そして九州の聖地へ

 門司港にきたら聖地巡礼はしとかんとあかんやろうというわけで訪れました九州鉄道記念館。記念館の前には旧0哩標もありました。
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 今の場所へ移動する前はこの地が九州鉄道の起点だったのでした。
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 じも。
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 さてそれじゃぁ中に入りましょうかね。
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門司港駅舎

 大正3年(1914年)2月1日に旧門司駅として開業した現在の駅舎は、ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観が特徴的で、昭和63年に鉄道駅舎としては初の国の重要文化財に指定されました。

 内装も当時のレトロな雰囲気が残っていて、大正時代にタイムスリップしたかのような感覚を与えてくれます。
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 自動改札も茶色に塗装してレトロな雰囲気を壊さないようにしていました。ちょっとしたところですが、JR九州のこういったこだわりはうれしいですね。
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 さぁ、外観を撮るぞーっとワクワクして外に出ると、駅舎の前に「門司港レトロフェスタ」の看板が・・・。
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 運悪く(?)訪れた5/3~5/4の間で「門司港レトロフェスタ」というイベントが行われており、おかげでやたらと人は多いは、こういう看板で雰囲気壊されるはでちょっちテンション下がってしまいました。

 こんな日に訪れた自分が悪いんやと諦めてとりあえず駅舎をカメラに収めますか。噴水と子供と駅舎とを・・・。
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 今回はこんな感じで我慢我慢。
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門司港駅

■2009年5月3日(月)

 いい加減に長くなってきました九州の旅もこれで5日目。九州満喫きっぷの使用日数も切れ、ここからは都度切符を購入しての移動となります。

鹿児島本線 小倉 9:35 ~ 門司港 9:50

 そして本日一発目に訪れる場所は、JR九州で気になるスポットの一つ門司港駅
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 なんかこう駅に降り立つだけで気分がワクワクしてくる駅です。
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 門司港駅は、鹿児島本線の起点でもあります。
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 また、九州の鉄道の起点となった場所でもあるので、それを示す0哩標も建てられていました。ここから、九州全域に鉄道網が広がっていったのですね。
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 かつて使われていた、関門連絡船通路跡なども残されています。
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 また、戦時中に海外からの不審者を監視するために作られた渡航者用監視窓の跡も残されており、当時の面影を感じることが出来ます。
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 駅舎の2階には貴賓室が設けられていたようで、当時のお偉いさんはこの部屋から列車の往来を眺めていたんでしょうかね。
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西から東へ

 さて、4日目の行程も終盤戦。この日の宿泊地は小倉の予定なので、これから一気に東へ移動しなければなりません。
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 筑肥線は黄色い車体のディーゼルカーでした。
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筑肥線/唐津線 伊万里 18:47 ~ 西唐津 19:42

 筑肥線は東西で分断されていて、伊万里-山本間を筑肥西線、唐津-姪浜間を筑肥東線の通称がつけられています。そして、東西の両線は唐津線を介して連絡しています。私は乗り潰しもかねて唐津線の終着駅西唐津駅まで乗車しました。
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 西唐津駅は単式の1面1線のホームで、改札はこんな感じ。
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 側線がたくさんあり車両基地としての役割も果たしているようです。
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唐津線/筑肥線/福岡地下鉄空港線 西唐津 20:04 ~ 博多 21:33

 筑肥東線は福岡市地下鉄空港線と直通運転をしており、福岡空港まで乗り入れています。福岡空港行きの編成は長いのでホームも結構な距離があります。
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鹿児島本線(快速) 博多 22:25 ~ 小倉 23:33

 博多からは特急や新幹線に乗りたい衝動を抑えながら鈍行で小倉までやってきました。かなりヘロヘロになりました。4日目の行程はこれにて終了です。
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最西端を後にして

 松浦方面からやってきたのはMR-500系。結構いろいろな車種があるんですね、松浦鉄道
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松浦鉄道 たびら平戸口 16:44 ~ 伊万里 17:59

 ここまでは山間を通ってきましたが、ここから先は海も見ることが出来ます。松浦駅前後で海の車窓が見れたと思います。
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 青い海と空が気持ちいいですね。ここまでずっと天気が良くてよかったなぁっと。
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 伊万里駅に到着しました。
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 伊万里では、松浦鉄道からJR筑肥線へ乗り換えです。両鉄道の伊万里駅は道路で分断されており、レールは繋がっていませんでした。右に見えるのが松浦鉄道伊万里駅
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 そして、左側に見えるのがJR筑肥線伊万里駅です。
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たびら平戸口

 というわけで、元日本最西端の駅「たびら平戸口」。くどいようですが、現在の最西端は沖縄都市モノレール線の那覇空港駅。しかし二本のレールで走る鉄道としては、たびら平戸口駅が未だ最西端となります。
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 外には、日本最西端の駅を表す碑が建っています。
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 乗ってきた列車は折り返し佐世保駅に戻っていきます。
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 駅員さんもお見送り。
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 最西端の駅ホームは、こんな感じでカーブしております。
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 こちらが駅舎です。何故かたびらの文字が小さいです。
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 駅舎の一部は、鉄道博物館になっていました。恐らくここが日本最西端の鉄道博物館じゃないですかね。
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 展示物の一つ、腕木式信号機。
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 かなりボロボロになってますが、国鉄セラ1形貨車も展示されています。(というか放置されてるといった方がいいかも・・・)
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 軌道自転車なんかもあったりして。さすがにこいつはレンタサイクルしてくれませんよね(笑)。
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 博物館屋内には時刻表やサボなどが展示されていました。
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 短い滞在時間でしたが、十分に楽しめる最西端の駅でした。

松浦鉄道乗車

 佐世保バーガーで気分もお腹も満足した後、日本最西端の駅を目指し松浦鉄道に乗車します。松浦鉄道は、JRのホームの奥側にありました。
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 松浦鉄道は、ここ佐世保駅から伊万里駅を結ぶ路線と伊万里駅から有田駅を結ぶ路線があります。
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 運行は、佐世保-伊万里間を通しで走る列車が1時間おき、その間に佐々やたびら平戸口までの折り返し区間列車が運行されています。私が乗車したのもたびら平戸口行き。
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 出発待ちの間に入線してきたMR-610。こちらは新型車両のようです。
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松浦鉄道 佐世保 14:55 ~ たびら平戸口 16:14

 1時間ばかりの最西端の駅に向かう旅が始まります。

 佐世保からしばらくは、住宅街を縫うように走りなかなかの乗車率です。途中、佐世保中央駅と中佐世保駅間の距離は200mであり、日本一短い駅間隔となっています。途中の佐々駅を越えたあたりからローカル色がだんだんと濃くなっていき、車窓も見ていて面白くなってきました。

 この列車の終着駅、たびら平戸口駅に着く頃には乗客は私一人となってしまいました。
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 そして、長らく日本最西端の駅であった「たびら平戸口駅」に到着です。
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JR最西端・佐世保駅

 1988年、JR九州松浦線が第三セクター松浦鉄道に転換されたことにより、JR最西端の駅になった佐世保駅。ただ、開業当時は最西端だったようなので再び最西端の地位が戻ってきたというところでしょうか。

 どっちにしても、ここから更に西へ松浦鉄道が続いているので、他の最○端の駅と比べると存在感が薄いような気がしますね。それもあってか、最西端を示すモニュメントは、端の方にしれっと置かれていました。(危うく見過ごしそうでしたよ・・・)
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 ホームも広々なんで最果て感は全くないですね。
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 というか完全に都会ですな。
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 佐世保というだけあって港が傍にあります。船は苦手なんで進んで乗ることはほとんどありませんが、見てる分には楽しめます。
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 佐世保を訪れたらやっぱりこいつを食べないとね、「佐世保バーガー」。
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 じゃーーん!30分ほど待ちました。
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 それにしてもデカイ!直径約16cmだそうです。ビーフ100%のパテにベーコン、目玉焼き、野菜など具も満載で食べ応え満点。味も文句無しでした。これ一つで、お腹いっぱいになりました。ミニサイズもあったので女性の方はそっちの方がいいでしょう。(それでも普通のよりは大きいと思いますが)
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JR最西端までの道のり

■2009年5月2日(日)

長崎本線 鳥栖 9:30 ~ 肥前山口 10:06

 旅も4日目、今日は西に進路を変えてJR最西端、日本最西端(沖縄除く)の駅を目指します。出発は、長崎本線への分岐点、鳥栖駅から。
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 列車は新しい817系ですね。
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 30分ばかりで肥前山口駅に到着。
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 ここで佐世保に向かう列車を待つのですが、満喫きっぷで乗れる普通列車はなかなかやってきてくれません。その間特急列車がどんどんやってきては出発していきます。
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 特急だらけの時刻表。普通列車よりも特急の方が多いようですね。
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佐世保線 肥前山口 11:18 ~ 早岐 12:14

 佐世保線は、構造上早岐駅でスイッチバックして佐世保駅に向かいます。
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佐世保線 早岐 12:33 ~ 佐世保 12:46

 佐世保行きのシーサイドライナー。
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 さぁ、JR最西端の駅・佐世保に到着です。
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3日目の締め

 隼人駅から始まった肥薩線の旅は、いろんな駅を巡り、車窓を楽しみ、そしてSLを見送りと息つく暇もなくここまで来たのでここいらで一息つくことにしました。
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 出発までの時間はまだあるので人吉観光をしても良かったんですが、ちょっと旅の疲れも出てきてたんであんまりぶらぶらすることなく時間をつぶしていました。
 駅前には、おなじみのからくり時計。お城の形をした時計で決まった時間にからくりが動き出すようなんですが、あいにく動いている姿を見ることは出来ませんでしたね。
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肥薩線 人吉 16:23 ~ 八代 17:35

 これまで紹介してきた隼人-人吉間を「山線」というのに対して、これから乗車する人吉-八代間は、大半を急流球磨川に沿って走ることから「川線」と呼ばれているそうです。「山線」のすばらしさはこれまでお伝えしてきた通りですが、「川線」もそれに負けず劣らず車窓がすばらしかったです。
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 車窓を眺めてたらあんまり気持ちがいいもんで途中からウトウトと眠りに入ってしまいました。目が覚めると、そこはもうすぐ終点八代。一日じゃとても堪能しつくせない魅力いっぱいの肥薩線の旅が終わりを迎えようとしていました。またいつか必ず再訪しようと思います。
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鹿児島本線 八代 17:49 ~ 熊本 18:24

 後はもう、3日目の宿を目指し北上するだけ。
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 さすがに本線だけのことはあり、更に夕方の時刻だったことも重なって、ぎりぎり座れるかどうかという乗車率でちょっと参りました。
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 熊本駅の新幹線ホーム(建設中)。博多-新八代間で新幹線が開通すると、JR九州をとりまく環境もまたがらっと変わるんでしょうね。
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鹿児島本線 熊本 18:45 ~ 大牟田 19:36

 ここまで来ると都市部の近郊列車が活躍しています。それでもJR九州の列車はとても新鮮に感じます。
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鹿児島本線 大牟田 19:47 ~ 鳥栖 20:42

 こうして、更新にえらい長い期間を要した3日目の旅が終わるのでした。明日は、西へ行くぞ!!

SL人吉

 早々とおかどめ幸福駅から折り返し、人吉駅に戻ってきたのはこいつを見送るためでした。
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 2009年4月25日から熊本-人吉間で復活を遂げた「SL人吉」号。客車を引くのは、通称ハチロクと呼ばれる8620形58654号蒸気機関車です。
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 本当は乗りたかったんだけども指定券はかなり前から売り切れていたので、今回は見送るだけで我慢することにしました。見送りの方もホームに結構いたように思います。
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 出発までもうわずか。こちらのテンションもだんだん高くなってきます。SLも気合十分といったところです。
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 発車の様子を動画で撮ってみました。つたない撮影ですが、ご覧あそばせ。 


 祭りの後の人吉駅。先ほどまで活気あったホームがひっそりと静まり返ってしまいました。
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もっと幸せになれる駅

くま川鉄道 人吉温泉 13:34 ~ おかどめ幸福 13:56

 人吉温泉を出発したくま川鉄道は、しばらく肥薩線と並行して走ります。一つ目の駅、相良藩願成寺駅へ到達する付近で肥薩線とはお別れします。
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 比較的平坦な土地をゆっくりと進んでいきます。
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 そして、私が訪れた駅はココ。「おかどめ幸福」。
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 肥薩線の「真幸」駅だけでは飽き足らず、幸せな駅2連発です。これで幸せ確実でしょう(笑)。
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 ここから幸せへの旅立ちがはじまります。
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 幸福ゆきのポスト。ここから出した想いは、きっと届く?
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くま川鉄道 おかどめ幸福 14:04 ~ 人吉温泉 14:26

 折り返しの列車は、緑の車体が印象的な「KUMA」号。
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 この列車もJR九州ではおなじみの水戸岡鋭治さんが手がけているようです。特急「ソニック」や先ほど乗ってきた「いさぶろう・しんぺい」、この度復活した「SL人吉」もこの方のデザインだそうです。最近「情熱大陸」で紹介されていて、私はそこで知りました(汗)。
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 この方のデザインは、見て楽しい、乗って楽しいっていうものが多いと思いますね。
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人吉駅

 楽しい一時も終わり、人吉駅に到着しました。
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 しんぺい号を降りた乗客のほとんどは、この後接続している九州横断特急に乗り換えていました。鹿児島中央から、はやとの風~しさぶろう・しんぺい~九州横断特急と連絡しているので効率的に肥薩線を堪能することが出来ます。私は、満喫きっぱーなんで普通列車を待つことになります。
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 人吉駅では、駅弁の立ち売りが健在していました。
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 次の普通列車までは、時間があるので少し寄り道することにしました。寄り道ポイントは人吉から出ている、くま川鉄道
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 くま川鉄道湯前線は、熊本県人吉市の人吉温泉駅から熊本県球磨郡湯前町の湯前駅までを走る第三セクターの鉄道路線です。
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 こいつがくま川鉄道の列車。
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 前で写真を撮っていたら、運転手さんが突然前を外し始めたのでちょっとびっくりしました。
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 連結作業だったようです。
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ループとスイッチバックの大畑駅

 矢岳駅を出発したしんぺい号は吉松-人吉間の最後の見所、大畑ループ線に入ります。この大畑ループ線は、戦前に建設されたものとしては最も古く、更にスイッチバック併用という点において、更にその中に駅まであるという、日本鉄道史上最も貴重な場所といってもいいところです。
 大畑ループ線の円周は2.3キロ、交点の高低差は57.5メートルあります。しんぺい号はループの頂上付近でいったん停車、遠くにスイッチバックをする地点を拝むことが出来ます。更に奥にはちっちゃく大畑駅も見えます。(ほとんど判別不能ですが・・・)
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 そしてこちらはループ線の外側に見える球磨盆地。ほんとに飽きることない車窓が次から次へとやってきます。
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 ループ線を一周して下ってきたしんぺい号は、スイッチバックし、さきほどのループ線を左に見ながら大畑駅に入線します。
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 大畑駅に到着、スイッチバックの終端はどうなっているんでしょうね。
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 この駅も開業当時の駅舎が健在です。
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 駅舎内の壁には、名詞や手帳の切れ端などがところ狭しと張り巡らされていました。
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三大車窓と矢岳駅

 真幸駅を出発したしんぺい号はいくつかのトンネルを越えたところで一時停車。肥薩線最大のハイライト日本三大車窓にも数えられる絶景ポイントを堪能させてくれます。
 正面に霧島連山、眼下には「京町温泉郷」の町並み、右前方の山間に桜島が見えることもあるそうです。これを見れただけで、ここに来てよかったなぁって本気で思わせてくれます。
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 絶景を十分に堪能したのち、列車は矢岳駅に到着します。
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 ここ矢岳駅は、海抜536.9mに位置し肥薩線の最高地点になります。
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 矢岳駅の駅舎も、建設当時の姿のまま私たちを迎えてくれます。
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 こんな山間の僻地にある駅ですが、当時は利用者も多く賑わいを見せていたようです。
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 ホーム横には、SL展示館なるものがあり、D51-170型蒸気機関車と8620型SLの動輪が展示してあります。
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 SLについてはのちほど走る姿を見ることになりますが、それはまた次回・・・。

スイッチバックの真幸駅

しんぺい2号 吉松 11:42 ~ 人吉 12:56

 吉松駅を出発して最初の停車駅。25‰もの急勾配を緩和するため設置されたスイッチバック構造の駅、それが真幸駅です。
 ホームの中ほどには幸せと感じる度合いに応じて鳴らすと良いとされる「幸せの鐘」が置かれていたり、「真の幸せ」という駅名からも縁起のいい駅として知られています。
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 しかし、歴史の中では必ずしも幸せいっぱいだったかというとそうでもなく、この周辺では悲しい出来事もたくさん起こっていたようです。(Wikipedia参照
 でも今は、精一杯幸せを願いましょう。目出度いな。
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 この駅にも古い駅舎が残っています。
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 このレトロな雰囲気は、もう貴重な遺産といってもいいでしょう。
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 そろそろ時間です。出発しますよ~。
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 スイッチバックして真幸駅を見下ろしながら列車はいよいよ日本三大車窓の一つに数えられる絶景ポイントを目指します。
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吉松駅といさぶろう・しんぺい号

 楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので終点吉松駅に到着。1時間ちょっとの間でしたが車窓も駅舎も堪能できた贅沢な時間でした。
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 こいつには一回乗っとくべきやね。
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 ここまでありがとう。楽しかったよ。また機会があれば乗りに来るぜ。
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 さて、ここ吉松駅。今は肥薩線から吉都線が分岐する小さな駅ですが、かつて両線はそれぞれ鹿児島本線と日豊本線であるので、二大幹線の分岐駅としてとても重要な駅でありました。
 そんなこともあってかホームは広々~。
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 サボだらけ。
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 さて、薩線の魅力はむしろここからが本番、最大のハイライトであります吉松-人吉間に入ります。そんな旅を更に魅力的にしてくれる列車がこいつ「いさぶろう号・しんぺい号」。
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 人吉-吉松間を走る普通列車の観光列車で下りが「いさぶろう号」、上りが「しんぺい号」となります。
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 はやとの風とは対照的に真っ赤なボディです。JR九州の列車に対する色使いはなかなか独特なものがありますね。
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 内装はこんな感じ。自由席もありますが座席数は少ないので指定席を取ったほうが良いでしょう。
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 向かい合わせのボックスごとに1番から順に番号が付いており、各ボックスにAからDの座席番号が付いています。指定を取るなら奇数番号の方が断然良いと思います。また、窓側はAとDになるので一人旅の方は参考にしてください。上りの「しんぺい号」の場合Aが進行方向になり、下りの「いさぶろう号」その逆です。最悪座席が確保出来なくても展望スペースがあるので車窓は十分堪能できます。
 この日はGW中ということもあって普通車が2両自由席車両として連結されており4両編成でした。確かに、指定席はほぼ満席といった状況でした。
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