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がんばれ熊本!マンガよせがきトレイン

南阿蘇鉄道 高森 13:15 ~ 中松 13:36

 高森からの折り返しの列車には、この賑やかな列車が待っていました。
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 震災復興を願って、小学館で連載する漫画家・原作者が描いた応援ラッピングを施した車両です。東日本大震災の時も三陸鉄道で同じような列車が走りました。その三陸鉄道も描かれています。
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 ドラえもんを先頭にいろんなキャラクターが描かれていますね。子供達にとってはうれしい列車になっていることでしょうね。
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 列車の中にも応援色紙があり、みんなで熊本の復興を願っています。
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 再び中松駅へと戻ってきました。さすがにトロッコ列車と比べて乗車している人の数はまばらでしたね。それでも、列車が走っているということが大事。
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 いつに日かあの先からたくさんの観光客を乗せた列車がやってくることでしょう。
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 それまでは、なかなか訪問するのは難しいところではありますが、道路事情の方はずいぶんと改善に向かっているようですので熊本・阿蘇の応援を兼ねて皆さんにもぜひとも訪れて欲しい気持ちです。
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 僕もまた来ますね。
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撮影日:2017年7月30日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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トロッコ列車ゆうすげ号

トロッコ列車ゆうすげ3号 中松 12:00 ~ 高森 12:25

 トロッコ号に乗り込みいよいよ出発。往路は団体客で満員でしたが、その団体客はみんな中松駅で降りて観光バスへと移ったので復路の車両は空いています。
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 そういえば、列車の運行は再開されていますが信号機は稼働していませんでした。
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 ということで、タブレットが活躍していました。こういうときは古いシステムが役に立つものなのですね。
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 見送りの方に手を振られて出発進行!ロボットも見送ってくれてます。
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 トロッコ列車はのんびりと阿蘇の中を進んでいきます。風が気持ちよかったですね。
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 雄大な阿蘇の風景、そこに列車が走っているって素晴らしいことだと思います。
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 日本でここにしか無い風景を持つ南阿蘇鉄道には頑張って貰いたいです。
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 震災で阿蘇地方の観光客はやはり激減しているそうで、これを見て行ってみたいなと思って貰えたらうれしいですね。
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 往路ではカワセミの姿もあったとか。
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 キリン「午後の紅茶」のCMの舞台にもなった見晴台駅。ちゃんとキリンの自動販売機もありますね。
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 全線復旧したら、また乗りに来たいとトロッコ列車ゆうすげ号でした。
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撮影日:2017年7月30日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
+ DA 12-24mm F4 ED AL [IF]


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南阿蘇鉄道 高森駅・中松駅

 南阿蘇鉄道終点の高森駅までやって来ました。この駅舎も中心部の屋根が高く、特徴的な構造をしています。
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 盲腸線の終着駅、乗り潰しには難儀しますが最果て感があって非情に好きです。関係ないですが駅名標のハングル、今ではすっかり読めるようになってしまいました。
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 さて、ここからは南阿蘇鉄道応援の気持ちも込めて、復旧している高森 - 中松間を往復乗車しようと思っていました。高森駅から出るのはトロッコ列車のゆうすげ号なのですが。。。
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 なんと行きの中松行きはすでに満席になっているとのこと。これはまさかの自体です。聞くと中松駅で団体客が降りるので帰りの便は開いてますと。ということで、まずは帰りの便を購入して車で先回りすることにしました。
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 ということで車で先回りの中松駅。当駅が現在の折り返し駅となっています。駅前の駐車場には確かに大きな観光バスが停まっていましたね。
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 観光バスのツアーに列車の旅を組み込まれるのは正直辞めて欲しいですが、それでローカル線が少しでも潤うならと我慢します。
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 ホームに行くと列車を待っているロボットが一体。何だろこれ? この辺の知識はほとんどないので。。。
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 待つこと数分、トロッコ列車の入線。地元と思われる方も一緒にお出迎え。やっぱり鉄道が走るっていいです。
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 さぁ、今度は乗る番だ。
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撮影日:2017年7月30日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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日本一長い駅名 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅と阿蘇白川駅

 次に訪問したのは、南阿蘇水の生まれる里白水高原駅。やたら長い駅名となっていますが、読み方で日本一長い駅名なんだそうです。どう考えても無理やり長くした感が拭えませんが、地方は話題性が大事なので致し方ないところ。
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 あまりに長い駅名のため、通常は白水高原駅と呼ばれているみたい。
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 辺り一面は田園地帯で非常に見晴らしの良いところです。
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 こちらもまだ列車は来ない。
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 今度来るときは列車に乗って。
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 次に訪問したのは、洋風のとんがり屋根が特徴的な阿蘇白川駅。
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 駅舎はカフェとしても利用されています。
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 内部は改装したのでしょうね、とてもきれいな状態でした。列車の旅ならここで一息といったところです。暑い時期なので、飲みたいのはコーヒーよりもビールですけどね(笑)。
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 当駅は復旧している区間の中にあるので、駅としても営業を再開しています。ただ、立野駅とは繋がらない末端区間部分のみの復旧なので利用者がどれくらいいるのか。。。
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 それでも、わずかな区間だけでも列車を走らせたいという南阿蘇鉄道の気持ちがうれしいです。まだ1日最大4往復程度の運転ですが、列車が走れば線路の錆も取れる。
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 廃止にされること無く、この素晴らしい風景を守っていって貰いたいです。
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撮影日:2017年7月30日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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南阿蘇鉄道応援訪問 長陽駅

■2017年7月30日(日)

 旅の2日目、ここからはレンタカーのお世話になります。熊本駅前からレンタカーを走らせること約2時間、この地が本日最初の訪問地となります。
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 ここは南阿蘇鉄道の長陽駅。現在、南阿蘇鉄道は熊本地震による甚大な被害により立野 - 中松間が不通状態となっています。ここ長陽駅は立野駅の次の駅に当たるので列車は来ない状況です。
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 列車が走らないと線路は錆びてしまいます。
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 列車が来ないので駅舎の方も閉じられているかなと思いましたが、こうして開いていました。
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 というのもこの駅は、駅舎を利用したカフェが入店しています。列車が来ない今でもこうして営業をされていました。
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 列車は来ないけど、駅はこうして賑わっていました。駅に人が集うというのは良いことです。
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 出来れば、再び列車で訪問したいです。
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 ここからは南阿蘇鉄道の今の状況(2017年7月現在)を確認していきたいと思います。南阿蘇鉄道、全線復旧を願って。
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撮影日:2017年7月30日
カメラ:PENTAX KP + DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR


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南阿蘇鉄道 長陽駅・阿蘇下田城ふれあい温泉駅

南阿蘇鉄道 高森 14:52 ~ 長陽 15:14

 南阿蘇鉄道の旅は折り返し。折り返しの列車はMT-3000形気動車。どこかで見たことある顔だなと思っていましたが、秋田縦貫内陸鉄道の急行もりよしで使われていた車両と同じ型なんだとか。どうりで。
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 折り返しも時間の許す限り駅巡り。まずは行きの車窓から駅舎が気になった長陽駅。
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 旧国鉄時代からのものと思われる駅舎が残っています。
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 入口に掲げられているのも国鉄時代の駅標かな。
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 駅事務所の方は改装されていて、休みの日には駅カフェとして営業しています。
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 列車を乗り降りする人はほとんどいませんでしたが、駅は賑わっていました。個人的にはゆっくりと駅舎を観賞したかったんですが、こうして駅に人が集うことは良いことだと思います。
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南阿蘇鉄道 長陽 15:37 ~ 阿蘇下田城ふれあい温泉 15:42

 さて、折り返しの列車で2駅戻ります。
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 次に訪れたのは、阿蘇下田城ふれあい温泉駅という長ったらしい名前の駅。旧阿蘇下田駅ですが、南阿蘇鉄道に移管後に今の名前になったそう。あんまりこういう駅名は好きじゃないですねぇ。
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 駅名に通り駅舎もお城のよう。
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 あと、駅舎内には温泉もあって駅ナカ温泉が楽しめます。折り返しの列車まで時間が結構あったので、僕も温泉を堪能しました。浴槽は狭いけど良いお湯でしたよ。
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南阿蘇鉄道 阿蘇下田城ふれあい温泉 16:33 ~ 立野 16:43

 温泉でリフレッシュした後、南阿蘇鉄道の旅をしめるべく立野駅へ。寄り道スポットもそこそこあって、なかなか楽しめた南阿蘇鉄道の旅でした。
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撮影日:2014年4月29日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA 12-24mm F4 ED AL[IF} #1,3-6,8,9,11
+DA 17-70mm F4 AL[IF] ADM #2,7
+iPhone5 #10


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南阿蘇鉄道 高森駅でトロッコ列車をお見送り

南阿蘇鉄道 南阿蘇白川水源 13:11 ~ 高森 13:18

 南阿蘇鉄道乗り潰しに復帰、残りは2駅。
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 きっと見晴らしがいいんだろう見晴台駅を過ぎると。
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 終点の高森駅です。
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 高森駅には結構立派な駅舎が建っていました。
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 観光客が多いなぁと思っていたら、ちょうどトロッコ列車の出発時間だったようです。僕が白川水源に立ち寄っている間に追い抜いたトロッコ列車の折り返しですね。
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 この便は普通列車の役割も果たすので、先頭にはトロッコ料金の要らない普通列車も併結されていました。
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 出発の時間までは、名物車掌さんの独演会(笑)。
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 このあと列車に乗り込んで観光案内などをされるんですが、ギリギリまでホームに出てしゃべっておられました。テレビなんかでも紹介されるくらい有名な方なので、あーこの人かぁと思って聞いていました。
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 そろそろ出発ですが、僕は乗らないのでお見送り。
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 高森駅の駅長さん(?)といっしょに見送りました。いってらっしゃい。
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撮影日:2014年4月29日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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南阿蘇鉄道 南阿蘇白川水源駅

 南阿蘇鉄道の旅、南阿蘇白川水源駅で途中下車。この駅は2012年に地元の要望により開業した駅で、駅にはコミュニティ施設が併設されていました。
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 観光地でもある白川水源への最寄り駅として作られたこの駅。ただ、訪問時は僕以外に降りた人はいませんでした。利用者はどれくらいあるんでしょうね。
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 駅周辺はのどかな雰囲気。
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 何でも100円、売れ行きはいかがでしょうか?
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 さて、この駅から歩くこと数分、やってきたのは白川水源。南阿蘇の湧水の代名詞とも言える水源で、毎分60トンもの湧水が湧き出ているのだとか。
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 この湧き水が、一級河川「白川」となり熊本を通り有明海へと注いでいます。それにしても、なんと透き通った水だこと。底までくっきりと見ることが出来ます。
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 毎分60トンで湧き出ているとのことでしたが、音はとても静か。とてもそんな感じには見えませんでした。
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 入園には100円が必要ですが、その代わり水源の水は飲み放題・汲み放題だそうです。近くにペットボトルも売られていました。僕は荷物になるので汲みませんでしたが、ここに住んでいたらこの水以外は口に出来ないでしょう。
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 南阿蘇鉄道を巡る際の観光スポットとして、要チェックスポットだと思いました。さて、次に進みましょう。
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撮影日:2014年4月29日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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南阿蘇鉄道

 スイッチバック駅の立野駅で途中下車。ここからは南阿蘇鉄道へと入ります。
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 南阿蘇鉄道は旧国鉄高森線を第三セクターに移管した鉄道路線。阿蘇山を望みながら高森駅まで全長17.7キロをつなぐローカル線です。

 南阿蘇鉄道の立野駅は、JRのホームから構内踏切を越えた先にあります。単式の1面1線の狭いホームです。良いのか悪いのか、乗り継ぎが良いので駅をゆっくりと堪能している時間は無くすぐに列車に乗り込みました。
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南阿蘇鉄道 立野 11:03 ~ 南阿蘇白川水源 11:28

 自分の列車の後にトロッコ列車が運行されるとあって、ホームは家族連れの観光客でいっぱいでした。僕は普通列車に乗ってのんびりと楽しむことにします。
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 いつも通り最後尾に陣取ってます。
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 立野駅近くに架かる第一白川橋梁からの眺め。この橋梁は、国鉄高千穂線高千穂橋梁がかんせいするまでは水面からの高さが日本一だったのだとか。高千穂鉄道は廃線となってしまったので、営業運転している鉄道橋としては日本一奪回といったところでしょうか。
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 この高さなのに両サイドに柵がないというのもいいですね。南阿蘇鉄道の撮影ポイントしても有名な処です。
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 立野駅を起点として最初の駅、長陽駅は駅カフェになっているようで多くのお客さんがくつろいでいるようです。
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 天気が良ければ素晴らしい車窓だったんでしょうけど。
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 お城のような駅舎がある阿蘇下田城ふれあい温泉駅。
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 南阿蘇鉄道には駅名の長い駅が多く、その最たるものが「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」。正式表記で14文字と日本一長い駅名として知られています。
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 駅名の長さ以外には、何にも無いような駅なんですけどね(笑)。
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 列車交換が出来る中松駅は、ちょっと変わったデザインの駅舎がありました。
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 ホーム側から見ただけですが、ちょっと良い雰囲気の駅舎がある阿蘇白河駅を過ぎて。
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 南阿蘇白川水源駅で途中下車してみました。
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撮影日:2014年4月29日
カメラ:PENTAX K-5IIs + DA17-70mm F4 AL[IF] SDM


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