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思わずカメラを向けたくなる

 倉敷の街を散策していると思わずカメラを向けたくなるものがたくさんありました。
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 こんな樽にたっぷりの地酒が入っていたらそれはすごいでしょうね。
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 雑貨屋さんだったかな?いい感じでカップが並んでました。
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 カメラを持ってちょっとした散歩をするのにはいい街やなぁって思いました。
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山陽本線 倉敷 13:32 ~ 岡山 13:49

 旅も終盤、そろそろ終わりが近づいてきましたね。
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 岡山駅では久しぶりに見ました、湘南カラー。こちらは赤穂線に乗り入れます。今回は、山陽本線乗りつぶしのため見送ることにしました。
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山陽本線 岡山 14:12 ~ 相生 15:17

 さすがにここまでくると疲れがピークに達してきます。もう一息です。
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山陽本線 相生 15:51 ~ 姫路 16:10

 ここでこの旅最後の立ち寄りポイント。疲れは溜まってますが、最後はここで締めたいと思ってました。さぁ行きましょう。
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倉敷散策

山陽本線サンライナー 福山 11:05 ~ 倉敷 11:39

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 福山からは快速サンライナーに乗って倉敷へ向かいます。
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 あっちゅう間に倉敷に到着です。
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 倉敷でのお目当てもこの白壁の町並みでした。柳井で見たものよりも規模も大きく、人も多かったです。
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 川辺の辺りが一番の見所になってます。こういう町並みが近くにあるところに住みたいなぁって思います。
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6日目 福山城

■2009年5月4日(火)

 やっとこさ最終日まで来ました。いいかげんはやく終わらせないとね。最終日の模様はサラサラモードでお送りします(笑)。

 6日目は福山から出発、その前に駅前にある福山城へ寄り道しました。
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 結構立派なお城です。
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 旅の立ち寄りポイントとしてお城を訪れることは多いけど、歴史に疎いんで気の利いたコメントは書けません(悲)。
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 こういう処に訪れる度に歴史を知ればまた違った感慨も沸いてくるんだろうなぁと思いますが、まだまだ今は乗りつぶしに囚われることにします(笑)。歴史はもうちぃっと歳食ってからじっくりとやりますかね。
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柳井 白壁の町並み

 訪れたのは柳井の白壁の町並み。駅から歩いて数分のところにあるので鉄旅の立ち寄りポイントとしては最適です。

 この旅の間ずっと天気には恵まれていたんですが、柳井に降り立ったときに小雨がパラパラと降って来ました。傘持ってなくてどうしようか迷いましたが、そんなに強い雨でもなかったんで、目的地に向かうことにしました。
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 そしてこちらが白壁の町並み。きれいな町並みですね。
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 路地も趣がありますね。
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 山陽本線での旅にはぜひ訪れてみてください。
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山陽本線シティライナー 柳井 17:34 ~ 福山 20:31

 この旅最長の約3時間の乗車時間を経て福山へ。ここで一泊して、最終日を迎えます。

九州とはお別れ

 門司港レトロを十分満喫できたのでそろそろ乗りつぶしに復帰します。

鹿児島本線 門司港 12:51 ~ 門司 12:58
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山陽本線 門司 13:04 ~ 下関 13:11

 そしてここで九州ともお別れ。初の九州乗りつぶしの旅は十分満足できるものとなりました。また訪れるその日まで・・・。
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 JR西日本に戻ってきました。見慣れた青い駅標が迎えてくれます。
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 が、旅はまだまだ続きます。行きは山陽新幹線で一気に進みましたが、帰りは在来線の山陽本線を使い大阪まで向かうのです。これも乗りつぶしのため(苦笑)。

 次の列車までは時間があるので駅の売店で昼食を。なんだか懐かしい雰囲気をかもし出している下関駅。
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 下関からは山陽本線だけでなく山陰本線の列車もやってきます。山陰本線もなかなか手強い路線ですがいつの日か制覇してやるぞっと(笑)。
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山陽本線 下関 14:01 ~ 新山口 15:10

 まずは、新山口まで。結構な乗車率で立ちっぱなしとなってしまいました。
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山陽本線 新山口 15:11 ~ 柳井 16:32

 山陽本線最初の立ち寄りポイントはここ柳井駅。さて、何があるでしょう?
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最後のお目当ては断念・・・

 門司港駅での目的は、駅舎と鉄道記念館そしてもう一つ。それは、門司港レトロ観光列車「潮風号」に乗ることでした。

 しかーし、開業したてでしかもGW中ということもあって遊園地のアトラクションか何かかというほど長蛇の列が出来ていたので乗車は断念することにしました(悲)。

 しょうがないので今回は走行シーンを撮るだけで、次回リベンジしたいと思います。
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 さて、門司港での目的はほぼ達成されたので、後は周辺の建造物を一通り散策しますかね。
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 手前には国際友好記念図書館、奥の高い建物は高層マンション「レトロハイマート」です。この31階には門司港レトロ展望室があります。
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 そしてこちらは明治生まれの旧門司税関です。立派な建物ですね。
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 関門橋も見えますね。
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 最後はオレンジ色の外観と八角形の塔屋が特徴的な旧大阪商船。明治・大正時代の建物は、どこか力強いものを感じさせますね。
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門司港レトロ散策

 鉄道記念館を満喫した後は、門司港レトロの町並みを散策してみました。この辺りは、大正時代に建てられたレトロな建造物が多く残っていて、なんだか懐かしい風景が楽しめるところです。

 まずは、旧門司三井倶楽部。大正10年に三井物産の接客・宿泊施設として建築されたもので、翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊したこともあるそうです。
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 ここから海とは反対側に少し歩くとこんなものがありました。ここは、バナナの叩き売り発祥の地。
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 で、こちらが叩き売りの実演をされている方。バナナってこうやって買うんですね(笑)。
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 さらにちょっと歩くと昔ながらの懐かしい路地裏が見つかります。
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 狭い路地が入り組んだ場所。進んでも進んでも狭い路地が続いていきます。
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 どこまで進んでもくねくね、くねくね。やばい元の場所に戻れなくなってきた・・・。
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 あの先はどこに繋がっているんだろう・・・。そんな思いにさせてくれる坂道がたくさんありました。観光地から少し離れてみると、こんなちょっと面白い風景にも出会えることもあるのです。
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 ハイ!お疲れさん。
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館内をぶらぶら

 車両を見た後は館内の展示物をぶらぶらと眺めてみます。このときは、ブルトレ「富士・はやぶさ」のラストを記念したパネルも展示されていました。
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 パンチでパチパチしたいです。
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 タブレット閉塞の展示物。
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 結局どれにも乗ることがないままみんな居なくなってしまいました(悲)。
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九州鉄道記念館

 アクセス数のE-P1特需も落ち着いてきたみたいなので、九州旅の模様に戻りましょうかね(笑)。九州鉄道記念館から再スタートします。

 記念館に入ってすぐにSLが出迎えてくれます。このSLを皮切りに8両の車両が展示されています。
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 日本国有鉄道 EF10 35号。
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 日本国有鉄道 ED72 1号。
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 日本国有鉄道 キハ07 41号。戦前の代表的な機械式(クラッチで変速する方式)気動車だそうです。列車の中にも入ることができます。
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 日本国有鉄道 クハ481 603号。
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 日本国有鉄道 クハネ 581 8号。世界初の寝台電車特急「月光」としてデビューした列車だそうです。
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 やっぱり寝台がどんどんなくなっていくのは寂しいですね。
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 最後は、日本国有鉄道 セラ1239号。なんだか最西端の駅たびら平戸口でも見たような気がしますが、こちらはピカピカですね。
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遊べるアートフィルター

 E-P1には6種類のアートフィルター機能が搭載されています。このアートフィルター機能を使って撮影すると今までとは違ったアートな写真が誰でも取れるようになります。

 一眼レフのE-30、E-620にも搭載されている機能で、前々から使ってみたいなぁと思いつつもさすがに新たに一眼を買うまでには踏み切れないでいました。が、PEN E-P1にも搭載されているというわけで、これからはアートフィルターが楽しめるのもうれしいです。

■ポップアート
 まずは、ポップアートから。これは色を強調させてインパクトのある作風にしてくれます。
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■ファンタジックフォーカス
 こちらは幻想的な感じになるファンタジックフォーカス。同じ場面なのに上とはぜんぜん違う印象になりますね。
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■デイドリーム
 フラットな印象を受けるデイドリーム。映画なんかの回想シーンのような写真になりますね。
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■ライトトーン
 落ち着いた感じになるライトトーン。派手さはなく6種類の中では一番現実に近い印象です。
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■ラフモノクローム
 粗い粒子を際立たせたモノクロ写真。一番思い切った処理をしています。個人的にはこれが一番面白いなと思います。
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■トイフォト
 最後はトイカメラで撮ったような、周辺の光量が落ちた写真が取れるトイフォト。これも面白いです。
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 同じ場面なのにこんなに雰囲気の違う写真が簡単に取れてしまうアートフィルター。これははまりそうです(笑)。

E-P1で初撮り

 昨日PEN E-P1の記事をアップしてからアクセス数が今までにない勢いで伸びてきました(笑)。こんなとこにもこのカメラの注目度が伺えます。ここはチャンスとみてもうちょっとE-P1関連の記事をアップしてみませふ。

 まずこのカメラを初めて持ったときに思ったのは意外と重いなってこと。でもこの手にずっしりくる感覚はいやな感じじゃなくてむしろ高級感を感じさせてくれるものでした。安っぽいプラスティックボディでは得られない感覚を、この金属ボディは与えてくれます。
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 オリンパスの言う「上質感」を十分感じさせてくれるカメラかなって思いました。
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 まだまだ設定の仕方がよく分からなくて試行錯誤状態です・・・。が、
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 撮影が楽しくなるカメラだというのは間違いないと思いますよ。
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E-P1がやってきた

 ここのところ週末しか更新する時間がとれない日々が続いております。そんな私ですが、本日は新しい仲間が増えたのでご紹介しましょう。

 じゃ~ん!
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 オリンパスより先日7/3に発売されたマイクロフォーサーズ規格のOLYMPUS PEN E-P1。ここのところ物欲は抑制していたんですが、こいつが発表されたとき、久しぶりに購入欲が沸々と沸いてきて気がついたら予約購入のボタンをポチッとしていました(笑)。

 見た目はコンデジのようにちっちゃなボディですがれっきとしたレンズ交換式カメラ。
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 私が購入したのは、標準3倍ズームレンズとパンケーキレンズがセットになったツインレンズキット。ボディの色はシルバーとホワイトがありますが、ホワイトを選びました。
 3倍ズームのM. ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6を装着したところ。
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 このレンズは沈胴式で撮影するときは手動でズームリングを回してロックを解除してやる必要があります。そうするとレンズがグイッと飛び出てきます。こうしておかないと撮影はできません。これ、予め知ってないと最初絶対戸惑うでしょうね・・・。
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 そしてこちらがパンケーキレンズ、M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を装着したところ。
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 思わずニンマリしてしまいました。ここまでワクワクした気持ちにさせてくれるカメラに出会えたのは初めてですね。これだけ小型だと鉄旅に持っていくのも荷物にならないのでこれから大活躍してくれそうです。

 最後に一緒に購入したケースを。ボディとレンズを一つに収納できるものです。後はこれをかばんに詰め込むだけでどこでも撮影が楽しめますね。
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