長野電鉄・屋代線 旧松代駅
それではこの旅の本題へと移ります。最初の訪問駅は長野電鉄屋代線の旧松代駅。長野電鉄屋代線は、今のしなの鉄道の屋代駅から長野電鉄長野線の須坂駅までを結んでいた路線で2012年4月に廃止されました。僕が訪問したのは2011年の2月、廃止される約1年前の訪問でした。

その当時の姿とほぼ変わらない状態で駅舎が残っています。今ではバスの待合所として利用されているので、中にも入れるところがうれしいところ。

こうやって外を見ると、現役の駅と何も変わらない気がします。

しかし、ホーム側に建つとやはりこの駅は廃止されたものなのだなと実感させられてしまいます。線路は剥がされ今では駐車場として利用されているみたい。ホームに沿ってバスが停車していますが、ここがバス乗り場となっている訳ではありません。きっと、長電バスの運転士さんも鉄道時代の名残を惜しんでいるのでしょう。

構内タクシーのりばの看板の右上のところに、駅名標がありました。その駅名標もなかなか渋かったことを覚えています。

しかし、駅廃止からだいぶの月日が経っているのに、こうして当時の面影を残したまま駅舎が存在してくれているのはうれしいことです。路線廃止後はもうここに来ることは無いと思いましたが、こうして駅舎が居てくれたから、また来ることが出来ました。

駅には人を惹き付ける力があるのだと思います。

この駅舎が存在し続ける限り、僕はまたこの地に足を踏み入れるでしょう。

撮影日:2017年6月3日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
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その当時の姿とほぼ変わらない状態で駅舎が残っています。今ではバスの待合所として利用されているので、中にも入れるところがうれしいところ。

こうやって外を見ると、現役の駅と何も変わらない気がします。

しかし、ホーム側に建つとやはりこの駅は廃止されたものなのだなと実感させられてしまいます。線路は剥がされ今では駐車場として利用されているみたい。ホームに沿ってバスが停車していますが、ここがバス乗り場となっている訳ではありません。きっと、長電バスの運転士さんも鉄道時代の名残を惜しんでいるのでしょう。

構内タクシーのりばの看板の右上のところに、駅名標がありました。その駅名標もなかなか渋かったことを覚えています。

しかし、駅廃止からだいぶの月日が経っているのに、こうして当時の面影を残したまま駅舎が存在してくれているのはうれしいことです。路線廃止後はもうここに来ることは無いと思いましたが、こうして駅舎が居てくれたから、また来ることが出来ました。

駅には人を惹き付ける力があるのだと思います。

この駅舎が存在し続ける限り、僕はまたこの地に足を踏み入れるでしょう。

撮影日:2017年6月3日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
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