2011年旅の振り返り

 2011年も残りわずか、本当に大変な1年になってしまいました。そんな中でも、自分はこうやって旅を続けられたことに感謝してこの1年を振り返ってみたいと思います。

・2011.1.8(土)-1.10(月)

乗車路線(完乗達成路線)
1.8(土) 成田線 - 銚子電気鉄道 - 鹿島線 - 鹿島臨海鉄道 - 常磐線 - 磐越東線
1.9(日) 磐越西線 - 只見線 - 上越線
1.10(月) 八高線 - 南武線 - 武蔵野線 - 京葉線 - 総武本線 - 中央本線

 2011年最初の旅は、再訪となる銚子電鉄から。終着駅の外川駅の雰囲気に和み、仲ノ町駅でのデキ3との出会いに心躍っていました(笑)。その後、鹿島線 - 鹿島臨海鉄道 - 常磐線と北上していったわけですが、常磐線のいわき - 岩沼間を残すことに。その頃は、まさかあんなことが起こるなんて想像だにしていませんからねぇ。場所が場所だけに完全復旧が難しそうなので、どうしてもここが心残りになってしまいます。
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 続いて憧れだった冬の只見線に乗車。以前は秋に乗車していましたが、また違った車窓に大満足の旅でした。只見線も現在災害により不通区間が出ており、鉄道にとっても不遇な1年となってしまいました。
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・2011.2.26(土)-2.27(日)

乗車路線(完乗達成路線)
2.26(土) 長野新幹線 - しなの鉄道 - 上田電鉄 - 長野電鉄 - 篠ノ井線
2.27(日) 長野電鉄 - しなの鉄道 - 篠ノ井線 - 松本電気鉄道 - 中央本線

 2月は信州ローカル線紀行と題して、信州を走るしなの鉄道・上田電鉄・長野電鉄・松本電気鉄道(現:アルピコ交通)を乗り潰し。特に、長野電鉄の屋代線は来春廃止されるということでこれが最初で最後の訪問となるかもしれません。素晴らしい木造駅舎が存在するなど一度で気に入った路線なだけに残念でなりませんね。
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・2011.4.30(土)-5.5(木)

乗車路線(完乗達成路線)
4.30(土) 九州新幹線 - 鹿児島市電
5.1(日) 日豊本線 - 吉都線 - 肥薩線 - くま川鉄道 - 肥薩線 - 鹿児島本線
5.2(月) 三角線 - 九州新幹線 - 長崎本線 - 佐世保線 - 大村線 - 長崎本線
5.3(火) 長崎電軌軌道 - 長崎本線
5.4(水) 久大本線
5.5(木) 日豊本線 - 鹿児島本線

 震災の翌日に全線開業した九州新幹線。その全線開業を記念するCM。震災があったためテレビ放送が自粛されネットでのみ公開されたそのCM。初めて見たとき、とても感動して何度も何度も見てしまった。そして、よりいっそうJR九州が好きになったのでした。
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 なんど訪問しても期待を裏切らない肥薩線。
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 久大本線、豊後森機関庫。こういう鉄道遺産の魅力に取り憑かれています(笑)。
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 最後は、折尾駅駅舎で締めた九州旅でした。
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・2011.7.16(土)-7.18(月)

乗車路線(完乗達成路線)
7.16(土) 羽越本線 - 秋田新幹線 - 秋田内陸縦貫鉄道 - 奥羽本線 - 弘南鉄道 - 奥羽本線
7.17(日) 奥羽本線 - 青い森鉄道 - 十和田観光電鉄 - 青い森鉄道 - IGRいわて銀河鉄道 - 東北本線
7.18(月) 東北新幹線 - 東北本線 - 陸羽東線 - 奥羽本線 - 羽越本線

 東北を走るローカル線を巡った旅。中でも印象的だったのは、弘南鉄道新里駅。このどうみても廃墟にしか見えない駅舎に心奪われてしまいました。残念ながら、その後取り壊されてしまったみたいです。取り壊される前に訪問できて本当にラッキーだったなと。
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 また、十和田観光電鉄までもが来春で廃止ですし、秋田内陸縦貫鉄道も予断を許さない状況なので地方ローカル線の縮小の勢いが止まらなくてなんとかならないものかと思ってしまいます。

・2011.7.30(土)-8.1(月)

乗車路線(完乗達成路線)
7.30(土) 南武線 - 鶴見線 - 東海道本線 - 岳南鉄道 - 東海道本線 - 静岡鉄道 - 東海道本線
7.31(日) 天竜浜名湖鉄道 - 遠州鉄道 - 東海道本線 - 名鉄
8.1(月) リニモ - 名古屋地下鉄 - 東海道新幹線

 都心にあるローカル線・鶴見線。不思議な魅力が満載の路線でした。
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・2011.8.11(木)-8.16(火)

乗車路線(完乗達成路線)
8.11(木) 阪和線 - 和歌山線 - 桜井線 - 奈良線
8.12(金) 山陰本線
8.13(土) 因美線 - 若桜鉄道 - 山陰本線
8.14(日) 山陰本線
8.15(月) 山陰本線
8.16(火) 山陽新幹線

 山陰本線走破と題して、京都から幡生まで一気に駆け巡りました。現役時代を見ることが叶わなかった余部橋梁。
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 鎧駅からみた風景もまた格別でした。
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・2011.9.23(金)-9.25(日)

乗車路線(完乗達成路線)
9.23(金) 羽越本線 - 奥羽本線 - 五能線 - 津軽鉄道 - 津軽海峡線 - 江差線
9.24(土) 函館本線 - 江差線
9.25(日) 函館市電 - 江差線 - 津軽海峡線 - 奥羽本線 - 羽越本線

 未だ記事に出来ていない部分もありますが、青森・函館近辺で乗り残している路線の乗り潰しを敢行しました。
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・2011.12.17(土)-12.18(日)

乗車路線(完乗達成路線)
12.17(土) 奥羽本線 - 寝台特急日本海
12.18(日) 寝台特急日本海 - 神戸ポートライナー - 六甲ライナー

 そして、2011年最後の旅はこちらも来春で廃止(臨時列車化)が決まっている寝台特急日本海への惜別乗車。最後は青森から大阪までを乗り通してお別れをしてきました。こちらの模様は来年に更新する予定ですので少々お待ちくださいね。
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 2011年現在、JR全線乗車キロ:15853.81km/乗車率:79.341%。年頭に思っていたよりは、距離を稼げなかったような気がしますが今年も旅を楽しめた1年でした。ただ、今年の震災や自然災害によりあちこちの路線が不通状態になったことにより、目標達成が困難になってしまったことが残念でなりません。なんとか復旧してもらってJR完乗を祝える日が来ることを願っています。

 今年も1年間、当blogに足を運んで頂いてありがとうございました。今年はアクセス数も増えて、コメント欄もにぎやかになってきたので大変うれしく思っています。来年も特に代わり映えはしない当blogですが、変わりなくお付き合いしていだけると幸いです。
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 2012年がみなさまにとっていい1年でありますように。

江差駅と函館の夜景

 江差線の終着駅、江差駅
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 駅舎はこんな感じ。
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 いまでは寂れた感じですが、駅舎の横にもこのような改札が併設されていることからかつては利用客が多かったことを伺わせます。
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 ホームの直前でこのように不自然に曲がっていることからも、かつてはいくつか側線があったんだろうなぁと空想できますね。
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 どんなに廃れようとも終着駅の雰囲気は大好きなんですよね。というか、むしろ廃れてた方が自分的には好みかも(笑)。
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江差線 江差 16:16 ~ 木古内 17:22

 わずかな滞在期間で折り返し。もうちょっと駅の周辺とか散策してみたかったんですがこればかりは仕方ないです。
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スーパー白鳥27号 木古内 18:10 ~ 函館 18:53

 木古内からは、特急スーパー白鳥で再び函館まで戻りました。
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 この日も函館で一泊。夜時間を持て余していたので綺麗と評判の函館の夜景を見に行ってみました。えぇ、まわりはカップルばっかりでしたよ。まっいいさ。
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 ロープウェイで山頂に登り、そこに広がっていた夜景は・・・。
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 とっても綺麗。ちょっと想像していたのよりも格段に上だったのでびっくりしちゃいました。北海道で空気が澄んでいるっていうこともあるんでしょうね。
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 最後にモノクロでもパチリ。ここは、一度は見に来るべし!
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撮影日:2011年9月24日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #1-6
+LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 #7-11

JR北海道 江差線

 再び、函館に戻ってきてお昼タイム。駅前にあるどんぶり横丁で海鮮どんぶりを頂きました。といっても、海鮮はあんまり得意じゃないのでカニ一色。おいしかったです。
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江差線 函館 13:15 ~ 木古内 14:28

 お腹も満たされたあとは、この旅の目的江差線走破に向けて旅立ちます。
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 江差線とは五稜郭駅から木古内駅を経て江差駅までを結ぶ、全長79.9キロの路線です。木古内と五稜郭の間は海岸沿いを走行するので海を眺めることができます。青い海はいつみても気持ちがいい。
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 この間は、本州と北海道を結ぶ幹線ルートにもなっているので電化もされ特急列車もバンバン走行しています。その中で普通列車はひっそりと運行しています。
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 一方で木古内より先、江差までの路線は非電化のままで完全なローカル線となっており、北海道新幹線が開通した折には廃止されるんじゃないかとも言われている区間になります。無くなる前に乗っておかねばということで。
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 まずは、木古内駅までやってきました。
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 新幹線の工事は着々と進んでいるようです。
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江差線 木古内 14:44 ~ 江差 15:51

 ここからは、メインルートから外れてローカル色満点の区間になりますよ。
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 のどかな区間がずっと続きます。
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 今回の旅から、旅の模様をtwitterでつぶやいていましたがこの区間はほぼ全線で圏外だったのでつぶやけませんでしたねぇ。まぁ、SBだからしょうがないですがね。
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 そして、終点江差駅です。
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撮影日:2011年9月24日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

函館本線 砂原支線

■2011年9月24日(土)

函館本線 函館 8:17 ~ 大沼 8:59

 スリーデーパスの旅、2日目。ですが、行程を見てあれって思った方は鉄道通(笑)。そうです、函館本線の五稜郭より北はスリーデーパスの範囲外。ですが、函館本線で一部乗り残していた砂原支線の乗りつぶしのため、北上します。もちろん別料金です。
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 JR北海道と言えば、この車両ですよね。たっぷり堪能しようと思っていましたが、たった一両の編成だったためか車内は満席でゆっくりすることは出来ませんでした。大沼駅で乗り換えです。
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 大沼駅で分岐している函館本線。左側が本線で、右側が砂原支線になります。
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函館本線(砂原経由) 大沼 9:16 ~ 森 10:04

 さぁ、出発ですよ。
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 車窓はというと、序盤は周りを木々に囲まれていて見通しはあんまりよろしくなかったですね。ただ、キハ40形に揺られていく旅はやっぱり楽しいです。
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 駅前通りがこんな感じとか(笑)。
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 突然、新幹線が現れるとか。
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 The北海道という車窓が現れたりとか。
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 JR北海道お馴染みの貨車を改造した駅舎など、短い区間にさまざまな楽しみがちりばめられていました。
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 森駅に到着。これで函館本線は完乗になりました。
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北斗4号 森 10:31 ~ 函館 11:13

 特急北斗に乗り込み、再び函館へ。スリーデーパス区間に戻ってきました。
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撮影日:2011年9月24日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

走れメロス号と鈴虫列車

 津軽鉄道最北端の津軽中里駅。折り返しの出発時間までしばらく時間があるのでアテンダントさんに頂いた周辺地図を頼りに辺りを散策してみます。
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 古い建物が残っていていいですねぇ。
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 青森最高峰の山、岩木山もバッチリ拝んできました。
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津軽鉄道 津軽中里 16:48 ~ 津軽五所川原 17:25

 さて折り返しのこの列車、2つのイベント列車として運行されています。その一つが走れメロス号。
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 なにがメロス号なのかというとメロスの切り抜きが飾られているのと
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 車両の両側に走れメロスが津軽弁で書かれているんですよねぇ。
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 何書いてあるのかわがんね、ってことでちゃんと訳も用意されていました。
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 走れメロス以外にも列車内に本が用意されているのも面白いなぁと思いました。これ読みながら乗る人いるのかなぁ?
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 そして、もうひとつのが秋の風物詩、「鈴虫列車」。車両の前と後ろに鈴虫を乗せて走っています。
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 行きの中里行きではほとんど鳴いていませんでしたが、夜行性ということで夕方になると活発にリーン、リーンって鳴きはじめました。こんな感じでところどころでリーンリーン鳴いているのが分かると思います。


 こんな感じでいろいろと頑張っている津軽鉄道、これからも応援していきたいですね。
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リゾートしらかみ5号 五所川原 17:44 ~ 青森 19:19

 津軽鉄道も完乗し、再び五能線。リゾートしらかみに乗車し、終点の青森まで。
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スーパー白鳥33号 青森 19:51 ~ 函館 21:41

 日も暮れてしまいましたが、まだまだ北上。スーパー白鳥に乗車し、一気に北海道上陸です。
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 とりあえず、一日目は函館で宿を取るのでした。
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撮影日:2011年9月23日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #1-4
+LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 #5-14

津軽鉄道へ寄り道

 更新ちょっと空いちゃいましたね。先週末は、寝台特急「日本海」へ惜別乗車をしていました。わざわざ青森まで行っての全線乗車をしてきました。いい思い出になりました。その模様はいずれまた。

 さて五能線の旅の続き、五所川原駅で途中下車します。五所川原と言えば・・・。
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 津軽鉄道津軽鉄道といえば2009年にストーブ列車に乗車して以来です。ちょうど今の時期はそのストーブ列車が運行しているのでまた寄ってみたいなぁと、過去の記事を眺めて思いましたねぇ。2009/1/10訪問

 津軽五所川原駅も相変わらずいい趣を醸し出してます。
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 向こうに留置されているキハ22もいい感じですねぇ。
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津軽鉄道 津軽五所川原 15:10 ~ 津軽中里 15:48

 以前乗車したときは、途中の金木駅までだったので今回は完乗を果たすため終点の津軽中里まで向かいます。
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2009年時はたぶん無かったと思うんですが、いまではアテンダントさんが一緒に乗車しています。津軽弁での案内はほっこりした気分にさせてくれましたね。
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 年配の方の津軽弁は、これは同じ日本語か?って思うほど何を言っているのか分からない(笑)んですが、若い方だとそこまできつくないのでいい感じで津軽を堪能できました。
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 日本最北の私鉄、最北の駅、津軽中里駅。
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 そんな最北端の駅は、スーパーといっしょになったこんな駅。ちょっと雰囲気なくてがっかりですね~。
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撮影日:2011年9月23日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

五能線 リゾートしらかみで行く

リゾートしらかみ3号 深浦 13:33 ~ 五所川原 15:00

 深浦から先は、リゾートしらかみへ乗車します。前回の更新でも書きましたが、ここから先、昼間は普通列車の運行が1本もないのでこれしか選択肢がありません。でも、この列車も好きな列車なんで全然いいんですけどね。
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 リゾートしらかみに乗るのはこれで2回目。最初に乗車したのは何年前かなぁ?(まだJR制覇を目指してない頃に乗車したためblog記事にしていません) 当時は、蜃気楼ダイヤなんていう特殊なダイヤが設定されていたことを覚えています。

 そんなリゾートしらかみも今は3編成、やはり人気の路線だけあります。やってきたのは、最新のHB-E300系気動車。次世代のハイブリット気動車ですよ。
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 最新型の列車だけあって座席に座った状態でも前方景色が堪能できたり、
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 座席もゆったりで快適♪快適♪
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 こんな快適で車窓も最高な列車が、特急料金なしの指定席券(510円)で乗車できるとあれば人気が出て当然ですね。18きっぷシーズンともなれば満席近くまで座席が埋まってしまうので、ゆっくり乗車したい僕としては避けたくなるんですが、この日は18きっぷシーズンでもないので乗車率は30~40%程度と僕としてはありがたい感じでした。
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 そんなリゾートしらかみでの五能線の旅、やっぱり車窓最高やわ。
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 ここで車窓を楽しみながらの昼食タイム、ここまでお昼を取ってなかったので車内販売で弁当を購入。
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 お腹も満たされたところで、千畳敷駅で小休止。このリゾートしらかみ3号は、千畳敷駅で10分間停車してくれるのです。
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 停車中に千畳敷海岸を散策することが出来ます。こういう楽しみを提供してくれるのもリゾートしらかみの醍醐味ですかね。
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 先へ進みましょう。鰺ヶ沢駅を過ぎると車内では津軽三味線の演奏が行われます。津軽三味線を聞きながらの車窓もなかなか楽しいものです。
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撮影日:2011年9月23日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #1-6,8-10
+LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 #7

五能線 東能代 - 深浦

五能線 東能代 10:57 ~ 深浦 12:42

 五能線の旅、五能線色の青色をまとったキハ40形に乗り込み東能代を出発します。
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 この日の前日までは、台風が通過していて天気を心配していたんですがすっかり晴れ渡ってくれました。
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 せっかくの五能線、天気が悪かったら悲しいですからね。
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 こうやってのんびりと車窓を楽しんでいたら、十二湖駅からワラワラと観光客の団体さんが乗車してきました。なんか五能線を巡るツアーかなんかの団体客みたいだったんですが、その団体さんで車内は満席。せっかくの旅情が台無しになってしまいます(悲)。

 いい年こいて、小学生みたいに添乗員さんに引き連れられて旅をすることの何が楽しいのかさっぱり分かりませんが、やるなら車両貸切るなりして一般客とは分離して欲しいですわ。せっかくののどかな車窓もぺちゃくちゃとおしゃべりする声になんだかげんなり。早く降りてくれないかねぇとずっと思ってました。

 そんな団体客といっしょに深浦駅に到着。団体さんは、駅前に待ち構えていた観光バスに乗り込みさっさとどこかへ行ってしまいました。ヤレヤレ。
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 気を取り直して深浦駅。もともと少ない本数の五能線ですがここから先、日中(10時~17時)は普通列車の運行が一本もないんです。なんてこったいという感じなんですが、その代わりにリゾートしらかみという列車が運行されているのでその列車を待つことに。
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 五能線の旅にリゾートしらかみは外せませんね。(いろいろな意味で) そのリゾートしらかみまでは、時間があるのでちょっと周辺を散策してみます。
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 駅からちょっと歩いたところで見つけたのが、この大岩海岸。
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 なんか楽しそうな雰囲気を醸し出していたので立ち寄ってみました。
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 岩と波の雰囲気がいいですね。さっきまでやさぐれた気分だったんですが、機嫌回復!!
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 7,8枚目の写真に写っている大きな大岩へは、登ることが出来るようになっています。こんな感じで大岩をくり抜いて作られた道を通って頂上へ。
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 大岩のてっぺんからの景色。
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 天気が良くて本当に良かったなぁっと。今の季節(冬)であれば、強風で立ってられなかったでしょうね。
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 改めて青い海を見ると心が洗われるなぁっと。ここ、駅からも近いので五能線の旅の立ち寄りポイントとしては結構いいんじゃないかなと思いました。
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撮影日:2011年9月23日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

スリーデーパスの旅 東北&北海道編

■2011年9月23日(金)

 さて、本日から新シリーズ。今秋に実施しましたスリーデーパスを利用した旅の模様をお送りいたします。

 この旅の目的は、JR北海道の江差線の盲腸線部分ただそれのみ(笑)。JR北海道は、長大な盲腸線をたくさん乗り残しているんですが、江差線だけは他と距離が離れているので先に乗っておこうとこの旅を計画しました。

 この旅に使用したきっぷは、「スリーデーパス」。この切符はJR東日本が発売している切符で、3連休にJR東日本全線と一部JR北海道(津軽海峡線と江差線)の普通列車が乗り放題になる切符です。別途特急券を購入することで特急にも乗車することが出来る、乗り鉄の旅にはとっても便利な切符なんです。スリーデーパスの前身の3連休パスからお世話になってる切符ですね。

つがる1号 秋田 8:48 ~ 東能代 9:36

 最寄駅から秋田駅に到着、ここからは特急「つがる」に乗車します。以前は特急「かもしか」が運行していて、自分的にはそっちの方が旅情を感じられて好きだったんですが、東北新幹線全線開業のダイヤ改正で「かもしか」は廃止されてしまいました。こっちの車両も嫌いじゃないですけどね。
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 特急「つがる」で北上、途中東能代駅で下車しました。
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五能線 東能代 9:46 ~ 能代 9:51

 東能代からは、五能線へ寄り道します。五能線は、すでに2回乗車していますがすきな路線でもありますし、今まではリゾートしらかみでの乗車だったので今回は普通列車で旅してみたくて行程に組み込みました。

 能代より先に進む列車の発車の時間まではしばらく時間があるので、一駅だけですが隣の能代行きに乗車して時間つぶし。
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 能代はバスケの街として有名ですね。
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 能代駅の駅舎はこんな感じ。能代市の代表駅だけあって大きな駅舎です。
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 時間もあるのでちょっと駅前を散策してみましょうか。
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 この能代の商店街も、地方の駅前商店街にはありがちなシャッター下した状態が続いていましたが、どこか雰囲気が違いますよ。
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 こんなのとか。
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 こんなのとか。
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 バスケの街「能代」を表現したアートで溢れていました。ちゃんと営業もされているんですかね?営業されてれば、シャッターアートは見られなかったわけで珍しいものが見れました。
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五能線 能代 10:39 ~ 東能代 10:45

 再び、東能代へ戻ってきました。五能線の旅はこれからが本番です。
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撮影日:2011年9月23日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

山陰本線走破の旅リンク集

・1日目 2011年8月11日(木)

#01 夏の18きっぷ旅 -山陰本線走破の旅- プロローグ

・2日目 2011年8月12日(金)
#02 山陰本線 京都 - 餘部
#03 山陰本線 余部橋梁の今
#04 山陰本線 鎧駅
#05 山陰本線 鎧 - 浜坂 - 鳥取

・3日目 2011年8月13日(土)
#06 若桜鉄道へ寄り道
#07 若桜鉄道 若桜駅
#08 若桜鉄道 隼駅
#09 若桜鉄道 安部駅
#10 鳥取砂丘
#11 砂丘で見たみどり

・4日目 2011年8月14日(日)
#12 世界遺産 石見銀山へ
#13 石見銀山 龍源寺間歩を歩く
#14 石見銀山 古い街並みを歩く1
#15 石見銀山 古い街並みを歩く2

・5日目 2011年8月15日(月)
#16 山陰本線 松江 - 益田
#17 山陰本線 益田 - 長門市
#18 山陰本線走破

旅の乗車記録Vol.27

・山陰本線走破の旅

 それでは、恒例の旅の行程を。

日時:2011年8月11日(木)~8月16日(火)
全乗車距離:1,728.7キロ
全乗車時間:29時間38分
乗車運賃:26,760円(青春18きっぷ4日分:9,200円、JR西日本:15,730円、若桜鉄道:760円、大阪モノレール:520円、阪急:220円、大阪市営地下鉄:350円)

◎旅の行程
・1日目 2011年8月11日(木)
大阪モノレール 大阪空港 12:03 - 蛍池 12:05
阪急宝塚線急行 蛍池 12:11 - 阪急梅田 12:25
関空快速 大阪 12:36 - 鳳 13:11
阪和線(羽衣支線) 鳳 13:20 - 東羽衣 13:23
阪和線(羽衣支線) 東羽衣 13:27 - 鳳 13:30
紀州路快速 鳳 13:42 - 和歌山 14:36
和歌山線 和歌山 14:55 - 王寺 17:22
和歌山線 王寺 17:39 - 高田 17:56
桜井線 高田 18:23 - 奈良 19:08
奈良線 奈良 19:11 - 京都 20:26

・2日目 2011年8月12日(金)
山陰本線 京都 9:00 - 園部 9:44
山陰本線 園部 9:46 - 福知山 11:03
山陰本線 福知山 11:06 - 豊岡 12:31
山陰本線 豊岡 12:54 - 餘部 13:58
山陰本線 餘部 14:34 - 鎧 14:37
山陰本線 鎧 15:36 - 浜坂 15:55
山陰本線 浜坂 17:16 - 鳥取 18:07

・3日目 2011年8月13日(土)
因美線/若桜鉄道 鳥取 9:43 - 若桜 10:37
若桜鉄道 若桜 11:25 - 隼 11:46
若桜鉄道 隼 12:46 - 安部 12:50
若桜鉄道/因美線 安部 13:36 - 鳥取 14:09
山陰本線 鳥取 18:32 - 倉吉 19:42
とっとりライナー 倉吉 19:56 - 米子 20:46
山陰本線 米子 20:48 - 松江 21:20

・4日目 2011年8月14日(日)
山陰本線 松江 10:10 - 出雲市 10:53
山陰本線 出雲市 11:08 - 大田市 11:58
山陰本線 大田市 17:32 - 松江 18:58

・5日目 2011年8月15日(月)
アクアライナー 松江 9:01 - 益田 12:08
山陰本線 益田 13:28 - 長門市 15:14
山陰本線(仙崎支線) 長門市 15:55 - 仙崎 15:58
山陰本線(仙崎支線) 仙崎 16:05 - 長門市 16:08
山陰本線 長門市 16:26 - 小串 17:44
山陰本線 小串 17:51 - 幡生 18:27
山陽本線 幡生 18:52 - 下関 18:56

・6日目 2011年8月16日(火)
山陽本線/鹿児島本線 下関 10:22 - 小倉 10:36
山陽新幹線のぞみ28号 小倉 11:47 - 新大阪 13:58
東海道本線 新大阪 14:07 - 大阪 14:11
大阪市営御堂筋線 梅田 15:39 - 千里中央 15:58
大阪モノレール 千里中央 16:07 - 大阪空港 16:19

山陰本線走破

山陰本線(仙崎支線) 長門市 15:55 ~ 仙崎 15:58

 山陰本線の旅もいよいよラストスパートですが、ちょっと寄り道。長門市から分岐している支線も乗り潰しておきます。
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 この仙崎支線は、普段は美弥線との直通運転を行っているんですが、当時美弥線は不通状態でしたので長門市 - 仙崎間での折り返し運転をしていました。

 わずか3分の乗車で仙崎駅。
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 ここ仙崎は、童謡詩人である金子みすゞさんの出身地でもあるそうです。「こだまでしょうか」って何回聞いたでしょうねぇ?
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山陰本線(仙崎支線) 仙崎 16:05 ~ 長門市 16:08

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山陰本線 長門市 16:26 ~ 小串 17:44

 さぁ、どんどん進んでいきましょう。
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 夕暮れ時の日本海もきれいですねぇ。
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山陰本線 小串 17:51 ~ 幡生 18:27

 小串駅でいよいよ最後の列車に乗り換え。ここまで長かったなぁっと、行程もblogの更新も(笑)。
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 さぁ、これで最後の駅、山陰本線の終着駅幡生駅です。
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 列車はこのまま下関まで直通運転していますが、最後の駅幡生駅に降り立ちたかったんでここで下車しました。
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 偉大なるローカル線の名にふさわしい路線だったと思います。うん、今回は一気に乗り潰しましたが、今度はもうちょっとゆっくりといろんな駅を巡りたいですね。山陰本線676キロ(支線含む)、めでたく完乗です。
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撮影日:2011年8月15日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

山陰本線 益田 - 長門市

山陰本線 益田 13:28 ~ 長門市 15:14

 山陰本線の旅もそろそろ終盤、ここからはたった1両の気動車で突き進みます。
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 のどかなローカル線が続きます。
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 偉大なるローカル線と言われている山陰本線ですが、この益田より西はそのローカル色が半端ない。特急列車の運行もなくまさにキングオブローカル線といったところですね。
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 途中下車してみたい駅もちらほらと見られたのですが、次の列車は2時間後・・・、さすがに無理だなと。
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 その代わり、景色を見逃すまいと外をガン見してました(笑)。
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 普段は初乗車の区間でも気が緩むとウトウトとしてしまう僕ですが、この区間だけはしっかりと起きてましたよ。
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 長門市に到着~。
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 長門市からは美弥線が分岐しています。このときは、まだ2010年の大雨の影響で不通状態でしたが2011年9月26日にめでたく全線復旧いたしました。このところローカル線が災害で不通になることが多い中でこのニュースはうれしかったですね。
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撮影日:2011年8月15日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6