fc2ブログ

阪九フェリーで行く九州の旅 リンク集

・2015年7月18日(土)
#01 ナローな電車の四日市あすなろう鉄道
#02 四日市あすなろう鉄道 西日野駅
#03 四日市あすなろう鉄道 赤堀駅・内部駅
#04 四日市あすなろう鉄道 日永駅
#05 阪九フェリーで九州へ
#06 瀬戸内海の船旅

・2015年7月19日(日)
#07 九州上陸 門司港駅
#08 九州鉄道記念館
#09 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線
#10 関門海峡を歩いて渡る
#11 関門海峡、今度は船で渡る
#12 皿倉山ケーブルカー
#13 皿倉山スロープカーで頂上へ
#14 再開発が進む折尾駅
#15 折尾駅の周辺事情
#16 新幹線に乗れる在来線 博多南線

・2015年7月20日(月)
#17 再訪、三角線
#18 海の中を走る道 長部田海床路
#19 三角線 網田駅
#20 明治の遺産、三角西港
#21 A列車で行こう

blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

旅の乗車記録Vol.57

・阪九フェリーで行く九州の旅

日時:2015年7月17日(金)~ 7月20日(月)
全乗車距離:871.3キロ
全乗車時間:9時間11分
完乗路線:あすなろう四日市鉄道、平成筑豊鉄道、皿倉山ケーブルカー、JR西日本(博多南線)

◎旅の行程
・2015年7月17日(金)
JAL 169 秋田空港 20:45 - 羽田空港 21:55
京急空港線快特 羽田空港国内線ターミナル 22:12 - 京急蒲田 22:20

・2015年7月18日(土)
京浜東北線 蒲田 7:00 - 品川 7:09
のぞみ153号 品川 7:21 - 名古屋 8:54
近鉄特急 近鉄名古屋 9:30 - 近鉄四日市 9:58
四日市あすなろう鉄道 あすなろう四日市 10:15 - 西日野 10:23
四日市あすなろう鉄道 西日野 10:30 - 赤堀 10:36
四日市あすなろう鉄道 赤堀 11:02 - 内部 11:17
四日市あすなろう鉄道 内部 11:35 - 日永 11:45
四日市あすなろう鉄道 日永 12:18 - あすなろう四日市 12:22
ビスタカー 近鉄四日市 13:39 - 伊勢中川 14:09
ビスタカー 伊勢中川 14:11 - 大阪難波 15:36
シャトルバス なんばOCAT 16:00 - フェリー乗り場 16:40
阪九フェリー・いずみ 泉大津港 17:30 - 新門司港 6:00

・2015年7月19日(日)
鹿児島本線 門司 7:57 - 門司港 8:05
平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線 九州鉄道記念館 10:40 - 関門海峡めかり 10:50
サンデン交通バス 御裳川 12:10 - 唐戸 12:16
関門連絡船 唐戸 12:39 - 門司港 12:44
鹿児島本線 門司港 13:18 - 八幡 13:45
シャトルバス JR八幡駅 14:05 - ケーブル山麓駅 14:15
皿倉山ケーブルカー 山麓 14:20 - 山上 14:27
皿倉山ケーブルカー 山上 15:00 - 山麓 15:07
シャトルバス ケーブル山麓駅 15:15 - JR八幡駅 15:25
鹿児島本線 八幡 15:38 - 折尾 15:47
きらめき13号 折尾 16:37 - 博多 17:10
博多南線 博多 17:47 - 博多南 17:56
博多南線 博多南 18:22 - 博多 18:31
さくら569号 博多 20:02 - 熊本 20:43
熊本市電A系統 熊本駅前 20:54 - 慶徳校前 21:00

・2015年7月20日(月)
熊本市電A系統 慶徳校前 8:44 - 熊本駅前 8:52
三角線 熊本 9:05 - 住吉 9:32
産交バス 長部田 10:06 - 網田駅前 10:15
三角線 網田 10:37 - 三角 10:54
産交バス 三角産交 11:18 - 三角西港前 11:24
産交バス 三角西港前 13:12 - 三角産交 13:19
A列車で行こう4号 三角 13:53 - 熊本 14:30
熊本空港線バス 熊本駅 15:00 - 熊本空港 15:59
JAL 534 熊本空港 16:40 - 羽田空港 18:25
JAL 167 羽田空港 19:00 - 秋田空港 20:05

blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

A列車で行こう

 三角西港の散策を経て三角駅へと戻ってきました。まだ13時を過ぎたくらいですが、そろそろ帰路へ着かないと行けない時間です。なんたって熊本から秋田までの大移動ですからね。
150720 152

 ということで三角駅からの離脱に選んだ列車は、特急A列車で行こう。観光列車はあまり好きではありませんが、この列車は一度乗ってみたいと思っていました。やはり人気のある列車で満席でしたね。
150720 156

 特急A列車で行こうは、三角線三角駅と熊本駅とを結ぶ観光特急列車。その特徴は、車内のBGMにジャズが流れていたり、車内にカウンターバーが設けられていてハイボールやオリジナルのカクテルなどが提供される大人の空間だということです。
150720 160

特急A列車で行こう4号 三角 13:53 ~ 熊本 14:30

 高級感が漂う外観、落ち着いた雰囲気でいいですね。もちろん車両デザインは水戸岡鋭治さんです。
150720 161

 この列車のコンセプトはバーでお酒を飲みながら三角線の車窓を楽しむことだと思いますが、満席のお客さんのほとんどがバーに並んでいてすぐには買えそうも無い状況でした。しょうが無いのでノンアルコールで車窓を楽しむ。
150720 165

 午前中には完全に海の中に沈んでいた海床路も少しだけ顔を見せていました。
150720 176

 出発してだいたい20分ほど、ようやく列が短くなってきたのでバーで何か買おうと並んでみる。
150720 183

 揺れる車内でテキパキと仕事をこなすバーテンダーさん。
150720 184

 ようやく買えたAハイボール。これうまかったです。ただ買えたときには既に三角線パートは終わっていたという・・・・。
150720 187

 この列車、とてもいいと思うんですが乗車時間が約35分と短いのが難点ですね。せめて1時間くらいは乗っていたいと思う列車でした。気分的にはこのまま豊肥本線に入ってしまいたいくらいでしたね。
150720 189

 ということで7月の3連休の旅はここまで。熊本からは羽田空港を経由して秋田へと帰還しました。それではまた次の旅でお会いしましょう。ありがとうございました。
150720 191

撮影日:2015年7月20日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

明治の遺産、三角西港

 三角駅から少し寄り道。明治時代の遺産が残る三角西港へと訪問しようと思います。実は三角駅の前にも三角港という港がありますが、目的の三角西港は駅から離れたところにあります。そこまではバスを利用。
150720 075

産交バス 三角産公 11:18 ~ 三角西港前 11:24

 このシャトル便はなかなか便利。
150720 076

 さて、三角西港。西洋風のモダンな建物が印象的、明治に完成したこの港は、明治の産業の発展を支える重要な港として活躍しました。今年にその歴史的価値が認められて世界文化遺産にも登録されましたね。
150720 093

 世界遺産に登録されたばかりの時期での訪問でしたが、それほど観光客はいませんでしたね(笑)。今回の登録は場所がいろいろ別れていて一つ一つは規模が小さいのであまり大きな集客力がなさそうな感じがします。
150720 084

 なんにせよ、落ち着いた雰囲気で散策できて良かった。
150720 097

 三角西港の見所と言えばこの石畳の埠頭でしょうか。この辺りは当時の姿のままで残っているんですね。
150720 138

 向こうに見える土蔵造りの海運倉庫も良い雰囲気です。今では内装をレストランに改造して使われています。
150720 137

 ちょうどお昼時だったので、ここで昼食を取りました。散策の一休みには良い場所だと思います。
150720 148

 1時間ほどあれば回れてしまうので、旅の寄り道には良い場所かなと思いました。ここをメインでってなるとちょっと辛いかな。
150720 099

 あと、映画るろうに剣心のロケ地にもなった処もあるので、そっちのファンの方も訪問してみては良いかもしれませんね。映画は見たんですが、どのシーンで使われた場所だったのかは分からなかったんですけどね(笑)。
150720 118

撮影日:2015年7月20日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

三角線 網田駅

 長部田海床路よりバスで移動してきて三角線の網田駅。ここには素晴らしい木造駅舎が残っています。国の登録有形文化財にも登録されているようです。
150720 035

 熊本県内に現存する駅舎としては最古のものであり、九州としてみても最古級の駅舎ということみたいです。この駅舎は宇土市がJR九州から購入して、地域活性化の拠点として活用されています。
150720 045

 委託とは言え駅員さんも駐在。古き良き時代の駅の姿を今に残しています。
150720 038

 滞在時間が短くて入りませんでしたが、駅カフェなんかもあったり。列車に乗らなくても憩いの場として駅に人が集まる工夫がされています。最近、駅や路線の廃止の話題が多いですが、なんでもかんでも鉄道会社に丸投げしていればそうなってしまうのは仕方がないことですよね。残して欲しければそれなりの活動、もっと言うと、身銭を切る覚悟が必要なのかなって思います。
150720 040

 駅員さんから切符を買って街に遊びに行く子供たち。この子たちにとっては普通の事なのでしょうけど、今では貴重な光景となりましたね。
150720 041

 熊本方面へと向かう列車がやってきました。網田駅は列車交換をする駅でもあるので、自分の乗る三角行きをここで待ちます。
150720 050

三角線 網田 10:37 ~ 三角 10:54

 三角行きも到着。これに乗って終点の三角駅まで。
150720 056

 終点の三角駅、以前来たときから駅舎が改装されてきれいになりました。ここからは三角線を少し離れてあるスポットへと向かいましょう。
150720 066

撮影日:2015年7月20日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

海の中を走る道 長部田海床路

 住吉駅より歩くこと20分、目的の地にやってきました。それがここ長部田海床路(ながべたかいしょうろ)。
150720 018

 海の中に電柱が並んでいますよ。ここ、どういう場所かというと海の中に道が沈んでいるんです。
150720 021

 ここの海岸は遠浅の海のため船を岸に付けることが出来ません。そこで、海の上に道を作り、干潮時に沖に停泊した船と港との間を行き来できるようにしたのがこの道の始まりです。満潮になると道が海の中に沈んでしまい、電柱だけが見えるという不思議な光景になるのです。
150720 023

 夜間は道が沈んだあとでも、船が座礁しないように街灯が付けられるとか。きっと幻想的な風景なのでしょうね。干潮時の道が現れている風景と合わせて見て見たいですが、今回はこの満潮の風景だけで我慢します。
150720 030

 公道じゃなさそうなので、一般人は入っちゃだめのようですね。歩きだったらいいのかな。
150720 028

産交バス 長部田 10:06 ~ 網田駅前 10:15

 ここからの脱出は、産交バスを利用。実は住吉駅からこのバスの時刻までが30分しかなかったので、結構慌てての訪問でした。もう少しゆっくり出来ると良かったんですけどね。
150720 034

撮影日:2015年7月20日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1,2
+ DA 55-300mm F4-5.8 ED #3-6


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

再訪、三角線

■2015年7月20日(月)

 7月の3連休の旅、3日目は熊本駅から三角線へと乗車します。三角線は2011年以来の乗車、この時は往復乗り潰しただけだったので今度は途中下車もしてみようかなと再訪を決めました。
150720 002

三角線 熊本 9:05 ~ 住吉 9:32

 最後尾に陣取って出発進行。熊本駅も在来線の高架化工事が進められていますね。九州の主要駅でこのような駅前の再開発が盛んです。
150720 004

 あれは肥薩おれんじ鉄道の車両ですね。ここまで乗り入れてくるんですね。
150720 007

 三角線の列車は全て熊本駅から発着していますが、路線としては宇土駅からが三角線となります。ということでここで鹿児島本線とお別れ。
150720 008

 単線・非電化、正しいローカル線の姿。
150720 010

 住吉駅で下車してみます。この駅で列車交換が行われるようですね。
150720 012

 さて、ここで下車したのはあるスポットを見に行くため。駅からはちょっと離れているのでここから徒歩移動です。あまり時間の余裕が無いので急いで出発。
150720 015

撮影日:2015年7月20日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

新幹線に乗れる在来線 博多南線

特急きらめき13号 折尾 16:37 ~ 博多 17:10

 折尾駅からは特急に乗って博多駅までショートカット。次のターゲットへと向かいます。
150719 269

 それはこちら、一見すると普通の新幹線ですね。
150719 272

 でもこれは博多南線という在来線扱いの路線なのです。博多南線とは博多駅から車両基地までの回送線を旅客線化した路線。そういえば、最近のブラタモリでも紹介されていましたね。
150719 273

博多南線 博多 17:47 ~ 博多南 17:56

 僕の乗車した車両は乗客が全くいませんでしたが、トータルでの利用者はそこそこいるようです。地元の方に取っての重要な足なのですね。
150719 275

 約10分で終点の博多南駅に到着。奥の方には車両基地が広がっています。
150719 279

 まずは駅の入口をパチリ。小雨も降っていたので周辺は散策しませんでしたが、住宅街が広がっている感じかな。
150719 286

 再びホームへ。目の前に新幹線がたくさんいますよ。
150719 288

 こうしてみると爽快です。
150719 290

博多南線 博多南 18:22 ~ 博多 18:31

 さて、折り返しの列車は・・・。500系キターーーー。
150719 293

 スピードにこだわった500系、新幹線という言葉が最も似合う車両。それが今ではこだまや在来線扱いの博多南線に運用されているというのは皮肉なものですね。でもやっぱりこの車両が一番好きです。
150719 294

 この500系、最近ではいろんな改造がされてたりしますね。この車両は最後尾の一両がこんな感じになっていました。これはプラレールですね。最高速度300キロで運転されていた頃を知っているものとしては、ちょっと複雑な思いもしますが子供達に愛されてくれればまぁいいかなと。
150719 296

 ということで博多南線完乗でございます。
150719 299

さくら569号 博多 20:02 ~ 熊本 20:43

 さて、博多からは九州新幹線で熊本まで。2日目は熊本での一泊となりました。それでは最終日へ。
150719 301

撮影日:2015年7月19日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

折尾駅の周辺事情

 再開発中の折尾駅、周辺の様子はどうなっているんだろうと駅の周りを少し歩いてみることにしました。こちらは筑豊本線の踏切、左の線路が若松方面、右側は鹿児島本線へと合流する短絡線です。
150719 231

 新駅舎が完成するとこの短絡線もなくなるようです。このゴチャゴチャした感じが折尾駅の魅力だったんですが、普段の利用者にとっては分かりやすくなっていく方がいいのでしょうね。
150719 233

 踏切の先には味のある飲み屋街も。この辺りも再開発によってどうなるのでしょう。
150719 235

 道歩く人も思わず目がいく餃子兄弟(笑)。凄い名前のお店ですね。
150719 239

 そして、東口へと到着。いまでは仮設のような小さな入口があるだけですが、かつてはここに立派な木造駅舎が建っていました。
150719 245

 新しい折尾駅はどんな姿をみせてくれるのか。
150719 246

 筑豊本線と鹿児島本線との短絡線上にある6、7番ホーム。JR九州は完乗していることにしていますが、この短絡線には乗ったことありませんでした。自分ルールでは短絡線はあまり気にしないことにしてるんですが、無くなる前に一度乗っとかないとと思いました。
150719 250

 最後は北口へ。北口なんてあったかなぁと記憶を辿っていましたが、どうやら旧駅舎の取り壊し開始と同時に新設された出口のようです。バス乗り場などはこちらに移されています。
150719 251

 北口前にはまだこのような場所も。ここもいずれは解体されるのでしょうか。
150719 253

 最後は折尾駅で一番好きな1番線へ。ここから若松線へ乗るのが一番旅情をかき立てられますね。そんな旅が出来るのもあと数年でしょうか。今後も折尾駅の変化を注目して見ていきたいと思います。
150719 264

撮影日:2015年7月19日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

再開発が進む折尾駅

鹿児島本線 八幡 15:38 ~ 折尾 15:47

 八幡駅からは再び進路を西へ、ここを通るときには必ず立ち寄っている折尾駅に降り立ちました。折尾駅は素晴らしい木造駅舎と日本初の立体交差という名所を持っていましたが、駅周辺の再開発によりそれらを手放すことを決めてしまいました。非常に残念なことですが開発過渡期の折尾駅を見て見たいと思います。
150719 211

 まずは博多方面への3番線。この辺りはまだ昔の雰囲気を残しています。でも、こうしてみてみると老朽化は激しいですね。昔のままで残しておくというのは難しい状態かもしれません。
150719 214

 対面の4,5番ホームでは駅弁の立ち売りも健在でした。日常的に駅弁の立ち売りをしている駅って他に残ってるんでしょうかね。
150719 218

 この赤煉瓦の通路ももうすぐ無くなっちゃんですね。ただ工事の方は予定よりだいぶ遅れているみたいですけど。
150719 220

 次に訪れたのは1階の筑豊本線のホーム。
150719 225

 ここで一旦西口から外へと出ました。高架の工事が進んでいるようです。
150719 230

 外に出てきたのはもちろんアレがお目当て。かつては3番線ホームでも営業していた東筑軒。折尾駅に来てここのうどんを食べないわけにはいかないでしょう。
150719 227

 これこれ、かしわうどん。こしのあるうどんも好きですが、九州のこしのないうどんも大好き。むしろ、ふと食べたくなるのはこっちのタイプかなとも思います。
IMG_6251.jpg

 急速に変わっていく折尾駅ですが、このうどんの味は変わっていなくて一安心。さて、折尾駅探索後半戦に参りましょうか。

撮影日:2015年7月19日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1-7
+ iPhone5 #8


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

皿倉山スロープカーで頂上へ

 皿倉山ケーブルカーは山上駅までですが、この先にもまだ乗り物があります。それがこの皿倉山スロープカー。これに乗って山頂まで行くことが出来ます。
150719 177

 見晴らしの良い乗り物。構造はモノレールみたいですが、法律上はエレベーターに分類されるようです。なので鉄道ではありません。
150719 198

 乗り潰し的にはスルーしてもいいんですが、せっかく来たのでね。
150719 182

 3分ほどで山頂に到着。山頂は少しガスってますね。
150719 184

 折り返しはすぐの発車だったので1本見送ることに。空中散歩をしているようです。
150719 187

 肝心の山頂からの景色はというとご覧の通り。
150719 192

 この山はテレビ局の無線基地局も兼ねているようです。たくさんの電波塔が建っていました。
150719 190

 それでは次のスロープカーで下山。山頂の展望台にはレストランなども併設されていましたね。
150719 194

皿倉山ケーブルカー 山上 15:00 ~ 山麓 15:07

 一気に下山でございます。運転士さんのTシャツはまだ前の会社名の帆柱ケーブルカーでした(笑)。
150719 203

撮影日:2015年7月19日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

皿倉山ケーブルカー

シャトルバス JR八幡駅 14:05 ~ ケーブル山麓駅 14:15

 八幡駅から目的の場所まではシャトルバスが出ています。このシャトルバス、なんと無料です。うれしいね。でも平日の運行はないのでご注意を。
150719 156

 目的地はこちら皿倉山ケーブルカー。以前までは帆柱ケーブルとう名称でしたね。今年4月に社名が変更になったみたいです。
150719 159

 乗り潰しにおける最大のネックがこの各地に散らばるケーブルカーなんですよね。ここみたいに鉄道駅のすぐ傍にないことも多いのであまり進捗が進んでいないジャンルです。
150719 160

皿倉山ケーブルカー 山麓 14:20 ~ 山上 14:27

 先頭かぶりつきに陣取り早速出発。
150719 161

 前面はガラス張りで眺望はいいですが、曲線部があるためか光が反射して写真は撮りずらかったです。
150719 164

 すれ違い。車両は2001年に導入されたものということで比較的新しいですね。ケーブルカーって車両を更新しようと思うと長期間運休しないといけないので古い車両のまま運行されているところが多いですよね。最近で言うと関東の大山ケーブルが新型車両に更新したようですが。
150719 167

 沿線にはアジサイも咲いていました。
150719 168

 眼下を見下ろす。
150719 174

 まもなく山上駅。
150719 173

 皿倉山ケーブル完乗。でもまだ、この先があるんです。それは次回に。
150719 176

撮影日:2015年7月19日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


blogランキングの方もよろしくお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ