四国オレンジフェリーで船の旅

 今回四国脱出に選んだルートは、フェリー航路。昨年、八幡浜から九州の臼杵までフェリーで旅したときに結構楽しかったので今度は夜の船旅をということで行程に組み込みました。今回乗船するフェリーは東予港から出港します。

連絡バス 新居浜駅前 20:10 ~ 東予港 21:14

 新居浜駅から無料の接続バスが出ているので今回はこれを利用しました。
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 1時間ほどで東予港に到着。四国から関西方面を繋ぐオレンジフェリーは大阪行きと神戸行きの2つありますが、夜行になるのは大阪行きの方です。
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 出港は22時30分ですが、すでに港に船は着いていて20時から乗船出来るようになっています。これなら早く着いても安心ですね。それにしてもデカい。去年乗船した八幡浜 - 臼杵間のフェリーとは比べものにならないです。
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 初めての夜の船旅、テンションも上がってきましたよ。
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 はやる気持ちを抑えてまずは乗船手続きを。GW中ということもあり予めネットで予約はしておいていまいました。この日はほぼ満席だったんじゃないでしょうか。
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 切符を購入したら早速乗船。乗船口は2階にあります。
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 乗船するといきなりのエスカレーター。おぉぉ。
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 ここがエントランス。ここはホテルか何かですか? ここが乗り物の中だというのが信じられない空間が広がっていました。
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 まずは荷物を置きに本日の寝床へ。今回は2等寝台をとりました。
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 2等寝台はこんな感じ、いわゆる寝台列車のB寝台といえば分かりやすいでしょう。これで料金は運賃も含めて6,690円、JRなら寝台券だけで6,480円しますからね。これに運賃と特急券がプラスされる。そりゃ廃止に追いやられてしまうのは無理も無いと思います。
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 それに寝台列車では使えるスペースは自分の寝台だけですが、フェリーの場合は広いスペースがたくさんありますからね。もちろんレストランも併設されています。
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 メニューも豊富でお酒もたくさんありました。乗船出来る20時から営業しているので、すでに出来上がっている人がたくさんいましたね(笑)。
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 僕もここで晩ご飯を。頼んだのはオムカレーにビール。味の方は及第点だと思います。トワイライトエクスプレスや北斗星の食事には負けるでしょうが(乗車したことがないので比較出来ないんですけど)、庶民の夜の移動手段としての食事と考えれば十分満足できるものではないでしょうか。
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 レストランの他の設備としては売店と。
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 お風呂もあります。僕は乗船前に道後温泉でお風呂に入っていたので今回利用はしませんでしたが、至れり尽くせりです。夜行寝台列車が壊滅的状況の中、これからはフェリーの夜行を利用するのがいいかもしれません。
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 そろそろ出港の時間が迫ってきたので小雨の降る中ではありましたが、デッキに出てみることに。
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 かっこいいっすねぇ。
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 あれは何かの工場でしょうか。夜の工場っていうのもいいですよね。
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四国オレンジフェリー 東予港 22:30 ~ 大阪南港 6:10

 さぁ時間になったので出港です。特になんの合図も無く出港していきましたね。
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 ここから7時間40分かけて大阪へと向かいます。
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 明日の朝は早いので僕もそろそろ寝るとしますか。
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撮影日:2015年5月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1-12,14-21
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日本最古の道路開閉橋、長浜大橋

予讃線 下灘 12:26 ~ 伊予長浜 12:41

 伊予灘ものがたりを見送った後は普通列車で伊予長浜駅へ。予讃線の旅、もう1つのお目当てへと向かいます。
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 それは駅から10分ほど歩いたところにある長浜大橋。週に一度のあるタイミングに合わせて駅から急いでやって来ました。
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 この橋、一見何の変哲の無い橋に見えますが・・・。
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 ゴゴゴゴゴゴ・・・・。なんと橋の一部が開閉するんですね。日本に現存する道路開閉橋としては最古のものだということです。昔は船が通る旅に開閉していたのでしょうけど、今ではその役目を終え、こうして週に一度、日曜日の13時に点検を兼ねて開閉されます。
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 点検といってももう開閉する必要はなくなっているので、どちらかといえば観光目的なところもあるかもしれません。開閉を担当されているおじさんに聞きましたが、今は13時の他にもさきほど下灘駅で遭遇した伊予灘ものがたりがここを通過する時間に合わせても開閉をしているとのことです。
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 開閉作業はあっという間で、MAXまで開ききるとすぐに閉じていってしまいます。近くでも見たいと思ってダッシュで近くまでいってみますが・・・・。
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 近くまで着いた時にはもう締まりきる直前でした。
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 目の前で橋が上がりきってるところも見たかったですけどねぇ。こうして待っている車もいるので、ずっと開けとくわけにはいかないんでしょう。
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 でも、開閉橋をこの目で見たのは初めて、いいものを見れました。
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撮影日:2015年5月3日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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唐人駄馬 唐人石巨石群

 足摺岬での寄り道をもう1つ。松尾漁村までの道のりをホテルの方に聞いたときに、ここもオススメの場所だから時間があれば寄ってみてと言われたところを訪問しようと思います。
 そこは海岸線ではなく山の方にあるんですが、そこに向かう道がまた狭くて大変でした。某ディレクターに近道が見つかったぞーって言われて通る道のような(笑)。何メートルも離合不可能な道幅の道が続き、これが四国の道かぁと感慨深いものがありました。
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 やってきたのは唐人石巨石群。どうやってやったのかよく分かりませんが、小高い森の中に大量の巨石が集まった場所があります。
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 中に入っていくと突然現れる巨石群。
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 大小様々な形の巨石が積み上げられており、その中には亀石と呼ばれる亀の形をしたものも。これってやっぱり人の手によって作られたものですよね。周辺の遺跡からは縄文時代から弥生時代の石器や土器が出土しているとも。
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 向こうに見える平地の部分は唐人駄馬公園。前述の石器や土器はこの辺りから出土しているそうです。ここには世界最大とも言えるストーンサークルがあったそうなんですが、公園の整備のために全ての石を撤去してしまったみたいなんです。やってしまいましたね。。。
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 その代わりと言ってはなんですが、こちらの巨石群は昔の状態を保っているようですね。まぁ、ここの石を撤去するとなると大変ですし。
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 安全は自己責任ではありますが、ここでは巨石の上に立つことも出来ます。素晴らしい見晴らし、そして、こんな巨石をどこから持ってきたのか謎は深まります。
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 鬼の包丁石と呼ばれる先の尖った石。
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 親指を立ててグッド!っと言ってるような石も。
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 なかなか面白く、そして不思議な場所でした。
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撮影日:2015年5月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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足摺岬 松尾の漁村

■2015年5月2日(土)

 GWの四国旅4日目、足摺岬よりスタートします。今日も快晴で気持ちのいい朝です。前日、ホテルの方に日の出前の午前4時頃に空を見ると天の川が見れるよと教えて頂いたので、頑張って4時に起きて見て見ましたが、それはもうきれいな天の川が見れてビックリしました。周りに明るいものが無いから都会では考えられないような星空が見れるので、もし足摺で宿泊する機会があったら星空を眺めてみて欲しいですね。(写真が無くて申し訳ないです)
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 朝風呂に入って、豪華な朝食を頂きました。とっても満足のホテルでしたね。たまにはこういう贅沢もいいものです。
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 さて、午前中は寄り道をしながら土佐くろしお鉄道の中村駅を目指そうと思います。最初に訪れたのは、足摺岬のホテルから県道27号線を西に進路にとって10分ほど進んだところにある松尾漁村。アコウの大樹という巨木が観光スポットとして紹介されています。
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 この樹もなかなかのものですが、僕はここの漁村に興味があったのでアコウの大樹の傍に車をおいて、散策を開始しました。
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 とりあえず、海の方へ向かって歩いて行くと見えてきた小さな漁港。
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 ここは松尾漁港。
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 周辺を山に囲まれた小さな漁港。こういう雰囲気好きですねー。
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 これは船舶修理ようの線路かな?
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 松尾の漁村は海のすぐ傍まで山が迫ってきているので坂の町でもあります。長崎のミニチュア番と言ったら言いすぎかな(笑)。
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 このスポットはなかなかグッとくるものがありました。松尾は土佐鰹節の発祥の地らしく、かつての鰹節製造工場跡地がこのスポットらしいです。
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 それにしても坂の町を歩くのは楽しい。
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 小さな漁村なので足摺岬までのドライブの小休止に立ち寄ってみるのもいいと思います。
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撮影日:2015年5月2日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1,3-12
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四国最南端 足摺岬

 車で南下すること約1時間とちょっとやって来ました四国最南端の地、足摺岬。室戸岬の方は訪れたことがありますが、こちらは初訪問。端っこ好きとしてはいつかは訪問したいと思っていた場所でした。
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 ででーーーん。
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 断崖絶壁。自然が作り上げた地形というのは本当に美しい。
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 四国最南端!と、大々的にオブジェまで作っていますが、正確にはここは四国最南端ではないようです。ここから少し西へ行った長碆(ながはえ)地区というところが本来の四国最南端(離島を除く)らしいんですが、まぁこういうのはいろいろとありますね(^_^;) 観光的にはここが最南端であって欲しいですしね。
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 まっ、細かいことは気にしないで起きましょう。灯台の麓まで移動。
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 更に西の方へと歩いて行く。遊歩道が整備されているので散歩するにはいいところです。
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 更に遊歩道を進んでいくと白山洞門というところに出ます。これは花崗岩(かこうがん)が海に侵食されて出来た海蝕洞(かいしょくどう)と呼ばれるものだそうです。はいここテストに出ますよ!
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 学生の頃は地理や地学はあんまり好きじゃなかったんですが、大人になってこうして旅するようになると面白く思えるようになりました。
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 もっと勉強してうんちくを傾けながら旅できるようになりたいです。めざせタモリさん(笑)。
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 さて、旅の3日目はここで終了。足摺岬で一泊する予定にしていました。泊まったホテルはこちら、あしずり温泉郷 足摺パシフィックホテル花椿。これまでたくさん旅してきましたが、過去最高の宿泊費、もう奮発してしまいましたよ。
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 古き良き旅館という感じの和室。いつもビジネスホテルばかりなのでこういうところはドキドキします。新年最初の旅で十津川村のホテルに泊まったことでこういう贅沢な宿泊もいいもんだなと思うようになりました。
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 海を一望できるお部屋。はいお値段も納得です。
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 お部屋は一段高いところに有り、向こうに見える別館に温泉があります。足摺岬は温泉郷でもあるんです。
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 晩ご飯も豪勢そのもの。贅沢なひとときを過ごさせて頂きました。
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撮影日:2015年5月1日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1-13
+iPhone5 #14


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三里沈下橋

 四万十川の沈下橋巡りをもう1つ。佐田の沈下橋から更に上流に車で5〜10分くらい進んだところにあるのが三里(みさと)沈下橋。佐田の沈下橋は観光地化されてますが、こちらは観光地化されておらず人も少なめ、そして狭い。
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 勇敢な方が車で渡っていましたが、両サイドに余裕が無くてこれは怖いですねぇ。ナビの通りに走っていて、いきなりこんな橋が現れたら泣きますよ(笑)。
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 でも、こっちの方が雰囲気あって僕は好きですね。
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 佐田の沈下橋付近で見かけた屋台船はここまで登ってくるようで三里沈下橋を潜って更に上流の方まで登っていきました。この船に乗って下から沈下橋を見上げるのも面白そう。
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 四万十川の流れは本当に穏やかで見ていると心が洗われるようです。
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 個人的には、佐田の沈下橋よりもオススメの三里沈下橋でした。
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 さて、ここまでは四万十川を北上してきましたが、ここからは足摺岬へ向かうべく進路を南の方へと向けます。その途中で、お昼を取るため四万十屋さんによりました。
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 はい、もちろんお目当ては四万十のうなぎですね。四万十屋さんは有名店なので混んでいるかと思いましたが、14時を過ぎての訪問だったので一番見晴らしのいい席にすぐにありつけました。奥に見えているのが四万十川です。
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 ででーーーん、四万十川の天然うなぎ。3880円と値は張りますがせっかくここまで来たんだから食べないと後悔しちゃいます。天然物なので多少川の匂いがありましたが、とても美味しかったです。匂いが気になる方は養殖ものもありますのでそちらの方がよいかと。3000円と少し安いですしね。
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 お腹も心も満たされ、足摺岬へ向けて車を走らせました。

撮影日:2015年5月1日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1-8
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佐田の沈下橋

 土佐くろしお鉄道中村線の中村駅で下車。清流四万十川で有名な四万十市の代表的な駅、四万十川や足摺岬への玄関口でもあるので立派な駅舎が出迎えてくれました。
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 さて、ここかはら列車の旅から少し離れてレンタカーでの旅へ繰り出すことにしましょう。以前までは乗り潰しにとらわれて、観光するというところまで意識がいきませんでしたが、あらかた乗り潰してしまった今ではこうしてその土地をゆっくりと廻りたいという思いが出てきています。
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 車で走ること約20分、最初の訪問地がこちら。佐田の沈下橋。正式な名称は今成橋といいます。
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 沈下橋というのは、川が増水したときに水没することを前提に作られた橋のこと。通常の橋は、増水時を考慮して両サイドに一段高い堤防を作り、そこから橋を架けますが、沈下橋は河川敷とほぼ同じ高さに位置します。橋が水没した際に流木などで橋が破壊されることを防ぐために欄干がありません。
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 全景を見るとこんな感じ。すごいですねぇ。四万十川にはこういう沈下橋がたくさん架けられています。佐田の沈下橋はその中で一番下流にあって最長の距離を誇るそうです。
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 町から近いこともあって観光客も多いです。
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 しかし、この橋は観光用の橋では無くて生活用道路なのでこうして車も普通に通行します。訪問時は、観光客の車やタクシーばかりでしたけど。
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 この橋は一部道幅が広くなっているところがあり、すれ違いはそこで行うみたいです。って、無理無理。
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 清流四万十川の景色。素晴らしいですね。
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 屋形船もあって完全に観光地化されていますね。
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 四万十川を代表する風景。これは一見の価値ありだと思います。
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撮影日:2015年5月1日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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うだつの町並み 徳島脇町南町

 穴吹駅は、徳島線のほぼ中心に位置する駅で中間の駅としては最大の規模を誇る駅だと思われます。当駅発着の区間列車があり、また穴吹駅から阿波池田駅方面へは列車の本数が半減する境界駅でもあります。
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 ここ穴吹駅はうだつの町並みで有名な脇町南町への最寄り駅でもあります。が、その前にお昼を食べていなかったのでどこかで食事をできるところがないか駅前を探してみました。駅そばにお食事処とあったのでここでお昼を取ることに。
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 なかなか庶民的なお店で旅の途中に訪問するお店としてはいい感じだなと思いました。ここでカツ丼とビールを注文してエネルギー補給。
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 お昼を取り終わって時間は14時30分ほど。次は15時43分の列車に乗るつもりなので約1時間15分ほどの時間があります。そこでうだつの町並みで有名な脇町南町を訪問するために移動スタート。なんですが、google mapを見ながら歩いて行くと結構遠い。結局、早歩きで30分ほどかかりました。距離にすると3キロほどですかね。
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 戻りのことを考えると町並みを散策出来るのは10〜15分ほど。慌ただしく町並みを歩くことになりました。お昼をのんびりと取っていたのがちょっと失敗だったなと反省。
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 「うだつ」というのは、屋根の両端に設けられた防火用の小壁のことですね。立派なうだつを上げることは、自己の財力を誇示することにも繋がっていたので、逆に生活や地位が向上しないことを「うだつが上がらない」というようになりました。
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 大きな家ほどうだつが少しだけ高い。ここで自分の方が財力が上だと示していたんでしょうね。
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 うだつの町並みは、過去には岐阜県美濃市に訪問したことがあります。(2012年3月訪問 うだつの上がる町並み)一見すると同じような町並みですが、うだつの形は町によって違うところが面白いですね。
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 資料館などもあり、時間があれば資料もじっくりと見たかったんですが・・・。
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 この「日本一うまくない 田舎だんご」もかなり気になる存在でしたが、泣く泣くスルー。
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 最後にオデオン館という古い劇場の建物を見て、大急ぎで脇町を後にしました。帰りも競歩をしているような感じで全力で歩いてなんとか列車の4分前に駅にたどり着くことができました。ここを訪問されるなら行きはタクシーなどを使った方がいいかもしれません。
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撮影日:2015年4月30日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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屋島ケーブル廃線跡 屋島山上を目指して

 また、しばらく更新が途絶えてしまってすいません。6/1(月)が会社の創立記念日で休日だったので5/30(土)から旅に出ていました。遅ればせながら北陸新幹線が開業した北陸への旅。JRから三セクへ移管した鉄道を中心に廻ってきました。その模様はいずれまた。

 話はGWの四国旅に戻って、屋島ケーブルの廃線跡屋島登山口駅を訪問したところから。麓の駅を見た後は、山頂の駅も見たくなるのが心情ってものですよね(笑)。さすがに、ケーブル跡を徒歩で登るわけには行かないので公共交通機関を使います。

屋島山上シャトルバス ことでん屋島 8:45 ~ 屋島山上 8:55

 ちょうど駅前からシャトルバスが出ているのです。屋島ケーブル廃止に伴って出来た交通手段だと思われます。本数は1時間に1〜2本。ケーブルカーのときよりは少ないと思いますが、利用者数的にはちょうどいいのかなと思います。
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 料金はたったの100円。屋島ケーブルが片道700円もしたことを考えると破格の安さですね。このバスは屋島ドライブウェイを走ります。屋島ドライブウェイといえば上り坂なのに目の錯覚で下り坂に見えるという、屋島ミステリー坂というものが存在します。水曜どうでしょうでも取り上げられてましたね。でも、バスからはよく分かりませんでした。
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 10分ほどで屋島山上に到着。駐車場はけっこう広々。
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 さて、ここからが問題。僕は屋島ケーブルの屋島山上駅に向かいたいんですが、この駐車場からは少し離れた場所にあります。しかも、すでに廃止された駅とあってどこにも案内がないんです。google mapで調べようにも繋がらないSoftBankのお陰で調べられず。しょうがないので人気のなさそうなこの道を進むことにしました。
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 しばらく進んでいくと巨大な建造物が現れました。これ旅館みたいなんですが、完全に廃墟と化していました。
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 かつての屋島の繁栄を示すかのような大きな旅館。当時は相当な数の観光客が訪れていたのでしょうね。一般の旅行客だけでなく会社の研修旅行なんかにも使われてそうな感じがしました。だいたいそういう旅館がどんどん潰れていってるような気がします。
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 もの凄く見晴らしのいい立地です。まさにバブリー。
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 いやほんとに素晴らしい見晴らしです。ですが、今の時代にここに一泊するっていうのはやっぱりないですね。2002年閉鎖ということらしいので屋島ケーブルの廃止より一足早く潰れてしまったということになります。
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 さて、廃旅館から更に進んでいくとへんろ道の案内が、この道はどうやら屋島寺から八栗寺へのへんろ道だったみたいです。
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 この先は道無き道を進めということらしいです。お遍路さんも本当に徒歩で廻ると大変ですね。
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 さらに進んでいくとT字路に出くわしました。手前が今来た道、右手側は屋島寺などがある観光スポット、そして左手側が今回の目的のものがある方向だと思われます。奥に看板がありますが、左手側の案内はなにもなしでした。
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 それにしても、ここまでそこそこ歩いています。屋島ケーブルは屋島観光の交通の足でしたが、観光スポットからはちょっと離れすぎなのかなぁとも思いました。ようやくお目当ての物件が見えてきましたよ。
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撮影日:2015年4月30日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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85番 八栗寺

 八栗ケーブルを完乗し初日の目的は果たしましたが、せっかくなので八栗寺を参拝しておこうと思います。
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 五剣山の中腹にある八栗寺。多くの参拝者はケーブルカーを利用して訪れますが、もちろん麓から歩いて参拝に訪れる方もいるでしょうね。こちらの道は裏参道ということになります。かつては食事処もあったよう。
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 境内にはいろんな建造物があります。これは多宝塔、立派な建物ですね。概して、四国のお寺は境内が広くて立派な建造物が多いというイメージです。
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 一休さんのようなお馴染みの看板。
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 参拝の前に手水舎で身を清めます。参拝者が多いからなのか柄杓の数がすごいですね。こんなに隙間無く置かれているのは初めて見たかもしれません。
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 それでは本堂で参拝。四国ではあちこちで見かけるお遍路さん。お遍路さんのお陰で四国では旅をするという行為が一般的になっているので、一人旅もしやすい感じがあるんですよね。
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 それにしてもいい風景です。神仏と自然の融合。
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 ありがたいなー。
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 境内でのんびりと過ごしていましたが、そろそろレンタサイクル貸出時間の3時間が迫ってきたので、戻ることにします。
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八栗ケーブル 八栗山上 17:00 ~ 八栗登山口 17:03

 思ったよりも楽しめた、八栗ケーブルと八栗寺でした。
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 麓に下りてからは駅へと戻りレンタサイクルを返却。この日の活動はこれで終了で、瓦町駅へと戻って一泊となりました。次の日から本格的に四国を回っていきます。
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撮影日:2015年4月29日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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