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わたらせ渓谷鉄道 神戸駅

わたらせ渓谷鉄道 上神梅 11:03 ~ 神戸 11:30

 次に訪問したのは神戸駅。おもわず「こうべ」と読んでしまいそうですが、「ごうど」と読みます。
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 観光客の利用が多い駅で、この日もたくさんの人で賑わっていました。
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 ここからバスで観光地の草木ダムや富弘美術館へ行けると言うこともあって、たくさんの人が駅舎の前でバス待ちをしていたので、駅舎を撮るのが大変でした。
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 僕は次の列車までの約1時間半をこの駅で過ごします。
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 観光客も減ってゆっくり出来るかなと思っていたら、トロッコわたらせ渓谷号が入線してきました。
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 幸い乗客のほとんどは終点まで乗り潰すようで、それほど駅が混雑することはありませんでした。ちょっと一安心。
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 トロッコ号を見送った後は、お昼を取ろうと思い列車のレストラン「清流」へ。奥に見える列車の車内で食事を取ることが出来ます。
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 名物のやまと豚弁当とビールを頂きました。写真が無くてすいません・・・。
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 お腹も満たされたので次の駅に参りましょうか。
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撮影日:2013年11月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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わたらせ渓谷鉄道 上神梅駅

わたらせ渓谷鉄道 花輪 10:30 ~ 上神梅 10:46

 花輪駅からは一旦桐生方面へ逆戻り、次に訪問した駅は上神梅駅です。
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 大正元年、開業当時に建てられた木造駅舎が残る駅。2008年には、国の登録有形文化財にも登録されています。
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 木製ラッチが残っているというところもポイント高いです。
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 駅舎はきれいに保たれており、地元の方が定期的に手入れをしてくださっているのでしょう。個人的には、人から忘れられたようなオンボロ駅舎が好みですが、こういう風にきれいに保たれていることは駅がまだ活きている証拠ですから、うれしいものです。
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 観光客の多い、わたらせ渓谷鉄道にあって、この駅を訪問するのはその道の方ばかりなので比較的ゆっくりと駅舎を堪能することが出来ます。
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 いつまでも残ってくれるといいですね。
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撮影日:2013年11月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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わたらせ渓谷鉄道 花輪駅と旧花輪小学校

わたらせ渓谷鉄道 大間々 9:46 ~ 花輪 10:09

 次に訪問したのは花輪駅。童謡「うさぎと亀」の発祥の地らしいです。また、足尾銅山の銅街道宿場町でもあったそうです。
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 この駅を訪問したのはこの駅舎が目的では無くて、駅から徒歩数分のところにある旧花輪小学校記念館を見てみたかったから。昔ながらの木造校舎が残っていて、土日は中を無料で見学させてもらえます。
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 おじゃまします。
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 明治6年に開校したこの小学校。閉校したのは平成13年とのことですので、つい最近まで現役で使われていたんですね。
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 木に囲まれての授業はどんな感じだったのでしょうね。この古いストーブもいいですねぇ。
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 これは、授業の予鈴に使っていた鐘だそう。この鐘を鳴らしながら先生が廊下を歩いて生徒さんを授業に向かわせていたんでしょうか。
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 僕の小学校は木造校舎じゃなかったですが、机と椅子は小学生だった頃に使っていたものと同じ。なんだか懐かしい思いがしました。
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 もっとゆっくりとしていきたかったんですが、残念ながら花輪駅の滞在時間は20分しかなくて慌ただしい訪問となってしまいました。また、ゆっくりと拝見させてもらいにいきたいです。
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撮影日:2013年11月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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わたらせ渓谷鉄道 大間々駅

わたらせ渓谷鉄道 相老 9:07 ~ 大間々 9:14

 わたらせ渓谷鉄道の駅巡り、2駅目の訪問は大間々駅。本社や車両基地がある、わたらせ渓谷鉄道の中心的存在の駅です。
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 ちょうど駅に着いたときにトロッコ列車の回送列車が桐生駅に向けて出発していきました。折り返し、トロッコ列車として運行します。駅員さんの話だとこの日のトロッコ列車の切符は完売だったようです。
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 トロッコわっしー号と名付けられたこの列車は、2012年に導入された新しいトロッコ列車だそう。
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 従来のトロッコ列車は、機関車が客車を引っ張るタイプ。この列車は、桐生駅で機関車の付け替え作業が出来ないことから、大間々駅発となっています。
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 観光列車にはあまり乗りませんが、どちらかといえばこちらの方に乗ってみたいですね。
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 さて、駅舎は木造駅舎で屋根にはトロッコ列車の電飾が施されていました。
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 この駅標は国鉄時代のものかな?
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 僕が訪問した時は、そろそろ紅葉が始まる頃だったかな。色づき始めた木々が所々で見受けられました。
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撮影日:2013年11月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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わたらせ渓谷鉄道 相老駅

■2013年11月3日(日)

 さて、2日目のターゲットはわたらせ渓谷鉄道。JR足尾線から引き継いだ第三セクターの路線で、トロッコ列車などの観光列車に力を入れている路線です。なので休日になると観光客が増えるため落ち着いて乗車できないから、これまでは避けていたんですがそろそろ乗らねばと言うことで今回乗車となりました。
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わたらせ渓谷鉄道 桐生 8:08 ~ 相老 8:14

 桐生駅でフリー切符を購入し、1日掛けてわたらせ渓谷鉄道の駅を巡ります。桐生駅を出発してしばらくはJR両毛線と併走します。この下新田駅を過ぎた辺りからJRとはお別れです。
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 最初に降り立ったのは相老駅。
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 ここは東武鉄道との乗換駅でもあります。一番左のホームが東武鉄道ですね。
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 駅舎は兼用でわたらせ渓谷鉄道側にあります。
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 良い感じの駅舎があると思って訪問したんですが、なんかきれいになってる・・・。
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 駅舎の中に良い感じの駅舎の絵が飾ってありました。この風景見たかったな。
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 駅舎の中は昔のままかな。
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 ちょっと肩すかしを食らった感のある最初の訪問駅でしたが、わたらせ渓谷鉄道の旅は始まったばかりです。
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撮影日:2013年11月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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真岡鐵道 西田井駅

 SLもおかに乗車して西田井駅で途中下車。ここでSLもおかは列車交換をします。
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 SLもおか出発の瞬間、スイカ列車におもいっきり蒸気をふっかけていきました。
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 いってらっしゃい、地元のお子さんも手を振ってお見送り。SL運行の日は毎日こうしてお見送りしているのかな?
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 さて、SLを見送った後は駅舎を覗いてみますか。それほど心惹かれるものではないですが、ここも木造駅舎の駅。
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 駅前の公園と公民館の方が良い味だしているかな。
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 それと、向かいのホームのベンチはなかなか良い雰囲気だなと思いました。
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真岡鐵道 西田井 15:40 ~ 益子 15:46

 西田井駅からは一旦戻って益子駅。ツインタワーの駅舎が印象的です。
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真岡鐵道 益子 15:56 ~ 下館 16:36

 ここから下館駅に戻ったんですが、益子駅は観光客で溢れかえっていて車内は通勤電車ばりの満員状態でした。実はこの後、木造駅舎の存在が気になった折本駅にも訪問しようと思っていたんです。でも、乗車した位置が悪く出口から遠いところになってしまったので、諦めたのでした。人をかき分けたら降りられないこともなかったんですが、そこまでの気力が湧かないくらいに混雑していたので・・・。

水戸線 下館 17:05 ~ 小山 17:26

 というわけで、真岡鐵道訪問はこれにて終了。この日の宿泊地に向けて移動します。
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両毛線 小山 17:35 ~ 桐生 18:34

 水戸線・両毛線と経由して桐生駅に到着。次の日のターゲットがバレちゃいそうですが、この日は桐生で一泊します(笑)。
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撮影日:2013年11月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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SLもおか号

 真岡鐵道の旅、折り返しはあの列車に乗りますよ。
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 バックで入線してきたその列車は・・・。
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 SLもおか号。毎週土日に1往復運行している臨時列車。休日だけとはいえ、年間通してSLが走っている路線は少ないですよね。前回訪問時も乗車してました。
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 客車も良い感じ。JRから譲り受けた50系客車。そういえばこの客車、昨年末に脱線事故を起こしたんだっけ。
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 このプレートもいいですね。
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SLもおか 茂木 14:27 ~ 西田井 15:09

 それでは出発進行。
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 客車は昔ながらのボックス席。SLもおかの良いところは、比較的ゆっくりと乗れるところ。JRが主催するイベント列車だとだいたい満席で落ち着いて乗車できませんが、ここは毎週走ってることもあって座席にも余裕があります。
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 窓を開けて、風と音を楽しむことが出来ました。
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 今回は終点の下館駅までは行かずに、途中の西田井駅で下車してSLを見送ることにします。
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撮影日:2013年11月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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スイカな列車、真岡鐵道

真岡鐵道 下館 13:02 ~ 茂木 14:07

 お次はスイカみたいなカラーリングの列車が走る真岡鐵道に乗車します。
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 真岡鐵道には2009年以来の訪問。この時は益子駅までしか乗らなかったので益子 - 茂木間が未乗車のままで残っていたのでした。この時はJRだけ乗り潰せばいいやと思っていたので、この時期に訪問した私鉄は、乗り残しがぽつぽつとあるんですよね。
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 今回も最後尾に陣取って出発進行!
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 おっ? なんかよさげな駅舎。
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 ところどころに木造駅舎の駅が残っていますね。
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 真岡駅でスイカ交換。
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 ずんずんと進んで終点の茂木駅を目指します。
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 終点の茂木駅に到着。そうそう、今回利用したフリー切符は真岡鐵道内は益子駅までがフリー区間なので益子 - 茂木間の運賃は駅で精算しました。初乗車から4年が経ってしまいましたが、真岡鐵道完乗です。
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撮影日:2013年11月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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関東鉄道常総線

常磐線 佐貫 10:47 ~ 取手 10:55

 関東鉄道竜ヶ崎線を乗り潰した後は、常磐線を2駅戻って取手駅。今度は関東鉄道常総線を乗り潰します。
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 ここからは常総線・真岡鐵道共通一日自由きっぷを利用しました。関東鉄道常総線と真岡鐵道 下館 - 益子間が乗り放題の切符です。このあと真岡鐵道も乗り潰すつもりだったのでちょうど良い切符。どうせなら、真岡鐵道も茂木駅までフリー区間に入れてくれればよかったのに。
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 常総線のホームはJRの番線からの連番で7・8番線。JRのホームと違うのは、このような古い看板が残されていてちょっと昭和な雰囲気でした。
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関東鉄道常総線 取手 11:15 ~ 水海道 11:44

 それでは出発。常総線は非電化の路線ですが、取手 - 水海道間は複線区間となっており運行本数も結構多め。朝のラッシュの時間帯には1時間に10本とローカル線の雰囲気の割には都市部並みの運行本数です。
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 見た目は完全にローカル線のそれなんですけどねぇ。
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 中間地点の水海道駅に到着。ここから先は単線区間になり、ここで折り返す列車が多数設定されています。僕が乗ってきた列車もここで折り返し。
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 後続の列車を待つ間に駅舎をパチリ。
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 ホームの駅名標が良い味を出してました。
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関東鉄道常総線 水海道 12:05 ~ 下館 12:53

 さて、下館までの後半線は取手からの乗客と水海道からの乗客で車内の乗車率が高く、カメラを出す雰囲気じゃ無かったので途中の写真はなし。気合い入って無くて、すみませんねー。関東鉄道完乗でっす。
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撮影日:2013年11月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM #1-3、5-8
+DA 55-300mm F4-5.8 ED #4


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関東鉄道竜ヶ崎線 竜ヶ崎駅

 関東鉄道竜ヶ崎線、わずか3駅しか無い路線の終着駅が竜ヶ崎駅です。
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 駅前は結構開けていて、バス乗り場やタクシー乗り場になっています。
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 駅舎の中にはたい焼き屋さんもあったりして、生活感のある駅となっていました。学生さんの利用が多いようなので、駅の中にこういうのがあるとうれしいでしょう。
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 竜ヶ崎駅には車両基地も併設されています。
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 車両はきれいですけど、基地の建物の方はだいぶ年季を感じさせますね。
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 基地の横はバスの営業所になっており、たくさんのバスが停泊していました。
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 駅に戻ってきて折り返しの列車を待つ。竜ヶ崎線は3駅しか無いので運賃表のほとんどはJRの駅で占められていました。竜ヶ崎線の部分だけ大文字でアピールしてるのがせめてもの抵抗(笑)。
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関東鉄道竜ヶ崎線 竜ヶ崎 10:30 ~ 佐貫 10:37

 佐貫駅に戻ってきました。わずか7分のショートトリップですが、ローカル色を感じられるいい路線でした。
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撮影日:2013年11月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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関東鉄道竜ヶ崎線

■2013年11月2日(土)

 さて、今回より新シリーズ。昨年11月の3連休に実行した旅の模様をお送りしたいと思います。今回の旅のターゲットは、北関東のローカル私鉄。あまり乗り潰しが出来ていなかった、茨城・栃木・群馬3県の路線を巡りたいと思います。

 前日に東京入りして、常磐線を北上して降り立ったのは佐貫駅。ここからこの旅が始まります。
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 最初のターゲットは、関東鉄道竜ヶ崎線。路線図を見ると常磐線佐貫駅からちょろっと伸びているわずか4.5キロのローカル線。元々は馬車鉄道として計画された路線だとか。馬車鉄道で開業していたら、きっとこの時代まで残っていなかったでしょうから鉄道として開業して良かったなぁと思います。

関東鉄道竜ヶ崎線 佐貫 9:56 ~ 竜ヶ崎 10:03

 それでは列車の最後尾に陣取って出発進行。
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 平野部に作られた鉄道だけあって、ほとんどの区間が直線でした。その両サイドに住宅や田園風景が広がっているという感じ。
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 竜ヶ崎線唯一の途中駅、入地駅。
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 あっという間に、終点の竜ヶ崎駅に到着しました。
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撮影日:2013年11月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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中部ローカル線の旅 リンク集

・2013年9月21日(土)
#01 中部ローカル線の旅
#02 中山道の宿場町・妻籠宿
#03 妻籠宿・桝形の跡
#04 馬籠宿
#05 明知鉄道
#06 明知鉄道の車窓
#07 明知鉄道 明智駅

・2013年9月22日(日)
#08 東海道本線 美濃赤坂駅
#09 西濃鉄道の貨物線を歩く
#10 西濃鉄道市橋線の終着駅
#11 樽見鉄道の旅 大垣〜本巣
#12 樽見鉄道 本巣駅
#13 樽見鉄道 本巣~樽見
#14 養老鉄道
#15 養老鉄道 西大垣駅
#16 養老鉄道 美濃高田駅・大外羽駅
#17 養老鉄道 養老駅

・2013年9月23日(月)
#18 ナローな電車、三岐鉄道
#19 三岐鉄道北勢線 東員〜阿下喜
#20 阿下喜 - 伊勢治田 徒歩ショートカット
#21 三岐鉄道三岐線 伊勢治田駅
#22 三岐鉄道三岐線 東藤原駅
#23 三岐鉄道三岐線 丹生川駅
#24 三岐鉄道三岐線 西藤原駅
#25 関西本線 富田駅
#26 あおなみ線

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旅の乗車記録Vol.45

・中部ローカル線の旅

日時:2013年9月20日(金)~ 9月23日(月)
全乗車距離:1301.2キロ
全乗車時間:17時間11分
完乗路線:明知鉄道・樽見鉄道・養老鉄道・三岐鉄道・あおなみ線

◎旅の行程
・2013年9月20日(金)
JAL1268 秋田空港 20:30 - 羽田空港 21:40
京急空港線快特 羽田空港国内線ターミナル 22:12 - 京急蒲田 22:20

・2013年9月21日(土)
京浜東北線 蒲田 6:09 - 品川 6:19
東海道新幹線のぞみ305号 品川 6:54 - 名古屋 8:29
中央本線(快速) 名古屋 8:46 - 中津川 10:07
中央本線 中津川 10:10 - 南木曽 10:28
おんたけ交通 南木曽駅 10:40 - 妻籠 10:47
おんたけ交通 尾又橋 12:49 - 陣馬 13:15
北恵那交通 馬籠 14:35 - 中津川駅前 15:00
中央本線(快速) 中津川 15:19 - 恵那 15:30
明知鉄道 恵那 15:58 - 明智 16:47
明知鉄道 明智 17:17 - 恵那 18:05
中央本線(快速) 恵那 18:07 - 名古屋 19:17
東海道本線(特別快速) 名古屋 20:15 - 大垣 20:47

・2013年9月22日(日)
東海道本線 大垣 8:03 - 美濃赤坂 8:10
東海道本線 美濃赤坂 9:56 - 大垣 10:03
樽見鉄道 大垣 10:09 - 本巣 10:37
樽見鉄道 本巣 11:15 - 樽見 11:49
樽見鉄道 樽見 11:58 - 大垣 13:02
養老鉄道 大垣 14:05 - 揖斐 14:29
養老鉄道 揖斐 14:34 - 大垣 15:00
養老鉄道 大垣 15:06 - 西大垣 15:11
養老鉄道 西大垣 15:51 - 美濃高田 16:06
養老鉄道 美濃高田 16:15 - 大外羽 16:22
養老鉄道 大外羽 16:40 - 養老 16:50
養老鉄道 養老 17:31 - 桑名 18:18

・2013年9月23日(月)
三岐鉄道北勢線 西桑名 8:59 - 東員 9:24
三岐鉄道北勢線 東員 9:37 - 阿下喜 10:07
(徒歩ショートカット)
三岐鉄道三岐線 伊勢治田 11:14 - 東藤原 11:18
三岐鉄道三岐線 東藤原 11:39 - 丹生川 11:46
三岐鉄道三岐線 丹生川 11:53 - 西藤原 12:06
三岐鉄道三岐線 西藤原 12:32 - 近鉄富田 13:17
関西本線 富田 13:47 - 名古屋 14:29
あおなみ線 名古屋 15:00 - 金城ふ頭 15:24
あおなみ線 金城ふ頭 15:29 - 名古屋 15:52
東海道新幹線のぞみ172号 名古屋 16:20 - 品川 17:56
京急本線特快 品川 18:42 - 羽田空港国内線ターミナル 18:58
ANA879 羽田空港 20:25 - 秋田空港 21:30

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あおなみ線

 9月の旅もようやく最終回。最後は名古屋駅から伸びているあおなみ線に乗車します。
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 正式名称は、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線という長たらしい名前の路線。あおなみ線というのは愛称です。元々はJRの貨物線であった西臨港貨物線を旅客用に改良して出来た第三セクターの鉄道会社。元々が貨物線ということなので、どういう風景が見られるのか、楽しみです。
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あおなみ線 名古屋 15:00 ~ 金城ふ頭 15:24

 車内は空いていましたが、ゆっくり車窓を堪能したかったのでかぶりつきの位置に陣取り出発進行。
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 機関車とすれ違うのも貨物線ならでは。
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 線路がいっぱい、なんかワクワクする光景です(笑)。
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 名古屋市内と鉄道空白地帯であった港区とを結ぶために作られたあおなみ線ですが、経営は芳しくないようです。確かに休日とは言え利用者は少ないように感じました。
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 さて、路線の後半になると海が見えてきます。
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 ここは流通の拠点かな、大量の自動車が並べられていました。このあとフェリーで輸送するのでしょう。
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 乗車時間は約25分、終点の金城ふ頭駅に到着しました。
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 ここは最寄りにリニア・鉄道館があるんですよね。行ってみたいところなんですが、今回は時間が無いため諦めざるを得ない。またいつか訪問したいと思います。
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あおなみ線 金城ふ頭 15:29 ~ 名古屋 15:52

 もうそろそろ時間切れになるのでわずか5分の滞在で折り返しました。
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 名古屋に戻ってからは、のぞみで品川まで。その後、羽田から秋田に戻り旅が終わりました。相も変わらず、だらだらとお送りしてきました中部地方ローカル線の旅。ここまでお付き合いありがとうございました。

撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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関西本線 富田駅

 三岐鉄道を乗り潰し、そろそろ帰路につくことを考えなければなりません。まずは、名古屋に戻るんですがちょっと寄り道することにしました。ここ富田には近鉄富田駅の他にJR関西本線の富田駅があります。ちょっと離れた場所にあるので徒歩で移動。
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 数分歩いてJR富田駅に到着。近鉄富田駅と比べるとひっそりとした感じで佇んでいました。
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 blogを書いてて気づいたんですが、「とみ”だ”」駅だったんですね。ずっと「とみ”た”」駅だと思ってました・・・。
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 富田駅は、JRの他に三岐鉄道の貨物線が乗り入れています。かつてはここからも旅客輸送を行っていたようですが、近鉄富田駅からの利用客が圧倒的に多いことから廃止になったみたいです。
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 かつて利用されていた三岐線のホームへと繋がる跨線橋。今は使われていないのでだいぶ朽ちていました。
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 広い構内の割には利用者が少なくどちらかというと貨物の中継所という感じの駅でした。
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 僕が滞在していたわずかな時間でも、これから三岐鉄道へと入線するだろう貨物列車がやってきて機関車の付け替え作業を行っていました。
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関西本線 富田 13:47 ~ 名古屋 14:29

 それでは名古屋に戻りましょう。

撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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三岐鉄道三岐線 西藤原駅

 三岐鉄道三岐線の旅は終点の西藤原駅に到着です。とはいっても、三岐線は途中駅の伊勢治田駅から乗り始めたのでまだ完乗ではありません。
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 ホームには古い車両が停泊しています。
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 これなんか、なかなか渋いですね。
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 西藤原駅の駅舎は、蒸気機関車を模した建物になっていました。SLの形をした駅舎だと、真岡鐵道の真岡駅が思い出されますがこっちの方がSLっぽいかな。
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 駅前にはウィステリア鉄道という公園もありました。
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 毎週日曜日にはミニSLの運行があるようです。いろいろと楽しめる施設が満載ですね、三岐鉄道
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三岐鉄道三岐線 西藤原 12:32 ~ 近鉄富田 13:17

 それでは三岐鉄道完乗に向けて、折り返します。
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 列車の最後尾からパチリ。こういう工場群を抜けるのは結構好き。
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 東藤原駅では、貨物とすれ違い。今回、貨物をよく見かけたなぁ。
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 後半は寝る鉄になってしまって、気がついたら近鉄との合流地点(^_^;)
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 近鉄富田駅に到着、これで三岐鉄道も完乗いたしました。
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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三岐鉄道三岐線 丹生川駅

三岐鉄道三岐線 東藤原 11:39 ~ 丹生川 11:46

 東藤原駅でいいものを見た後は、2駅戻って丹生川駅。
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 ここの駅舎も味があっていいです。
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 正面よりもホーム側からの方が自分好み。
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 訪問時間がわずか7分しかなかったので慌ただしく写真を撮っただけなんですが、気になるものがたくさんある丹生川駅。
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 一番気になったのは、この貨物鉄道博物館。残念ながら閉まってます。HPで調べてみると、毎月第一日曜日に開館するようです。タイミングが合えばぜひ訪問してみたい。
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 これは東武鉄道で使われていた蒸気機関車なのだそう。
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 なかなかユニークな駅が多いです、三岐鉄道
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三岐鉄道三岐線 丹生川 11:53 ~ 西藤原 12:06

 それでは、終点の西藤原駅に向かいましょう。機関車の付け替えを見た東藤原駅では、再び貨物機関車が停泊していました。貨物の運行結構あるんですね。
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 貨物を横目に終点を目指します。
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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三岐鉄道三岐線 東藤原駅

三岐鉄道三岐線 伊勢治田 11:14 ~ 東藤原 11:18

 三岐鉄道三岐線の旅。北勢線はナローゲージでしたが、こちらは狭軌と呼ばれる一般的な線路幅の路線です。伊勢治田駅から一駅だけ進んで、東藤原駅で下車しました。
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 まずは駅舎から、なかなか良い感じ。
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 三岐線は旅客輸送の他に貨物輸送もやっていて、ここ東藤原駅から太平洋セメント藤原工場への専用線が伸びています。写真の左側の線路がそうです。
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 駅側も側線がいっぱい、ちょっとワクワクする光景です。
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 貨物でも来てくれたら良いのになぁと思って、ホームに戻ってきたら、なんと貨物がやってきました。貨物の時間とかは全く調べてないんで、完全に偶然なんですがこれはうれしい。
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 おっ?なんか始まったぞ。貨車にブレーキを掛けているみたいですね。
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 と作業に見とれていたら、機関車の方が切り離されて行きました。
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 このあとどうするんだろ?
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 ぽつんと残された貨物。
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 しばらくすると、側線をさきほどの機関車が走り抜けていきました。どうやら貨物の後ろに連結するようです。
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 貨物の後ろに連結された機関車が、貨物を押し込んで進みます。いってらっしゃい。
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 思いがけず機関車の付け替え作業を見ることが出来て、ラッキーでした。
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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三岐鉄道三岐線 伊勢治田駅

 三岐鉄道の旅、北勢線から三岐線へ徒歩ショートカットを敢行。伊勢治田駅に到達しました。
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 北勢線の駅はきれいに改装された駅舎が多いですが、こちらは年季を感じさせる駅舎ですね。
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 JTの前身、日本専売公社から寄付された灰皿。年代物ですね。
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 構内踏切があるというのもポイント高い。
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 またこの駅には、ヤードが広がっていて貨車が留置されてもいました。
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 それでは、三岐鉄道三岐線の乗り潰しを開始しましょう。
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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