毛が増します増毛駅

 留萌本線の終着駅、増毛駅に到着しました。
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 増毛と書いて「ましけ」駅。けっして「ぞうもう」駅ではございません。でもなんかご利益がありそうです。将来のためにもここには訪れておきたかったのです(笑)。
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 駅名の由来は、アイヌ語の「マシ・ケ(カモメ・処)」なのだそうです。(Wikipedia調べ) 漁港がすぐ傍にある港町のようなのでカモメがたくさんいるんでしょうね。
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 古そうな駅舎も健在です。
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 やっぱり終着駅独特の雰囲気って好きですねぇ。
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 増毛駅にも駅蕎麦があるようです。が、次の営業はGWまでないようで・・・。ぜひとも食べてみたかったなぁと。GWにまた来るかな?
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 折り返しの出発時間まで時間があるのでちょっと増毛の街を散策してみましょうかね。
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撮影日:2012年1月7日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

留萌本線へ入ります

スーパーカムイ23号 旭川 13:00 ~ 深川 13:17

 宗谷本線の旅から帰還、お次のターゲット路線に向かうためここは特急スーパーカムイに乗りショートカット。今回の旅で使用している北海道&東日本パスで特急は乗車できないのでここは別料金です。
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留萌本線 深川 13:23 ~ 増毛 14:47

 お次のターゲットは初日に乗車するはずだった留萌本線。急遽、3日目の行程に組み込んだのでした。乗り換え時間がわずかだったため深川駅での写真はなし・・・。それでは留萌本線の旅の出発です。

 留萌本線は、北海道深川市の深川駅から留萌市の留萌駅を経て、増毛郡増毛町の増毛駅を結ぶ路線でいわゆる盲腸線というやつです。全線単線で非電化、特急列車の設定なしというローカル色満点の路線。期待が高まります。
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 さすがにJR北海道の路線、珍しい読み方の駅名の駅が続きます。
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 雪の中の単線路線をかぶりつきで堪能中。
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 突然、動物が出てきても不思議じゃない雰囲気。
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 運転手さんのマスコンを握る手にも力が入ります(妄想)。
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 周りに何もないような駅での列車交換。
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 留萌本線の中心駅、留萌駅。
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 留萌駅を超えると海が見えるようになります。
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 なかなか降り立つ機会がないけど、こういうJR北海道ならではの駅舎(?)がある駅にも降りてみたいです。
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 終点の増毛駅まではもう少しです。
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撮影日:2012年1月7日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

宗谷本線 音威子府・駅そばリベンジ

■2012年1月7日(土)

宗谷本線 稚内 6:24 ~ 名寄 10:54

 2012年冬、北海道一人旅。3日目は、稚内6:24発からスタートです。
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 宗谷本線折り返しの旅となるわけですが、往路では一つの大きな目的が残されています。それは・・・、行きで叶わなかった音威子府駅の駅そばを食すこと。
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 8:40に音威子府着、ここで9:53まで長時間停車します。駅そばの開店時間が9:30なので今度は大丈夫なはず。一日前にも見た光景をまた。
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 駅そばの開店時間までは時間があるのでちょっと辺りを散策。
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 稚内からやってきたスーパー宗谷には、ここで抜かれます。
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 お先にどうぞ。僕にとっては、時間短縮よりも駅そばの方が大事(笑)。
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 前日に乗った稚内行の普通列車も続いて出発。いってらっしゃい。
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 開店時間がいよいよ近づいてきました。でも、一向に開く気配がない・・・。twitterのフォロワーさんから時間になっても開かないこともあるから、近くでいることをアピールした方がいいよと言われていたので辺りをウロウロ。

 ドキドキしながら待っていると・・・、おぉ、開いたよー。
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 やっと念願の駅そばと対面できる。お品書きはこちら、僕はオーソドックスにかけそばを注文しました。
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 じゃーん、なんと真っ黒なお蕎麦。蕎麦の実だけではなく、皮も全て挽いて粉にするため真っ黒になるそうです。これが超おいしい。この蕎麦のために、また音威子府まで訪れてもいいと思いました。
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宗谷本線 名寄 10:59 ~ 旭川 12:46

 念願果たされて後半はほぼ爆睡(笑)。長い長い、宗谷本線の旅はこれにて終了。次、訪問するときは途中駅にも立ち寄ってみたいです。宗谷本線、完乗!!!
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撮影日:2012年1月7日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

最北の木造駅舎 抜海駅

 日本最北端の宗谷岬を堪能した後は、車を走らせ再び稚内。せっかくレンタカーがあるので、稚内駅から2駅南にある抜海駅を訪問することにしました。

 抜海駅は無人駅としても日本最北、そして木造駅舎がある駅としても日本最北の僕にとってはとっても魅力的な要素が満載の駅なのです。
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 一部、改築はされていますが駅舎は大正時代に建てられたものだそう。この雰囲気いいじゃないですか。
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 最北端の稚内駅がとても残念な感じになってしまったので、その分この駅の魅力が際立ってます。
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 そんな抜海駅、時間はたっぷりあるのでじっくり堪能していきましょう。まずは入り口から、この部分は改築された部分でしょうね。
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 中はこんな感じ。けっこう広々です。
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 駅ノートもしっかり完備。きれいに置いてあったので地元の方かが管理されているのでしょうね。
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 外は、0℃を下回るほどの寒さ。さすが最北の地。
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 そりゃ、つららも出来るってもんです。
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 そんな中、保線員の方々が除雪を行っていました。こうして雪国の鉄道の安全が守られているのですね。
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 ここまで来たら、やはりこの駅に列車が来るところが見たい。
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 まだかな、まだかな?
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 日も暮れてきて、電灯に明かりが点いた頃。
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 列車がやってきました!テンションMax!
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 雪も強くなって辺りは真っ暗。撮影する状況としては最悪な感じですが、手持ちで頑張る。この辺は、今までのPEN E-P1だと撮影を諦めざるを得ない状況ですが、新しい相棒K-5だと写真に収めることが出来るのですね。こんなにうれしいことはないね。
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 寒い中ここまで粘った甲斐がありました。
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 こうしてまた一つ、お気に入りの駅が増えました。また絶対に再訪したいので、いつまでもこの駅舎が現役でいてくれることを切に願います。
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撮影日:2012年1月6日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

日本最北端 宗谷岬

 2012年冬の北海道一人旅、日本最北端の稚内駅までやってきました。ここまで来ることはめったにないことなので、日本最北端の地宗谷岬も拝んでおこうと思い駅を出発。

 宗谷岬は、稚内駅からは車で1時間ほどのところにありバスも運行していますが、ここはレンタカーを借りることにしました。冬の雪国でレンタカーを借りるなんて以前は考えられませんでしたが、8年も秋田に住んでいると雪道の運転も気にならないようになってしまったので、その点は良かったなぁっと(笑)。

 つるっつるの雪道を走ること1時間、ここが宗谷岬の先端に当たる日本最北端の地です。
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 blog更新に当たり、宗谷岬のことを調べていると衝撃の事実に出会いました。実は、この日本最北端の地という石碑が建っている場所は、1988年に人工的に埋め立てた場所なんだそうです。つまりそれ以前の日本最北端は、もうちょっと南の位置であったようです。
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 この最北端の地が、観光地として認知されるようになり観光客のための駐車場を増やす必要が出来たため、北の部分を埋立てしたために、最北端の位置が北へずれることになりました。なんと大胆なことをしたんでしょう(笑)。高台から見えるこの光景、実はぜーんぶ埋立地でしたというオチ。なかなか素敵な話です。
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 まぁ、真の意味での最北端は択捉島であるはずで、日本が現在実効支配している最北端の地も宗谷岬の北西に浮かぶ弁天島という無人島らしいので、この地は一般人が気軽に訪れることが出来る最北端という意味ですから、多少位置がずれても気にしないということなんでしょう。
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 そんな最北端の地ですが、お店なんかにしたら自分の店が最北端かどうかは死活問題。いろんな建物が最北端を表記していました。まずは最北端の売店、柏屋。こちらは、埋め立てられた側に建っているので歴史は古くはなさそうです。
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 今もやっているのかどうかが分からなかった、食堂最北端。
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 こちらも入り口が雪で閉ざされていたので営業しているのか分からなかった最北の宿。
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 個人的に心惹かれたのが、最北端のバス停宗谷岬。強い風にさらされているためか傾いてます。
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 ちなみに本数は1日7本。意外と多いかな。
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 この信号ももちろん最北端の信号機。こうなると何の変哲もないものでも絵になります(笑)。
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 高台に登ってみると。
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 広々とした雪景色。天気が良ければそれぞれの施設をじっくり見たいところですが、この間ずっと雪と強風にさらされていたので寒くて寒くてそこまでする元気はありませんでした。
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 一通り最北端を堪能したのち、観光バスが3台ほどやってきてあっという間に観光客だらけになりました。最北端の地はやはりひっそりとした雰囲気を味わいたかったので大量の観光客と鉢合わせにならなくて心の底から良かったと思いました。

撮影日:2012年1月6日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

日本最北端の駅、稚内駅・・・なのだが

 旭川から鈍行列車で5時間47分、いよいよ日本最北端の駅稚内に到着です。
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 そして、これが最北端のホーム・・・・。な、なんか寂しい。
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 かつては、日本最北端の駅にふさわしい駅舎があったはずですが、今ではこんな簡易的なホームの駅になってしまいました。正直がっかり感があふれ出てます。
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 このがっかり感、どこかに似ているなぁと思っていたら南の端っこ駅、枕崎駅に雰囲気が似てますね。もうちょっと最北端としての威厳なんかが感じられる駅にして欲しかったなぁっと。
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 5時間以上も旅してきた旅人的には、とっても残念な印象でした。
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 もっとも駅前はまだ再開発中なので、最終形になったときにはもうちょっといい雰囲気になるといいのですが。なにはともあれ、宗谷本線完乗いたしました。
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撮影日:2012年1月6日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

宗谷本線 音威子府 - 稚内

 宗谷本線の旅も後半戦、いよいよ日本最北端の稚内駅を目指します。
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 辺り一面、まーーしろ。さすがにこういう景色が5時間以上も続くと、ちょっと飽き気味(笑)。夏に再訪してみたいですね。
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 幌延駅で小休止。
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 列車に付いてる雪もかなりのもの。
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 駅名が雪で半分隠れとる。
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 ふらっと周辺を散策してみたくなるような駅前。列車はすぐの出発なので今回は出来ませんでしたが、今度来るときは途中駅の散策もしてみたいなぁと。
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 トナカイの里ってことは近辺にトナカイの生息地があるんですかねぇ?
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 列車はまだまだ北上します。料金表もなかなかすごいことになってきました(笑)。
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 最後の列車交換となった兜沼駅。
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 対向の列車と入れ替わり、最北端の駅はもう少しです。
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撮影日:2012年1月6日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

宗谷本線 音威子府駅

 2012年1発目の北海道旅2日目、宗谷本線走破に挑戦中。音威子府駅で列車交換待ちです。
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 ここまで3時間も雪の中を走行してきただけあって、雪がどっさりついています。このとき、初めて気付いたんですが雪は前面よりも後方にたくさん付くようです。自分で巻き上げた雪が付くんでしょうね。
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 手前に止まっているのがここまで乗ってきた稚内行き、奥に止まっているのが逆方向の旭川方面行きです。ねっ、向こうの前面は雪が付いていないでしょ。
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 昔は、この駅から天北線が分岐していたようでいわゆる交通の要所だったのです。昔は、北海道の至る所に鉄道が走っていたんですよね、そんな時代に旅してみたかったなぁと強く思います。

 現在の音威子府駅は、こんな感じで立派な駅舎が建てられています。
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 駅前通りも真っ白。
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 音威子府駅と言えば忘れちゃいけないのがこの駅そば。楽しみにしていたのですが、1/6(この日)までお休みとのこと。がーんとショックを受けてtwitterでもつぶやいていたんですが、よくよく考えてみれば店の開店時間が9:30で僕が乗ってきた列車の発車時間が9:20なのでどちらにしても食べられないのでした(汗)。お店の開店時間は、きちんと調べましょうね。
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 というわけで駅そばは折り返しの時までお預け。することが無くなっちゃったのでホームに戻りますか。しゃれた行先案内板を見ると特急札幌行に札がかかってますね。
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 ホームに行ってみると雪を巻き上げて特急スーパー宗谷が入線してきました。
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 スーパー宗谷を使えば、鈍行で約6時間かかる旭川 - 稚内間が3時間半ほどですみます。機会があればこちらにも乗ってみたいです。
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 それでは、時間ですのでこちらも出発。いよいよ最北端の駅、稚内に行きますよ。
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撮影日:2012年1月6日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

宗谷本線 旭川 - 音威子府

■2012年1月6日(金)

 2012年1発目の北海道旅、2日目はこの旅のメインと言ってもいい最北端を目指す旅。宗谷本線へ乗り入れます。日本最北を走る路線、そして、日本最長の盲腸線でもあり走破するにはそれなりの覚悟が必要になります(笑)。

 宗谷本線は特急も1日3往復運行していますが、僕の旅の基本は鈍行列車ということで朝一番の稚内行きに乗車します。
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 早朝6:05に出発して稚内到着は11:52という長丁場の旅を支えてくれるのは、このキハ54形気動車。
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 Sohyaのシンボルマーク付きです。
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宗谷本線 旭川 6:05 ~ 稚内 11:52

 以外にも乗車率は高め、セミクロスシートが一人ずつ埋まるくらいは乗っていました。半分以上は、乗り鉄と思われる方でしたが(笑)。それでは出発進行!
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 初めのうちは外は暗くて車窓を楽しむことは出来ませんでしたが、この辺から明るくなってきましたね。
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 そして改めて北海道の雪の量に心が躍る。
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 宗谷本線の途中駅の中では、おそらく一番大きな駅に当たる名寄駅。近くに学校があるのか学生さんが多くこの駅で降りていきました。
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 北海道の路線は、珍しい名前の駅が多くて駅標を撮るのも楽しいです。
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 ようやくここで中間地点、音威子府駅に到着です。ここまでで約3時間、こののんびりとした旅がまた格別なんですわ。音威子府駅では30分ほどの停車時間があるのでちょっと外に出てみましょうかね。
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撮影日:2012年1月6日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

新・旭川駅舎

いしかりライナー 札幌 16:03 ~ 岩見沢 16:44

 札幌での寄り道もそろそろタイムアップ。本日の宿を取っている旭川まで移動しなければなりません。結局、地下鉄の方はたくさん乗り残しがありますが、札幌市電の環状線化が達成されたころにまた乗りに来ればいいかなぁと。

 シーンはいっきに函館本線、岩見沢駅まで飛びます。まだ17時前だというのに辺りはもう真っ暗です。
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函館本線 岩見沢 16:57 ~ 旭川 18:37

 ここで普通、旭川行きに乗り換えます。
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 途中、深川駅で特急に抜かれます。それまでしばし停車。最初の予定では、ここから留萌本線へ行くはずだったんですがね・・・。
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 雪がいい感じでついています。なんだかおしろいをしたみたい(笑)。
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 さすがに雪国を走る711系、扉の所には雪落としがついていました。
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 そして、一日目の旅の終点、旭川へ到着。
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旭川駅、2年前に訪問した際はまだ古い駅舎でしたが、完全に生まれ変わりましたね。
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 最北のターミナル駅の名に恥じない、というかちょっと立派すぎる(笑)駅舎が完成していました。
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 内装は木材がふんだんに使用されていて、どこか温かみの感じる駅舎になっています。地元の方にとっては、こういう駅舎はうれしいでしょうね。
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 もちろん、旅人にとってもターミナル駅がきれいなのは大歓迎です。
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 ホームからは、旭川の街のイルミネーションも見えました。今後、駅前も再開発が進んでいくんでしょう。
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 旭川駅のグランドオープンを記念して、地元の子供たちの夢を集めて作られたウォールアート。
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 「DREAM」。子供たちにとっての「Dream Train」の始発駅は、この新しい旭川駅から。鉄道って土地と土地をただ結んでいるだけじゃなく、人・夢いろんなものを繋いでいるんですね。だから鉄道は、他の交通機関にはない独特な魅力があるんだろうなぁって思いました。
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撮影日:2012年1月5日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

ぐるっと札幌市電を乗りつぶし

札幌市電 すすきの 14:27 ~ 電車事業所前 14:49

 小雪がちらつく中、札幌市電の旅スタート。座席はほぼ埋まっていたので一番後ろに陣取ります。起・終点となるすすきの駅と西4丁目駅は直線距離で徒歩5分ほどしか離れていませんが、その西側をループを描くようにして約45分かけて走行します。
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 一見すると一つの路線のようですが、実際は山鼻線・山鼻西線・一条線の3つの路線から成るようです。
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 レトロな感じのマスコンがいいですね。
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 一時は、赤字に陥ったこともあり廃止も検討されたようですが今ではしっかりと存続が決定しています。更に、すすきの - 西4丁目間を繋ぐことで環状運転が出来るようにする計画がこの度発表されました。各地でローカル線が廃止になる中、こういうニュースはうれしいですね。
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 どこか途中の駅で降りてみたいなと思い路線図を眺めていると、この駅なら面白そうと思って決めたのが電車事業所前駅。
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 その名の通り、近くに事業所があります。事業所の入り口に止まっていたのは、たぶんササラ電車。除雪用の車両で、車体前面に竹製のブラシが取り付けられていて、これが回転することで軌道上に溜まった雪を吹き飛ばします。

 じっくり見て確認したかったんですが、すぐに事業所内に引っ込んでしまいました。除雪シーンをぜひとも見てみたかった。
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 塀の隙間からちょっとお邪魔します。車庫にはたくさんの電車が止まっていました。一番右に止まっているのもササラ電車ですよね。
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 それにしても雪がすごい。この時間、強く降ったりやんだりを短い間に繰り返していました。でも、今回の旅から導入したK-5は防塵・防滴仕様なのでこれくらいの雪ならへっちゃら(たぶん)。
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 猛吹雪の中を走行する札幌市電。カメラは大丈夫でも、僕が大丈夫じゃありません(笑)。めちゃめちゃ寒くて死にそうでした。
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札幌市電 電車事業所前 15:15 ~ 西4丁目 15:35

 あまりに寒いので撮影も切り上げ、残りの区間を乗り潰すことに。途中、職員さんが除雪を行ってました。こうやって冬の鉄道を守っていってくれているのですね。ありがたいことです。
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 札幌市電はこれにて完乗。
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 でも環状ルートが完成したらまた乗りに来ます。今から、楽しみにしておこう。
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撮影日:2012年1月5日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

札幌市営地下鉄と札幌市電

 2012年、新年北海道旅の一日目。飛行機の遅延のため予定が狂ったので札幌でちょっと寄り道。札幌で寄り道と言えば時計台など観光を思い描きますが、そこは普通の旅じゃない乗り潰しの旅。まよわず札幌市営地下鉄へ向かいました(笑)。
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札幌市営地下鉄南北線 さっぽろ 13:23 ~ 真駒内 13:41

 札幌市営地下鉄は、南北線・東西線・東豊線の3路線を有しています。時間的に全ての路線を乗り潰すのは無理そうだったのでとりあえず南北線で南の端まで。
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 札幌市営地下鉄の特徴は、新交通システムのようにゴムタイヤで走行する列車で、真ん中に一本レールが引かれています。
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 とりあえず南の端、真駒内駅。
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札幌市営地下鉄南北線 真駒内 13:48 ~ すすきの 14:02

 真駒内から折り返し、すすきの駅で途中下車。札幌にも僕の大好きな市電が走っているんです。地下鉄だけだとつまらないのでこちらの方に来てみました。
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 雪がちらつく中での市電がある光景。なんか素敵。
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 現在は、すすきのと西4丁目を大回りして結ぶ札幌市電ですが、この旅市電を環状ルート化する計画が発表されました。一時は全面廃止の声もあったようなのでこの決定はうれしいことです。それでは、市電の旅へ出発!
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撮影日:2012年1月5日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

2012年新年北海道旅

 本日より新シリーズの更新開始。2012年新年一発目、今年最初の旅は雪を求めて北海道へ。普段から雪に囲まれた生活をしていますが、旅先での雪はまた格別なもの。北海道へはこれまで2度訪問していますが、いずれも春と夏での訪問。やはり雪国には冬に行くべきだろうと思いこの旅を計画しました。

 今回使用した切符はこちら、「北海道&東日本パス(普通列車限定)」。この切符は、JR北海道、JR東日本、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行、富士急行の普通列車が乗り放題となるもので、なんと7日間使えて10,000円というお得な切符です。
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 18切符のように日を分けて使用ということは出来ませんが、18切符よりもコストパフォーマンスが高い切符です。実は、初めは18切符の購入を考えていたのですが、18切符の発売が12/31までだったのを気付かずに年を越してしまいやばいやばいと思って代替きっぷを探していて見つけた切符なのでした(笑)。本当に助かりました。
 旅は1/5-1/9までの予定ですが、この切符も1/4開始日までの発売だったので1/4-1/10までの有効期限となっています。

■2012年1月5日(木)

 1/5(木)、旅のスタートは秋田空港から。まずはJAL 2622便で新千歳空港まで向かいます。秋田 - 新千歳間の飛行機は小さいもので陸上からの搭乗となります。機内はバスみたいに狭いのでこの手の機材はあまり好きではありません。
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 このように搭乗の際は、穏やかな天候だったんですがいざ離陸となったときに空港周辺で猛吹雪発生。視界不良のためにしばらく出発を見合わせますとのアナウンス。冬の旅は予定通りにいかないことは織り込み済みでしたが、いきなり来たかという感じ(悲)。結局、予定より1時間ほど遅れて出発することになりました。

 もともと行程を組む際に、ある程度飛行機が遅れることも想定して空港発の列車を設定していましたがぎりぎりタッチの差でその列車には乗れず。初日の1発目から予定の変更をするはめになりました・・・。

エアポート121号 新千歳空港 12:04 ~ 札幌 12:40

 とりあえず、宿泊地までたどり着ければいいやと新千歳空港を後にします。この時点でこの旅でのJR北海道全線制覇は諦めました。無理すれば出来なくはなかったんですが、新規乗車区間を夜中に迎えるのはいやだったので。
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 というわけでちょっとテンション落ち気味の状態で札幌駅に到着。
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 札幌駅に着いたら、上野からやってきた北斗星が止まっていました。
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 長い旅路を終えて引き揚げていきました。これも一応ブルトレですよね。でも、何故か日本海やあけぼのとは違った雰囲気ですね。栄光の列車番号1番を充てられてるだけあってオーラがでてますね(笑)。
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 当初の予定では、ここから旭川方面へ向けて留萌本線へ向かう予定でしたが、留萌本線への訪問を諦めたため少々時間が出来ました。それではということで札幌を途中下車、寄り道でもするとしましょうか。
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撮影日:2012年1月5日
カメラ:iPhone4 #1,2
PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR #3-7

一眼回帰

 新シリーズに入る前にちょっと与太話を。鉄旅に欠かせない相棒、カメラについて話そうと思います。

 実は年明けに新しい一眼レフを購入しました。新年一発目の旅、北海道旅から使用していたのでリアルタイム更新をしていたダイジェスト版でいままでと写真の比率が変わっていたことに気付いた方もいるかもしれませんね。(いないか、そんな人・・・)

 ちょっと僕のカメラ購入の歴史をひも解いてみましょうかね。(そんなの興味ないさって方は今回の記事は飛ばしてくださいね)
まず初めて購入した本格的なカメラは、OLYMPUS E-510。もうすでに売却しちゃったので手元に残っていないのですが、本格的な乗りつぶしを始めるきっかけとなったカメラなのでした。

 2008年3月にJR全線を乗り潰すことを目標に始めた乗り潰しの旅。実は、一眼カメラ自体はその半年前には購入していて、写真を頑張ろうと思っていたのですが、もともと一つのことが長続きしない性分のため、すぐにカメラはホコリをかぶる存在に。

 せっかく購入した高い買い物だったので、なんとかしてカメラを使う状況を作ろうと思ってもともと興味があった乗り潰しの旅を始めることにしたのでした。更にblogも始めて、blogの更新のためというきっかけをつくることで乗り潰しの旅が続くようにしました。乗り潰しの旅・カメラ・blog、この3つが絶妙のバランスを保つことで、ここまで続いてもうすぐ4年。こんなに長く一つのことが続いたことは僕の人生の中ではないかも。3つの内一つでも欠けていたらここまで続かなかったでしょうね。

 そんな中で最も長い間相棒として活躍してくれたのが、OLYMPUS PEN E-P1。今、はやりのミラーレスカメラ、その先駆けとなったカメラです。今では3代目のE-P3まで発売されていますね。
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 このblogを初めて、約1年後の2009年7月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラ。僕がカメラを選ぶ基準で一番大きいのがとにかく小型で軽量であること。そして、このカメラはデザインを見てすぐに気に入っちゃったんですよね。普段高いものを購入するときは、熟考して買う方なんですがこのときばかりは衝動買いみたいな感じでした。

 購入当時もblogに記事にしていますね。
E-P1がやってきた
E-P1で初撮り

 衝動買いみたいに買ったこのPEN E-P1ですが、かなり気に入ってしまいE-P1購入後E-510の出番はほとんど無くなることに。そして次々と出る新しいレンズを購入していき今ではこんな感じにまでなってしましました(笑)。
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 中でも最強の組み合わせが、E-P1とM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6の組み合わせ。これ一本で広角から望遠まで撮れちゃうので旅には最適の組み合わせでした。
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 そんな感じでE-P1には、満足していたのですがやはり時がたつと欲求が増えてくるもの。一つは、もう一度ファインダーを覗いて写真を撮りたいという欲求。E-P1には光学ファインダーが付いていないので(そのお蔭で小型、軽量なのですが)、撮り方はどうしてもコンデジみたいになります。やっぱり写真はファインダーを覗いて撮りたいなぁという思いが沸々と湧いてきたのですね。それともう少しAFと連射のスピードが欲しくなったというのが2つめ。E-P1はどうしてもゆっくりとした動作になるので止まっている被写体の場合は問題ないんですが、走る列車や車窓を撮ろうと思うといつも難儀していたのでそこを改善したいとも思っていたのでした。

 そこで半年ほど悩んで購入したのが、こちら。PENTAX K-5。
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 また、マニアックなところにいったなぁっていう声が聞こえてきそうです(笑)。ただ、僕のカメラを選ぶ基準、小型で軽量、そしてボディ内手振れ補正があることをクリアして、AF、連射がそこそこで高感度撮影もでき、ファインダーの視野率も100%と文句のないスペックだったんですよね。

 あと、初めて購入した一眼レフカメラがオリンパスであることからも分かるように、王道を避けたくなる天の邪鬼な自分の性格もK-5を選んだ理由になるかもしれません。今後のことを考えればキャノンとかニコンにしとけばいいのにね(笑)。

 でも北海道旅で導入したK-5ですが、一発で気に入りました。カメラの性能がググッと上がったために、これまででは諦めていたシーンなんかも撮影できるようになって、また旅が楽しくなりました。

 ながながとつまらない話をしてしまいました。次回より、新年一発目の旅、北海道編がスタートします。それではお楽しみに。

寝台特急日本海惜別乗車の旅 リンク集

・1日目 2011年12月17日(土)

#01 寝台特急日本海惜別乗車の旅
#02 寝台特急日本海 青森駅にて
#03 寝台特急日本海 プルマン式A寝台
#04 寝台特急日本海 車内探索

・2日目 2011年12月18日(日)
#05 寝台特急日本海 敦賀駅にて恒例の機関車交換
#06 寝台特急日本海 ラストスパート
#07 神戸新交通ポートアイランド線
#08 神戸新交通ポートアイランド線 環状ルート
#09 神戸新交通六甲アイランド線

旅の乗車記録Vol.29

・寝台特急日本海、惜別乗車の旅

日時:2011年12月17日(土)~12月18日(日)
全乗車距離:1310.7キロ
全乗車時間:20時間04分
乗車運賃:32,130円(寝台特急日本海:24,980円、JR東日本:4,670円、JR西日本:940円、神戸新交通:1,120円、阪急:220円、大阪モノレール:200円)

◎旅の行程
・1日目 2011年12月17日(土)
奥羽本線 秋田 15:03 - 大館 16:50
つがる53号 大館 16:57 - 青森 18:11
寝台特急日本海 青森 19:31 - 大阪 (翌)10:27

・2日目 2011年12月18日(日)
東海道本線新快速 大阪 12:45 - 三ノ宮 13:05
ポートライナー 三宮 13:10 - 神戸空港 13:28
ポートライナー(快速) 神戸空港 14:00 - 市民広場 14:09
ポートライナー 市民広場 14:16 - 三宮 14:32
東海道本線 三ノ宮 14:37 - 住吉 14:44
六甲ライナー 住吉 14:48 - マリンパーク 14:59
六甲ライナー マリンパーク 15:15 - 住吉 15:26
東海道本線快速 住吉 15:34 - 大阪 15:53
阪急宝塚線急行 阪急梅田 16:10 - 蛍池 16:23
大阪モノレール 蛍池 16:26 - 大阪空港 16:29

☆完乗した路線
神戸新交通・・・ポートアイランド線、六甲アイランド線

神戸新交通六甲アイランド線

 神戸新交通ポートアイランド線を乗り潰した後は、同じ神戸新交通六甲アイランド線も乗り潰しておきましょう。JRで三宮から住吉駅へ移動。住吉駅とマリンパーク駅を結ぶ路線が六甲アイランド線、愛称は六甲ライナーです。
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六甲ライナー 住吉 14:48 ~ マリンパーク 14:59

 いざ、出発。
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 六甲ライナーといえば特筆すべき特徴がある車両を使っています。それがこれ、一見すると普通の窓ですが・・・。
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 瞬間くもりガラスとな。
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 このガラス、通常は透明のガラスですが。
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 列車がマンションの横を通過するときに、列車からマンションの内部が見えないように一瞬で曇るんですよねー。すごいですねー。
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 そんな沿線住民のプライバシーもしっかり守る六甲ライナー。
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 タンカーを堪能できたり。
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 ジャンクションに萌えたり(笑)。わずかな乗車時間の間にいろいろと楽しめる要素がある路線でした。
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撮影日:2011年12月18日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

神戸新交通ポートアイランド線 環状ルート

 神戸新交通ポートアイランド線へ訪問中。
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 ポートアイランド線は、2つの運行形態があるのでもう1つの環状ルートの方も乗り潰しておきましょう。
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ポートライナー(快速) 神戸空港 14:00 ~ 市民広場 14:09

 もう一度海を渡るよ。
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 運転手は君だ!
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 神戸空港の次の駅名は、京コンピュータ前。京コンピュータって世界最高性能を記録したあのスーパーコンピュータですよね。こんな駅名があるなんて知らなかったわ。
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 環状ルートとの分岐駅である市民広場駅へ。
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ポートライナー 市民広場 14:16 ~ 三宮 14:32

 環状ルートは一方向のみの運行なので単線になってます。
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 車両基地もこの環状ルート内にあるようでした。
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 たまにはこういう新しい鉄道の旅も悪くないものです。

撮影日:2011年12月18日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6