屋代線 信濃川田駅
長野電鉄屋代線 松代 10:27 ~ 信濃川田 10:37
次の訪問駅は、少し戻って信濃川田駅。
こちらも松代駅に負けない木造駅舎が迎えてくれます。おじゃましまーす。
こちらは無人駅になっています。
人っ子一人いないやと思っていたら、駅前にバスが止まっていました。どうやら電車よりもバスの利用者の方が多いみたいですね。
駅前もロータリーになっていてそこにぽつんとたつ木造駅舎が印象的でした。
ただ、ちょっと損傷が激しい木造駅舎。だいぶ長い年月を経て今に至っているのでしょうね。
ポスターの呼びかけの甲斐もなく廃線となった屋代線。つくづく残念です。
次の訪問駅は、少し戻って信濃川田駅。
こちらも松代駅に負けない木造駅舎が迎えてくれます。おじゃましまーす。
こちらは無人駅になっています。
人っ子一人いないやと思っていたら、駅前にバスが止まっていました。どうやら電車よりもバスの利用者の方が多いみたいですね。
駅前もロータリーになっていてそこにぽつんとたつ木造駅舎が印象的でした。
ただ、ちょっと損傷が激しい木造駅舎。だいぶ長い年月を経て今に至っているのでしょうね。
ポスターの呼びかけの甲斐もなく廃線となった屋代線。つくづく残念です。
屋代線 松代駅
■2011年2月27日(日)
信州ローカル線の旅、2日目。前日に乗りつぶしている長野電鉄ですが、この日も長野電鉄からスタートします。
長野電鉄長野線 長野 8:47 ~ 須坂 9:13
この日もスノーモンキーに出会えました。なかなか気持ちよさそうな表情ですねぇ。
須坂駅の車庫には、パノラマカーが待機していました。今回は、こちらの方には縁がなかったので今度はぜひとも乗車したいですね。
長野電鉄屋代線 須坂 9:25 ~ 松代 9:47
この日のメインディッシュは、屋代線の駅巡り。前日に一通り乗りつぶしていい感じの駅がたくさんあることを確認していたので出来るだけ多くの駅を訪問したかったんですが、なんせ屋代線は1時間半に1本程度の運行。
泣く泣く2駅だけに絞っての訪問となったのでした。その1つめは、ここ松代駅。
すてきな感じの木造駅舎。なんだか昔にタイムスリップしたみたいです。
思わずいろいろなアートフィルターをかけたくなる被写体です。
来年には、この駅もなくなってしまうかと思うと残念でなりませんね。長野電鉄には、なんとか考え直してもらえないもんですかねぇ。
無人駅の多い屋代線の駅ですが、ここ松代駅には駅員さんが常駐されております。列車が来るたびに駅員さんが迎えてくれる、そういう昭和な風景がここには残っているんです。
廃止される前にもう一度訪れたいですね。さぁ、次の駅に向かいましょう。
信州ローカル線の旅、2日目。前日に乗りつぶしている長野電鉄ですが、この日も長野電鉄からスタートします。
長野電鉄長野線 長野 8:47 ~ 須坂 9:13
この日もスノーモンキーに出会えました。なかなか気持ちよさそうな表情ですねぇ。
須坂駅の車庫には、パノラマカーが待機していました。今回は、こちらの方には縁がなかったので今度はぜひとも乗車したいですね。
長野電鉄屋代線 須坂 9:25 ~ 松代 9:47
この日のメインディッシュは、屋代線の駅巡り。前日に一通り乗りつぶしていい感じの駅がたくさんあることを確認していたので出来るだけ多くの駅を訪問したかったんですが、なんせ屋代線は1時間半に1本程度の運行。
泣く泣く2駅だけに絞っての訪問となったのでした。その1つめは、ここ松代駅。
すてきな感じの木造駅舎。なんだか昔にタイムスリップしたみたいです。
思わずいろいろなアートフィルターをかけたくなる被写体です。
来年には、この駅もなくなってしまうかと思うと残念でなりませんね。長野電鉄には、なんとか考え直してもらえないもんですかねぇ。
無人駅の多い屋代線の駅ですが、ここ松代駅には駅員さんが常駐されております。列車が来るたびに駅員さんが迎えてくれる、そういう昭和な風景がここには残っているんです。
廃止される前にもう一度訪れたいですね。さぁ、次の駅に向かいましょう。
姨捨の夜景
長野電鉄も乗りつぶしこの日の予定はこれで終了。長野駅で夕食を取ってホテルで一休みしてました。そしたら、ふと姨捨駅からの夜景がきれいだということを思い出し、せっかくだから行ってみようかなぁと時刻表チェック。うん、十分往復できる、ということでいざ日本3大車窓の一つ姨捨駅に行くことにしました。
篠ノ井線 長野 20:51 ~姨捨 21:23
ワクワクしながら駅に降り立ち眼下を眺めてみると。
とってもすばらしい善光寺平の夜景が広がっていました。ただ、コンデジのXZ-1での手持ち撮影のため、このすばらしさを十分伝えられないのが残念です。
ただ、コンデジでここまで写ってくれたら自分的には満足です。今回の旅は、いつも持ち出すマイクロフォーサーズのE-P1に加えて2月に衝動的に購入した、こちらもオリンパスのXZ-1も持ち出していました。
このカメラの特徴は明るいレンズを搭載していることでなかなか気に入っています。いずれ、自分の所有しているカメラのことも記事にしてみようかなぁっと。
話を姨捨の夜景に戻して・・・。ちょうど一年前だったですかね、初めて姨捨駅を訪問したのは。そのとき、姨捨の駅舎に夜景の写真が飾ってあって、それがとってもきれいな風景だったのでぜひ自分の目で見てみたいと思っていたのでした。
昼間の風景もきれいだけど、ぜひとも夜景を見てもらいたいなぁと思います。
篠ノ井線 長野 20:51 ~姨捨 21:23
ワクワクしながら駅に降り立ち眼下を眺めてみると。
とってもすばらしい善光寺平の夜景が広がっていました。ただ、コンデジのXZ-1での手持ち撮影のため、このすばらしさを十分伝えられないのが残念です。
ただ、コンデジでここまで写ってくれたら自分的には満足です。今回の旅は、いつも持ち出すマイクロフォーサーズのE-P1に加えて2月に衝動的に購入した、こちらもオリンパスのXZ-1も持ち出していました。
このカメラの特徴は明るいレンズを搭載していることでなかなか気に入っています。いずれ、自分の所有しているカメラのことも記事にしてみようかなぁっと。
話を姨捨の夜景に戻して・・・。ちょうど一年前だったですかね、初めて姨捨駅を訪問したのは。そのとき、姨捨の駅舎に夜景の写真が飾ってあって、それがとってもきれいな風景だったのでぜひ自分の目で見てみたいと思っていたのでした。
昼間の風景もきれいだけど、ぜひとも夜景を見てもらいたいなぁと思います。
スノーモンキーにも乗車
長野電鉄長野線 小布施 16:45 ~信州中野 16:58
小布施駅を堪能した後は、取りあえず長野電鉄を乗りつぶすため終点の湯田中駅へ向かいます。信州中野駅で乗り換えて終着駅に向かいます。
長野電鉄長野線 信州中野 17:15 ~湯田中 17:30
そして到着、湯田中駅。
湯田中は温泉街、外は寒くて温泉に入りたい気持ちが満載だったんですが結局は入りませんでした。
湯田中駅の旧駅舎を活用した「楓の湯」という温泉施設があったので今思えば入っておけばよかったなぁってちょっと後悔してます。
長野電鉄長野線 湯田中 18:18 ~長野 19:08
その代わりと言っちゃなんですが、折り返しの列車はこの日運行を開始した元成田エクスプレスことスノーモンキーを楽しみます。
成田エクスプレスには乗ったことがないので、ここで初体験するなんてなんだかすごい違和感を覚えました。でも、なんだかワクワク感があります。車内はこんな感じでなんだか航空機のよう。これもワクワク感を増幅させた要因ですかね。
ローカルな路線にこの都市型の列車はなんだか似つかわしくないんですが、これからのながでんの目玉列車となるんですね。
終点長野に到着のスノーモンキー。これでながでんも完乗となりました。
小布施駅を堪能した後は、取りあえず長野電鉄を乗りつぶすため終点の湯田中駅へ向かいます。信州中野駅で乗り換えて終着駅に向かいます。
長野電鉄長野線 信州中野 17:15 ~湯田中 17:30
そして到着、湯田中駅。
湯田中は温泉街、外は寒くて温泉に入りたい気持ちが満載だったんですが結局は入りませんでした。
湯田中駅の旧駅舎を活用した「楓の湯」という温泉施設があったので今思えば入っておけばよかったなぁってちょっと後悔してます。
長野電鉄長野線 湯田中 18:18 ~長野 19:08
その代わりと言っちゃなんですが、折り返しの列車はこの日運行を開始した元成田エクスプレスことスノーモンキーを楽しみます。
成田エクスプレスには乗ったことがないので、ここで初体験するなんてなんだかすごい違和感を覚えました。でも、なんだかワクワク感があります。車内はこんな感じでなんだか航空機のよう。これもワクワク感を増幅させた要因ですかね。
ローカルな路線にこの都市型の列車はなんだか似つかわしくないんですが、これからのながでんの目玉列車となるんですね。
終点長野に到着のスノーモンキー。これでながでんも完乗となりました。
ながでん電車の広場
長野電鉄長野線 須坂 16:09 ~ 小布施 16:15
須坂駅から2駅進んで小布施駅。
この駅で列車交換をするんですが、やってきた列車は、あれっ?成田エクスプレス?
よくみると「NER」。JR東から成田エクスプレスに使用されていた253系を譲り受けた車両で「スノーモンキー」という愛称をつけて運行が始まった列車だそうです。そんなことは、全然知らなかったので見たときはびっくりしました。ちょうどこの日が運行開始日だったみたいです。
そんな思いがけない出会いの余韻に浸りながら、この駅で途中下車。お目当ては、向こうに見えるながでん電車の広場です。
まぁ、広場とは名ばかりで構内の側線に車両が保存されているだけのこじんまりとした場所でした。
昔の車両が展示保存されていてなかなか興味深いんですが、なにせ通路が激せまなので写真を撮るのはほぼ不可能に近いです・・・。
車両の中も見ることが出来ました。が、こちらも狭い・・・。
まぁ、なんにせよ見どころのある駅でした。
須坂駅から2駅進んで小布施駅。
この駅で列車交換をするんですが、やってきた列車は、あれっ?成田エクスプレス?
よくみると「NER」。JR東から成田エクスプレスに使用されていた253系を譲り受けた車両で「スノーモンキー」という愛称をつけて運行が始まった列車だそうです。そんなことは、全然知らなかったので見たときはびっくりしました。ちょうどこの日が運行開始日だったみたいです。
そんな思いがけない出会いの余韻に浸りながら、この駅で途中下車。お目当ては、向こうに見えるながでん電車の広場です。
まぁ、広場とは名ばかりで構内の側線に車両が保存されているだけのこじんまりとした場所でした。
昔の車両が展示保存されていてなかなか興味深いんですが、なにせ通路が激せまなので写真を撮るのはほぼ不可能に近いです・・・。
車両の中も見ることが出来ました。が、こちらも狭い・・・。
まぁ、なんにせよ見どころのある駅でした。
長野電鉄に乗車
しなの鉄道 上田 14:43 ~ 屋代 15:07
再びしなの鉄道。次の路線へ進みます。
屋代駅で乗り換え。お次のターゲットはここから出ている長野電鉄です。長野電鉄側の跨線橋が木製というのがなんともいいですねぇ。
電灯が透けている駅名表。夜は見やすいかもしれませんが、昼間は逆に見にくいかも(笑)。
待合室も木造で自分好みです。ただ乗り換え時間が少ししかなかったのでゆっくり堪能する時間がなかったのが残念でしたね。
長野電鉄屋代線 屋代 15:13 ~ 須坂 15:49
これから乗車するのは、長野電鉄屋代線。ここ屋代駅から須坂駅までを結ぶ全長24.4キロの路線です。この屋代線、残念なことについ最近、利用客の減少により廃線となることが決まってしまいました。
地元の住民とは、廃止と存続でいろいろと議論があったようですが3月25日に正式に鉄道事業廃止届出書が提出されてしまいました。これで、廃線予定日が2012年4月1日となったようです。
なんとも残念なニュースなんですが、その分思い出に焼き付けておこうと思います。
屋代線は、途中に木造駅舎の駅なんかがあって風情のあるいい路線だと思いました。しかし、如何せん本数が少なすぎるためやっぱり不便な感じはしますよね。利用者が少ないから本数が少ないのか、本数が少ないから利用者が少ないのか、難しい問題です・・・。
まずは、長野線との連絡駅でもある須坂駅までやってきました。
須坂駅には、こちらもこの3月で引退してしまった2000系A編成が留置されていました。うーーーん。ちょっとさびしい話題が多いぞ長野電鉄。
再びしなの鉄道。次の路線へ進みます。
屋代駅で乗り換え。お次のターゲットはここから出ている長野電鉄です。長野電鉄側の跨線橋が木製というのがなんともいいですねぇ。
電灯が透けている駅名表。夜は見やすいかもしれませんが、昼間は逆に見にくいかも(笑)。
待合室も木造で自分好みです。ただ乗り換え時間が少ししかなかったのでゆっくり堪能する時間がなかったのが残念でしたね。
長野電鉄屋代線 屋代 15:13 ~ 須坂 15:49
これから乗車するのは、長野電鉄屋代線。ここ屋代駅から須坂駅までを結ぶ全長24.4キロの路線です。この屋代線、残念なことについ最近、利用客の減少により廃線となることが決まってしまいました。
地元の住民とは、廃止と存続でいろいろと議論があったようですが3月25日に正式に鉄道事業廃止届出書が提出されてしまいました。これで、廃線予定日が2012年4月1日となったようです。
なんとも残念なニュースなんですが、その分思い出に焼き付けておこうと思います。
屋代線は、途中に木造駅舎の駅なんかがあって風情のあるいい路線だと思いました。しかし、如何せん本数が少なすぎるためやっぱり不便な感じはしますよね。利用者が少ないから本数が少ないのか、本数が少ないから利用者が少ないのか、難しい問題です・・・。
まずは、長野線との連絡駅でもある須坂駅までやってきました。
須坂駅には、こちらもこの3月で引退してしまった2000系A編成が留置されていました。うーーーん。ちょっとさびしい話題が多いぞ長野電鉄。
安楽寺 八角三重塔
せっかく別所温泉にやってきたのでちょっと観光をしてみようと思います。ただ、滞在時間はお昼を取る時間も含めて1時間20分ほど。あんまりいろいろと回る時間もないのでここだけは行っておこうと思ったところに行きました。
それはここ安楽寺。
この境内にある八角三重塔を見ておきたかったのでした。この塔は日本に現存する唯一の八角塔で国宝にも指定されているそうです。
拝観料300円を支払って石段を進みます。しばらくして見えてきましたよ。
でーーーん!
一見すると四重塔のように見えるんですが、一番下の屋根はひさしに相当する裳階(もこし)と呼ばれるものでここは含まずに三重塔になるそうです。
(アートフィルタ/ドラマチックトーンにて撮影)
不思議な魅力のある塔で思わず見入ってしまいました。
神仏関係の建造物が好きな人であれば訪れて損はないところだと思いますね。
(アートフィルタ/ラフモノクロームにて撮影)
それはここ安楽寺。
この境内にある八角三重塔を見ておきたかったのでした。この塔は日本に現存する唯一の八角塔で国宝にも指定されているそうです。
拝観料300円を支払って石段を進みます。しばらくして見えてきましたよ。
でーーーん!
一見すると四重塔のように見えるんですが、一番下の屋根はひさしに相当する裳階(もこし)と呼ばれるものでここは含まずに三重塔になるそうです。
(アートフィルタ/ドラマチックトーンにて撮影)
不思議な魅力のある塔で思わず見入ってしまいました。
神仏関係の建造物が好きな人であれば訪れて損はないところだと思いますね。
(アートフィルタ/ラフモノクロームにて撮影)