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こんぴらさん詣り

 食べた分はしっかりと運動しましょということで7年ぶりのこんぴらさんへ。
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 歳をとったのに寝不足もプラスして一段一段が重い。以前はもっと軽々登れてたと思うんだけどなぁ。。。
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 本宮までの階段は785段。まだまだ先は長い。
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 途中に神馬が居ました。お父さんはG1優勝馬のマヤノトップガンだそうです。
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 ラストの階段がキツかったですね。地獄の階段上りの特訓に使えそう。
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 頑張ったご褒美がこの風景。
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 こんぴらさん参拝と幸せの黄色いお守りを購入。今年もいい旅が出来ますように。。。
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 こんぴらさんは何度来ても身が引き締まる思いがします。四国の中でも好きな場所の一つです。
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高松琴平電鉄 琴平線 琴電琴平 17:43 ~ 仏生山 18:26

 ことでんで高松へと戻ります。コトコト。
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 仏生山駅で下車したら京急が停まってました。
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 こちらはレトロ車両ですね。もう引退が決まってしまったようです。残念ですね。
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 さて、この後の行程に備えて仏生山温泉で一休み。好みのぬるぬるの湯でした。
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撮影日:2019年6月6日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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うどん県でうどん巡り

 さて、今回より新シリーズの開始です。昨年の韓国では6月に4連休があったので鉄分補給を兼ねて日本へと帰国しました。4連休でしたが旅は3日間の行程。それでは今回もよろしくお願いします。

■2019年6月6日(木)

OZ9641 仁川空港 8:25 ~ 高松空港 10:05

 帰国には今回初めてLCCのエアソウルを使いました。いつもはマイルの関係上ANAしか使わないんですが、今回は利便性を重視しての選択です。ソウル仁川空港から日本各地へLCCが飛んでいたので非常に便利でした。例の不買運動とコロナの影響で壊滅的な状況になってしましまいしたが。。。
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高松空港線 高松空港 10:40 ~ 高松駅 11:20

 ということで、今回の旅最初のターゲットはうどん県です。1年前の2018年の夏にも訪問して讃岐うどんの美味しさに目覚めてしまいましたからね。前回と違うお店を回ってみたいと思います。
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快速マリンライナー28号 高松 11:40 ~ 坂出 11:54

 うどんを求めて移動開始!
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予讃線 坂出 11:59 ~ 宇多津 12:03

 宇多津駅にやって来ました。瀬戸大橋から松山・高知方面へと向かう際の玄関口の駅ですね。目的の場所はここから徒歩15分くらいの所にあります。
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 1件目は手打ちうどん おか泉さん。
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 おか泉イチオシのひや天おろし。讃岐うどんは安いイメージがありますが、ここは高級讃岐うどんですね。海老の天ぷらもとても美味しかった。ずっと来たかったお店で念願叶って嬉しいです。
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予讃線 宇多津 13:04 ~ 丸亀 13:07

 続いて丸亀駅へ移動します。
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 2軒目は丸亀の人気店。麺処 綿谷 丸亀店。
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 肉釜玉。美味しかったけど、ちょっと量が多くてキツかった。2軒目に行くところじゃなかったかな 笑。
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撮影日:2019年6月6日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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現存最古の一途俵沈下橋

 本日最後の訪問地にもうひとつ沈下橋を。四万十川のかなり上流部にある一途俵沈下橋にやって来ました。
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 この沈下橋は四万十川に掛かる現存する沈下橋の中で最古のものとなっています。これまで巡ってきた沈下橋と比べると明らかに年季を感じますね。
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 一斗俵と米奥という2つの集落を結ぶ橋で、この橋が出来るまでは渡し船で行き来をしていたみたいです。
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 今では老朽化により車両の通行は禁止。生活道路としての役割はほぼ終え、地域の住民の憩いの場となっています。
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 国の登録有形文化財にもなっています。こうして橋の説明板もありました。
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 沈下橋巡り、それぞれに特徴があって十分に楽しめるものとなりました。
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撮影日:2018年8月19日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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岩間沈下橋・中半家沈下橋

 4つ目の沈下橋訪問は、岩間沈下橋。なんと橋の一部が無くなっています。この橋はマリオじゃないと渡れないですね 笑。
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 訪問した年から1年前に橋の一部が本当に沈下してしまったみたいです。今は沈下した部分は取り除かれていました。
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 その取り除いた床版を利用したベンチがありました。
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 マリオじゃないので我々は通行止めです。
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 ここも景色がかなり良いところなので、復旧してくれると良いのですが。。。
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 だいぶ上流の方までやって来ました。次の沈下橋は中半家沈下橋。”なかはげ”とはかなり残酷な名前の沈下橋。
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 この橋は車が通行できないようになっていました。
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 この風景の素晴らしさを語るだけの語彙力が無いのが悲しいです。
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 隣には予土線の鉄橋が架かっています。ということは予土線の車窓から見られる沈下橋ということですね。予土線乗車の際は、四万十川サイドに注目していてください。
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 釣り人の姿も四万十川の風景らしいですね。
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撮影日:2018年8月19日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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高瀬沈下橋・勝間沈下橋

 次にやってきたのは高瀬沈下橋。四万十川下流から3つ目の沈下橋です。
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 最初の佐田沈下橋よりも幅が狭いです。あそこですれ違えってか?
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 このわずかな段差が命綱ですね。
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 こちらは佐田沈下橋よりほど有名じゃないので人は少なめ。地元の子と思われる少年たちが橋から飛び込んで遊んでいました。これも、沈下橋ならではの光景でしょうね。
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 車と人がすれ違うのもドキドキの沈下橋。誤って川に落ちないように気をつけないとですね。
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 更に1つ上流に来て、次は勝間沈下橋。
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 どの沈下橋も造りが違っていて特徴があります。この橋は橋脚が3本あるのが特徴です。そして、ここにも飛び込み少年達が居ました。
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 あと、釣りバカ日誌14の撮影現場にもなったみたいです。
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 川の色が本当に綺麗。
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 ただの橋なのに何か惹き付けられる魅力のある四万十川の沈下橋です。
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撮影日:2018年8月19日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6


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四万十川沈下橋巡り 佐田沈下橋

■2018年8月19日(日)

 旅の5日目、快晴の足摺岬からスタートします。
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 この日の主題は、レンタカーを使って四万十川に掛かる沈下橋を巡ること。以前、足摺岬を訪れたときも下流のいくつかの橋を訪問しましたが、今回は上流の方まで巡ってみるつもりです。足摺岬のホテルから車を走らせること約1時間、最初の訪問地に到着しました。
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 ここは佐田沈下橋。四万十川の最も下流に位置し最長の長さを誇る沈下橋です。ここは前回も訪問しました。沈下橋とはその名の通り、川が増水した時に川に沈んでしまう橋のこと。橋の両端の欄干がありません。
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 本当に美しい四万十川ですが、大雨などで氾濫すると大きな脅威になることは今回の台風で身にしみました。沈下橋とはそういった自然災害から橋を守る工夫なんですね。
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 穏やかな時であれば立派な観光名所。市内から近いこともあって観光客が途絶えることはありませんでした。観光遊覧船に乗って橋の下をくぐるなんてことも出来ちゃいます。
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 佐田沈下橋全景はこんな感じ。
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 橋自体は生活用の橋なので車も普通に通ることが出来ます。ちょっと恐いですけどね。僕は結局車では渡らなかったな。
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 やっぱり面白い沈下橋。
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 ここから上流の方へと目指します。
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撮影日:2018年8月19日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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四国最南端足摺岬へ

 中村からのレンタカーの旅、最初に訪れたのは高知の美味いうどん屋いろりやさん。こちらも水曜どうでしょうではお馴染みですね。
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 頂いたのは冷やし肉玉うどん 大。これ、めちゃウマでした。今まで食べたうどんの中でもNo.1かもしれません。この店に来るためだけにでも高知に来る価値があると思いますね。写真見てたらまた食べたくなったよ。
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 大泉さんたちはズルをして足摺岬に行かなかったのでうどんは食べられませんでしたが、私はちゃんと足摺岬に向かいました 笑。
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 岬の景色というのはどこも好きなんですが、足摺岬は海がキラキラしていて特に好きです。
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 青い空に青い海。ここが四国最南端の地です。
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 散策がてらに白山洞門にも行って観ました。
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 これは綺麗な”はあと”ですね。
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 四国八十八箇所霊場の第三十八番札所、金剛福寺。
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 金剛福寺は池もあって素晴らしいお寺でした。
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 そして、本日は足摺岬で一泊です。部屋から海が見える贅沢な一時を過ごしました。
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撮影日:2018年8月18日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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大歩危峡観光遊覧船

■2018年8月17日(金)

 2018年夏の四国旅は3日目。徳島駅よりスタートします。前日までの蒸し蒸しした雨模様から一転、スッキリとした涼しい天気になりました。
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剣山3号 徳島 9:02 ~ 阿波池田 10:15

 この日も特急を有効活用。特急剣山で徳島線を一気に走破します。
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南風3号 阿波池田 10:20 ~ 大歩危 10:37

 阿波池田駅で特急南風に乗り換え、更に進んで大歩危駅で下車しました。
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 3日目は観光要素から。大歩危峡の観光遊覧船に乗るため大歩危峡までやって来ました。
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 たまにはこういう下手な観光もいいよね。
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 大股で歩くと危険な場所という意味で大歩危という名前が付いたそうですが、凸凹とした岩が広がっています。いつも列車の車窓から見ていた風景ですが、下から見上げるというのもまた良いものです。
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 8千万年~6千万年前にできた変成岩という岩で形成されている大歩危。タモリさんが喜びそうな場所です。
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 この岩はライオンが右に向いてるように見えます。自然に削られてそうなったようです。
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 風が心地よかったですね。
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 往復30分の船旅でした。
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撮影日:2018年8月17日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ


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丸亀城とうどん本陣山田家

 豊稔池ダムの次は丸亀城を訪れました。
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 丸亀城は石垣が美しいことで知られています。一部、先の大雨で石垣が崩落して立ち入り禁止となっているところもありましたが、素晴らしい石垣です。
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 また、天守閣も現存する12天守の一つ。その中で1番小さいのだそうです。
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 天守の中も見てみました。確かに狭い、そして柱多すぎです 笑。
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 急な階段を登って。
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 ここが主のいるところですね。都内のワンルームアパートのような広さでした。
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 さて、そろそろ小腹が空いてきたのでうどん3件目。水曜どうでしょうでもお馴染みのうどん本陣山田家さん。
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 ざるぶっかけ、これも最高です。最近、韓国にも山田家さんがあることを知り行ってきたところです。ソウル市内ではないので簡単にいけるところでは無かったですが繁盛していました。不買運動が盛んにニュースになってますが、どの日本料理店も繁盛しているのが実情なのです。
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撮影日:2018年8月15日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro


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まるでヨーロッパの古城・豊稔池ダム

 食べてばかりもアレなので腹ごなしを兼ねてしばし観光へ。香川県観音寺市にある豊稔池ダムというところにやってきました。
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 ここのダム、見慣れたダムの形とは異なる形状をしています。こんな形のダムは初めて見ます。
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 この形状をマルチプルアーチダムといい、日本にはここと宮城県仙台市の大倉ダムの2つしかないそうです。アーチダムというのは、貯水池に対し堤体が弓なり形に張り出したダムのことで、そのような構造によって水圧がダムの両端にかかるようになりダムそのものに掛かる負荷を軽減することが出来ます。そのアーチが複数連なっているのでマルチプルアーチダム。上から見るとその構造が分かりますね。
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 大正15年に着工して昭和5年に完成。歴史のあるダムで付近の水田を潤しています。
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 ここのダム、形も特徴的なんですが、もう1つ特筆すべきところはダムの前に仕切りが無いので放水していないときは目の前からダムを見ることが出来ます。
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 放水は壁に設けられた洪水吐からされるそうですが、めったに放水されることは無いとのこと。この日は1番端っこのところから、ちょろちょろと放水されてるだけでした。
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 ここからドバドバ放水されているところも見たかったですね。
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 ヨーロッパの古城を思わせるようなダム。
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 これは一見の価値ありです。
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撮影日:2018年8月15日
カメラ:Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
+ OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6
+ OLYMPUS M.40-150mm F4.0-5.6 R


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