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長崎電気軌道 正覚寺下駅 と めがね橋

 長崎散策も終盤、長崎電気軌道の駅正覚寺下電停へやってきました。
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 この電停、ひとつ特徴的なことがありまして川の上に設置されているんです。川の上に駅が設置されているということも面白いですが、正面の家も川の上に建っていてなんだかすごい光景だなぁと。
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 坂が多く平地が少ない街のためか、使えるスペースは使ってしまえという風潮があるんですかね。でも、そんなところが気に入りましたね。
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長崎電軌4系統 正覚寺下 15:38 ~ 賑橋 15:45

 ここから賑橋まで乗車。前日に長崎駅前 - 築町間を乗っているのでこれで長崎電軌も完乗いたしました。
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 長崎電軌にも今はやりの超低床電車が走っていました。やっぱり市電が根付いている街っていいなぁって思います。
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 賑橋電停から少し歩いたところにある眼鏡橋を見て、長崎散策はそろそろ終了。
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 雨もポツポツと落ちてきたので長崎駅に戻ろうと思います。
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 最後に市電を撮影して、
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 長崎散策を終了しました。まだまだ、回り足りない感じだったんですがそれは今度のお楽しみに取っておきたいと思います。
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撮影日:2011年5月3日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

長崎散策 -オランダ坂から十人町迷路-

 久方ぶりの連続更新、頑張ってるな俺(笑)。

 そんな戯言はさて置き、地獄坂を登ってお腹が空いたので昼食タイム。今度は、ちゃんぽんが食べたいなぁと思い散策中に見かけたお店へ。
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 野菜たっぷりのちゃんぽんを頂きました。海鮮系があまり得意じゃない自分にとってはこういう方が好みですね。
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 さて、腹ごしらえも済ませ次の地点、オランダ坂にやってきました。なかなかすごい角度の坂でした。
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 オランダ坂を登って散策を続けていくと、なかなかいい感じの建物がありました。なんだったか忘れちゃいましたけど(失礼)。
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 更にテクテク歩いていくと、またまた気になる坂(階段)を発見!
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 こんなところに住んでいる方は毎日の昇り降りが大変でしょうね。至る所に休憩用のベンチが置かれていました。
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 ここは十人町と呼ばれるところ、本当に迷路みたいに路地が入り組んでいましたね。でも、そんなところが楽しくて吸い込まれるみたいにどんどん奥へ進んでしまうんですよね。
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 怪しげな自動販売機を発見。「おたのしみ」っていったい何が出てくるんでしょうか?
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 おっ、にゃんこも発見。
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 こいつは近づくと寄ってきて、「なんかくれ」の視線を送ってきました。ごめん・・・あげれるようなもの持ってなかった。
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 坂と路地だらけの長崎はなかなか楽しい街でした。
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撮影日:2011年5月3日
カメラ:
OLYMPUS XZ-1 #1,2
OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #3-11

長崎散策 -大浦天主堂から相生地獄坂-

 市電乗りつぶしは一段落。近くに来たので大浦天主堂を見に行ってみました。
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 さすがに正統派の観光地だけあって人がたくさんいましたね。自分は外観だけ眺めてさっさと移動しました。
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 せっかく一人旅をしているんだからとあんまり人が訪れなさそうなところを散策、散策。
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 長崎は坂の街といってもいいくらいあちこちに坂やら階段やらがありました。この坂はなんと「相生地獄坂」と命名されています。こんな挑戦的な名前を付けれらたら登らざるにはいられません(笑)。
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 ひーひー言いながら階段を登っていくと眼下に街が広がる光景を見ることが出来ました。それにしても住宅が丘の上までびっしりと敷き詰められてます。なんかすごい街だな~。
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 この日も黄砂の影響が大きくて見通しが悪かったんですが、奥の赤い橋が旭大橋で手前に長崎港が広がっているようです。
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 歴史的な建造物も見渡すことが出来ますね。みなさんいくつ分かりますかね?
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 上りは急な坂を登って来たんですが、帰りはこんなものを見つけてしまったのでこちらのお世話になりました。斜行エレベーターのグラバースカイロードです。
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 最寄りの石橋電停からグラバー園に向かう方や地元の方などが利用しているようですね。なかなか快適な乗り物でした。
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撮影日:2011年5月3日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

市電のある街 -長崎-

■2011年5月3日(火)

 GWの九州旅4日目は、長崎から始まります。ここまではずっと乗り鉄続きでしたが、4日目は長崎に居座って散策メインで行こうと思います。

 とはいっても長崎は市電のある街、市電はしっかりと乗りつぶしますよ。一日乗車券を購入し、市電で長崎巡りをしたいと思います。ちなみにこの一日乗車券、車内で購入することは出来ないのでご注意!観光案内所や提携しているホテルなどから購入します。
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長崎電軌1系統 長崎駅前 10:27 ~ 赤迫 10:46

 長崎電軌は主な系統が4つあり、まずは第1系統で赤迫まで乗りつぶしました。
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 終点赤迫電停。特にこれといったものはなくすぐに折り返します。
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長崎電軌3系統 赤迫 10:56 ~ 蛍茶屋 11:25

 列車最後尾からの車窓。
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 長崎西洋館という建物を通り抜ける市電。
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 蛍茶屋支線の終着駅、蛍茶屋電停に到着。
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 駅の先には車庫がありました。車庫の2階部分はテナントになっていて、いろんなお店が入居しているようです。
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長崎電軌5系統 蛍茶屋 11:53 ~ 石橋 12:11

 そして今度は5系統に乗り石橋駅へ。この周辺は、グラバー園や大浦天主堂があったりと一大観光スポットになっています。

 大浦天主堂下電停より市電をパチリ。バックの丘にも住宅が詰まっているのが印象的でした。
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撮影日:2011年5月3日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

大村線 千綿駅

佐世保線 肥前山口 13:57 ~ 早岐 14:52

 肥前山口からは、再び鈍行旅。早岐に向けて出発します。2年前にも乗車している区間なので気が緩んで寝る鉄になっていました。
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大村線 早岐 14:57 ~ 千綿 15:28

 早岐からは新規区間、大村線へ入ります。途中、千綿駅で途中下車してみました。
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 海の傍にある駅として有名な駅で、木造駅舎が迎えてくれました。
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 でもこの木造駅舎、開業当時のものではなくて平成になって改築された非常に新しいものだそうです。
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 まぁ、新しくても木造駅舎っていうのはいいもんですね。
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 ほんとにぎりぎりまで海が迫ってきています。もうちょっと天気がよければ良かったんですが。
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大村線 千綿 15:41 ~ ハウステンボス 16:06

 このまま次の列車が来るまで待ってようかと思っていたんですが、時間を持て余していたので反対側の列車に乗り込みました。
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 というわけでハウステンボス駅。中学の修学旅行で訪れたはずですが、ほとんど記憶がありません・・・・。
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大村線/長崎本線(長与経由) ハウステンボス 16:24 ~ 長崎 18:03

 特にハウステンボスに寄るまでもなく、折り返しの列車で本日の宿泊地長崎まで向かいました。
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 旅の3日目の締めはご当地グルメということで、長崎ちゃんぽんと皿うどんで迷ったのちに皿うどんに決定。思案橋ラーメンという店で頂きました。結構、有名人の方も来るみたいで色紙がいっぱい飾ってありました。福山雅治さんのサイン色紙が5つもありました。
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 バクダンラーメンというのが有名らしいんですが、自分はどちらかというとちゃんぽんより皿うどん派なので皿うどんにしたのでした。とってもおいしかったですよ。

撮影日:2011年5月2日
カメラ:
OLYMPUS XZ-1(#1,8-10)

OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6(#2-7)

さくらからかもめ

三角線 三角 11:33 ~ 熊本 12:25

 三角駅からの折り返しは、キハ200系。JR九州らしい真っ赤な車体ですね。
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 今回の三角線訪問では、終点の三角駅しか訪れなかったんですが途中の駅にも気になる駅がいくつかありました。
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 そんな途中駅の風景が気になる方は、こちらへどうぞ。⇒「デンシャと、京都と」

 当ブログとリンクさせていただいている「デンシャと、京都と」のKyo-toさんも同じ日に三角線を訪問されていました。しかも、自分の乗っていたこの折り返しの列車と途中ですれ違った列車に乗ってらしたみたいですごい偶然が起こっていたんです!

 旅の間はそんなことは露知らず、熊本駅からは九州新幹線でショートカットを試みます。
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さくら306号 熊本 12:42 ~ 新鳥栖 13:08

 九州旅の初日に既に完乗している九州新幹線ですが、この日はちょっとした楽しみがありました。それは、この日までに何度も何度も見た九州新幹線全線開業のCMの風景を探すこと。
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 九州新幹線全線開業を記念して作られたこのCM。鹿児島中央駅から博多駅までの沿線で手を振るみなさんを映したCM。震災があって鉄道も大きな被害を受けて気分が沈んていたときに見たこのCM。ものすごく感動して、勇気づけられたことを覚えています。今見てもちょっと目頭熱くなるし。YouTubeで既に200万回も再生されているって一鉄道会社のCMと考えればすごいことですよね。

 そんなCMは、博多に向かう列車の左側にカメラを備え付けて撮られたものなの。だから列車の左側に陣取り、熊本から新鳥栖までのわずかな区間ですが外をガン見して、あっあの風景見覚えある!って一人で興奮していたのでした。


 頭の中では VONVONVONとリフレインする中、新鳥栖駅に到着。
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かもめ23号 新鳥栖 13:19 ~ 肥前山口 13:41

 更に特急白いかもめで長崎本線を進みます。ただ自由席は満席だったので自分はこのデッキで昼食タイム。
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 肥前山口からは再び鈍行の旅に戻るのでした。
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撮影日:2011年5月2日
カメラ:
OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6(#1,2)
OLYMPUS XZ-1(#3-7)

三角線・三角駅

■2011年5月2日(月)

 しばらく間が空いてしまいましてすいません。GWでの九州旅3日目は、熊本駅より出発です。
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三角線 熊本 9:07 ~ 三角 9:59

 この日最初のターゲットは、鹿児島本線宇土駅から分岐している三角線。宇土半島の北岸を走る盲腸線で、先端には三角港がありかつては島原港との間にフェリーが運航していたようです。残念ながら今ではその役目を終えており、全国各地にある港へ繋がる盲腸線と同じようにひっそりとした感じになっています。
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 一気に終点、三角駅。
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 行き止まりの駅に着くと、どうしても車止めを探してしまいます(笑)。かつては、この先に貨物線が伸びていた模様。
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 車止めから停車中の列車を望むのが結構好きだったりします。
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 駅から海側にちょっと歩いたところになにやら怪しげな建造物。三角港フェリーターミナル「海のピラミッド」というものらしいです。
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 外側にスロープがあり頂上まで登ることが出来るんです。
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 頂上から見た三角駅の駅舎、なかなか独特な外観です。えぇ、褒めてるんですよ(笑)。でも、手前の朽ちた展望デッキを放置したままにしているのはどーかと思いますねぇ。
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 とんがり屋根のてっぺんには十字架がささっていました。このとんがり屋根は後からつけられたような跡がありますね。
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 今度は港側に目を向けてみます。
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 港のごちゃごちゃ感がいい感じ。
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 船を見るのもたまにはいいもんですね。
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撮影日:2011年5月2日
カメラ:
OLYMPUS XZ-1(#1,2)
OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6(#3-8,10,11)
+OLYMPUS M.75-300mm F4.8-6.7(#9,12)

いさぶろう・しんぺい号で人吉 - 八代

 長々とお送りしてきました九州旅2日目。くま川鉄道も乗りつぶし、人吉からいよいよお別れです。さて、次の列車は?と思いホームに行ってみると、いさぶろう・しんぺい号の赤い車体が待ち構えていました。表示は、普通になってます。
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 熊本の車両基地に戻る際に普通車両として運用されているようですね。ちょっとラッキー。
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肥薩線 人吉 17:30 ~ 八代 18:51

 さて、肥薩線ラストスパート。肥薩線は、人吉 - 吉松間が取り上げられることが多いですが、この人吉 - 八代間もなかなかのものでした。
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 それに途中下車してみたくなる木造駅舎の駅もたくさんありました。肥薩線は、木造駅舎がたくさん残っていて本当にいい路線です。
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 球磨川に沿って走る肥薩線。この景色を見ていると、只見川に沿って走る只見線を思い出しました。
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 途中、坂本駅で小休止。
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 こうやって、只見線みたいに小休止の駅がたくさんあるといいんですけどね。
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鹿児島本線 八代 19:17 ~ 熊本 19:54

 八代に到着してからは、2日目の宿を取っている熊本まで。ようやく2日目が終わりです。まだまだ、先は長いですよ(笑)。
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撮影日:2011年5月1日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

KUMAで往復 くま川鉄道

 人吉散策を楽しんだ後は乗り鉄に復帰。人吉から出ている三セク鉄道、くま川鉄道に乗車します。
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 くま川鉄道側の駅名は、人吉温泉駅になってます。
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くま川鉄道湯前線 人吉温泉 15:26 ~ 湯前 16:11

 ホームで待っていたのは、こちらも水戸岡さんデザインの観光列車その名も「KUMA」。ほんとに九州には、水戸岡さんデザインの列車がたくさん走ってますね。
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 この日の列車は、ツアー客と思われる団体さんが乗っていて座席はほぼ埋まった状態。
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 なので自分は、車両の先頭に立ちかぶりつきを楽しんでました。
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 なかなかのどかなところを走っていきます、くま川鉄道。釣りしている人なんかも見かけました。
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 団体さんは、途中のおかどめ幸福駅でみなさん降りていきました。自分も2年前に乗車した時にここで下車しています。⇒2009年5月1日訪問
 その時は、ここで折り返しているのでおかどめ幸福駅以降が新たな乗車区間になります。おかどめ幸福駅の次の駅、あさぎり駅で列車交換。
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 くま川鉄道では、タブレットが使用されており、あさぎり駅で交換する姿が見れました。
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 団体さんもいなくなって、すっからかんになっちゃった車内。
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 終点の湯前駅に到着しました。
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くま川鉄道湯前線 湯前 16:32 ~ 人吉温泉 17:19

 到着したばかりですが、すぐに折り返します。この「KUMA」号は、2両編成でKUMA1はロングシート構成ですがKUMA2の方にはボックスシートがあります。折り返しは、ボックスシートに陣取りました。
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 折り返しの車内、多良木駅から撮ったブルートレイン。こちらは、九州最後のブルトレ「はやぶさ」の車両なんですが、なんと現在は宿泊施設になっていて泊まることが出来るようです。当blogにもリンクを貼らせて頂いているねじまきてつやさんのblog「懐かしい風景を求めて」の中でその模様をアップされているのでぜひともご覧ください。⇒こちら
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 とってもいい感じだったでしょ? 今度、人吉方面に訪れるときはぜひとも旅の行程に組み込みたいと思います。

SL人吉と幽霊寺

 青井阿蘇神社でにゃんこと戯れていたら、駅の方からぽぉーーー!!!っとSLの汽笛が聞こえてきました。おっ?っと思って時刻表をチェックしたらSL人吉の出発時刻が迫っていました。2年前にも見送りましたが、今回も見送りに行こうと思い人吉駅に戻ってきました。

 戻ってきたらちょうどSL人吉号がホームに入線していました。
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 SL人吉とは熊本 - 人吉間を結ぶ臨時列車で、肥薩線の川線と呼ばれる区間を走行するので一度乗ってみたいと思っている列車なんです。だけど指定券はすぐに売り切れてしまっていたので今回も乗車することは出来ませんでした。なので今回もまたお見送り。
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 客車は、あの水戸岡鋭治さんの手によってリニューアルされているのです。水戸岡さんのデザインだったら絶対に外れはないって思っていいくらい鉄道ファンの心を掴んでますよね。
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 そろそろ出発ですね。
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 出発進行!


 SL人吉号を見送った後は、くま川鉄道の乗りつぶしに移る予定だったんですが出発まで少し時間があります。そこで再び人吉の街をぶらぶらしてみることにしました。

 次に訪れたのが、幽霊が出たとされる幽霊寺・永国寺。
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 無料で拝観できます。そして、こちらが幽霊が出たとされる池。新緑のおかげで気味悪い感じは全然しませんでした。日が暮れてから見るとまた違う印象を受けるんでしょうかね。
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 そして、お寺には和尚が書いたとされる幽霊の掛け軸も展示されていました。写真なんか撮ったりしたら変なこと起こるかなぁと思い、1分ほど悩んだ挙句、えいやっと撮ってしまいました。
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 さすがにこの掛け軸はちょっと気味が悪かったですね。一人っきりでこの掛け軸を見てたのも影響したかも。今のところ奇妙な現象にはお目にかかっていないので一安心ですかね(笑)。

人吉散策 青井阿蘇神社

 人吉駅に到着。ちょっと乗りつぶしを一息しまして街を散策してみます。駅前にあるからくり時計、2度目の訪問ですが未だ動いているところをお目にかかれません。
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 人吉は駅から徒歩圏内に散策スポットがいろいろあるので、乗りつぶしの息抜きをするには最適な街なんです。まず訪れたのは、駅から徒歩5分ほどのところにある青井阿蘇神社。
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 本殿(ほんでん)・廊(ろう)・幣殿(へいでん)・拝殿(はいでん)・楼門(ろうもん)の5棟が国宝に指定されているようです。こちらは楼門。
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 茅葺屋根っていうんですかね、屋根がいい感じです。
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 御神木の楠も立派です。
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 こうやって写真を撮っていたら、にゃんこが近づいてきました。
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 首輪をつけているのでノラではなさそうですが、目の前でくつろぎ始めました。
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 なのでしばらくじゃれあっていました。
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 神社にネコがいるのは、それほど珍しくないですがここにはニワトリも普通に境内を歩いていました。ちょっとびっくり。
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 そして、もっとびっくりしたのが木の上にニワトリがいるこの光景。どーやって登ったんでしょうかね(笑)。
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