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駅名に騙されないように!

山万ユーカリが丘線 ユーカリが丘 11:35 ~ 女子大 11:40

 山万ユーカリが丘線へ乗車、ちょっとした遊園地のアトラクションみたいな列車でした。そして、駅名もざっくりしている。
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 運賃は均一制で200円となっています。このまま乗っていれば再びユーカリが丘駅まで戻ってくるんですが、その場合200円の料金でいいのかが分からなかったので、途中駅でいったん下車することにします。
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 その駅は、女子大!
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 なんかワクワクする駅名ですね(笑)。期待に胸を膨らませて(?)下車した駅、それなのに・・・。周辺にそれらしい建物は無し。くそっ、騙された!!
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 どうやら和洋女子大学の移転誘致を見越して、この駅名になったらしいのですが肝心の移転が中止となってしまい、駅名と実態がかけ離れたものになってしまったようです。一応、現在は同大学の佐倉セミナーハウスという施設はあるみたいですが。

 その代りと言ってはなんですが、当駅には車庫が併設されています。
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 まっ、これで満足することにしましょうか(笑)。
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 駅周辺で時間をつぶして再び列車がやってきました。
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 再び、こあら1号。ということはさっき乗ってきた列車が一周してきたということですね。
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山万ユーカリが丘線 女子大 12:01 ~ ユーカリが丘 12:10

 こうして山万ユーカリが丘線を完乗。なかなか面白い鉄道だと思いました。

撮影日:2012年3月4日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

ラケット状路線図が気になる山万ユーカリが丘線

 京成電鉄ユーカリが丘駅で途中下車。次は、かねてより気になっていた路線を乗りに行きます。その名は、山万ユーカリが丘線。何が気になっていたかというとその路線図の形。こんな感じでユーカリが丘駅からラケットの形のようになっています。
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 千葉周辺の路線図を見る度にこの形が気になっていたんですよね。いったいどういう運行しているのかと。そして、やってきました山万ユーカリが丘駅。
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 この山万ユーカリが丘線というのは、本業が不動産会社の「山万」が開発をしているユーカリが丘ニュータウン内の交通の便をよくするために建設された鉄道ということだそうです。

 運行方式は、ユーカリが丘駅を出発して公園駅から環状線内を反時計回りに一周して再びユーカリが丘駅まで戻ってきます。なので、公園 - 女子大 - 公園間は一方向へしか行けないことになります。

 分類としては新交通システムの中に入ります。
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 起点のユーカリが丘駅。ちょっと殺風景。
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 そうこうしていたら列車がやってきましたよ。
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 なんだかかわいらしいですねぇ。
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 ユーカリが丘という名前にちなんで、ユーカリを主食とするコアラから「こあら号」の愛称が付けられています。
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 それでは、このこあら1号に乗り込み、山万ユーカリが丘線一周の旅へ出発です。

撮影日:2012年3月4日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR