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阿下喜 - 伊勢治田 徒歩ショートカット

 三岐鉄道北勢線の終点阿下喜駅。この駅も三岐鉄道移管後に、バリアフリーのきれいな駅に生まれ変わっています。
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 駅前には軽便鉄道博物館なんてのもありました。訪問時は閉まっていましたが、いつ開いてるんでしょう?
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 同施設内にある転車台は、過去にこの駅で実際に使われていたものだそう。ナローゲージの転車台はなんだかミニチュアみたいでした。
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 さて、三岐鉄道はこの北勢線の他に三岐線という元々の三岐鉄道の路線があるんですが、この二つは繋がっておらず電車で訪問するには一旦西桑名駅まで戻って、近鉄で移動する必要があります。

 しかし、地図を見てみると北勢線の阿下喜駅と三岐線の伊勢治田駅が近いことが分かります。これなら歩けそうと徒歩ショートカットを敢行することにしました。
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 さぁ、出発!! 歩いてしばらくすると橋が見えてきます。
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 この分岐は右へと進む、基本的に大きな道に沿って歩けば良いので迷うことは無いと思います。GoogleMapもあるしね、スマホのおかげでこういうショートカットも簡単になりました。
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 コンビニが見えたら横断歩道を渡って奥の道へと進みます。
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 しばらく歩くと見えてきました三岐線の踏切。思ったより簡単に到達しましたね。だいたい30分くらいだったかな。
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 向こうに見えるのが伊勢治田駅。これにて阿下喜 - 伊勢治田徒歩ショートカットを達成!!
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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三岐鉄道北勢線 東員〜阿下喜

 三岐鉄道北勢線の旅、西桑名駅から乗ってきた電車が東員駅止まりだったためここでちょっと途中下車。
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 三岐鉄道北勢線は、近鉄から移管されたときに駅の統廃合が盛んに行われたらしいんですが、この東員駅も三岐鉄道移管後に前後の駅を統合して出来た新駅のようです。
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 赤字の路線を単に引き継ぐだけでなく、少しでも利用者を増やすための策を講じたところは素晴らしいと思います。赤字額も近鉄が経営していた頃に比べるとだいぶ減少したようです。

三岐鉄道北勢線 東員 9:37 ~ 阿下喜 10:07

 運転本数を増やしたことも収益改善に貢献しているようです。すぐに阿下喜行きの電車がやってきました。
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 こういう貴重な電車は後生まで残していって欲しいです。この子たちが大きくなったときにも変わらずこの地を走っていますように。
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 途中、楚原駅での列車交換の時間を利用して構内踏切からパチリ。やっぱりちっさくてかわいい電車です。
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 さぁ、ラストスパート。
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 のどかな風景で車窓も楽しい。
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 乗ってるのも楽しい三岐鉄道ですが、走行シーンを撮るのも楽しそうな電車だと思いました。地元の方が羨ましいです。さて、そろそろ終点。
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 阿下喜駅に到着しました。なかなか楽しめたナローな電車な三岐鉄道でした。
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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ナローな電車、三岐鉄道

■2013年9月23日(月)

 中部ローカル線の旅3日目は、西桑名駅からスタートします。
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 これがこの日最初に乗る電車。なんだか違和感を感じませんか?
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 そうです、横幅が普通の電車と比べて短いんです。これから乗る三岐鉄道北勢線は、線路の幅が762mmしかないナローゲージと呼ばれる鉄道なんです。JRなどで使われている線路幅が1,067mm、新幹線や多くの私鉄で採用している標準軌が1,435mmというのですから、かなり狭いですね。

 車内はこんな感じ、椅子と椅子の間には人が一人立てるかどうかという狭さです。
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三岐鉄道北勢線 西桑名 8:59 ~ 東員 9:24

 そんなナローな電車に乗り込みます。乗り込んだのは、途中駅までで折り返す東員行きの電車。
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 休日の午前中と言うこともあって車内はゆったり。でもこれ、平日の通勤時間帯だと大変なんじゃ無いでしょうかね。
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 線路を見て見ると、うんやっぱり狭い。
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 ナローゲージに乗ったのは始めてだったので、見るもの全てが新鮮な感じ。
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 ミニチュアみたいな電車が走っている街に住んでいる地元の方々が、ちょっと羨ましいと思いました。
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撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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養老鉄道 養老駅

養老鉄道 大外羽 16:40 ~ 養老 16:50

 養老鉄道の駅巡り、途中駅としては最後の訪問駅となる養老駅にやってきました。養老駅のホームの頭上にはたくさんのひょうたんが吊されていました。このひょうたんはこの地に伝わる養老孝子伝説にちなんだものだそうです。
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 この駅のお目当てはやはりこの駅舎ですね。大正8年に建造されたものが現役で使用されています。
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 洋風の飾り小窓と鬼瓦が一体する、和と洋が合わさったような駅舎になっています。
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 この駅は、観光地でもある養老の滝がある養老公園の最寄り駅なんですが、その割にはあんまり人が居なくて寂しい感じがしました。訪れた時間が夕方か過ぎだったからだと信じたい。
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 駅舎の横には臨時の改札口もあったので、全盛期には多くの人で賑わっていたのでしょうね。
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 駅舎の中には喫茶店が併設されていますが、僕が訪問した時間帯はもう閉まっていました。残念・・・。
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 今度は、養老の滝とセットで再訪してみたい。
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 そんな養老駅でございました。
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養老鉄道 養老 17:31 ~ 桑名 18:18

 最後は、終点の桑名駅までラストスパート。終点の桑名駅は近鉄との共同使用駅でした。旅の2日目はここで終了です。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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養老鉄道 美濃高田駅・大外羽駅

養老鉄道 西大垣 15:51 ~ 美濃高田 16:06

 養老鉄道の駅巡り、次は美濃高田駅で下車してみました。駅前にタクシーが常駐する、ローカル色の高い木造駅舎の駅。
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 ここのラッチは金属製。
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 周辺ものんびりとした雰囲気でした。
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養老鉄道 美濃高田 16:15 ~ 大外羽 16:22

 さて、今度は少し戻って大外羽駅で下車してみました。普段は無人駅のようなんですが、この日は駅員さんがおられます。
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 どうやらこの日は、J2のFC岐阜がこの駅の近くの浅中公園総合グラウンドというところで試合を行ってたみたいです。FC岐阜のホームグラウンドではないようなので、地方遠征というやつですかね。あんまりJリーグは詳しくないので・・・。
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 正面から撮るとこちらもなかなかローカルな雰囲気が満点の駅でした。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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養老鉄道 西大垣駅

養老鉄道 大垣 15:06 ~ 西大垣 15:11

 養老鉄道の旅、大垣駅から桑名駅までは途中下車しつつ進みたいと思います。まずは、大垣駅から1駅進んだ西大垣駅。
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 もちろん木造駅舎が残っている駅。今回、養老鉄道の中で訪問した駅の中では一番のお気に入り。
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 外観もいいですが、改札までもが木製というところがポイント高いです。
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 列車が来ると木製の改札の前で駅員さんが切符を拝見。今ではなかなか見ることが出来なくなった光景です。
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 西大垣駅は車庫も併設されているので、回送列車なんかもよくやってきます。
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 それでは次の駅へと参りましょう。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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養老鉄道

 それでは通常更新にもどりましょう。時は9/22、もうだいぶ前になってしまいましたが中部地方のローカル線の旅からblog再開です。樽見鉄道を乗り潰した後は、養老鉄道へ参ります。
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 養老鉄道は近鉄から路線を引き継いだ鉄道会社で、桑名駅から揖斐駅までを結ぶ路線です。路線上は一つの路線ですが、大垣駅で桑名方面と揖斐方面で運転系統が分かれており、ホームもスイッチバックの構造を取っています。
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養老鉄道 大垣 14:05 ~ 揖斐 14:29

 まずは、揖斐駅までを乗り潰し。
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 のどかな風景の中を進んでいきます。
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 25分くらいで終点の揖斐駅に到着しました。揖斐駅はなかなか良い感じの木造駅舎でした。
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 養老鉄道はサイクルトレインを実施していて、自転車を持ち込むことが出来ます。サイクルトレインを実施しているローカル線は全国にたくさんありますが、ここは利用者が多いような気がしました。入り口で自転車に乗ってる彼もサイクルトレイン利用者。
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養老鉄道 揖斐 14:34 ~ 大垣 15:00

 揖斐駅ではすぐに折り返しだったので、じっくり駅舎を堪能出来ませんでした。残念・・・。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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帰国しました

 お久しぶりです。中国出張から無事帰国しました。向こうはやはり空気が悪かったですね。深圳はそうでもなかったんですが、内陸の武漢というところはPM2.5の数値が200〜350くらいだったので、たえず喉がいがいがしてました。

 今回は中国の鉄道にもちょっとだけ乗りました。まずは香港の鉄道。


 深圳の地下鉄。


 武漢から深圳へは新幹線に乗りました。中国のターミナル駅はどれも大きいです。


 中国の改札は、飛行機の搭乗口みたいで時間にならないとホームに入ることは出来ません。


 上からホームを眺める。


 乗ったのは時速310キロで走る新幹線。内装は日本の新幹線とほぼ同じで、乗り心地も快適でした。今の時期、中国は旧正月前でふるさとに帰る人が多いので、大荷物を抱えた乗客がかなり多かったですね。


 それでは次回より、通常更新に戻ります。まずは、帰国の挨拶でした。

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樽見鉄道 本巣~樽見

樽見鉄道 本巣 11:15 ~ 樽見 11:49

 樽見鉄道の旅後半戦、終点の樽見駅まで進みます。
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 樽見鉄道は国鉄樽見線から移管したサンセク鉄道ですが、国鉄時代は樽見駅まで線路が続いていたわけではなくて、樽見鉄道に移管してから樽見駅まで繋がったようです。谷汲口駅は国鉄樽見線開業当時の終着駅。かつての終着駅の面影はありませんね。
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 国鉄樽見線から樽見鉄道へと移管されたときの終着駅が神海駅。ここは終着駅だった頃の雰囲気があるかなと思いました。今回、本巣駅以外に途中下車はしなかったんですが、ここは降りてみたかったかもしれません。
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 樽見鉄道、前半は田園地帯を走っていましたが、後半は根尾川の渓谷に沿って走るのですばらしい車窓を見ることが出来ます。
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 山間部をまっすぐに走るのが気持ちがいい。
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 秘境駅っぽい駅もありました。
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 終点の樽見駅に到着。
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 樽見線という名でありながら樽見まで繋がっていなかった路線、樽見駅まで線路が繋がったのは平成元年だというのだからちょっと驚きですね。
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樽見鉄道 樽見 11:58 ~ 大垣 13:02

 樽見駅ではあまり時間もなくすぐに折り返し。ゆっくりしたいところですが、次の列車は1時間半後なのでしょうがないですね。樽見鉄道の旅はこれにて終了です。樽見鉄道は桜の名所でもあるようなので、桜の季節にも訪れてみたいです。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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※お知らせ
 1/8~1/17で再び中国出張に行ってまいります。なので更新はしばらくお休みになります。コメントの返信も18日以降になりますのでご容赦ください。

 中国でもネットは見れるんですが、fc2blogは規制されていて見れないんですよね・・・。それでは行ってきます!!

樽見鉄道 本巣駅

 樽見鉄道の旅は本巣駅で小休止。本巣駅は樽見鉄道の中間駅では中心的な存在で本社や車両基地が併設されています。本巣駅で折り返す列車も設定されており、僕が乗ってきたのもそのダイヤ。
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 駅舎は木造ではありませんが、昔ながらの雰囲気は感じます。
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 正面から見るとこんな感じ。
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 昭和31年となっているので、開業当時からの駅舎のようですね。
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 駅舎の中には本も置かれていたりして。子供たちの利用が多いんでしょうかね。
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 本巣駅は車両基地などの機能も有していることから、駅員さんもおられます。これは、レンタルサイクルなのかな? ちょっとこれで街中を走るのは恥ずかしい気がするけども(笑)。
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 さて、樽見行きの列車がやってきました。樽見鉄道の旅を続けましょう。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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樽見鉄道の旅 大垣〜本巣

東海道本線 美濃赤坂 9:56 ~ 大垣 10:03

 美濃赤坂散策を終えて折り返し、大垣駅に戻ります。
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 大垣駅に戻って慌ただしく乗り換え。次のターゲットは樽見鉄道です。大垣駅の6番ホームが樽見鉄道のホームとなっており、ホームの手前に駅舎があってそこで切符を購入します。
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樽見鉄道 大垣 10:09 ~ 本巣 10:37

 大垣駅を出発してしばらくは東海道本線と併走します。樽見鉄道の線路だけやけに雑草が多いです。
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 東海道本線と分かれたところで最初の駅。
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 東海道本線と離れるに従いローカル色が強くなってきます。ちなみに樽見鉄道側の揖斐川橋梁はかつての東海道線である御殿場線の橋梁を再利用したもので明治時代の橋梁なんだそうです。
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 もともとは国鉄樽見線として開業したこの区間、良い雰囲気です。
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 全国にあるローカル線同様、学生さんの利用が多かったですね。
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 自分が乗車したのは本巣駅止まりの列車だったので、ここで途中下車します。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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西濃鉄道市橋線の終着駅

 西濃鉄道の貨物線を歩きはじめて約40分、見えてきたのは工場群。
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 ここらへんが貨物の積み出しを行っているところかな? と奥まで進んでみることに。
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 おっ、線路が見えてきた。
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 工場群ってだけでもワクワクしてしまうんですが、そこに線路が走っているとなるとワクワク度MAXです(笑)。
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 この辺りが現在の終着駅。以前はもう少し先まで線路が続いていたようです。
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 これは今はもう使われていない積み込み施設。現役で動いている姿も見てみたかったな。
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 そろそろ列車の時間もあるので戻ることに。あんまり工場の周りでウロウロしていると不審者ですからね。もうすでにだいぶ不審者だったんですが・・・。それにしても、この路線はいろいろな要素が詰まっていて散策していて楽しい路線でした。あとは、貨物が走っている姿を見れれば完璧だったんですけどね。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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西濃鉄道の貨物線を歩く

 さて、美濃赤坂駅ではすぐに折り返さずに周辺を散策してみることにしました。実は、美濃赤坂駅は旅客線としては終点なんですが、貨物線が続いているんです。

 美濃赤坂駅から先はJR貨物では無くて西濃鉄道という鉄道会社の路線。大垣市西北部にある金生山から産出される石灰石輸送を行っている貨物専用の鉄道会社です。その貨物線に沿って歩いてみることにしたのでした。
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 西濃鉄道の貨物線は、市橋線と昼飯線という2つの路線を有していたのですが、2006年に昼飯線の方は廃止されてしまいました。今でも廃線跡が残っているようなので、そちらにも足を伸ばしてみたいですね。

 今回は市橋線の方を歩きます。
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 民家の中を縫うように走る貨物線。お店の前が線路というところも。
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 散策している間に貨物でも通ってくれるとうれしいのになぁと思っていましたが、訪問した時間には運行は無いようです。うむむ、残念。
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 しばらく歩いていると面白い光景に出会えました。神社の境内の中を線路が横切っています。
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 境内の中を線路が走っている場所というのは、全国を旅しているとそこそこお目にかかるのですが、ここは貨物線というところが貴重です。ぜひとも貨物列車といっしょに撮りたかったなぁと思いました。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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東海道本線 美濃赤坂駅

■2013年9月22日(日)

 まだまだお正月気分なんですが、blogの方は一足早く通常運転に入ろうと思います。更新できていない旅がたくさんあるからね。

東海道本線 大垣 8:03 ~ 美濃赤坂 8:10

 時は9月22日、中部ローカル線の旅の2日目、大垣駅からスタートします。
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 東海道本線で乗り残していた美濃赤坂支線。大垣駅から美濃赤坂駅までわずか2駅、5.0キロの路線です。乗車時間もわずか7分で終点に到着。

 そうそう、この路線に乗るときの注意点ですがsuicaなどのICカードは使えませんので、大垣駅で切符を買うのを忘れずに。自分は、大垣駅でICカードで入場してしまっていたので、後で精算することになりました・・・。
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 美濃赤坂駅の見所と言えば、まずはこの木造駅舎。支線の終着駅の割には立派な駅舎ですね。
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 ベンチが両脇にあり、出入り口も広いので駅舎の中というより、通路のように見えます。点字ブロックも繋がってますしね。
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 でも、ベンチに座ると時代を感じさせる風景が目の前に広がります。
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 美濃赤坂駅は旅客だけでなく、貨物の取り扱いもあるためたくさんの側線があります。どちらかというと、貨物で栄えた駅なのでしょうね。
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 さて、美濃赤坂駅の見所は駅舎だけではありません。鉄道ファン的には周辺にも見所がたくさんあるのです。次回はその見所をチェックしてみましょう。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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あけましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。

 一年の最初の更新なので、今年の目標でも立ててみますかね。このblog上での目標と言ったらもちろん乗り潰しになるんですが、まずはここまでの記録から。
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 乗車率は97%を超えているので全線乗車まであと少しというところなんですが、中途半端に未乗車区間が各地に散らばっているので意外と簡単にはいかないんですよね。

 後は、震災や大雨での不通区間が含まれているので復旧次第というところもあります。まずは、運行している区間の完乗を今年は目指したいですね。旅を初めて6年が経とうとしていますがやっとここまで来たという思いです。これで旅が終わるわけではないですが、区切りの年にしたいと思います。

 それでは、本年も当blogをよろしくお願いいたします。

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