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天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅

天竜浜名湖鉄道 気賀 15:18 ~ 浜名湖佐久米 15:27

 しばらく日が空いてしまいすいません。天浜線の旅、今回で最終回です。最後に訪れた駅は、気賀駅から戻って浜名湖佐久米駅。
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 駅の前には、浜名湖が広がっていてさぞ景観がいいのかと思いきや、目の前を東名高速道路が横切っているのでなんとも残念な感じになっております。
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 ここにも天浜線グルメ、喫茶かとれあが入店しています。
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 滞在時間が短かったんでお店には入らなかったんですが、ここも気になるお店です。
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 駅前には、牛の形をしたトイレなんかもあったりして。
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 なんとも面白い駅です。駅舎の中の蛍光灯のところには、つばめ(?)が巣を作っていて雛鳥が親鳥からの餌を待っていました。かわいらしいシーンでしたねぇ。
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 かもめもたくさんいるらしく、駅舎にはこんな写真が飾られていました。実際にこんなシーンをみたらびっくりしてしまいますね。運転手さんも大変でしょう(笑)。
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天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米 15:48 ~ 西鹿島 16:28

 最後は、再び西鹿島駅。これにて天竜浜名湖鉄道も完乗いたしました。ここは、何度でも訪れたいと思える路線ですね。今度は、天浜線グルメを堪能してみたいと思います。
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撮影日:2011年7月31日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.17mm F2.8 #1-5、7、8
OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #6

天竜浜名湖鉄道 新所原駅・気賀駅

 再び天竜浜名湖鉄道の旅に戻りまして新所原駅です。新所原駅は、過去に訪問したことがあるので2度目の訪問になりますね。
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 新所原駅にはうなぎ屋さんが入っていました。浜松で食べないでここで食べれば良かったかなぁって後から思いました。こういうところで食べる弁当はまた格別なものがありますからね。
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 ベンチで次の電車を待つ。
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 早く来い、来い。
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天竜浜名湖鉄道 新所原 14:22 ~ 気賀 14:59

 さて、お次は気賀駅を訪問。ここも以前に訪問しています。ここから気賀関所という場所があり、以前はそこに立ち寄ったんですが今回は駅前をウロウロしておりました。
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 この駅の駅舎もなかなかいい雰囲気ですよ。
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 結構大きな木造駅舎で。
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 気賀駅にも天浜線グルメのラーメン店が入店しています。
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 駅舎の写真を撮っていたら、おじいさんに声を掛けられました。歳を伺うとなんと90歳とのことで、見た感じはとてもそこまでお歳を取っているように見えなかったのでびっくりしてしまいました。秋田から来たんですよ、というと自分も友人が秋田にいると教えてくれました。日中はこうして駅で過ごしているそうです。

 そんな素敵な出会いもあった駅で思い出になりましたねぇ。1枚写真を撮らせてもらうのを忘れてしまったのが心残りです。
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 天浜線は、木造駅舎がすばらしいだけでなくて地元の方に大切にされていることが分かるというところも好きな路線である理由のひとつですね。やはり鉄道は、地元の方に使われてこそ価値があるのだと思います。
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撮影日:2011年7月31日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #1-9
+OLYMPUS M.17mm F2.8 #10

天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅

天竜浜名湖鉄道 遠江一宮 10:55 ~ 天竜二俣 11:09

 天竜浜名湖鉄道を巡る旅、掛川駅から5つ目の訪問駅は天浜線の中心駅とも呼べる天竜二俣駅。
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 駅の東側には車両基地も併設されており、扇形庫や転車台を見学することも可能です。僕が訪問した時は、見学できる時間帯を過ぎていたので見ることは出来ませんでしたが・・・。
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 ホームは、2面3線を有しており天浜線の中では一番広いホームだと思います。
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 国鉄時代からのものなのか、かなり年季の入った駅名表もありました。しかも、律儀に浜松市に訂正してあります。もともとここは天竜市だったのですが、合併して浜松市になったようですね。
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 駅前には腕木式信号機もあったり。
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 あと近くには、空き地があってそこには旧国鉄車両のキハキハ20型気動車とナハネ20形客車が展示(放置?)されていました。
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 地元のボランティアの方々が整備してくださっているようでなかなかきれいな状態になっていました。WEBで昔の写真を見るともっと朽ち果てている状態だったので頑張ってくださったんだなぁと感謝、感謝。
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 東京 - 下関間を走行していた寝台特急あさかぜが現役の頃って寝台特急の全盛期の頃ですよね。僕が鉄道に目覚めた時にはブルトレはどんどんと廃止されてしまう時代になってしまったので日本中をブルトレが走っていた時代っていうのには憧れを感じますね。
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 さぁ、次に向かいますよ~。
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撮影日:2011年7月31日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

天竜浜名湖鉄道 原谷駅・遠江一宮駅

天竜浜名湖鉄道 桜木 9:20 ~ 原谷 9:27

 桜木駅の次に訪問したのは、原谷駅。
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 こちらにも木造駅舎が現役で存在しています。
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 映画「WATER BOYS2」でも使われたみたいです。自分は、この映画見てないんでどういうシーンだったのかは分かりませんが。
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 入り口の赤いコーンがちょっと邪魔だったんですが、いい駅舎ですね。
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 訪問した日は、7/31ですが駅には七夕の短冊がまだ飾られていました。トトロに会えますようになんていうかわいらしいお願い事も。ん?会えた?
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 まっ、まさか、これじゃないよね(笑)?
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天竜浜名湖鉄道 原谷 10:08 ~ 遠江一宮 10:23

 外れの駅が無い天浜線の駅ですが、次の訪問駅は遠江一宮駅です。
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 こちらも木造駅舎です。ちょっと飽きてきたかな?
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 この駅の特徴は、駅舎の中にそばやが入っています。
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 とっても食べてみたかったんですが、まだ準備中みたいでした。天浜線は、こうして駅の中に飲食店が入っている駅が多く、天浜線グルメを堪能するのも一つの楽しみだと思います。
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 今回は、駅巡りを優先させたので天浜グルメを堪能することは出来なかったんですが、今度は天浜グルメ巡りをしてみたいなって思ってます。

撮影日:2011年7月31日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 #1-4,7-10
+OLYMPUS M.17um F2.8 #5,6

天竜浜名湖鉄道 掛川駅・桜木駅

■2011年7月31日(日)

 東海道本線を西へ、そこから伸びているローカル線を巡る旅。2日目は、掛川駅よりスタートします。掛川駅からということであぁ、あの鉄道だなって皆さんお分かりになると思いますが、その通り天竜浜名湖鉄道を乗り潰します。

 天竜浜名湖鉄道は、このblogを始めた2008年に新所原 - 気賀間だけ乗っていました。そのときにいい路線だなぁと思っていつか全線乗り潰すぞっと心に決めていた路線なのでした。

 今回、その念願が叶います。まずは、掛川駅の駅舎から。JRの方は、かなり立派な木造駅舎が建っているのですが(写真撮るの忘れました・・・)、天竜浜名湖鉄道の掛川駅は、少し離れたところにポツンとありました。
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 天竜浜名湖鉄道は、元国鉄二俣線を引き継いだ第三セクターで、最近では天竜川の川下りの転覆事故で有名になってしまいました。あの事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、もう二度とこんな形でニュースになることがないように万全の対策をお願いしたいですね。

 当blogからは、プラスの話題をということで天浜線の魅力をお伝えできればと思っています。

天竜浜名湖鉄道 掛川 8:57 ~ 桜木 9:04

 掛川駅で一日フリー切符(1,500円)を購入していざ出発。
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 数分の乗車で最初の訪問駅桜木駅に到着しました。
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 天浜線には、多くの木造駅舎が残っていますがここ桜木駅もその一つ。立派な瓦屋根の木造駅舎が残されています。もちろん、国の登録有形文化財として登録されています。
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 映画のワンシーンに出てきそうな駅舎です。
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 古い木造駅舎ですが、地元の方の手入れが行き届いているためかとてもきれいな状態で滞在していてとても気持ちが良かったです。
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 ぼろぼろで朽ち果てた駅舎っていうのも好みではありますが、こうして人の手がいきわたっていて駅が大切にされていることが感じられるというのは、やはりうれしく思います。
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 これは一駅目から幸先が良いぞと、期待が更に膨らみました。そんな膨らんだ期待を胸に次の駅に向かいます。
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撮影日:2011年7月31日
カメラ:OLYMPUS EP-1+OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6

天竜浜名湖鉄道

 気賀関所から気賀駅に戻ってきました。電車を待っている間駅舎をパチリ。今では、ほとんどなくなった古い改札がとてもいい感じです。
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 新所原までの切符を購入。これも今では珍しい硬券の切符でした。
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 外のホームも昔ながらの雰囲気がいいですね。
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 気賀駅から新所原へ戻る途中、車内から撮ってみました。2枚目の浜名湖佐久米駅は、すぐ傍まで浜名湖が迫ってきています。
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 そんな感じで天竜浜名湖鉄道の旅は終了。今回は、気賀駅にしか行けませんでしたが、他にも魅力的な駅がたくさんある。そんな路線だと思いました。また、乗ってみたい鉄道ですね。
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気賀関所

東海道本線 浜松 14:46 ~ 新所原 15:09

 浜松から更に、西へ新所原で途中下車しました。
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 これから奥の方に停まっている鉄道を乗りにいきます。その鉄道は、天竜浜名湖鉄道。もともとは、国鉄の二俣線として開通していましたが、赤字路線となり第三セクターとなった路線です。
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 天竜浜名湖鉄道は、車両は新しいですが沿線の駅は昔のままのところが多くローカル色満点の路線だと思います。今回の旅では、初めてのローカル線なのでワクワクです。
 今回は気賀駅まで行き、ここで降りました。
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 そして、気賀関所を訪れました。こちらが、冠木門(かぶきもん)と呼ばれる門です。
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 中に入ると通行手形がもらえます。
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 本番所や向番所と呼ばれる、関所を通る際にいろいろと取調べを行う場所がありました。昔の人は、旅をするのも大変ですね。
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 時間が来たので、閉められてしまいました。これがほんとの門限ですね。(^_~;;;
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