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福島交通飯坂線

 阿武隈急行を乗り潰した後は、対面のホームに停車している福島交通飯坂線に乗車します。福島交通飯坂線は、福島駅と飯坂温泉駅を結ぶ全長9.2キロの短いローカル線。
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 阿武隈急行と改札・ホームは共用になっています。
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 福島交通側にあるまもなく列車が到着しますの案内板に惹かれます(笑)。
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福島交通飯坂線 福島 12:10 ~ 飯坂温泉 12:33

 列車は元東急の7000系。どこかで見たことある列車だなぁと思いましたが、弘南鉄道にもこの車両が走っていますね。
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 ガタンゴトンとのどかな風景をゆっくりと走行していきます。これはリンゴ畑ですかね。
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 わずか23分で終点の飯坂温泉駅に到着します。
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 以外にも立派な駅舎が建っていました(失礼)。
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 温泉街ということで周辺には旅館がたくさん並んでいました。
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 でも、よぉく見ると・・・。どうも廃墟っぽい。
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 もちろん健在のビルもありましたが、震災もありましたし、状況は厳しそうです。それにしてもえらいとこに建ってますね。
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 それでも昭和な雰囲気が満点の飯坂温泉街。好きな人にはたまらない街並みだと思います。僕は、折り返しの列車があるため駅周辺しか見れなかったですけど、もうちょっと散策してみたい街だと思いました。
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福島交通飯坂線 飯坂温泉 13:00 ~ 福島 13:23

 折り返して、福島交通も完乗です。
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撮影日:2012年6月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

阿武隈急行

■2012年6月3日(日)

東北本線 仙台 9:41 ~ 槻木 10:08

 旅の3日目もウィークエンドパスを利用しての旅。この切符で乗れる東北の未乗車区間を乗り潰していきます。まずは、東北本線で仙台から南下。
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阿武隈急行 槻木 10:25 ~ 福島 11:44

 槻木駅からは阿武隈急行に乗車します。
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 阿武隈急行は、槻木 - 丸森間を走っていた旧国鉄の丸森線を三セク化して福島まで延伸した路線になります。福島までの所要時間は、東北本線経由の方が早いみたいですね。
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 元々東北本線のバイパス線として計画された路線なので、のどかな田園地帯というか住宅街からは少し離れたところを走行します。
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 今回は途中下車しないで一気に乗り潰したので、車内から写した駅をいくつか。
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 ここが旧国鉄時代の終着駅、丸森駅。マルマルモリモリとは関係ないですよね(笑)。
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 路線名にもなっているあぶくま駅は、ちょっと降りてみたい雰囲気の駅。ちょっとした秘境駅みたいですね。
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 やながわ希望の森公園前駅は、駅名が長いので駅名標も長い。日本では5番目に長い駅名らしいです。
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 福島駅に到着して、阿武隈急行完乗でございます。
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撮影日:2012年6月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

水郡線

常磐線 勝田 12:36 ~ 水戸 12:43

 常磐線で水戸駅、水戸駅に到着するとアンパンマントロッコ列車が停まっていました。そういえば、四国から東北へ遠征しにきているんでしたね。
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 ヘッドマークもアンパンマン。駅では大人気の列車になっていて、みんなカメラを向けてました。
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水郡線 水戸 13:41 ~ 上菅谷 13:59

 さて、水戸駅からは未乗車区間の水郡線に入ります。列車はカラフルな車体のE130系気動車。ローカル線だからと思いきやなかなかの乗車率。特に学生さんが多かったですね。
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 水郡線は水戸駅から安積永盛駅を結ぶ路線ですが、その他にも上菅谷駅から常陸太田駅まで結ぶ支線もあります。なので上菅谷駅で乗り換え。
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水郡線 上菅谷 14:02 ~ 常陸太田 14:16

 ここでゆったり出来るかなと思いきや学生さんたちはほとんど常陸太田行きの列車に乗り換えてきました。こちらの方が人の流れは大きいようです。
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 常陸太田駅では立派な駅舎がお出迎え。ちょっと前までは旧駅舎があったんですが、新しいものに建て替えられてしまったみたいです。一日の平均乗車数は1,200人とのことでこれは他路線との接続駅を除いけば、水郡線の中で一番の利用者数なのです。だから、これだけ立派な駅舎に建て替えられたんでしょうね。
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 やけに広い駅舎内、ちょっと空間を無駄にしてますね・・・。
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水郡線 常陸太田 15:12 ~ 上菅谷 15:27

 折り返えしの列車の時間まで1時間もあったので、かつてあった日立電鉄の跡地でもないかとウロウロしてみたんですが、よく分からなかったです。1時間後折り返して上菅谷まで。

水郡線 上菅谷 15:31 ~ 郡山 18:23

 上菅谷からは、約3時間の水郡線の旅。なんですが、かなりの時間をウトウトと過ごしてしまい写真はこれだけしか撮ってませんでした。ハイ、スイマセン。
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 何はともあれ、寝る鉄により水郡線も完乗しました。
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Maxやまびこ147号 郡山 18:31 ~ 仙台 19:17

 郡山からは新幹線で仙台までショートカット。2日目は、仙台で一泊しました。
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撮影日:2012年6月2日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦駅・那珂湊駅

 ひたちなか海浜鉄道の終着駅、阿字ヶ浦駅。無人駅ですが味のある駅舎が健在です。
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 ユニークな字体の駅名標もいいですけど、やっぱり昔ながらの駅名標がいいですね。
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 窓口には少々お待ちくださいの案内出てたけど駅員さんがいるときもあるのでしょうか?
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ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦 11:26 ~ 那珂湊 11:38

 わずかな滞在時間で折り返し。もう少し時間があれば海まで歩いてみたかったんですがね。
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 折り返しでは、那珂湊駅で途中下車。
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 ここは駅員さんのいる駅でひたちなか海浜鉄道の中心的存在の駅になります。
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 ちょうど僕が着いた時には、駅舎の中でライブが行われていました。
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 パンフレットが飛ばないようにと上に置いてあるのが犬釘っていうのがまたいいです。犬釘っていうのは、鉄道のレールを枕木に固定するための釘のことです。
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 この駅のお目当ては、車両基地に留置されているこのたくさんのキハさん。
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 ひたちなか鉄道には、このようにたくさんのキハ20形が在籍しているんですね。残念ながら、僕の滞在中は運用がありませんでした。機会があれば乗ってみたかった。
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ひたちなか海浜鉄道 那珂湊 12:14 ~ 勝田 12:28

 そんな味のあるキハ20形ではなくて、やってきたのはキハ37100形。
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 これはペイント列車というよりかは、落書き列車ww
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 どうやら地元の小学生によって描かれたもののようです。まぁ、地元の子供たちに愛されている鉄道っていうのはいいことだと思いますね。
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 最後に、那珂湊駅では震災の被害から全線復旧したことを記念して記念乗車票が売られていました。復旧は果たせたとはいえ、財政は厳しいでしょうから少しでもお役にたてばということで購入しました。
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 今回は、往復だけで終わってしまいましたが沿線の風景もよさそうだし、キハ20形が走っている姿も見たいしということでまた訪問したいなぁと思った路線でした。

撮影日:2012年6月2日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

駅名標が楽しい ひたちなか海浜鉄道

ひたちなか海浜鉄道 勝田 10:44 ~ 阿字ヶ浦 11:10

 ひたちなか海浜鉄道の旅、ユニークな駅名標を紹介しながら進みます。勝田駅の次は日工前駅。工具が字体に用いられていますね。ここは駅前に日立工機の工場があるんです。駅名標はこのようにその駅にちなんだ字体で描かれているようです。
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 さて、お次は金上駅。これは航空機と戦車ですかね。近くに陸上自衛隊勝田駐屯地があるからですね。
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 中根駅は田んぼの中にある駅。駅名標は古墳を表しています。
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 田んぼの中をまっすぐに走るひたちなか海浜鉄道。すごく気持ちいい。
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 車両基地もありひたちなか海浜鉄道の中では一番大きな駅が那珂湊駅。
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 どんどん行きます、次は殿山駅。
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 平磯駅はクジラでもいるの?
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 磯崎駅の周辺にはさつま芋畑が広がっているようです。
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 そして、終点の阿字ヶ浦駅。これで、全ての駅名標を見ることが出来ました。こういう駅の特徴が一目で分かる駅名標というのは面白い試みだと思いました。
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撮影日:2012年6月2日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

ひたちなか海浜鉄道

■2012年6月2日(土)

 旅の2日目は上野駅から。ここからはウィークエンドパスを利用して旅を始めます。ウィークエンドパスは土日に使えるフリー切符ですが、JR以外にも私鉄にも乗れることがいいですね(利用可能な私鉄はリンク先を参照)。それに別途特急料金を支払えば、特急や新幹線にも乗れるのでなかなかいい切符だと思います。

スーパーひたち11号 上野 9:00 ~ 勝田 10:22

 そんなウィークエンドパスの恩恵を利用して、最初は特急スーパーひたちに乗車。なんかカッコいい顔立ちの列車ですねぇ。
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 快適な特急列車の移動で常磐線を北上、勝田駅で降ります。
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 とすれば、この日最初のお目当てはひたちなか海浜鉄道になりますね。
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 ひたちなか海浜鉄道は、常磐線勝田駅から阿字ヶ浦駅を結ぶ全長14.3キロの路線。先の東日本大震災でも大きな被害を受け、一時は全線で不通となりました。しかし、みなさんの懸命な復旧作業によって、2011年7月23日に全線復旧を果たしました。

 三陸鉄道と並んで、震災にも負けない強い意志を持って鉄道運行の使命を果たそうとしている、応援したいローカル線なんです。

 そんな力強いひたちなか鉄道。でも、駅名標はなんだか脱力系(笑)。とってもユニークな字体ですね。
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 ホームは、JRのホームの横にひっそりとあります。一応、1番線を宛がわれてはいますがベンチもこんなほっそいもの。
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 でも、こうして利用者がいると絵になりますね。
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 そうこうしていると列車が入線。
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 列車はミキ300形。2008年に廃止された三木鉄道から購入した車両のようです。三木鉄道だからミキなのか。
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 それでは、この列車に乗り込みひたちなか海浜鉄道の旅の始まりです。
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撮影日:2012年6月2日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

再び地下に潜る

常磐線快速 日暮里 17:07 ~ 北千住 17:15

東京メトロ千代田線 北千住 17:19 ~ 綾瀬 17:22

 再び東京メトロの乗り潰しに戻るため、常磐線を経由して綾瀬駅。
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 この綾瀬駅、ちょっと変わっていて常磐線と東京メトロ千代田線の駅であるんですが、常磐線は普通列車しか停まりません。それだけだと別におかしなことはないんですが、この常磐線の普通列車はこの先、東京メトロ千代田線と直通運転をしていて日暮里・上野方面には行かないんです。なのでこの駅から上野方面に行くためには、となりの北千住駅で常磐線快速に乗り換える必要があるというややこしい駅なんです。(説明しててもややこしい・・・)
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 常磐線の駅である綾瀬駅に行くのに、なぜ北千住で東京メトロに乗り換えなきゃいけないのか現地でわけが分からなかったのを覚えています(苦笑)。

東京メトロ千代田線 綾瀬 17:41 ~ 北綾瀬 17:45

 ここから更に千代田線は、一区間だけの支線もあるというややこしさ。東京私鉄レベル高い・・・。
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東京メトロ千代田線 北綾瀬 17:48 ~ 綾瀬 17:52

 北綾瀬駅には車両基地もあるようですね。
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東京メトロ千代田線 綾瀬 18:03 ~ 代々木上原 18:41

 支線を乗り潰した後は、本線の千代田線も完乗。
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小田急小田原線快速急行 代々木上原 18:58 ~ 新宿 19:03

山手線 新宿 19:08 ~ 渋谷 19:15

 日は暮れましたが、乗り潰しはまだ続く。次は、東京メトロ副都心線です。新しい地下鉄駅ということもありかなり深いところにありますね。今後、東急東横線との相互直通運転が開始されるようですね。ますます、ややこしいことに・・・。
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東京メトロ副都心線 渋谷 19:24 ~ 和光市 19:54

 すでに反対側は東武鉄道と相互直通運転をしている副都心線。これだけ相互直通運転が行われると、もうどの路線に乗っているのか分からなくなりますね。
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東京メトロ有楽町線 和光市 20:18 ~ 池袋 20:37

 池袋までは有楽町線に乗車し、有楽町線も完乗達成。これで東京メトロは南北線を残すのみとなりましたがここで時間切れ。池袋で夕食を取り、宿を取っている浅草に向かいました。

山手線 池袋 21:53 ~ 上野 22:09

東京メトロ銀座線 上野 22:14 ~ 浅草 22:19

 最後にライトアップされたスカイツリーをパチリ。
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撮影日:2012年6月1日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

日暮里・舎人ライナー

都電荒川線 三ノ輪橋 15:31 ~ 熊野前 15:44

 都電荒川線折り返しで熊野前電停で途中下車。
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 ここで乗り換え、次に乗る路線は日暮里・舎人ライナーです。
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日暮里・舎人ライナー 熊野前 16:05 ~ 見沼代親水公園駅 16:20

 日暮里・舎人ライナーは、東京都交通局が運営する新交通システム路線で日暮里駅から見沼代親水公園駅の全長9.7キロを結んでいます。
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 ちょうど熊野前でこの路線に乗り換えるときくらいから、雨が強く降ってきていわゆるゲリラ豪雨という感じでした。
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 豪雨の中でも、無人運転で定時通りに運行しています。
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 終点の、見沼代親水公園駅に到着。
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日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園 16:31 ~ 日暮里 16:51

 すぐに折り返して、今度は反対側の終点日暮里駅を目指します。せっかくなのでかぶりつき座席に陣取り先頭車窓を楽しみました。雨もちょうど上がりましたしね。
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 終点の日暮里駅に到着して、日暮里・舎人ライナーも完乗です。新交通システムは、ホームドアが設置されているので駅で車両が撮りずらいのが難点ですね。
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撮影日:2012年6月1日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

都電荒川線

都電荒川線 大塚駅前 13:47 ~ 早稲田 14:00

 大塚駅前からは、都電荒川線。ここら辺で車窓を楽しめる路線を絡めていかないと退屈してしまいますからね。
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 路面電車のイメージがあった都電荒川線ですが、意外にも車との併用区間は短くてその多くは専用軌道を走っていました。
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 wikipediaによると、大部分が専用軌道でなることから交通渋滞を引き起こすことがまれであると判断されて、多くの都電が廃止された中で生き残ることが出来たとありますね。
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 いずれにしても首都圏でこういう路線は、貴重な存在です。
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 多くの方が、この路線を写真の被写体に選ぶのも分かりますね。
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 まずは、早稲田駅に到着。
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 乗ってきた列車はすぐに折り返していきました。
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都電荒川線 早稲田 14:22 ~ 三ノ輪橋 15:15

 次に乗ったのは、9000形電車。
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 レトロ風な列車でした。
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 全線を乗り通すと結構時間のかかる都電荒川線。うかつにも途中でウトウトしてしまい、肝心の併用区間を見逃してしまいました。目が覚めたら目の前にはスカイツリーが。
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 終点三ノ輪橋に到着。これで都電荒川線も完乗です。
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 都電荒川線は沿線にバラが植えられているところが多いようです。三ノ輪橋駅もその一つ。
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 一日この沿線をぶらぶらしていても飽きることのない、素敵な路線だと思いました。
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撮影日:2012年6月1日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

東京メトロを乗り潰す

東京メトロ日比谷線 北千住 9:06 ~ 中目黒 9:53

 さあ、いよいよ始まりますよ過酷な地下鉄乗りつぶし(笑)。
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 車窓もなんにも楽しめないし、まだ通勤時間帯だから場違いな感じでスタート。
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東急東横線 中目黒 10:04 ~ 渋谷 10:08

 まずは日比谷線を完乗して中目黒。ここは東急東横線との接続駅。東横線に乗車して渋谷に移動。
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東京メトロ銀座線 渋谷 10:12 ~ 浅草 10:43

 お次は銀座線。新型車両が導入されたことで話題になっていましたが、残念ながらその車両には出会えませんでした。一気に浅草まで移動して銀座線も完乗。
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 地下鉄ばかりでちょっとうんざり気味だったので浅草観光へ。普段の旅では、こんなメジャーな観光地にはほとんど行きませんがちょっと立ち寄ってみました。それにしても、平日だというのに観光客が多い。その多くはアジア系の外国人でしたね。
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 あっ、自分はこの日会社が休みだったんですよ。だから平日だというのに旅してるのです。雷門でーん。
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 浅草寺の方にも行きましたが、あんまり興味なし。
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 そして、まぁ浅草に来たんだからこれも見ておこうと思います。
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 感想としては、でっかいなぁっていうだけですね。建造物としての美しさは東京タワーの方がはるかに上だと思います。もちろん中には入ってません、人多いしね。
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東京メトロ半蔵門線 押上 12:19 ~ 渋谷 12:49

 さて、再び乗り潰しに戻ります。お次は半蔵門線、再び渋谷に戻ることになります。
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山手線 渋谷 13:25 ~ 大塚 13:43

 渋谷からは山手線で大塚駅、次は地下鉄じゃない路線に乗ります。
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撮影日:2012年6月1日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

あけぼの 上野駅

■2012年6月1日(金)

 寝台特急あけぼのの旅、上野駅に到着しました。
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 平日朝の上野駅、通勤・通学ラッシュでごった返す時間帯ですがあけぼのが停車しているホームだけは旅の余韻があります。
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 長岡から牽引してくれたのは、このEF64 1052。あけぼののイメージはEF81形の方ですが、こちらは青森 - 長岡間での牽引になるみたいですね。
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 定時運行されているブルートレインは、「あけぼの」と「北斗星」がありますが北斗星の方は高級なイメージがあるのでこのあけぼのが最後のブルトレといっていいでしょう。
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 いつまでこの光景が見れるのか。
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 東北新幹線が青森まで延伸して予断を許さない状況は続いていますが、日本海に比べると比較的乗車率も高い方なので残してほしいですね。
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 寝っころがって朝起きたら東京に行けるっていうのは、やはり魅力的。飛行機や夜行バスの選択肢もありますが、安心感は寝台列車が一番高いと思いますしね。
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 近いうちにまた乗りたいと思います。
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 さて、あけぼの乗車を達成しこの旅の主目的はほとんど果たされた感じですが、このあとの3日間は乗り潰しに励もうと思います。とりあえず、上野駅で土・日に使うウィークエンドパスを購入。次の日からはウィークエンドパスを利用して関東脱出の予定ですが、この日は首都圏の乗り潰しを敢行することにしました。

 平日はフリーパスが充実していないので利用したのはこの切符、「東京フリーきっぷ」です。この切符は、23区内のJR路線と東京メトロ、東京都交通局の路線・バスが乗り放題の切符です。この切符を利用して、過酷な東京地下鉄の乗り潰しに挑戦です(笑)。

常磐線 上野 8:22 ~ 北千住 8:32

 上野からは常磐線で北千住で移動して、ここから東京地下鉄乗り潰しの開始です。
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撮影日:2012年6月1日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

寝台特急あけぼので行くウィークエンドパスの旅

 さて、夏の18きっぷの旅も終わりblogの方も通常運転再開と行きましょう。今回からは新シリーズ、5/31~6/3に行った旅の模様をお送りします。

■2012年5月31日(木)

寝台特急あけぼの 仁賀保 22:14 ~ 上野 5:58

 今回の旅の目的はまさにこれ、寝台あけぼの号に乗ることです。今まで日本海の方には何度も乗っていましたがあけぼのは初乗車になります。こちらもいつ無くなってしまうか分かりませんからね、乗れるうちに乗っておきましょう。本日のお宿は、B寝台ソロ。
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 初の個室です。あけぼのにはいろんな種類の寝台が用意されています。日本海は開放式のA・B寝台しかありませんでしたしね、新鮮です。
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 さっそく車内探検に行きましょう。こちらはB寝台ソロの上段。僕が乗ったのは下段ですが上段もいいですね。ただ広さは下段の方があるかなぁ。
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 こちらはおなじみ開放B寝台。僕の中では寝台と言えばこの車両です。この日は、平日ということもあり乗車率はかなり低め。ちょっと心配になる乗車率です。
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 そして、何故か手書きのB寝台プレート。プレートも作り直してもらえないほど、おかれている状況は厳しいのか・・・。
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 いったい4号車になにがあったwww
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 気を取り直してお次はA寝台。
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 日本海のA寝台は開放型でしたが、あけぼのはシングルデラックスという個室タイプ。ちょっとお高いけどここにも乗ってみたいなぁ。
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 最後は、一番人気のゴロンとシート。ゴロンとシートは、枕や浴衣などの寝具はありませんがその分寝台料金が必要なく運賃と指定席乗車券だけで乗ることが出来ます。コストパフォーマンスが一番高いこともあって、ここは結構人気。この日もほぼ全ての寝台が埋まっていました。
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 これで車両探訪も終了、自分の寝床に戻ってきました。寝台料金が不要のゴロンとシートも魅力ですが、JRの文字が入った浴衣も魅力です(笑)。それではおやすみなさい・・・。
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撮影日:2012年5月31日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

夏の青春18きっぷの旅 3〜5日目 ダイジェスト

 2日間更新出来ませんでしたが、旅は続いております。3日目・4日目に泊まったホテルのLANの調子が悪くてMBAからネットに繋げなかったのでblog更新出来ませんでした。それでは、まとめて3日分お送りします。

・3日目 旅の行程
 信越本線〜北陸本線〜筒石駅訪問〜北陸本線〜富山地方鉄道本線・新魚津駅、宇奈月駅、愛本駅、浦山駅、経田駅、西魚津駅、早月加積駅、浜加積駅、中加積駅、電鉄富山駅訪問。

 モグラ駅の筒石駅を訪問。200段以上の階段を上るのはしんどかった。
 モグラ駅の筒石駅を訪問してきました(*^o^*)
 富山に到着してここからは富山地方鉄道を乗り潰し。2日間のフリーきっぷを購入し地鉄の駅を巡ります。
 ここからはJRを離れて富山地鉄を乗りつぶします。2日フリー乗車券を購入( ´ ▽ ` )ノ
 訪問した駅をいくつか紹介。まずは愛本駅。
 しょっぱなからいい味出してる駅に出会えた( ´ ▽ ` )ノ
 この伝言板がまたいい味だしてました。
 なんて素敵な伝言板( ´ ▽ ` )ノ
 こちらは経田駅の駅舎からみた風景。ちょうどこの駅を訪問してる最中に夕立に襲われました。
 せっかくのいい雰囲気の駅舎ですが、大雨のためあんまり堪能出来ず(´・_・`)
 こちらは西魚津駅。右から読んでしかも旧字体とは・・・、素敵ですね。
 右から読んで駅が旧字体とか( ´ ▽ ` )ノ
 ちょうどこの西魚津駅に到着した時に、さきほどの夕立の影響か近くの踏切が故障してダイヤが乱れることに。せっかく立てた予定が崩れてしまい、この後は来た列車に飛び乗るという形になりました。
 地鉄の車両って絵になるなぁ。
 この日は、地鉄本線の駅を巡る旅でした。とてもいい雰囲気の駅がたくさんあって楽しい路線です。
 地鉄素敵な駅ばかりだぁ( ´ ▽ ` )ノ

・4日目旅の行程
富山地方鉄道軌道線・大学前電停、南富山駅前電停〜富山地方鉄道不二越上滝線・稲荷町駅、上堀駅、開発駅〜富山地方鉄道立山線・岩峅寺駅、立山駅、横江駅、有峰口、寺田駅〜北陸本線〜万葉線〜北陸本線

 4日目も富山地鉄を巡る旅、市電を一通り回った後は不二越上滝線へ。雨の中ですが素敵な上堀駅。
 雨の上堀駅
 その次の開発駅もいい感じ。上堀駅と開発駅では、大阪から車で来たという方に2駅ともでお会いすることに。この後も立山線を回るということだったのでまた会うかもしれませんねと言ってお別れ。残念ながら3度目の遭遇はありませんでしたが、楽しい一時を過ごすことが出来ました。その方は今日も地鉄を巡られたはずです、楽しまれたかなぁ。
 お次は開発駅。「かいほつ」って読むんですね。
 地鉄最後の訪問は寺田駅。これだけ多くの木造駅舎が現役で残っている鉄道って他にないんじゃないでしょうかね。まだまだ訪問してみたい駅がたくさんあります。今度は冬に来てみたいな。
 富山地鉄完乗達成(^O^)/ 寺田駅。
 富山地方鉄道の後は、高岡に移動して万葉線に乗車。こちらも完乗を果たしました。
 万葉線も完乗(^O^)/

・5日目の行程
北陸本線〜七尾線〜のと鉄道七尾線・西岸駅、能登中島駅、穴水駅〜七尾線〜北陸本線〜氷見線・雨晴駅〜北陸本線

 5日目は再び18きっぷの旅を再開。未乗車区間の七尾線を乗車し、その先ののと鉄道へ入りました。のと鉄道で訪問したのは西岸駅と能登中島駅。
 西岸駅
 能登中島駅では珍しい郵便列車が留置されていました。
 珍しい郵便専用列車
 最後は、氷見線に入り雨晴駅を訪問。このところ各地で大雨の被害が出ていますので早く復旧されることをお祈りして。
 あーした天気になーれ(^O^)/
 夏の18きっぷ旅も明日で最終日。明日は帰路に着くのがメインなのでダイジェスト更新はない予定です。あとは、いつの日か更新が始まるであろう詳細版の方をお楽しみに(笑)。

夏の青春18きっぷの旅 2日目 ダイジェスト

 夏の18きっぷの旅、2日目も飯田線秘境駅を巡ります。

 本日1駅目、前日から通算3駅目の秘境駅は千代駅。秘境駅ということですが、数分歩くと以外とたくさんの民家がありました。でも、駅周辺は人の気配がほとんどなく川の音と蝉の鳴き声だけが聞こえる駅でした。
 千代駅全景
 そして、次に訪れたのは中井侍駅。目の前は天竜川、駅の裏手に民家が2件あるだけの駅。
 こちらもなかなかの秘境感\(^o^)/
 でも、ここもしばらく歩くと小さな集落があり、人が全然いないというわけではないようです。前日訪問した金野駅・小和田駅は全く人気のない駅だったので、ちょっと意外でした。
 駅から数分歩くとまたいい風景o(^▽^)o
 そしてここでうれしい出会いが、駅の裏手に住んでいらっしゃるおばあちゃんが駅にやってきたのです。温田駅にある病院まで列車で行くということで、温田駅までの間お話をすることが出来ました。ひ孫までいらっしゃるというくらいのお歳を召された方なのですが、ものすごく元気な方でびっくりしちゃいました。僕くらいの歳で孫を相手にしているくらいだったんでしょうね。

 これ、中井侍駅のお土産にしなさいってゆずをもらいました。とっても素敵な時間を過ごすことが出来て中井侍駅大好きになりました。また、会いたいなぁ。
 中井侍のお土産に持っていきって貰ったかぼす。秘境駅で人の温もりを感じました(#^.^#) 来て良かったぁ(*^o^*)
 温田駅で中井侍駅のおばあちゃんをお別れして次に訪れたのが田本駅。なんと断崖絶壁にある駅なのです。
 断崖絶壁っすな(;゜0゜)
 ここは、本当にまわりに人気の無い駅でこんな風景を見ることが出来ました。
 10分ほど歩くとこんな風景。秘境ですなぁ( ´ ▽ ` )ノ
 そして、飯田線秘境駅巡りラストを飾るのは為栗駅。読めますかね、『してぐり』と読みます。
 飯田線秘境駅巡り ラストは為栗駅。
 今日は昨日とはうってかわって天気もよく、かなり暑かったですが楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 素敵だぁ( ´ ▽ ` )ノ
 秘境駅巡りの後は飯田線を完乗。本日は、長野に宿をとっています。明日からは北陸方面へ向かいます。

夏の青春18きっぷの旅 1日目 ダイジェスト

 夏休み、旅に出ております。今回は青春18きっぷを使用しての旅。実は青春18きっぷを使うのは1年ぶりだったりします。それでは1日目の模様をダイジェストでお送りしましょう。
(写真はInstagramに投稿したものを掲載)

 旅のスタート地点は新横浜。前日のうちに秋田から移動していました。青春18きっぷの旅と銘打っておきながら最初に乗るのは新幹線でした。
 おはようございます。夏の18きっぷの旅がスタートします(^O^)/ といっても最初は新幹線、目的の路線の駅までショートカットします。
 ここからが旅の本番。最初のターゲットは飯田線です。
 まずは飯田線(^O^)/
 今回もお世話になります。
 青春18きっぷ一日目(o^^o)
 さすがに18きっぷシーズン。夏休み中ということもあり車内は満席状態でずっと進んでいきました。座れたの中部天竜駅くらいからだったと思います。
 特急の列車交換待ち。車内はまだコンドル。
 飯田線のお目当ては、秘境駅巡り。飯田線には秘境と呼ぶに相応しい駅がたくさんあるのです。最初に訪れたのは金野駅、駅の周りには民家は存在せずまさに秘境でした。
 飯田線秘境駅訪問 最初は金野駅(^O^)/
 そして、2駅目に訪問したのが本命の小和田駅。
 飯田線秘境駅訪問、2駅目は小和田駅。
 秘境駅ランキングでも堂々の2位にランキングされています。そして、ここには木造駅舎もあるっていうのがいいですね。
 ナイス駅舎o(^▽^)o
 近くの集落まで1時間とか。その道を少し歩きましたが、途中から雨やら雷やらで身の危険を感じたので戻ってきました。もっと天気が良い日に時間を取って集落まで歩いてみたいです。
 近くの集落まで1時間とか、どんだけ秘境(^_^;)
 本日は飯田で1泊。明日も飯田線、残りの秘境駅を回る予定です。
 今日はここまで。お疲れ様でした(o^^o)

GW四国一周紀行リンク集

・2012年4月28日(土)
#01 四国鉄道完全制覇への道

・2012年4月29日(日)
#02 高松琴平電鉄 瓦町駅・仏生山駅
#03 高松琴平電鉄 太田駅・一宮駅・羽床駅
#04 高松琴平電鉄 滝宮駅・琴電琴平駅
#05 2度目のこんぴらさん参拝
#06 ことでんレトロ電車
#07 高松琴平電鉄 琴電志度駅
#08 高松琴平電鉄 今橋駅
#09 高松琴平電鉄 長尾駅

・2012年4月30日(月)
#10 JR四国完乗に向けて出発
#11 阿佐海岸鉄道阿佐東線
#12 甲浦 - 室戸岬 - 奈半利とバスで
#13 土佐くろしお鉄道阿佐線
#14 土佐くろしお鉄道 和食駅
#15 ごめん・ごめんの後免町
#16 土佐電気鉄道後免線

・2012年5月1日(火)
#17 土讃線 高知~大歩危
#18 土讃線 大歩危~阿波池田~大歩危
#19 祖谷のかずら橋
#20 土讃線 新改駅
#21 土讃線 土佐北川駅
#22 GW四国旅 4日目終了

・2012年5月2日(水)
#23 GW四国旅 5日目。土佐電気鉄道桟橋線
#24 土佐電気鉄道伊野線
#25 土讃線~土佐くろしお鉄道 完乗
#26 予土線
#27 愛媛県訪問で全47都道府県訪問達成
#28 道後温泉で一泊

・2012年5月3日(木)
#29 伊予鉄道 本町線
#30 伊予鉄道 環状線その1
#31 伊予鉄道 環状線その2
#32 伊予鉄道 ダイヤモンドクロス
#33 伊予鉄道 高浜駅・横河原駅
#34 坊ちゃん列車の方向転換
#35 伊予鉄道 郡中線
#36 予讃線 串駅
#37 予讃線 串駅から下灘駅までを歩く
#38 予讃線 下灘駅
#39 予讃線、そしてJR四国を一気に全線制覇

・2012年5月4日(金)
#40 GW四国旅最終日 秘境駅へ向かう
#41 土讃線 秘境駅坪尻駅
#42 秘境駅 坪尻駅を散策する
#43 GW四国一周の旅 最終回

旅の乗車記録Vol.33

・GW四国一周紀行

日時:2012年4月28日(土)~5月4日(金)
全乗車距離:1499.2キロ
全乗車時間:34時間48分
乗車運賃:31,510円(四国グリーン紀行:20,000円、四国再発見早トクきっぷ:2,000円、JR四国:3,730円、高松琴平電鉄:1,560円、阿佐海岸鉄道:270円、土佐電気鉄道:1,250円、伊予鉄道:2,700円)

◎旅の行程
・1日目 2012年4月28日(土)
高松琴平電鉄琴平線 高松築港 18:45 - 瓦町 18:50

・2日目 2012年4月29日(日)
高松琴平電鉄琴平線 瓦町 8:05 - 仏生山 8:18
高松琴平電鉄琴平線 仏生山 8:42 - 太田 8:45
高松琴平電鉄琴平線 太田 8:59 - 一宮 9:07
高松琴平電鉄琴平線 一宮 9:23 - 羽床 9:45
高松琴平電鉄琴平線 羽床 9:59 - 滝宮 10:03
高松琴平電鉄琴平線 滝宮 10:12 - 琴電琴平 10:32
高松琴平電鉄琴平線 琴電琴平 13:12 - 羽床 13:29
高松琴平電鉄琴平線 羽床 13:38 - 瓦町 14:32
高松琴平電鉄志度線 瓦町 14:46 - 琴電志度 15:20
高松琴平電鉄志度線 琴電志度 15:40 - 今橋 16:13
高松琴平電鉄長尾線 瓦町 16:57 - 長尾 17:31
高松琴平電鉄長尾線 長尾 18:02 - 高松築港 18:44
高松琴平電鉄琴平線 高松築港 19:45 - 瓦町 19:50

・3日目 2012年4月30日(土)
高松琴平電鉄琴平線 瓦町 7:38 - 高松築港 7:43
うずしお3号 高松 8:23 - 徳島 9:35
むろと1号 徳島 9:51 - 牟岐 10:59
牟岐線 牟岐 11:05 - 海部 11:19
阿佐海岸鉄道 海部 11:28 - 甲浦 11:39
土佐くろしお鉄道阿佐線 奈半利 15:01 - 安芸 15:21
土佐くろしお鉄道阿佐線 安芸 15:38 - 和食 15:51
土佐くろしお鉄道阿佐線 和食 16:42 - 後免 17:03
土佐電気鉄道後免線 ごめん町 18:42 - はりまや橋 19:15

・4日目 2012年5月1日(日)
土讃線 高知 7:03 - 土佐山田 7:25
土讃線 土佐山田 7:26 - 阿波池田 9:34
南風3号 阿波池田 10:19 - 大歩危 10:37
土讃線 大歩危 14:18 - 新改 15:31
土讃線 新改 16:40 - 土佐北川 16:59
土讃線 土佐北川 17:43 - 土佐山田 18:09
南風17号 土佐山田 18:31 - 伊野 19:11
土讃線 伊野 19:19 - 高知 19:41

・5日目 2012年5月2日(月)
土佐電気鉄道桟橋線 高知駅前 7:43 - 桟橋通五丁目 7:57
土佐電気鉄道桟橋線 桟橋車庫前 8:14 - はりまや橋 8:23
土佐電気鉄道伊野線 はりまや橋 8:25 - 鏡川橋 8:46
土佐電気鉄道伊野線 鏡川橋 8:51 - 伊野 9:16
南風1号 伊野 10:04 - 中村 11:32
土佐くろしお鉄道宿毛線 中村 11:34 - 宿毛 12:04
土佐くろしお鉄道宿毛線 宿毛 12:50 - 中村 13:20
南風20号 中村 13:24 - 窪川 14:00
予土線 窪川 15:01 - 宇和島 17:44
宇和海24号 宇和島 18:08 - 松山 19:28
伊予鉄道環状線2系統 松山駅前 19:55 - 松山市駅前 20:02
伊予鉄道市駅線 松山市駅前 21:04 - 道後温泉 21:20

・6日目 2012年5月3日(火)
伊予鉄道本町線 道後温泉 8:34 - 本町6丁目 8:57
伊予鉄道環状線2系統 本町6丁目 9:07 - 松山市駅前 9:22
伊予鉄道環状線2系統 松山市駅前 9:35 - 大手町駅前 10:06
伊予鉄道高浜線 大手町 10:32 - 高浜 10:51
伊予鉄道高浜線/横河原線 高浜 10:58 - 横河原 11:51
伊予鉄道横河原線 横河原 11:59 - 松山市 12:28
伊予鉄道郡中線 松山市 13:45 - 松前 14:01
伊予鉄道郡中線 松前 14:17 - 郡中港 14:24
予讃線 伊予市 14:58 - 串 15:23
予讃線 下灘 16:40 - 伊予大洲 17:38
宇和海22号 伊予大洲 17:56 - 松山 18:35
しおかぜ30号 松山 18:40 - 岡山 21:28

・6日目 2012年5月4日(水)
マリンライナー17号 岡山 9:32 - 児島 9:54
瀬戸大橋線/土讃線 児島 10:00 - 琴平 10:38
土讃線 琴平 11:52 - 坪尻 12:30
土讃線 坪尻 13:55 - 多度津 14:44
南風16号 多度津 14:59 - 岡山 15:41

GW四国一周の旅 最終回

土讃線 坪尻 13:55 ~ 多度津 14:44

 長らくお送りしてきました、GWの四国一周の旅も今回で最終回。前日は、暗闇の中特急で通過しただけのJR四国完乗の地、多度津駅に一日遅れで降り立ちました。
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 多度津と言えばこの給水塔ですかね。
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南風16号 多度津 14:59 ~ 岡山 15:41

 この旅のラストランナーは、特急南風16号で岡山まで。前日は、暗くてよく分からなかった瀬戸大橋がこの旅の締めくくりになります。
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 瀬戸大橋突入。これで四国ともお別れ。
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 それにしてもかっこいい橋やわぁ。
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 列車だと降りれませんが、途中の島にも寄ってみたいんですよね。
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 海綺麗だ。
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 こんな素敵な景色の中を列車はハイスピードで駆け抜けていきます。
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 終点岡山へ到着。これで列車の旅はすべて終了、ここから岡山空港へ向かい羽田を経由して秋田まで帰ってきたのでした。
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 この旅によりJR四国の完乗達成、私鉄も全線達成!って思っていたんですが後から調べると四国ケーブルっていうケーブル線があったみたいで完全に見過ごしてました・・・。ケーブルカーを乗り潰しの範囲に入れるかは人により様々でしょうけど一応鉄道事業者みたいなんでいずれは乗り潰したいなぁと思いつつ、一応普通の鉄道では四国完全制覇!ってことにしておこうと思います(汗)。

 長い間お付き合いありがとうございました。気動車が多く残る四国の鉄道旅はやはり楽しくて、完乗を果たしましたがまた行きたいなぁとblogを更新しながら思っていました。その魅力を少しでもお伝えすることが出来ていればうれしいです。それでは、次の旅に参りましょうか。

撮影日:2012年5月4日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

秘境駅 坪尻駅を散策する

 秘境駅坪尻駅に降り立った僕、いったいどれくらいの秘境っぷりなのか体感するために付近を歩いてみることにしました。これが駅から続く道ですよ。
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 完全な山道です。
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 すごい急斜面が続いていて本当にこれは通れる道なのか?っていうところがたくさんあります。
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 こんな道を通ってこの駅を日常的に利用している人っているんでしょうか?
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 駅から続く道はずっと上り坂で、眼下に土讃線の線路が見えます。
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 遠くの山に大きな車道が見えます。あの道と駅が繋がっているのかは不明です・・・。
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 途中で分岐点が現れました。右手に進む道とまっすぐに進む道があります。
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 どちらを進んでも同じ道に出るようです。どちらも歩きましたが舗装された小道に出ることが出来ました。
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 外部から車で来るとしたらこの道まで来ることが出来るんでしょうかね。ここから先はさすがに戻る時間が無くなるので進みませんでしたが気になるところです。再び山道を戻ります。
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 駅まで戻ってきました、往復で45分くらいでしたかね。途中、人家のあるところは一つもありませんでした。さすがに秘境駅。
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 今回歩いたのは駅舎がある側の道でしたが、線路を渡った先にも道があるようです。
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 こっちにはなんか廃墟がある・・・。
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 そして坪尻駅を紹介するblogでよく見るバイク。
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 ここから先にも道が続いているんですが、列車の時間が迫っていたのでこちらの方は断念せざるを得ませんでした。次はこの道を歩きたいなぁ。
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 残りの時間は駅を堪能しよう。この踏切もいいですね。ちなみにこの区間はローカル線区間ではあるんですが、特急が結構な本数走っているので列車の通過に注意して踏切を渡りましょう。一応、列車の通過時間が提示されています。
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 天気も良くて緑がとてもきれい。来て良かった。
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 駅を切り取り。
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 1時間半の滞在時間でしたが、あっという間でした。秘境駅こんなに楽しいとわ。
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 四国旅の最後を飾るにふさわしい坪尻駅でした。ありがとう、また来るよ。
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撮影日:2012年5月4日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

土讃線 秘境駅坪尻駅

 坪尻駅、秘境駅として名高いスイッチバックの駅。JR四国の中では一番訪問してみたい駅でした。この区間は以前に一度乗り潰しているのですが、その時は通過しただけだったので今回改めて時間を取ってやってきたのでした。
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 秘境駅というのはこのように周りに人家がほとんどない地帯に存在する駅のことです。駅によっては、外界との繋がりが全くないような駅もあり、車道が無いために車などで到達することが不可能な駅もあります。ここ坪尻駅も正にそんな駅で、秘境駅の第一人者である牛山 隆信さんの秘境駅ランキングでも第7位にランキングされています。
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 ここまで乗ってきた列車は、ここで特急を1本やり過ごします。特急の方はスイッチバックすることなく本線を駆け抜けていきます。
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 僕を含めた坪尻駅訪問目的の鉄ちゃん数人を残して普通列車は出発。
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 次の列車が来るのは約1時間半後。それまでこの駅を堪能しますよ。
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 まずは駅舎から。
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 駅舎っていうか小屋って感じですね。
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 そしてこれが駅前。アスファルトなんてものはなく辺り一面草ぼうぼう。かろうじて歩ける道が見える感じです。
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 時間もたっぷりあるので辺りを散策してみるとします。向こうに道らしきものが見えるので歩いてみるとしましょうか。
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撮影日:2012年5月4日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

GW四国旅最終日 秘境駅へ向かう

■2012年5月4日(金)

 もう8月だというのにまだGWの旅の模様をお送りしています、PoWです(汗)。もうちょっとなので懲りずにおつきあいください(笑)。

 長い旅でしたが、この日でこの旅も最終日。既に前日にJR四国を制覇し、この旅で使用していたフリーきっぷの期間も過ぎてしまいましたがもう一度四国に戻ります。

マリンライナー17号 岡山 9:32 ~ 児島 9:54

 四国に戻ってくるのは、旅の最後にあの駅を訪問するためです。JR四国の中では、下灘駅に次いで有名な駅。もちろんお分かりですね。

瀬戸大橋線/土讃線 児島 10:00 ~ 琴平 10:38

 5日前にことでんで訪れた琴平。目的の地に向かう列車を待つため、ここでちょっと時間つぶし。
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 さすがにGWまっただ中、たくさんの人が琴平を訪れていました。
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 JR琴平駅の駅舎もいい駅舎なんですよね。
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土讃線 琴平 11:52 ~ 坪尻 12:30

 琴平でこの旅最後の讃岐うどんを食べて準備万端。憧れの秘境駅に向かいますよぉ。
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 つ、次ですよぉ。
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 でも、焦らすようにここで約9分の停車時間。はやる気持ちを抑えてホームをぶらぶら。
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 駅舎の前にはやたらと立派な巨木が立っていました。
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 小休止も終わり、列車に乗り込みます。いよいよこの旅最後の目的地が迫ってきましたよ。トンネルを抜けた先にそれはあります。
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 この駅は、新改駅と同じくスイッチバックの駅。スイッチバックするために、まずは引き上げ線に入ります。
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 引き上げ線の終端。
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 進行方向変わりましてホームに入線します。
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 いい雰囲気だぁ。
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 念願の秘境駅『坪尻駅』に到着しました。
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撮影日:2012年5月4日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

予讃線、そしてJR四国を一気に全線制覇

予讃線 下灘 16:40 ~ 伊予大洲 17:38

 予讃線の海線、残りの区間を進みます。ちょこちょこと途中の駅で長時間停車してくれるのでこうして駅を見ることが出来ました。伊予長浜駅にて。
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 伊予白滝駅でも列車交換のため長時間停車。ローカル色満点のこの区間、大好きです。
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 四国一周の旅もそろそろ終わりに近づいています。
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 伊予大洲駅に到着して予讃線も残り松山から多度津の区間を残すのみとなりました。
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宇和海22号 伊予大洲 17:56 ~ 松山 18:35

 特急宇和海で松山まで戻ります。
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 夕日が奇麗。
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しおかぜ30号 松山 18:40 ~ 岡山 21:28

 日も暮れてしまったので松山から先の未乗車区間は次の日にと行きたかったんですが、GW真っ只中のこの日旅の予定を組んだ時には松山でのホテルが既に満室になってしまっていました。というか四国中のホテルが満室で岡山まで出ないとホテルが無いという状況に・・・。旅の予定はお早めに。

 というわけでJR四国最後の未乗車区間は特急で暗闇の中疾走するというはめに。
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 JR四国完全制覇の地となる多度津駅もさっと通り過ぎ、岡山駅。なんともしまらない形ですが、これでJR四国を完全制覇いたしました。でも、四国の旅はあと一日だけ続きます。
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撮影日:2012年5月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

予讃線 下灘駅

 いよいよ念願の下灘駅訪問です。海が見える駅として超有名な駅、さすがに人気があります。
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 駅に到着してすぐ列車がやってきましたよ。
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 駅にたくさんいた方の多くはこの列車に乗り込んでいきました。僕はこの次の反対方面の列車待ち。
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 キハさんをお見送り。
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 思っていた通りのいい雰囲気の駅です。
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 この景色が観たかった。
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 駅のすぐ前まで海が広がっているように見えますが、実際は駅と海の間に国道が走っています。比較的交通量の多い国道なので常に車が走っていて、静けさなどから言えば信越本線の青海川駅や山陰本線の鎧駅の方が勝っているかなぁとは思います。
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 でも、いい駅に違いは無いですよ。人気あるだけはあります。
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 ウッフッフ。
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 素敵な時間はあっという間に過ぎ、僕が乗る下りの列車がやってきました。名残惜しいけど下灘駅を後にします。
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撮影日:2012年5月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR