしくお願いいたします。

土讃線 角茂谷駅・土佐北川駅

土讃線 新改 16:40 ~ 角茂谷 16:56

 新改駅を離脱して次に訪問したのは角茂谷駅。どちらかと言えば次に訪問する駅が目当てですが、1駅訪問数を稼げそうだったので降りてみました。
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 駅舎は無く「天坪ふれあい休憩所」という建物が実質駅舎の代わりをしています。
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 かつてはちゃんとした駅舎があったのでは無いかと思わせる空間がありました。
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とさでん交通 田井線 馬瀬 17:21 ~ 北川口 17:23

 そしてここからはバス移動。とさでん交通のバスを利用して隣の駅を訪問します。
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 そしてやって来たのがこちら。外から見るとただの橋に見えますが、これが立派な駅なのです。
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 駅までのアプローチ。
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 ほら駅でしょう。土佐北川駅、1960年(昭和35年)開業。1986年(昭和61年)に土讃線の路線変更に伴い現在の位置に移動してきたようです。
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 穴内川という吉野川の支流に架かる鉄橋上に駅が設置されました。
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 橋の上を通過する列車をダイナミックに撮れるのがこの駅の魅力ですね。ホームが狭いのでちと恐いですが。
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土讃線 土佐北川 18:05 ~ 土佐山田 18:24

 この駅も利用者が少なく秘境駅の一つに数えられています。素敵な駅なので末永く存続することを願います。
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南風17号 土佐山田 18:32 ~ 高知 18:48

 最後は特急南風で締め。高知で一泊となりました。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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土讃線秘境駅 新改駅

 この日の駅巡りメインの駅に到着。新改駅。土讃線に2駅残るスイッチバックの駅でもあり、秘境駅でもあります。
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 スイッチバックをするのは当駅に停車する普通列車だけで、特急列車などの通過する列車は本線を一気に駆け抜けて行きます。
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 その後、乗車してきた列車も出発。ここから1時間余り秘境駅にひとりぼっちです。
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 もともとは信号所として開業。山の中にあることもあって秘境感は抜群です。土讃線の秘境駅としては坪尻駅の方が有名ですが、こちらも負けていないと思います。
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 駅舎は開業以来のものらしいですが、リニューアルは施されています。
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 次の列車までは時間がまだまだあるので下界に向けて探検を開始しました。
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 下界へと突き進んでいたら、途中でなんと通行止めに。マジっすか、、、この先に行けないと駅から出られないんですけど。。。
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 ちょっと先を見てみると道路が崩落してました。流石にこれは通れない。昨年は全国各地で大雨による被害が多発しました。あれから1年経ってこの道は復旧を果たしたのだろうか。気になります。
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 新改駅からの道はさきほど通行止めになっていた県道の他にGoogle Mapでは出てこない山道が存在します。
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 どんどん登っていって山の中に入っているよう。後で調べて分かったことですが、一応この道を進んでいけば下界へと脱出することが出来るようです。ただ、相当な遠回りになる上に車は通れるかどうかというくらいの細い道です。
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 図らずも坪尻駅と同じくらいの秘境駅となってしまった新改駅です。駅へ戻って1時間振りの救助がやって来ました 笑。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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のんびり鈍行列車で土讃線

土讃線 小歩危 14:11 ~ 新改 15:28

 小歩危駅からは普通列車で土讃線を南下していきます。特急列車に乗り放題の切符ですが、やはりここは鈍行でのんびり行きたいところ。
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 この列車の良いところは各駅で列車交換による長時間停車があるところ。
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 先を急ぎたい人にとっては煩わしい時間でしょうが、僕にとっては貴重な時間。素晴らしい風景を堪能する時間です。こういう風景が見たくて旅をしていると言っても良いでしょう。
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 特急南風が通過。鈍行に対して本数の多い特急列車とは頻繁にすれ違いますね。
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 更に進んで繁藤駅でも小休止。
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 こちらでは駅舎もチェックしました。
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 ここ繁藤駅は、JR四国の中で一番標高が高いところに位置しているようです。列車にとっては厳しい山間部を走る中でのオアシスみたいな場所になるでしょうか。
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 こちらでも特急南風をやり過ごし、いよいよ次は目的の駅へ。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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土讃線 小歩危駅

土讃線 大歩危 12:52 ~ 小歩危 12:59

 大歩危駅からは1駅阿波池田方面へと戻って小歩危駅で下車。「おおぼけ」「こぼけ」つい口ずさんでしまいたくなる、響きの良い駅名が続いています。
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 集落からはかなり高い位置に駅があり左手は断崖になっています。大歩危駅同様かなり厳しい場所に駅が作られたんですね。
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 そのおかげもあってか駅の雰囲気はとても良いです。個人的には大歩危駅よりも小歩危駅の方が好きな感じです。
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 特急南風が通過、良い風が吹きました。
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 小歩危駅駅舎、厳しい立地に立っている割には大きな駅舎です。
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 近くに吊り橋があったので行ってみました。
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 小歩危の風景。
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 大歩危に比べて岩の溝が浅くて小さい気がします。
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 吊り橋の先には年代物の車が。一体いつの時代のものなのか、そしてどこからやって来たのだろう。
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 まさかこの橋を渡ってきたのではないですよね 笑。
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 駅だけで無く周辺の風景も美しかった小歩危駅でした。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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土讃線 大歩危駅

 大歩危峡観光遊覧船を楽しんだ後、大歩危駅へと戻ってきました。ここから行ける観光地としてはかずら橋が有名ですね。かずら橋は行ったことがありますが、そこから更に奥の奥祖谷にも行ってみたいと思っています。今回も訪問するか最後まで迷ったんですが、今回は軽く遊覧船を楽しむことにしたのでした。
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 そしてここからはいつものパターン、駅巡りに入ります。前日までとは変わり、青空の下での駅巡りは駅が映えるので本当に良いです。
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 私が乗りたい列車の時間まではまだだいぶあるので、前の写真に写っている橋の上から駅の全景を撮ってみます。
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 しかし凄いところに列車を通しましたね。土讃線ではこの辺りは一つのハイライトです。
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 山間のスペースが無いところに駅や民家が建っています。歩危(ぼけ)マートって凄い名前ですね 笑。
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 その歩危マートで軽く昼食を頂きます。祖谷そばとぼけあげ。次に乗る列車の時間が迫っていたので、ちょっと焦りました。
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 食事を済ませて急いで駅へと戻ったらちょうどこの列車が入線してきました。
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 四国まんなか千年ものがたり。次の列車はこれと言いたいところですが、私が乗る列車は隣の普通列車。しかしいつかは乗ってみたい列車です。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro


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大歩危峡観光遊覧船

■2018年8月17日(金)

 2018年夏の四国旅は3日目。徳島駅よりスタートします。前日までの蒸し蒸しした雨模様から一転、スッキリとした涼しい天気になりました。
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剣山3号 徳島 9:02 ~ 阿波池田 10:15

 この日も特急を有効活用。特急剣山で徳島線を一気に走破します。
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南風3号 阿波池田 10:20 ~ 大歩危 10:37

 阿波池田駅で特急南風に乗り換え、更に進んで大歩危駅で下車しました。
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 3日目は観光要素から。大歩危峡の観光遊覧船に乗るため大歩危峡までやって来ました。
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 たまにはこういう下手な観光もいいよね。
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 大股で歩くと危険な場所という意味で大歩危という名前が付いたそうですが、凸凹とした岩が広がっています。いつも列車の車窓から見ていた風景ですが、下から見上げるというのもまた良いものです。
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 8千万年~6千万年前にできた変成岩という岩で形成されている大歩危。タモリさんが喜びそうな場所です。
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 この岩はライオンが右に向いてるように見えます。自然に削られてそうなったようです。
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 風が心地よかったですね。
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 往復30分の船旅でした。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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牟岐線 牟岐駅と阿波踊り

牟岐線 海部 15:47 ~ 牟岐 16:01

 牟岐線・阿佐海岸鉄道の駅巡りはここまでとして徳島駅へと戻りましょう。盲腸線のつらいところは逆戻りの行程があることですね。。。まずは普通列車で牟岐駅まで。
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 前の日からずっと天気が良くなかったですが、ここで青空が見えてきました。このまま天気が回復することを望みます。
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 せっかくなので牟岐駅の駅舎もチェックしておきましょう。牟岐駅は路線名にもなっている牟岐線の主要駅。開業時はここが終着駅でした。
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むろと6号 牟岐 16:44 ~ 徳島 17:54

 牟岐駅からは特急むろとで徳島まで。バースディきっぷを行使しているので積極的に特急に乗らねばなりません 笑。
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 バースディきっぷは指定席にも乗れますが、わずか8席の指定席は全て空いていましたね。一応、権利を行使して指定席に乗りましたが、最後まで指定席の乗客は現れませんでした。
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 初めての牟岐線の駅巡り、もう少し回りたかった気もしますが楽しめました。これからはこういうこれまで駅巡りをしてこなかった路線の訪問が増えそうです。
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 さて、この日の活動はまだ続きます。徳島と言えば阿波踊りですよね。夏に開催される徳島阿波踊りは昨日で終わりましたが、この阿波踊り会館では毎日阿波踊りを見ることが出来ます。
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 毎日5回の講演があり、夜の部は徳島を代表する連が参加します。この日は無双連という連の講演。
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 阿波踊りには男踊りと女踊りがあるらしく、女踊りはしなやかで上品に。
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 男踊りは女踊りと対照的にダイナニック。カッコいいです。
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 踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々ということで、観客も舞台に上がってみんなで踊るところもあり、なかなか楽しめましたね。今度はお祭りの時に訪問したいなと思います。
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撮影日:2018年8月16日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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阿佐海岸鉄道 宍喰駅

阿佐海岸鉄道 海部 15:06 ~ 宍喰 15:13

 阿佐海岸鉄道阿佐東線は、海部駅から甲浦駅までのわずか3駅を結ぶ短い路線。終点の甲浦駅だけが高知県に入ります。牟岐駅から室戸岬を経て後免駅までを結ぶ阿佐線の一部として開業した路線となります。
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 残念ながらその夢はもう叶うことはないでしょう。その代わりと言ってはなんですが、線路と道路を直通できるDMV(デュアル・モード・ビークル)の導入が正式に決まっているらしく2020年導入予定とのことです。実現したらちょっと面白い存在になるかもしれない阿佐海岸鉄道です。
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 さて、今回の旅では途中駅の宍喰駅を訪問してみます。当駅が徳島県最南端の駅になります。
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 営業規模とは釣り合わない高架駅の当駅。列車交換をするためのスペースも確保されていますが、現在は線路は繋がっていません。
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 阿佐海岸鉄道の本社や車庫があるためか、意外にも有人駅でした。
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 駅長さんはこの方。非常に美味しそうな駅長さんです 笑。
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 近くには宍喰温泉がありホテルもあるので宿泊も可能。意外と観光地な宍喰駅。
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 でもまぁ、この田園が広がる長閑な風景というのがこの駅の真の姿でしょう。
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 DMVが実現したら、また立ち寄りたいと思います。
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阿佐海岸鉄道 宍喰 15:36 ~ 海部 15:43

 折り返し、さきほどと同じ列車に揺られて海部駅に戻ってきました。車内は風鈴が飾り付けられていて列車が揺れる度に風鈴の音色が響く、夏らしい列車となっていました。
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撮影日:2018年8月16日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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牟岐線 鯖瀬駅・海部駅

牟岐線 浅川 13:50 ~ 鯖瀬 13:53

 1駅戻って鯖瀬駅で下車しました。
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 浅川駅と同じような棒線駅。JR四国は木造駅舎が残る駅が少ない分、こういう棒線駅が多く、こちらの方が四国らしさを感じるかなと思います。
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 鯖瀬駅からは海が見えました。海岸線を南下してくる牟岐線ですが、意外と海が見える区間は少ないです。
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 駅の傍には通称鯖大師本坊と呼ばれる八坂寺があります。四国八十八ヶ所には入っておらず番外札所となっています。ただ、弘法大師(空海)とは縁のあるお寺のようです。
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 私はお寺よりも神社派かな。
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 鯖伝説が残るというこのお寺。3年間鯖を口にしないことを誓う、鯖断ちの祈願を行うと願いが成就すると言われているそうです。鯖好きなので私は無理かな 笑。地名の鯖瀬もその伝説から来ているのでしょうね。
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牟岐線 鯖瀬 14:48 ~ 海部 14:58

 鯖瀬駅からは牟岐線の終着駅、海部駅まで。訪問は2012年4月以来、ずいぶんと月日が経ちました。
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 四国初の高架駅として開業した海部駅。開業は1973年(昭和48年)とずいぶん遅いです。開業当初から利用者はあまり居なかったのではと思わせる、ローカル線の末端区間の寂しい雰囲気があります。
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 牟岐線としてはここまでですが、線路はまだもう少しだけ続きます。せっかくなのでもう少し先に進みましょう。
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撮影日:2018年8月16日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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牟岐線 阿波橘駅・浅川駅

牟岐線 阿波福井 11:50 ~ 阿波橘 12:03

 次の訪問駅は3駅戻りまして阿波橘駅。
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 ホーム上の上屋は昭和11年生まれ。
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 駅舎もいい感じです。入口のところに白ポストがあるのもローカル感を引き立てます。
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 特急むろとも停車する駅なので牟岐線の中では比較的大きな街が広がっているところに位置します。
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 とはいってもそこはローカル線。列車が来ない時間帯は人もおらずのんびりとした時間が流れておりました。
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牟岐線 阿波橘 12:28 ~ 浅川 13:30

 続いての訪問駅は浅川駅。牟岐線の末端区間に位置します。ここまで来るとローカル色が一段と濃くなってきますね。
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 秘境駅にはランキングされていませんが、秘境感は十分。今回牟岐線で一番訪問したい駅でした。
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 でも、周辺は意外と住宅がありました。道路も交通量は比較的ありましたしね。降りてみて初めて分かること。
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 この辺りはバスも通っているので駅巡りに使えそうです。
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 滞在時間は20分とちょっと短めでしたが良い駅でした。
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撮影日:2018年8月16日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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牟岐線 阿波福井駅

■2018年8月16日(木)

 2018年夏の四国旅は2日目に突入、2日目からは鉄道の旅ということで高松駅よりスタートします。高松駅駅舎は相変わらず可愛らしいですね。
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うずしお5号 高松 8:23 ~ 徳島 9:36

 1番ランナーは特急うずしお5号徳島行き。これで一気に進みます。
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 今回お世話になる切符はこちらのJR四国バースデイきっぷ。誕生月に利用できるフリー切符で3日連続、JR四国と土佐くろしお鉄道全線が特急列車を含めて乗り放題となる切符です。グリーン車にも乗れる切符で13,000円はかなりお得だと思いますが、実は初めての利用でした。
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 この切符の恩恵にあずかりあっという間に徳島駅。JR四国は気動車天国だけあってたくさんの気動車が停まっています。
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牟岐線 徳島 10:10 ~ 阿波福井 11:13

 さて、この日のターゲットは徳島駅から出ている牟岐線牟岐線はいわゆる盲腸線という行き止まりの路線なので(正確には先に阿佐海岸鉄道が繋がっていますが、それも行き止まりということで)、今までは往復をするかその先室戸岬へ抜けるかしか、したことがありませんでした。
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 最近の旅のテーマは、「これまで訪れることが出来なかった駅」ということで牟岐線の駅巡りが2日目の主題です。
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 最初の訪問駅は阿波福井駅。牟岐線のちょうど真ん中辺りに位置する駅でしょうか。
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 この感じから分かるように木造駅舎が残る駅。もちろんこの駅舎が訪問目的です。
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 JR四国は木造駅舎があまり残っていない印象を持っているので、これは貴重な駅舎です。
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 wikipediaによるとかつては駅舎内にうどん屋が入店していたとのこと。さすが四国という感じですが、2013年に閉店してしまったようです。う〜ん、残念。
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 他に観光スポットとしては福井ダムがありますが、徒歩だと片道30分ほどの距離にあるので訪問は断念。何気にダム巡りもしてみたいと思っている今日この頃です 笑。
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撮影日:2018年8月16日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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