おかえりなさい伊勢奥津駅

 名松線終着駅の伊勢奥津駅に到着しました。訪問は2009年以来。ちょうどこの年の10月に台風の被害により運休となったのでした。その時はもう鉄道でこの地へ来ることは無いと思っていました。
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 蒸気機関車時代の給水塔も健在。この風景がもう一度見たかった。それが実現して感慨深いです。
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 本来、名松線とは松阪と名張を結ぶ予定で名付けられた路線名ですが、それは実現されずに現在まで来ています。でもこの伊勢奥津駅で終着となる今の姿が、僕が、名松線に惹き付けられる要因になっているような気がします。
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 駅舎には昔からの駅ノートも。多くの人の思いを受けて伊勢奥津駅は復活しました。これからも多くの言葉が綴られることでしょう。
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 おかえりなさい名松線。おかえりなさい伊勢奥津駅
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名松線 伊勢奥津 11:30 ~ 松阪 12:54

 ローカル線としては暗いニュースが多い中で久しぶりの明るい話題でした。
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 復路での家城駅
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 列車交換。この光景はこの先も残る。子供達の記憶にも残ることでしょう。とてもいい路線なので、まだ訪問したことの無い方も、かつて訪問された方も、乗ってみてください。
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撮影日:2016年5月4日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR #1,3-8
+DA 12-24mm F4 ED AL [IF] #2


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復活!名松線!

■2016年5月4日(水)

みえ51号 名古屋 7:43 ~ 松阪 9:00

 北海道から始まったGWの旅6日目は名古屋から。記事は少ないけども移動距離は長いこの旅です。名古屋からは関西本線へ。快速みえに乗車して松阪へ。この列車は途中、伊勢鉄道を通るのでこれで一応完乗と言うことにしています。写真1枚も無いんですけど・・・。
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 松阪駅からは名松線へと入ります。名松線は松阪駅から伊勢奥津駅までを結ぶ路線。2009年の台風被害により、家城駅から伊勢奥津駅までが不通区間でしたが、2016年3月26日に復旧しました。これは奇しくも北海道新幹線開業の日でもあるんですよね。なのでほとんどニュースにもならなかったですがうれしい出来事でした。
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名松線 松阪 9:38 ~ 伊勢奥津 11:02

 JR東海はこの不通区間を廃線にする方針を決めていました。僕ももう二度とこの区間を列車で訪れることは無いと思っていました。でも地元の方は諦めなかった。被害を受けた部分の修復とその後の管理を自治体が責任を負うことで全線復旧の道が開かれました。
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 全国各地でローカル線が廃止の危機に瀕していますが、ただ願うだけではその危機は回避できない。こうして自治体が行動を起こさなければいけない。それを強く感じました。
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 GW期間中のこの日名松線は多くの乗客で溢れていました。でもそれはいつもと少し違う。その多くは地元の方だったんです。かつてはガラガラだった名松線が活気に溢れていました。昔乗っていたけどしばらく乗っていなかった方、生まれて初めて乗った子供達。そういう人たちで車内は溢れていました。
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 本当に地元の方から望まれてこの路線は復旧した。それを実感出来たことがとてもうれしかったです。
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 家城駅からこの先が6年半振りの復旧区間。
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 素晴らしい風景の名松線。またこの景色が見られるようになったことをうれしく思います。
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 今年も各地で自然災害による不通区間が出来てしまいました。どこもここと同じように復旧とは行かないとは思いますが、元の状態に戻ればと強く願います。
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 終点の伊勢奥津駅まではもう少し。
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撮影日:2016年5月4日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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関西本線 富田駅

 三岐鉄道を乗り潰し、そろそろ帰路につくことを考えなければなりません。まずは、名古屋に戻るんですがちょっと寄り道することにしました。ここ富田には近鉄富田駅の他にJR関西本線富田駅があります。ちょっと離れた場所にあるので徒歩で移動。
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 数分歩いてJR富田駅に到着。近鉄富田駅と比べるとひっそりとした感じで佇んでいました。
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 blogを書いてて気づいたんですが、「とみ”だ”」駅だったんですね。ずっと「とみ”た”」駅だと思ってました・・・。
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 富田駅は、JRの他に三岐鉄道の貨物線が乗り入れています。かつてはここからも旅客輸送を行っていたようですが、近鉄富田駅からの利用客が圧倒的に多いことから廃止になったみたいです。
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 かつて利用されていた三岐線のホームへと繋がる跨線橋。今は使われていないのでだいぶ朽ちていました。
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 広い構内の割には利用者が少なくどちらかというと貨物の中継所という感じの駅でした。
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 僕が滞在していたわずかな時間でも、これから三岐鉄道へと入線するだろう貨物列車がやってきて機関車の付け替え作業を行っていました。
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関西本線 富田 13:47 ~ 名古屋 14:29

 それでは名古屋に戻りましょう。

撮影日:2013年9月23日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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東海道本線 美濃赤坂駅

■2013年9月22日(日)

 まだまだお正月気分なんですが、blogの方は一足早く通常運転に入ろうと思います。更新できていない旅がたくさんあるからね。

東海道本線 大垣 8:03 ~ 美濃赤坂 8:10

 時は9月22日、中部ローカル線の旅の2日目、大垣駅からスタートします。
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 東海道本線で乗り残していた美濃赤坂支線。大垣駅から美濃赤坂駅までわずか2駅、5.0キロの路線です。乗車時間もわずか7分で終点に到着。

 そうそう、この路線に乗るときの注意点ですがsuicaなどのICカードは使えませんので、大垣駅で切符を買うのを忘れずに。自分は、大垣駅でICカードで入場してしまっていたので、後で精算することになりました・・・。
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 美濃赤坂駅の見所と言えば、まずはこの木造駅舎。支線の終着駅の割には立派な駅舎ですね。
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 ベンチが両脇にあり、出入り口も広いので駅舎の中というより、通路のように見えます。点字ブロックも繋がってますしね。
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 でも、ベンチに座ると時代を感じさせる風景が目の前に広がります。
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 美濃赤坂駅は旅客だけでなく、貨物の取り扱いもあるためたくさんの側線があります。どちらかというと、貨物で栄えた駅なのでしょうね。
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 さて、美濃赤坂駅の見所は駅舎だけではありません。鉄道ファン的には周辺にも見所がたくさんあるのです。次回はその見所をチェックしてみましょう。
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撮影日:2013年9月22日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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中部ローカル線の旅

 2013年もあとわずか、ここから初めても年内に終わらないのは確実なんですが旅のストックがだいぶ溜まっているので少しでも消化させていきましょう。

■2013年9月21日(土)

 9月は2週連続で旅に出ておりました。今回の旅のターゲットは、中部地方のローカル線。前日に東京入りして、当日の朝、東海道新幹線のぞみで名古屋入りしました。

 初日に使った切符はJR東海の青空フリーパス。切符に描かれている区間の普通列車が乗り放題になるフリー切符です。青春18きっぷの1日版みたいな切符ですが、別途特急券を買えば特急にも乗れることが違うところですかね。
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中央本線快速 名古屋 8:46 ~ 中津川 10:07

 まずは中央本線に乗り込み中津川を目指します。
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中央本線 中津川 10:10 ~ 南木曽 10:28

 中津川駅から更に東へ進みます。
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 今回の旅の最初の訪問地は南木曽駅。当blogを開始した年に訪問して以来、実に5年振りの訪問です。それでは最初の目的地に向かいましょうか。
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撮影日:2013年9月21日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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天竜峡をぐるっと散策

 飯田線の秘境駅巡りを終えて天竜峡駅飯田線での目的はほぼ果たされた感じなのですが、乗りつぶし的にはまだ半分の距離が残っています。このまま乗りつぶしを再開しても良かったんですがせっかく景色の良いところに来たので天竜峡駅で寄り道しようと思います。
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 なにやら絶景吊り橋なんてものがあるみたい、これは行ってみるしかないでしょう。
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 天竜川までやってくると絶景ポイントが。
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 川下りも出来るんですよね。
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 絶景吊り橋との案内があったつつじ橋に到着。
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 確かに絶景だわ。夏の緑ってとってもきれいですよね。
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 つつじ橋を上から眺めるとこんな感じ。吊り橋ってやっぱりいいですねぇ。
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 1時間もかからずに散策できる天竜峡の遊歩道、列車の待ち時間潰しに最適だと思いました。
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飯田線 天竜峡 16:14 ~ 岡谷 19:20

 それでは、飯田線乗りつぶしの後半戦岡谷駅まで参ります。ここから約3時間の長旅ですが、日も暮れてきてたので写真はほとんど撮ってませんでした・・・。
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 なのでいきなり辰野駅。飯田線はここで完乗になります。
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中央本線 岡谷 19:22 ~ 松本 20:00

 辰野駅からは中央本線、岡谷駅を経由して松本駅まで。
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篠ノ井線(快速) 松本 20:10 ~ 長野 21:13

 松本からは特急車両を使った快速列車でこの日の宿を取っている長野まで向かいました。これで旅の2日目終了になります。
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撮影日:2012年8月12日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

飯田線 秘境駅訪問⑥ 為栗駅

飯田線 田本 13:09 ~ 為栗 13:16

 飯田線秘境駅訪問、最後は為栗駅です。「してぐり」読むのも難しい駅名ですね。
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 ここは、他の秘境駅と同じように待合室だけがある駅。
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 そして、目の前には天竜川が流れています。
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 駅の周りには何にも無くて、駅以外で人工的なものと言えばこの吊り橋くらい。
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 大自然の中にポツンとある駅でした。
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 ギリギリまで天竜川が迫っていて、駅の向こう側は山。どうしてこんなところに駅を作ったんだろうって思っちゃいます。
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 対岸までやってきました。右手側に道が続いているので、この道を進んでいくと人の住んでいるところに出られるんでしょうかね。
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飯田線 為栗 13:45 ~ 天竜峡 14:13

 これで、飯田線の秘境駅を巡る旅も終了。全6駅、全て訪問することが出来ました。どの駅も秘境度満点で訪れる価値のある駅ばかりでした。今回は、駅周辺しか散策できませんでしたが、今度は集落まで歩いて行ってみたいです。

 それでは、乗りつぶしの方を再開しましょうか。
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撮影日:2012年8月12日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

飯田線 秘境駅訪問⑤ 田本駅

飯田線 中井侍 11:25 ~ 田本 11:51

 飯田線秘境駅訪問も後半戦。5つ目に訪問した駅は・・・。
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 田本駅です。
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 目の前は天竜川の渓谷、後ろは断崖絶壁という正真正銘の秘境駅です。よくもまぁこんなところに駅を作ったなぁと感心してしまいます。
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 ホームもかなり狭い。
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 こうして駅をウロウロしてたら、飯田線の特急伊那路が通過していきました。ホームの幅が狭いからかかなり速度を落としての通過でしたね。
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 それでは、秘境駅恒例の周辺散策の開始。
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 上から見ると如何に凄いところに駅があるのかがよく分かります。
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 田本駅からの道は2つあります。
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 まずは、温田まで続くというウォーキングコースを。とはいっても、ウォーキングコースとは名ばかりで本格的な山道です。
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 途中、倒木してるところもあったりしてちょっと危険な香り・・・。ここは戻ってもう一つの道に変更。
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 竜田橋と呼ばれる吊り橋へと続く道の方は、柵もあって歩きやすい道でした。それでも、ところどころに蜘蛛の巣があったりするんですが・・・。
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 10分ほど歩いて竜田橋へ到着。
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 おぉぉ、なんか凄い景色。
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 遠くの方には、集落も見えます。さっきのウォーキングコースを歩いて行くとあそこに着くんですかねぇ。いずれにしても、駅にたどり着くまでが相当たいへんなので日常的な利用者はいなさそうです。
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 山側に目をやると飯田線の線路がちょっとだけ見えました。
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 秘境度ということでは、小和田駅に負けずとも劣らない田本駅飯田線の秘境駅を回りたいけど全部回る時間が無いって方は、小和田駅と田本駅を訪問すれば間違いないと思います。駅ノートもあるので列車を待つ間も退屈しなくてすみますしね。
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撮影日:2012年8月12日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

飯田線 秘境駅訪問④ 中井侍駅

飯田線 天竜峡 9:22 ~ 中井侍 10:08

 飯田線の秘境駅を巡る旅、4つ目の訪問駅は中井侍駅
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 目の前に天竜川が流れるのどかな駅です。
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 前日の雨模様の天気とは打って変わっての雲一つ無い快晴。夏の日の光のお陰で写真がキラキラしています。
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 駅前、というかホームの裏手側に2件の民家があり、坂道を5分ほど上っていくと集落もあるので小和田駅のような秘境感はありませんが、それでも良い雰囲気の駅であることに変わりはありません。
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 さぁて、散策するよ。
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 左手の林道を上っていくと集落があります。
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 これは茶畑ですかね。少ないスペースに段々畑が広がっていて、確かにここには人が住んでいるということが実感されます。
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 散策を終えて、ホームで次の列車を待っていると素敵な出会いが。なんと駅の裏手の民家に一人で暮らしているというおばあちゃんが、これから温田駅の病院まで行くとのことで駅にやってこられました。

 列車が来るまでの30分と温田駅までの時間、いろいろとお話させていただきました。とてもお元気なおばあちゃんで、笑顔が素敵でしたね。人気がないということで秘境駅と呼ばれるこの駅ですが、そんなことは全然無くて人との出会いがある素敵な駅でした。また、訪れたいですね。

撮影日:2012年8月12日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

飯田線 秘境駅訪問③ 千代駅

■2012年8月12日(日)

飯田線 飯田 7:08 ~ 千代 7:53

 夏の青春18きっぷの旅、2日目。今日も飯田線秘境駅を巡ります。出発は飯田駅から。
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 そして、訪れたのは千代駅
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 一日の乗車人員が10人以下という秘境駅です。駅は、待合室があるだけの単式ホーム。
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 ただ、小和田駅とは違ってこの駅の周辺には、ちゃんと民家があります。
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 例によって、駅周辺を歩いてみましょう。
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 民家はあるんですが、朝早いためなのか人の気配がしません。あっ、にゃんこを発見。
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 車は通れなさそうな道が続きます。
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 しばらく歩くと民家がたくさん並んでいるところに出ました。やはり千代駅は、秘境駅と呼ばれていますが近くに住民は結構いるようです。
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 でも、駅周辺はこんな感じですからね。秘境という雰囲気は感じることが出来ます。
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 ぐるっと回ってきて駅に戻ってきました。
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 駅前にはこんな立て札が。千代駅の傍にも天竜川が流れていますが、魚は勝手に捕ったら駄目みたいです。
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 駅前にはでっかい自転車置き場がありましたが、これが埋まることはないでしょう。
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飯田線 千代 8:34 ~ 天竜峡 8:36

 それでは千代駅を後にします。なかなかにのどかな駅で僕はけっこう気に入りました。
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撮影日:2012年8月12日
カメラ:PENTAX K-5 + DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

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