高千穂 鉄スポット
スーパーカートの乗車を終えて高千穂駅へと戻ってきました。他のお客さんは満足して帰っていきましたが、僕にはもう1つのお楽しみがあります。それは高千穂駅に残る車両基地の見学です。

今にも動き出しそうな列車が保管されています。

列車の他に年季の入った車も保管されていました。ナンバーが付いているのでまだ動くのかな?

列車の方は中にも入れました。これで高千穂鉄道の旅をしたかったな。

高千穂鉄道は、その前身の国鉄時代、現在の南阿蘇鉄道である高森線まで延伸する計画がありました。残念ながらその計画は実現しませんでしたが、繋がっていたらまた違った未来になっていたかもしれません。

その痕跡が今でも残っているところがあります。高森駅から南阿蘇の方に車で走っていると途中にトンネルの駅というスポットが現れます。

ここは未成線となってしまった高千穂 - 高森区間に残された鉄道遺産です。

両サイドにトンネルがあり、片方は塞がれていますが。

もう片方は焼酎の貯蔵庫として利用されていました。こうした廃線となったトンネルをお酒の貯蔵に再利用するケースは全国各地に見られますね。1年通して気温がほぼ一定に保たれる天然の冷蔵庫になるからだそう。

ここで熟成された焼酎はトンネル手前のお店で購入することが出来ます。僕も購入しましたがなかなか美味しかったですよ。

現在、高千穂には現役の鉄道は走っていませんが、でも”鉄”を感じることが出来る熱いスポットでありました。

撮影日:2017年7月31日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
blogランキングの方もよろしくお願いします。


今にも動き出しそうな列車が保管されています。

列車の他に年季の入った車も保管されていました。ナンバーが付いているのでまだ動くのかな?

列車の方は中にも入れました。これで高千穂鉄道の旅をしたかったな。

高千穂鉄道は、その前身の国鉄時代、現在の南阿蘇鉄道である高森線まで延伸する計画がありました。残念ながらその計画は実現しませんでしたが、繋がっていたらまた違った未来になっていたかもしれません。

その痕跡が今でも残っているところがあります。高森駅から南阿蘇の方に車で走っていると途中にトンネルの駅というスポットが現れます。

ここは未成線となってしまった高千穂 - 高森区間に残された鉄道遺産です。

両サイドにトンネルがあり、片方は塞がれていますが。

もう片方は焼酎の貯蔵庫として利用されていました。こうした廃線となったトンネルをお酒の貯蔵に再利用するケースは全国各地に見られますね。1年通して気温がほぼ一定に保たれる天然の冷蔵庫になるからだそう。

ここで熟成された焼酎はトンネル手前のお店で購入することが出来ます。僕も購入しましたがなかなか美味しかったですよ。

現在、高千穂には現役の鉄道は走っていませんが、でも”鉄”を感じることが出来る熱いスポットでありました。

撮影日:2017年7月31日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
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