小湊鉄道 上総鶴舞駅

 さて、小湊鉄道4つめの訪問駅は、上総鶴舞駅
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 この駅、「かずさつるまい」駅だと思うのですが、もう一つの駅標は「かづさつるまい」との表記。む?って感じです。どっちが正しいんでしょうか?
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 ここも木造駅舎が健在で、この駅は無人駅になっています。
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 駅前にはバスもやってくるみたいですが、時刻表を見る限りでは本数がえらいことになってます。
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 それにしても小湊鉄道、風情のある駅が多いですね。
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 上総鶴舞駅の風景といえばこれ。カーブの途中に駅があるんですね。
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 そして、なんだかものすごく怪しいオブジェ(?)を見つけました。
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 なんかすげえ。つくるの大変そう。
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 わずか14分の滞在時間でしたが、突っ込みどころが満載の上総鶴舞駅でした。
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撮影日:2012年3月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

小湊鉄道の車窓

小湊鉄道 養老渓谷 10:53 ~ 上総鶴舞 11:20

 小湊鉄道を巡る旅、乗り潰し的には養老渓谷から上総中野までラスト1区間を残すのみですが、まだまだ訪問したい駅がたくさんあるので逆方向の列車に乗り込みます。

 上総中野へ向かう列車は常に満席状態で立ち客も出るくらいでしたが、反対方向はこんな感じでガランとしていました。
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 でも乗り鉄的にはこれくらいガランとした車内の方がうれしかったりしますよね。写真も撮りやすいし。
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 今年は春の訪れが遅く、春らしい風景はまだお預けといった感じでしたが、それでもカラフルな色に染まった森林に思わずカメラを向けてしまいます。
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 小湊鉄道の列車は、窓が開けられるタイプなので風を感じながら車窓を楽しむことが出来ます。でも、身を乗り出すのは危険なのでやっちゃだめですよ。
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 あの鳥居の先を探検してみたい。
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 そして、降り立ったのが上総鶴舞駅。乗ってきた列車を見送って駅舎探索と参りましょう。
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撮影日:2012年3月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

小湊鉄道 養老渓谷駅

小湊鉄道 海土有木 9:30 ~ 養老渓谷 10:24

 小湊鉄道の旅、3つ目の訪問駅は養老渓谷駅
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 終点の一つ手前の駅です。ここまで来る列車も少ないんですが、この先の終点上総中野駅まで行く列車はさらに減って、1日4往復(休日は6往復)しかありません。

 平日ともなると乗客はほとんどいないんでしょうけど、いすみ鉄道というコンテンツが脚光を浴びるようになってからは休日の乗車率はなかなかのものになっているようでした。今回、小湊鉄道を行ったり来たりを繰り返していますが、上総中野へ向かう列車は常に座席が埋まるくらいの乗車率をキープしていましたね。
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 いすみ鉄道も楽しみではあるんですが、まずは小湊鉄道を堪能したいと思います。ここの駅舎も木造でいい味出しています。この駅は、周辺に温泉などもあり観光地となっているのでこの駅を利用している人は多いようなのですが、「みんな駅舎には見向きもしないですぐ移動しちゃうのよねぇ」と駅で売店をされている方がおっしゃっていました。

 僕は、温泉には見向きもしないで駅舎を眺めてしまう派です(笑)。
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 駅標に「驛」という漢字が使われているのが、またいいですね。
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 この駅には駅ネコが住み着いているっていうのは有名ですよね。
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 このネコさん、小湊鉄道を取り上げているblogでよく見かけるのでずいぶん長いことここに住み着いているんでしょうね。貫録あるするどい眼光を頂きました(笑)。
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 お土産なんかも充実してます。
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 小湊鉄道の乗り潰しは、ラスト1区間を残すのみなのですが、まだまだ堪能したい僕は折り返しの列車に乗り込むのでした。さて、次の駅は・・・。
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撮影日:2012年3月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

小湊鉄道 海土有木駅

小湊鉄道 上総牛久 9:02 ~ 海土有木 9:21

 小湊鉄道を巡る旅、2つ目の訪問駅は上総牛久駅から五井方面へ戻って海土有木駅。送り仮名がないと絶対に読めません(笑)。
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 ここも立派な木造駅舎が健在ですね。
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 いい感じの切符売り場、ここは女性の駅員さんが常駐しておられました。
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 この駅の滞在時間はわずか9分、そろそろ折り返しの列車が来るのでホームへ。この「とまれみよ」の看板が素敵。
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 この海土有木駅、歴史をひも解くと小湊鉄道による千葉延伸計画がありこの駅がその分岐駅となる予定だったようです。現在の京成電鉄がこの近くのちはら台まで伸びていますがもうちょっとのところで計画は凍結されてしまいました。

 それが繋がっていればこの風景もまた違ったものになったんでしょうね。
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 そんな鉄道の歴史を知るのも旅の醍醐味です。だいたい知るのはblogを書くために調べものをしたときなので、現地にいるときは予備知識がほとんどないというのがダメなところですが・・・。

 それでは次の駅に参りましょう。
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撮影日:2012年3月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

小湊鉄道 上総牛久駅

小湊鉄道 五井 7:50 ~ 上総牛久 8:17

 小湊鉄道の旅、この鉄道は沿線の駅も素晴らしいものが多くただ乗り潰すだけじゃもったいない。というわけで、せっかくフリー切符も持ってることだしいくつかの駅を訪問することにしました。

 最初に訪れたのは上総牛久駅小湊鉄道の途中駅としては一番大きな駅ではないでしょうか。
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 この駅では、列車交換が行われます。とりあえずは、ここまで乗ってきた列車をお見送り。
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 続いて反対側の列車も出発していきます。そういえば、小湊鉄道はワンマン運転じゃなくてちゃんと車掌さんも乗車しています。最近のローカル線としては珍しいですよね。女性の車掌さんも多かったです。
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 それでは駅舎を堪能しますかね。上総牛久駅は木造駅舎が健在なのです。改札口もいい感じ。
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 時刻表はこんな感じ。おおむね1時間に1~2本といったところですが、養老渓谷方面への下り列車はよく見ると当駅止まりばかり。ここから先は、スタフ閉塞方式という方式を採用しているため上下合わせて1本の列車しか入ることが出来ないため本数も激減してしまいます。
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 そんなローカル色満点なところで「お父さん」発見!試してみるとしっかりWi-Fi繋がりました。まさか、こんなところで使えるとは思いもしませんでしたよ。
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 そして、この駅は小湊鉄道の要所の駅ということもあって駅員さんが常駐しています。やはりこうして駅員さんがいる駅というのはいいものです。
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 昔ながらの光景がそのまま残っている、そんな駅です。
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 経営の効率化を考えると無人駅にした方がいいのでしょうけど、こうしてしっかりと人の手で鉄道の運行が守られている姿を見ることが出来るのはうれしいですね。
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 そんな風に、この駅を堪能していると上り方面への列車がやってきました。ここで一旦戻りまして次の駅に参ります。
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撮影日:2012年3月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

パワフル×スマイルちばの旅

 さて、今回より新シリーズのスタート。3/3-3/4に千葉の鉄道を中心に回った旅の模様をお送りします。年明けに北海道を旅してから約2ヵ月、2月は旅が出来なかったので鉄分に飢えていたところ。

 辺鄙なところに住んでいる都合上、3連休以上の休みが取れないとなかなか旅に出ることは難しいんですが、比較的行きやすい首都圏内で旅情を味わえるところということで千葉方面に行くことにしたのでした。千葉のローカル線といって思いつくのは久留里線・銚子電鉄・小湊鉄道・いすみ鉄道、この中でまだ訪問したことのないのは小湊鉄道といすみ鉄道ということで行先は決定。

 少しでも旅の時間を確保するため、前日の金曜日仕事を定時で切り上げて空港へ。羽田から更に移動して千葉駅へ。千葉で一泊したのち、今回の旅をスタートさせました。

■2012年3月3日(土)

内房線 千葉 7:27 ~ 五井 7:44

 今回の旅で使用した切符がこちら、その名もパワフル×スマイルちばフリーパス。
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 この切符、JRの千葉県内の路線に加えて、銚子電鉄・小湊鉄道・いすみ鉄道までが乗り放題で1,800円という破格のお値段。特に千葉を代表する3大ローカル線に乗れるというところがうれしいところです。

 もちろんそれぞれのローカル線でも独自のフリー切符は発売されていますが、別々に購入するとすると、銚子電鉄:620円、小湊鉄道:1,700円、いすみ鉄道:1,000円という値段を考えてもこのフリー切符がいかにお得かが分かります。今までいろんなフリー切符を使ってきましたが、コストパフォーマンスを考えるとこの切符最強かも。

 そんな最強フリー切符ですが、実は予め知っていたのではなくて当初の予定では、それぞれの路線のフリー切符を購入するつもりでした。ところが当日の朝、千葉駅で内房線の列車を待っていると放送で繰り返しこの切符の案内をしていたので、そこでこの切符の存在を知りすぐに購入しに窓口に向かったのでした。

 そして、内房線に乗り込み五井駅で下車。まずは最初のターゲット、小湊鉄道へ入線します。
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 小湊鉄道は内房線・五井駅から千葉県大多喜町の上総中野駅までを結ぶ全長39.1キロの路線で全線非電化・単線の路線で首都圏にありながらローカル色満点の路線です。

 また、使用されている車両がこのキハ200形気動車で、なんともかわいらしい形をしていてこのローカル線の雰囲気にマッチしています。
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 それでは小湊鉄道の旅、スタートです。
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撮影日:2012年3月3日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

2012年・冬、北海道盲腸線紀行リンク集

・2012年1月5日(木)

#01 2012年新年北海道旅
#02 札幌市営地下鉄と札幌市電
#03 ぐるっと札幌市電を乗りつぶし
#04 新・旭川駅舎

・2012年1月6日(金)
#05 宗谷本線 旭川 - 音威子府
#06 宗谷本線 音威子府駅
#07 宗谷本線 音威子府 - 稚内
#08 日本最北端の駅、稚内駅・・・なのだが
#09 日本最北端 宗谷岬
#10 最北の木造駅舎 抜海駅

・2012年1月7日(土)
#11 宗谷本線 音威子府・駅そばリベンジ
#12 留萌本線へ入ります
#13 毛が増します増毛駅
#14 増毛の街並み
#15 留萌本線から函館本線

・2012年1月8日(日)
#16 お馬さんいっぱいの日高本線へ
#17 日高本線 海岸沿いを進む進む
#18 日高本線 終点様似駅
#19 苫小牧駅で北斗星をお見送り

・2012年1月9日(月)
#20 札沼線 札幌 - 新十津川
#21 札沼線 新十津川駅
#22 新十津川駅からワープ、そしてラストスパート

旅の乗車記録Vol.30

・2012年・冬、北海道盲腸線紀行

 2012年1発目の旅、冬の北海道・盲腸線を中心に回ることとなったこの旅の行程表を最後に・・・。

日時:2012年1月5日(木)~1月9日(月)
全乗車距離:1616.0キロ
全乗車時間:34時間06分
乗車運賃:12,220円(北海道&東日本パス:10,000円、JR北海道特急:1,220円、札幌市交通局1DAYカード:1,000円)

◎旅の行程
・1日目 2012年1月5日(木)
エアポート121号 新千歳空港 12:04 - 札幌 12:40
札幌地下鉄南北線 さっぽろ 13:23 - 真駒内 13:41
札幌地下鉄南北線 真駒内 13:48 - すすきの 14:02
札幌市電 すすきの 14:27 - 電車事業所前 14:49
札幌市電 電車事業所前 15:15 - 西4丁目 14:35
札幌地下鉄南北線 大通 15:52 - さっぽろ 15:53
いしかりライナー 札幌 16:03 - 岩見沢 16:44
函館本線 岩見沢 16:57 - 旭川 18:37

・2日目 2012年1月6日(金)
宗谷本線 旭川 6:05 - 稚内 11:52

・3日目 2012年1月7日(土)
宗谷本線 稚内 6:24 - 名寄 10:54
宗谷本線 名寄 10:59 - 旭川 12:46
スーパーカムイ24号 旭川 13:00 - 深川 13:17
留萌本線 深川 13:23 - 増毛 14:47
留萌本線 増毛 15:48 - 深川 17:13
函館本線 深川 18:04 - 岩見沢 19:17
いしかりライナー 岩見沢 19:36 - 札幌 20:17

・4日目 2012年1月8日(日)
エアポート84号 札幌 8:40 - 北広島 8:56
千歳線 北広島 8:58 - 苫小牧 9:57
日高本線 苫小牧 10:17 - 様似 13:36
日高本線 様似 14:34 - 苫小牧 17:54
千歳線 苫小牧 18:22 - 千歳 18:47
エアポート187号 千歳 18:56 - 札幌 19:25

・5日目 2012年1月9日(月)
札沼線 札幌 9:56 - 石狩当別 10:41
札沼線 石狩当別 11:15 - 新十津川 12:37
(北海道中央バス) 新十津川役場 13:12 - 滝川ターミナル 13:26
函館本線 滝川 14:00 - 岩見沢 14:48
室蘭本線 岩見沢 14:06 - 追分 15:53
石勝線 追分 16:47 - 南千歳 17:03
エアポート164号 南千歳 17:13 - 新千歳空港 17:16

 今回の旅によりJR北海道の乗りつぶしマップは以下のようになりました。
2012.1 JR北海道.php

 乗車率99.232%。おしい、100%までもうちょっと。乗り残している区間は、石勝線の夕張支線(新夕張 - 夕張)と、地図では分かりづらいんですが富良野線の中富良野 - ラベンダー畑間です。当初のもくろみでは、今回の旅で100%を達成するはずだったんですが、しょっぱなの飛行機遅れのために全部を回ることが出来ませんでした。

 それでも冬の間に最北端の地に訪れることが出来たのはいい思い出になりました。音威子府の駅そばも。北海道はどの季節に行っても楽しいんですが、やっぱり一度は冬の間に訪れてみるのがいいと思いますね。

新十津川駅からワープ、そしてラストスパート

 次は、約7時間後まで列車がない新十津川駅で佇む僕。
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 このまま次の列車が来るまで待つのかといわれれば、そうではなく、ここは鉄ちゃんには有名なショートカットがあるんですよね。路線図を見てると分かりずらいんですが、新十津川駅は函館本線の滝川駅のすぐ傍にあるのです。Google mapで調べるとこんな感じ。
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 この距離なら歩いても十分到達できそうですが、今回はバスを利用しました。駅から少し離れていますが、新十津川役場から滝川駅までバスが運行しています。
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 列車よりも圧倒的に本数が多くて、やっぱりこういう地域では列車よりバスの方が便利なんだなぁと思い複雑な思い。
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 15分そこそこで滝川駅に到着、ショートカット成功!
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函館本線 滝川 14:00 ~ 岩見沢 14:48

 これで今回の北海道旅の目的はほぼ完了。後は空港に向かうだけです。
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室蘭本線 岩見沢 15:06 ~ 追分 15:53

 通常なら函館本線 - 千歳線と経て空港に向かうところですが、少し時間があったので室蘭本線経由で行くことにしました。
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 ここまで来ると長かった旅もそろそろ終わり、なんだか寂しい気分になってきます。
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 ここから夕張まで出ている石勝線の夕張支線が未乗区間として残っていますが、そこを乗り潰すまでの時間は残っていないので泣く泣く諦めることに。いつ廃線になってもおかしくない路線なので早めに乗りに来なくては。
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石勝線 追分 16:47 ~ 南千歳 17:03

 最後に、追分 - 南千歳間の未乗車区間を乗りつぶし、この旅は終了。
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 更新にだいぶ長い期間かかってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。初めての冬の北海道旅でしたが、とてもいい思い出になりました。乗りつぶし的にも北海道はほぼ乗り潰して、残りは富良野線の一部区間と夕張支線を残すのみとなりました。

 でも、北海道は旅自体が楽しい地域なので乗り潰した区間もまた訪問したいと思います。でわ。

撮影日:2012年1月9日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

札沼線 新十津川駅

 札沼線を乗りつぶし、終点の新十津川駅までやってきました。
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 元々は途中駅の新十津川駅、立派なとは言い難いけど味のある駅舎が健在でした。
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 一日たった3往復しか列車が来ない新十津川駅、この後は7時間後か・・・・。
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 雪の量がすごいですね。最近古い駅舎が倒壊なんていうニュースも見たので、厳しい冬をこれからも無事に越せるのかなぁと心配になってしまいます。
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 駅舎を撮っていると、これから列車に乗るという方に声を掛けられました。最後にカメラを向けると素敵な笑顔とピースサインを返してくれました。うれしかったですねぇ。
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 この日は天気も良くて、つららもキラキラと輝いています。
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 雪が沢山あるせいもあるかもしれませんが、とってもいい雰囲気の駅。
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 そんな素敵な駅で折り返しの列車は出発、僕はお見送り、この次の列車は7時間後だぞ? いいのか俺?
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撮影日:2012年1月9日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

札沼線 札幌 - 新十津川

■2012年1月9日(月)

札沼線 札幌 9:55 ~ 石狩当別 10:41

 長らくお送りしてきました北海道旅もいよいよ最終日。ラストは、札沼線を乗り潰します。
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 札沼線とは、桑園駅から新十津川駅を結ぶ全長76.5キロの路線ですべての列車が桑園駅の隣にある札幌駅に乗り入れています。もともとは札幌駅と留萌本線の石狩沼田駅を結ぶことから札沼線という名前が付いたようですが、新十津川 - 石狩沼田間が廃止されたため名前と実情が合わなくなってしまいました。そのためか、いまでは「学園都市線」という愛称が使われています。
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 そんな札沼線ですが、石狩当別駅・北海道医療大学駅までとそれから先で2つの違う顔を持っている路線でした。石狩当別まではまさに都市部の通勤・通学路線といった感じで乗客数もかなり多く、本数や編成も都会の列車に負けない感じで運行されています。

 なので、乗客も多くて車窓もそれほどだったので、いーーきに石狩当別まで飛びます。
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 ここで多くの乗客は降りていき、ここから先は一気にローカル色満点の路線に早変わりします。いきなり一両編成だし。
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 雪の感じからしてもここから先は、期待が膨らみますね。
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札沼線 石狩当別 11:15 ~ 新十津川 12:37

 いざ出発、いきなりの雪の量に面喰います。もちろんこの旅、ずっと雪を見てきたわけですが雪の量はこの札沼線沿線が一番多かったかも知れません。
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 雪の量が多くて線路が見えません。
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 こんな中でも力強く走るキハ40系は頼もしいですね。
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 途中下車してみたい駅もいくつかありましたが、さすがに本数が少ないので今回は乗りつぶしに専念します。
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 乗客もどんどん降りていき、終点新十津川駅に着くころには僕一人になっていました。
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撮影日:2012年1月9日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

苫小牧駅で北斗星をお見送り

 長い長い日高本線往復の旅、再び苫小牧駅まで戻ってまいりました。辺りはすっかり真っ暗です。
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 後は、この日の宿泊地札幌まで戻るだけなんですが、時刻を見てそういえばこの時間に寝台特急北斗星が苫小牧に来るなと思い、新入りのK-5の実力を試してみようと思いました。

 夜間の撮影は、2日目の抜海駅以来でしたがまだまだ設定のコツがよく分かりません。いろいろいじりながら試行錯誤しているとまずは普通列車がやってきました。
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 ノイズが多少気になる感じですが、手持ちだから仕方ないかなぁっと。
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 続いて、北斗星が入線してきました。
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 おぉ、かっこいいなぁ。あけぼのや日本海が日常のブルトレなら、こちらは非日常のブルトレのイメージ。いつか乗ってみたいなぁ。
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 最後は、苫小牧らしく工場の煙と合わせて。結構お気に入りの一枚になりました。
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撮影日:2012年1月8日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

日高本線 終点様似駅

 日高本線の旅、鈍行で揺られること3時間19分。終点様似駅までやってきました。
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 当初の計画では、ここから更に襟裳岬を回って広尾を経て帯広まで結ぶこととされていたようですが、残念ながら線路はここで途切れてしまっています。
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 なんだか日本じゃないところにきたみたい(笑)。
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 観光案内所と一緒になっている様似駅の駅舎。
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 JR北海道バスの売り場も入っていて、バスを使えば襟裳岬の先端まで行くことが出来ます。
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 こちらがバス停。襟裳岬まで行ってみたい気持ちはありましたが、帰って来れなくなりそうだったので諦めました。
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 列車の出発まではもう少し時間があるので様似の街を散策してみます。
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 数分歩いたところに海がありました。カモメが飛び交ってます。
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 向こうに見える山々が、アポイ岳ですね。(たぶん・・・)
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日高本線 様似 14:34 ~ 苫小牧 17:54

 わずかな様似散策を経て、再び3時間強の列車旅。さすがに同じ景色が続くとあって、前半こそ車窓に見入ってましたが後半は完全な寝る鉄になっていました。まぁ、16時を過ぎたあたりから辺りも暗くなってきて車窓も楽しめなくなったっていうのもありますがね。

 でもでも、かなり楽しい路線で毎年5月には「優駿浪漫」号という臨時列車も走るみたいなんでこれから北海道へ行こうと思っている方は旅の行程に組み込んでみては? と思える路線でした。

撮影日:2012年1月8日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

日高本線 海岸沿いを進む進む

 牧場の中を進んでいく日高本線、牧場を堪能した後は海岸線を沿って進んでいきます。
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 牧場の風景とはまた違った車窓を楽しませてくれますね。
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 それにしても本当に海岸線ギリギリを走行しています。この日みたいに天候が穏やかな時はいいでしょうけど、天候が荒れ模様になるとすぐに運休になりそうな走行ルートです。
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 でも、この日は海がキラキラと輝くほどのいいお天気。新年しょっぱなから天候に恵まれております。
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 日高本線内の駅ではおそらく一番大きな駅、静内駅で小休止。しばらくここで停車するみたいです。
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 ちょうどお昼の時間でもあり、お腹が空いていたので何か食べ物ないかなぁと思って駅舎の方に行ってみると駅そば屋さんがあるではないですか。
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 この旅、2度目の駅そば。とっても美味しくいただきました。
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 お腹も満たされて更に旅は続きます。といいたいところですが、お腹が満たされたことと列車の心地よい揺れで後半は眠りに落ちてしまいました。気が付いた頃にはもう終点、様似の近くだったという・・・。

 自分的には、旅の途中で眠りに落ちてしまうのはよくあることなのでまぁいいかという感じですね。いつも、そんな感じでゆるーく乗り鉄をしています(笑)。後半部分の車窓は折り返しで見れるからいいでしょということで、終点様似駅に到着です。
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撮影日:2012年1月8日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

お馬さんいっぱいの日高本線へ

■2012年1月8日(日)

 2012年新年北海道の旅は、4日目。北海道の盲腸線を巡っているこの旅ですが、この日は札幌より南に下り日高本線へ訪問する予定です。

エアポート84号 札幌 8:40 ~ 北広島 8:56

 快速エアポートに乗って千歳線を南下。北海道なのに北広島駅で、普通苫小牧行きへ乗り換えます。
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千歳線 北広島 8:58 ~ 苫小牧 9:57

 この日は青空が見えるほどの良好な天候。白と青のコントラストが綺麗です。
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 苫小牧駅に到着。
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 ここまでお疲れさんの731系さんをお見送り。
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 日高本線仕様のキハ40系さんおはようございます(笑)。
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 日高本線としっかり印字されていますね。
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日高本線 苫小牧 10:17 ~ 様似 13:36

 それでは、ここから約3時間の日高本線の旅がはじまります。日高本線は、苫小牧 - 様似間の146.5キロを結ぶ路線で、宗谷本線と並んで走破するのは大変な盲腸線になります。
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 日高本線の最大の特徴と言えば、牧場のすぐ傍を走る路線だということではないでしょうか。こうして、列車から牛や馬を見ることが出来るのです。
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 遠くにお馬さん。
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 冬の季節ということもあってすべての牧場で見れたわけではないですが、それでも何度もお馬さんを見ることが出来ました。
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 なかなか走る列車から写真を撮るのは難しい・・・。
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 夏の季節だったらもっとたくさんのお馬さんに会うことが出来るハズ。長い長い、乗車時間の日高本線ですが全然飽きることなく車窓を楽しんでいました。
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撮影日:2012年1月8日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

留萌本線から函館本線

 先週末は、小湊鉄道といすみ鉄道を訪問してきました。twitter上でも千葉を訪問されている方が多くて、鉄にとってホットな地域になっていたようです(笑)。その話題は後程ということで、2012年北海道旅の模様に戻りましょう。

留萌本線 増毛 15:48 ~ 深川 17:13

 増毛の街を散策したのち、再び留萌本線で帰路の旅。最後に列車から灯台をパチリ。
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 すっかり日も落ちた頃に深川駅に到着しました。やはり冬場は明るい時間が少ないのが難点です。
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函館本線 深川 18:04 ~ 岩見沢 19:17

 深川からは、函館本線で本日の宿を取っている札幌を目指します。普通列車の時間まではしばらくあったので特急に乗ってショートカットしたい気持ちが溢れ出ていたのですが、そこは我慢の子。駅舎を見ながら時間つぶししてました。
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いしかりライナー 岩見沢 19:36 ~ 札幌 20:17

 岩見沢駅ではお馬さんがお出迎え。
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 雪を必死にはらっている711系。
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 初日以来の札幌再訪。ここで一泊するのでした。
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撮影日:2012年1月7日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

小湊鉄道&いすみ鉄道訪問

 只今、今年2度目の鉄分補給の旅に出撃中。本日は、今話題のローカル線・いすみ鉄道と小湊鉄道へ行ってきました。

 今回使用した切符は、パワフル×スマイルちばフリーパス。千葉県内のJRと銚子電鉄・小湊鉄道・いすみ鉄道の普通車が乗り放題で1,800円という破格のお値段。これから千葉を旅しようと思っている方は要チェックですよ。
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 まずは、小湊鉄道へ入線。小湊鉄道は、現在のローカル線には珍しく車掌さんが乗車して運行していました。有人の駅も多くて、鉄道の古き良き時代が残っているようです。
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 列車もレトロで素敵。
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 そんな中一番気に入った駅が、上総大久保駅。なーーにもない無人駅ですが、トトロが出てきそうな雰囲気の駅。というか、トトロいますね(笑)。
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 小湊鉄道の次は、今一番注目されているローカル線・いすみ鉄道。本日も大人気でありました。
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 いすみ鉄道は、ムーミン鉄道でもあるんです。
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 橋の上で釣りをしているムーミンを発見!
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 いすみ鉄道のもう一つの目玉、大糸線で走っていたキハ52がいすみ鉄道で復活しました。大糸線でさよなら乗車をして以来、まさかもう一度会えるなんて当時は思ってもいませんでした。
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 小湊鉄道にいすみ鉄道、楽しいたびになりました。詳細は北海道編が終わってから、それまで待て!!!
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増毛の街並み

 増毛の街を散策してみます。まずは定番の旧旅館富田屋。
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 駅前にある今はもう使われていない旅館です。映画のロケなんかにも使われたことがあるようです。かなり老朽化していていまにも崩れてきそうな感じでしたが、一度中に入ってみたかったです。
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 そのお隣にあるのが風待食堂。こちらもいい味出しています。
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 そんなに期待せずに訪れた増毛の街でしたが、ちょっと歩くだけでいろいろな古い建造物に出会うことが出来ます。
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 また、この日は天候も穏やかで散策するにはもってこいの気候。せっかくのいい街並みも猛吹雪の中じゃ散策できませんしね。
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 カメラを持ってウロウロしていたら、地元の方に声を掛けられたのですが、聞くとこの辺の古い建物は100年以上も前に建てられたものなんだそうです。
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 そんな街並みがこうして残っているなんてうれしいね。
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 海が近い港町っていうところも魅力の一つかも。あいにく時間が無くて港の方まではいけませんでしたが・・・。
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 古い街並みが好きっていう方には、自信を持ってお勧めできる街だと思います。本当にもっと時間があれば良かったなぁと思いました。
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撮影日:2012年1月7日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR