石北本線 下白滝駅

 白滝シリーズ2駅目の訪問は下白滝駅。有名な駅前の番犬に吠えられるかな?と思って身構えていましたが、お昼寝中でした(笑)。ひっきりなしに訪問客が来るからもういいわって感じだったのでしょうか。
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 下白滝駅、なんとも味わい深い木造駅舎。
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 駅に到着するとすぐに特急オホーツクが通過していきました。もう少し待っていれば、あの撮影スポットでオホーツクを撮れたのかとちょっと後悔。いつもそこまではダイヤを調べてないので、偶然撮れたらいいなというスタンスではあるんですがね。
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 下白滝駅は列車交換が出来る駅でした。なので、駅廃止後は信号所として新しい役割を果たしていきます。駅舎はどうなるのでしょうか。
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 何も無いような風景でも、そこに駅があるとなにか特別な風景に感じます。
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 廃止直前のダイヤはこんな感じ。遠軽方面の下りは1日1本。もうすでに終電が終わっている状態です。
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 この駅はすでに定期利用者はいなかったとか。最後の年にヨソ者で賑わったことは、良かったのか悪かったのか。
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 個人的にはこうしてこの駅を記録できたことは、良かったなと思っています。本当は、廃止が決まる前の姿の時に訪問したかったです。北海道の各駅、まだまだ廃止される駅が増えるようでちょっと寂しいですね。
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 そろそろ迎えの列車が来る時刻。まずは下りの列車がやってきました。下りはもう列車はないはずですが、あれは快速きたみ。ここでの停車は上り列車との行き違いのための運転停車なんですね。どうせ止まるなら客扱いしてくれればいいのにー。
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 上り列車も到着。みなさん写真を撮ってます。さて、次に進みましょう。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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徒歩連絡 旧白滝駅から下白滝駅へ

 白滝シリーズの旅、一日で全ての駅を訪問するためには徒歩移動は必須です。旧白滝駅からお隣の下白滝駅までは徒歩で移動となります。距離にして4.5キロ、時間には余裕があるのでのんびりと進みます。
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 歩いている途中に先ほど乗車した列車が、白滝駅から回送として通り過ぎていきました。いや、この列車に乗せてくれたら歩かなくて済むんですけど・・・(笑)。
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 でも、こんな風景の処を歩くのも悪くない。いや、徒歩移動があってこその白滝シリーズなのだなとこのとき実感しました。列車だけでは味気ない、車利用なんてもっての外、歩いてこその白滝シリーズ。白滝シリーズが無くなった今、最高に贅沢な旅だったなと思います。
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 道中には自動車道のインターチェンジの廃墟?という珍しいスポットも。
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 今となっては、この道を歩く人はいないでしょうけど結構交通量は多い感じでした。車のスピードもそれなりに出ているので注意して歩きました。自分も田舎暮らしなのでよく分かりますが、基本歩行者がいると思って運転しないですからね。
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 ”白滝”発祥の地。
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 ここには有名な撮影スポットがありますよね。いろんな方のblogで見ていたお馴染みの風景。この目で見ることが出来て感激でした。
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 美しいS字のカーブ。川とそれを取り囲む森林。鉄道風景の素晴らしさが凝縮された景色だと思いました。また一つ、忘れられない風景が増えました。
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 白滝発祥の地を超えたら、下白滝駅まではもう少し。
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 目的の駅が見えてきました。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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白滝シリーズは思い出の中に 旧白滝駅

石北本線 遠軽 13:28 ~ 旧白滝 14:07

 さぁ、ここからが今回の旅のメインディッシュです。白滝シリーズの駅巡り。当blogを訪問してくださっている方には説明不要だと思いますが、白滝シリーズとは「白滝」という名を冠する、上白滝駅・白滝駅・旧白滝駅・下白滝駅の4駅のこと。同一の地名が4駅も続く全国でも珍しい駅、鉄道ファン憧れの地でもあります。

 そんな白滝シリーズですが、2016年3月のダイヤ改正で上白滝駅・旧白滝駅・下白滝駅の3駅が廃止。白滝駅だけが残ることとなり、白滝シリーズは消滅してしまいました。この旅は、最初で最後の白滝シリーズを訪問する旅であります。
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 遠軽発白滝行きの普通列車に乗って旧白滝駅へ。
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 白滝シリーズ、最初の訪問駅は旧白滝駅です。
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 下り1本、上り3本しかない秘境駅とも呼べる駅。白滝シリーズの魅力はこの秘境感が大きいと思います。定期利用者は、地元の女子高生1人。その女子高生の卒業と共に駅が廃止になったことで話題にもなりました。
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 1面1線の単式ホーム。真っ直ぐと続く線路。
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 小さな待合室があるだけの駅ですが、この雰囲気がまたいいです。
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 駅が廃止された現在、この待合室も取り壊されてしまうようです。
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 たった一度しか訪問していない僕でも寂しい気持ちになるのですから、地元の方の気持ちは相当なものでしょう。
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 ただ、一番最悪なのは線路が無くなること。駅は無くなってしまったけど、線路はこうしてまだ繋がっている。そう、繋がっている。線路が繋がっている限り、また訪れることが出来るはず。きっと、きっと。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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石北本線 遠軽駅

 特急オホーツクで遠軽駅に到着。本日のメインディッシュまでは時間があるのでお昼を兼ねて下車します。ここからは長丁場になりますからね。
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 遠軽駅は平地にある駅としては珍しいスイッチバックの駅。反対側はかつて名寄本線が繋がっていました。
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 遠軽駅も北海道らしさを感じる好きな駅の一つ。
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 駅舎も素晴らしいです。さて、お昼ですがこの駅は有名な駅弁がありました。それが岡村べんとう屋さんのかにめし。一度は食べたいと遠軽駅を訪問した際には絶対買おうと決めていましたが、残念ながらすでに閉店となってしまっていました。売り上げの大半を特急オホーツクの車内販売に頼っていたので、オホーツクの車内販売が終了したのを受けて岡村べんとう屋さんも廃業となったそうです。
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 なんとも悲しい出来事です。駅そばの方は健在でしたのでこちらは頑張って欲しいですね。
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 お昼を取った後は、遠軽駅を俯瞰できる歩道橋へ。ここから見る遠軽駅が結構好きだったりします。
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 このクロスポイントはなかなかの萌えポイント(笑)。
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 公園で一休みして、さぁそろそろ出陣です。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1-5
+DA 55-300mm F4-5.8 ED #6,7
+DA 12-24mm F4 ED AL [IF] #8


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石北本線 東相内駅・留辺蕊駅

石北本線 金華 9:23 ~ 東相内 9:52

 金華駅の次に訪れたのは東相内駅。この駅舎もなかなかです。
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 この駅の近くには工業高校があるらしく、通学利用者が多そうです。
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 中は広々、その割にはベンチが少ないかな。
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石北本線 東相内 10:00 ~ 留辺蘂 10:18

 滞在時間はわずか8分ほどで、再び逆方向。留辺蘂行き。
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 留辺蕊駅、特急列車も止まる石北本線内では比較的大きな部類に入る駅。当駅で折り返す普通列車の設定もあります。
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 僕の訪問時は有人駅でしたが、2016年4月30日にみどりの窓口を廃止し、無人化されてしまったそうです。
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 こうやって次の列車を掲示してくれる光景ももう無くなってしまったのですね。
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 凄い勢いでいろんなものが失われていきます、JR北海道。少しでも、当時の記録を残しておきたい。
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 こういう何でも無い風景でも絵になるのが北海道のいいところですよね。
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オホーツク4号 留辺蘂 10:38 ~ 遠軽 11:14

 さて、特急オホーツクに乗車して次のターゲットへ。ここからがこの旅のメインディッシュとなりますね。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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石北本線 金華駅

■2015年9月22日(火)

 昨年のシルバーウィーク北海道の旅、4日目のターゲットは石北本線です。残念ながら今年の3月で廃止されてしまった駅たちを回るのが本日の主題。北見駅よりスタートします。
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石北本線 北見 7:40 ~ 金華 8:16

 最初の訪問駅は金華駅。2016年3月26日に旅客営業を廃止し、現在では信号所となってしまいました。
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 廃止されるような駅ですからこの駅の利用者はほとんどいません。ただ、列車交換設備を有していたり当駅を始発・終着にする列車が設定されていたりと運行上は重要な駅だったのかなと思います。
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 僕が乗ってきた列車も当駅で折り返す列車。金華駅廃止後は、隣の西留辺蘂駅が終点になりますが、折り返しのために金華信号所まで回送されるようです。
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 折り返しは9分後の発車です。訪問者の多くはすぐに折り返すようでしたが、僕は次の列車までここに滞在しようと思います。最初で最後になる訪問ですからしっかりと噛みしめたい。
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 列車を見送って、駅舎の方に向かうとしましょう。
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 まずはホーム側から。立派とは言いがたく、あちこちに継ぎはぎが見られますが、良い雰囲気の木造駅舎です。信号所となった後、この駅舎はどうなったのでしょう。さすがに壊されることはないと思うのですが、もう中に入ることは出来ませんね。
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 この姿も見納め。
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 ベンチの後ろにあるのが窓口ですね。有人駅だったと言うことでそれなりの人口があったのでしょう。
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 そしてこれが駅舎全景。
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 これも見納め。この日は見納めになるものが多いです。
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 ちょっと周辺を散策しに行ってみます。
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 駅周辺に集落らしきものがあるのですが、ぱっとみはどれも廃墟みたいで。どれくらいの住民がいるのでしょうか。2010年の国勢調査によると、金華地区の人口は5世帯10人みたいですが。
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 こちらも訪問、常紋トンネル工事殉職者追悼碑。常紋トンネルの工事中に亡くなられた方を追悼する碑。このトンネルは、タコ部屋労働と呼ばれる悲惨な環境化で作られたものとして知られています。負の遺産として忘れてはいけないものの一つだと思います。
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 さて、時間となりました。名残惜しいけど金華駅を後にします。なんとか、一度訪問することが出来て良かったなと思いました。
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撮影日:2015年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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留萌本線の車窓

留萌本線 増毛 15:41 ~ 深川 17:17

 留萌本線を通しで乗るのはおそらくこれが最後。ゆっくりと車窓を堪能したいところですが、もうそれは叶いません。帰りももちろん混んでます。
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 なんとか最後尾のデッキの位置を確保したのでここで流れる車窓を見ることにしましょう。
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 これは午前中に回った箸別駅。やはり駅には見えませんね〜。
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 留萌駅を超えて、当面は路線が残る区間へと。大和田駅も貨車駅舎なのですね。
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 峠下駅。実は留萌本線は、列車交換が出来る駅がここ峠下駅と留萌駅しかありません。今回廃止になる区間は、いっさいの列車交換が出来ないのでスタフ閉塞方式がとられています。この方式を取っている路線も残りわずかとなっていて、それも鉄道ファンにとっては寂しいことの一つかもしれません。
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 生き残る留萌 - 深川間にも訪問してみたい駅がいくつかあるので、こちらの方はまた機会を改めて訪問したいと思っています。
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 これもなんだか面白い駅。
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 秩父別駅も気になる駅の一つ。
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 終点深川駅に到着。どこでも人気のキハさんでした。
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スーパーカムイ27号 深川 17:36 ~ 旭川 17:59

オホーツク7号 旭川 19:08 ~ 北見 22:08

 さて、深川駅からは特急に乗って旭川駅へと移動。さらに、特急を乗り継いで一気に北見駅まで向かいました。次の日のターゲットは、大体分かりますね(笑)。
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撮影日:2015年9月21日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1,2,9,10
+DA 55-300mm F4-5.8 ED #3-8


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留萌本線 阿分駅

沿岸バス 増毛駅 13:58 ~ 阿分小学校 14:14

 増毛の町並みを散策した後は、もう少し留萌本線の駅巡りを。まだ列車には乗っていません、沿岸バスで移動。バス便利です(笑)。
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 最寄りのバス停から阿分小学校を超えたところにお目当ての駅があります。
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 それがこの阿分駅、駅の後ろが小学校です。この姿から、この駅は朝礼台と呼ばれているみたいです。確かに。
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 こちらも仮乗降場から昇格した駅。留萌本線の末端部はこういう駅が多いですね。小学校がすぐ傍にあるというのに廃止と言うことは通学利用者はあまりいないということでしょうか。小学校だと列車通学はあまりないのかな。
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 小学校の物置と間違えそうな待合室がこちら。
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留萌本線 阿分 14:33 ~ 増毛 14:51

 ここで本日初の列車が到着。この旅通しても2本目の列車と言うことで、今回、列車にほとんど乗ってませんねぇ。駅はたくさん巡っているんですが。
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 1両編成の車内は大混雑でした。終点の増毛駅、ぞろぞろと降りてくる。
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 ひとときの賑わいを見せる増毛駅。鉄道ファンだけで無く地元の方も見に来られていましたね。昨年でこの状態ですから今年はもっと凄いことになっているのかも。最後の18きっぷシーズンは都内の通勤列車並みに混雑するでしょう。
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 僕の方は、全線乗り通すのはこれが最後かな。そういう思いを胸に乗車しました。
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撮影日:2015年9月21日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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増毛の町並み

 留萌本線の終着駅、増毛駅までやって来ました。ここまでまだ肝心の留萌本線には乗っていないというのもアレですが、増毛駅は2度目の訪問です。
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 盲腸線の終着駅、木造駅舎、北の最果て感。この駅を好きになる要素しかありません。
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 やはりこの駅が無くなってしまうことが、留萌本線廃止の報を受けて一番悲しいと思ったことでした。気軽に来られる場所じゃ無いけど、また行きたい。そう思うことで日常を頑張ることが出来る。そういう存在だったなぁと。
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 そして、それは駅だけじゃ無くてこの増毛の町並みもそう。
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 一度しか訪問していないけど、鮮明に記憶に残っている。前回の訪問は冬だったから余計に印象に残っているのかもしれません。もう雪の季節に訪問することは出来ないかもしれません。
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 鉄道が無くなると”よそ者”が訪れることは無くなる。だからなんとしても路線だけは維持して欲しい。
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 増毛にはこんな素晴らしい物件が残っています。旧増毛小学校。
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 立派な木造校舎。無機質な鉄筋コンクリートの校舎で育った身としてはこの校舎で勉強が出来たのは羨ましいなと。もちろん子供の頃にはそんなことは思わないでしょうけど。
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 増毛の人たちの思い出がたくさん詰まった場所だと思います。
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 大切に保存されていることは素晴らしいことだと思います。増毛へ訪れた際にはぜひ訪問してみてください。懐かしい気持ちになると思います。
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撮影日:2015年9月21日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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留萌本線 箸別駅

 留萌本線の徒歩での駅巡り、3駅目は箸別駅。
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 この駅も見てお分かりのように仮乗降場をルーツとする駅。ただ、以外にも周辺に住宅は多い感じがしました。
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 雰囲気は最高です。こういう駅がドンドン姿を消すのはやはり寂しい。
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 こういう駅でもちゃんと駅舎というか待合所があるのは北海道ならではでしょうか。寒さを凌ぐところが無いと冬は死んでしまいますからね。
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 夏場は暑くてとてもここで過ごすことなんて出来ませんが。
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 線路の向こう、何かあるのかな?
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 さて、そろそろバスの時間なので戻ります。
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沿岸バス 第1箸別 11:27 ~ 増毛駅 11:34

 なんとか3駅を巡って1時間後のバスに間に合いました。このバスで留萌線の終着駅増毛駅へと向かいます。
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撮影日:2015年9月21日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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